SHOPPING
更新
大人気のお風呂洗剤おすすめ11選!汚れに合わせた洗剤の選び方を紹介
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
数あるお風呂洗剤の中から、あなたは何を基準に商品を選びますか?
「価格」「使いやすさ」など人によって重要視するところは異なりますが、お風呂洗剤というからには「汚れが落ちやすい商品」を使用したいですよね。
今回はお風呂洗剤のおすすめ商品をはじめ、人気が高くて汚れ落ちがいい商品を中心にピックアップして紹介します。洗剤の種類やタイプによって効果や使用方法が異なるため、自分に合った洗剤を選ぶことが欠かせません。
「お風呂洗剤はどれも同じ」「お風呂洗剤の選び方がわからない」と思っている人は、ぜひ最後までチェックしてください。
目次
お風呂洗剤の種類と選び方
ここでは、お風呂洗剤の種類と選び方を紹介します。
汚れの種類に合わせる
お風呂掃除といっても、汚れにはいくつかの種類があります。汚れのタイプに合わせて効果的な洗剤を使用すれば、汚れ落ちしやすいのも当然ですよね。
ここでは、汚れの種類に対しておすすめの洗剤を紹介します。
水垢や石鹸カスには「酸性」がおすすめ
水垢や石鹸カスはアルカリ性の汚れなので、酸性の洗剤を使用すると汚れが中和され落ちやすくなります。
酸性の強さはphで表され、phが小さいほど酸がキツく汚れ落ちもよくなるのが特徴です。しかし、そのぶん刺激が強くなってしまうため、できるだけゴム手袋を着用しましょう。
皮脂汚れには「アルカリ性」がおすすめ
皮脂の汚れはタンパク質(油性)です。タンパク質を効果的に落とすためには、アルカリ性の洗剤がおすすめです。
ただし、一口にアルカリ性といっても刺激の強いものからマイルドなものまであります。一般的にphが11以上のものは刺激が強いため、ゴム手袋などを着用したうえで使用するようにしましょう。
また、アルカリ性のお風呂洗剤は種類も多く、香りや使用感で好みに合わせた商品が選びやすいという特徴があります。
ぜひお気に入りの洗剤が見つかるまで、色々と試してみてください。
日常使いには「中性洗剤」がおすすめ
中性洗剤は水垢・石鹸カス・皮脂汚れなど、あらゆる汚れに使用できるタイプです。
しかし、酸性やアルカリ性の洗剤に比べると頑固な汚れが落ちにくいというデメリットがあります。中性洗剤は浴槽・床・タイル・鏡など様々な素材に使用できるため、頑固な汚れになってしまう前の「日常使い」がおすすめです。
異なる液体と混ぜても有毒ガスが発生しないところも安心です。
カビなど頑固な汚れには「塩素系」がおすすめ
壁やタイルにこびりついている頑固な汚れは、これまで紹介してきた中性洗剤や酸性の洗剤では落としきれないことが多いでしょう。
そんなときにおすすめなのは、頑固な汚れも強力に落としてくれる「塩素系」のお風呂洗剤です。
塩素系の洗剤はツンとしたキツイ臭いが特徴的で、「カビ取り専用」「お風呂用ハイター」などといったネーミングで販売されています。
頑固な汚れも素早く落としてくれるためとても便利ですが、塩素系の洗剤は酸性の洗剤と混ぜることで「有毒ガス」を発生させてしまうデメリットがあります。
混ぜての使用はかなり危険なので、絶対に他の洗剤と併用しないように気をつけてください。
また、塩素系洗剤は単体で使用してもかなりキツイ臭いがするため、使用の際は必ず換気をしてください。
環境や肌への影響から考える
使用頻度の高いお風呂洗剤は、できるだけ地球環境やお肌に優しいものを選ぶという人も増えてきました。
例えば、肌が弱い場合は植物由来やオーガニックの洗浄成分が中心のものや、アミノ酸系の洗浄成分でできた洗剤がおすすめです。
お肌に優しい成分でできた洗剤の多くは環境にも優しいことがほとんどなので、地球環境のためにも積極的に取り入れてみましょう。
お風呂洗剤のおすすめ人気商品11選!
ここでは、お風呂洗剤のおすすめを紹介します。上記で紹介した「酸素系」「アルカリ性」「中性」「塩素系」の4種類に分けてみて紹介していきます。
酸性お風呂洗剤のおすすめ
はじめに、水垢や石鹸カスにおすすめな酸性のお風呂洗剤を紹介します。
おふろのなまはげ
お風呂にこびりついた皮脂汚れ・水アカ・石鹸カスを根こそぎ落とせる酸性のお風呂洗剤。
「おふろのなまはげ」は、普通のお風呂洗剤では落とせない頑固な皮脂汚れも、素早く分解してスッキリと落としてくれます。
名前が印象的で、一度聞いたら忘れられませんよね。泡タイプなので汚れにしっかり密着し、ゴシゴシこすらなくても汚れを落としてくれます。
1週間に1度の使用できれいな浴室を保ちやすくなります。
アズマジック 浴室洗剤
こちらの洗剤は「プロ使用の洗剤を一般家庭に」というコンセプトの元、開発された本格派です。
こすっても落ちない水垢や頑固な石鹸カスに、液ダレしにくい泡状洗剤がぴったり貼り付いて汚れを浮かび上がらせます。
水垢・湯垢はもちろんですが、皮脂汚れやカルシウム汚れなど、様々な要因にもしっかりとアプローチしてくれるのが特徴です。
洗っても洗っても溜まっていく水垢や皮脂汚れにこそ効果を発揮してくれるため、とにかく洗浄力を求めるという人におすすめです。
弱酸性!乳酸クリーナー
発酵乳酸の力で汚れを落とす、人と環境に優しい弱酸性クリーナーです。弱酸性ですが、黒カビを約98%以上死滅させる洗浄力を持つ本格派のクリーナー。
排水溝や床・壁などあらゆる場所に使えて便利です。パッケージデザインもおしゃれで明るく、浴槽に置いていても違和感がありません。
塩素を使用していないため嫌な臭いが発生せず、換気なしでもストレスなく使用できるのが特徴的です。
アルカリ性お風呂洗剤のおすすめ
続いては、皮脂汚れに効果的なアルカリ性のおすすめお風呂洗剤を紹介します。皮脂の分泌量が活発な若者や働き盛りのパパがいる家庭では、アルカリ性を選ぶといいかもしれません。
銀バスクリーナー
こちらは皮脂汚れをしっかりと落としつつ「環境にも優しい」というお風呂洗剤です。
洗い流した洗剤液は、自然界の微生物によって分解されるという「生分解性洗剤」なので、地球のためにも優しい仕様で作られています。
また、銀の力で「除菌」「抗菌」「消臭」のトリプル効果も期待でき、嫌な臭いが発生してしまいやすい浴室にもぴったりでしょう。
ただしアルカリ性のphが11.3と高く刺激が強いため、ゴム手袋などを着用しての使用をおすすめします。
密着ジェル カビ取り先生
こちらは、珍しいジェルタイプのお風呂洗剤です。ジェルタイプなので泡よりも液ダレ・液切れしにくく、タイルの目地や頑固なカビにもしっかりと密着します。防カビ剤もプラスで配合されているため、定期的に使用することでカビにくい浴室を目指せるでしょう。
カビが取れなくて悩むときは、ぜひこちらのカビ取り先生を使用してみてください。カビだけではなく、しつこい浴室汚れにも効果てきめんと評判ですよ。
スクラビングバブル
米国CSPAテスト準拠により99.9%除菌効果があるスクラビングバブルは、浴室の様々な素材に使用できるお風呂洗剤です。
アップルの香りが華やかで珍しく、一般的なお風呂洗剤の香りに飽きてしまったという人にもぴったりでしょう。
基本的にどの素材でも使用できますが、場合によっては変色したり塗装がはげてしまったりする可能性もあるため注意してください。
中性お風呂洗剤のおすすめ
ちょっとした汚れに使用でき、使う素材を選ばない中性のお風呂洗剤は、日常使いにおすすめの洗剤です。種類も豊富なので、様々なメーカーのものを使い比べてみるのもおすすめです。
バスマジックリン 除菌・抗菌アルコール成分プラス
お風呂洗剤と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、CMでもおなじみの「バスマジックリン」ではないでしょうか。
バスマジックリンには豊富な種類のお風呂洗剤がありますが、こちらは嬉しい「除菌・抗菌アルコール成分プラス」の製品です。
香りが苦手な人にも嬉しい無香料タイプで、浴室の扉を閉めたままでも使用しやすいのが特徴です。
これ1本で浴槽・床・排水溝・イスなどに使用できるため、浴室がスッキリと片付くでしょう。
バスマジックリン スーパークリーン グリーンハーブ
爽やかな香りが印象的な「スーパークリーングリーンハーブ」。従来品に比べて洗浄剤が細胞壁まで浸透するため、これからつく汚れの発生を防ぎます。
浴室の洗浄はもちろんですが、ハーブの力で菌由来のヌメリやピンク汚れをしっかり除去し、ウィルスも99%除去できます。
毎日のお掃除を通して、防カビ対策やウィルス対策ができる優れものです。
塩素系お風呂洗剤のおすすめ
塩素系のお風呂洗剤は「最後の砦」的存在ですよね。ガンコな汚れや深く根付いてしまったカビにも効果が期待できるため、とにかくスッキリさせたいときにおすすめの種類です。
カビキラー
スーパーやドラッグストアでも必ず見かけるカビキラーは、抗菌効果が高い次亜塩素酸が配合された塩素系のお風呂洗剤です。
その名の通り「壁やタイルのカビ汚れ」にしっかりアプローチしてくれ、扉などのゴムパッキン部分もスッキリさせられます。
ただし、刺激が強いため使用できない素材があるだけではなく、酸性洗剤と併用してしまうと有毒ガスを発生させるので注意が必要です。
使用時は「換気の徹底」「単品使用」「ゴム手袋やゴーグル装着」をして安全に気を付けてご使用ください。
日用品などの掃除用品を安く購入したい方は、Amazonブラックフライデーのおすすめ目玉商品を紹介している記事をチェックしてください。店頭で買うと重くてかさばる掃除道具もセール対象商品です。
こちらの記事では、用途別に塩素系漂白剤のおすすめをご紹介しています。
まとめ
お風呂洗剤は、汚れの種類や汚れ度合いに合わせた洗剤を選ぶことで、より効率よく汚れを落とせます。
「水垢や石鹸カスには酸性洗剤」「皮脂汚れにはアルカリ性洗剤」「日常使いには中性洗剤」「カビなどガンコな汚れには塩素系洗剤」と使い分けてみましょう。
こちらの記事では、ひとり暮らし向けに掃除の仕方やおすすめのアイテムをご紹介しています。場所別におすすめなアイテムや掃除方法を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
白根 鮎美 /
ビギナーズ編集部 ライター
独学で英語を勉強後、オーストラリアでは幼児教育の専門学校で勉強。帰国後は子ども英会話教室にて1歳から高校生への英会話を指導していました。また、サーフィン歴は10年以上、海を愛する2児のママサーファー。