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おすすめのイヤホン12選!人気のメーカーと特徴について解説
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
スマホやPC、タブレットなどのデバイスとイヤホンをセットで使うことによって、音楽再生や動画視聴をいつでもどこでも楽しめます。メーカーの技術革新により、イヤホンのクオリティは年々上がっています。
本記事では国内外のイヤホンメーカーの特徴と各メーカーのおすすめイヤホンを紹介します。ぜひ、イヤホン選びの参考にしてください。
メーカー別イヤホンの特徴
イヤホンは日本のメーカーだけでなく、海外のメーカーも多く参入し、豊富な種類の中から選べるようになりました。販売されているイヤホンは種類が豊富なため、どのような基準でイヤホンを選べば良いか分からないという方も少なくないでしょう。
それぞれメーカー別にイヤホンの特徴をご紹介します。
Audio-Technica(オーディオテクニカ)のイヤホンの特徴
オーディオテクニカは、日本の音響・映像機器メーカーです。創業者の松下秀雄は、レコード専用のカートリッジを製作販売するためにオーディオテクニカを創業しました。
1970年代にヘッドフォン市場に参入し、製品は低価格帯のものから音質にこだわった高級なものまで広くラインナップしています。
オーディオテクニカのイヤホンは、中高音域のバランスが良く抜けのある「オーテクサウンド」と呼ばれる音が特徴です。ハイレゾ相当の高音質もクリアに再現できるモデルも展開されています。
SHURE(シュア)のイヤホンの特徴
シュアはマイク、イヤホン、ヘッドフォンなどのプロ用のオーディオ機器扱うアメリカのメーカーです。シュアのイヤホンは、プロ向けの高価なモデルから一般向けまで広く展開しています。
音源の再現度は非常に高く、使ってみるとプロのミュージシャンにも愛用者が多い理由が分かるでしょう。ダイナミックで高音質の音を楽しみたいなら、チェックしてみてください。
Beats by Dr.Dre(ビーツバイドクタードレー)のイヤホンの特徴
ビーツバイドクタードレーは、アメリカのオーディオ機器メーカー「ビーツ・エレクトロニクス」の製品のブランド名です。ビーツは、2014年からAppleの傘下に入り、日本でもソフトバンクの店舗で販売されている注目すべきブランドです。
低音を重視した音を楽しめると人気で、クラブミュージックやPOP、ロックなどの音楽ジャンルをよく聞く人におすすめです。
ファッションのワンポイントとしても使えるようなスタイリッシュなデザインも特徴的で、国内外の有名人でも愛用者が多いと言われています。
こちらの記事では、Beats製ヘッドホンのおすすめモデルやBeatsのおすすめイヤホンを紹介しています。特徴や選び方も解説しているので、ぜひ参考にしてください。
SONY(ソニー)のイヤホンの特徴
ソニーは、日本の有名な電機メーカーでイヤホンだけでなく、カメラ、テレビ、ゲーム、PCなど幅広く製品を製造販売しています。ソニーのイヤホンに詳しくなくても、ソニー製品の品質の高さ、安全性などから製品を手に取る人も少なくないでしょう。
ソニーのオーディオ製品は、独自技術を取り入れたクオリティの高さが強みです。イヤホンは最新テクノロジーを取り入れながら、おしゃれなデザイン、目的に合わせた使いやすさにこだわっています。
こちらの記事では、SONYのおすすめイヤホンを有線と無線に分けて紹介しています。防水機能、ノイズキャンセリング機能などさまざまなラインナップを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
JBL(ジェービーエル)のイヤホンの特徴
JBLは、アメリカに本社を置く世界でも有数の音響機器製造会社です。家庭用のオーディオ機器から映画館やコンサートホール、レコーディングスタジオなどで使われるような機器まで幅広く製造しています。
JBLのスピーカーは、大音量でも高音質を保てると人気でレコーディングスタジオや映画館でも多く使われています。そんなJBLが製造するイヤホンも確かな性能を持ち、クリアで迫力のある音質の良さと日常使いしやすいデザインの良さが人気の秘訣です。
こちらの記事では、JBLのおすすめイヤホンを有線・完全ワイヤレスタイプごとに紹介しています。JBLのおすすめイヤホンが知りたい方は、ぜひチェックしてください。
BOSE(ボーズ)のイヤホンの特徴
ボーズは、スピーカー製造を主としたアメリカに本社を置く音響機器を開発・製造している企業です。特にスピーカーブランドとして有名で、プロのミュージシャンも多く愛用しています。
ボーズ製品は圧倒的な低音の迫力が特徴的で、イヤホンでも迫りくるような低音を実感できます。中高音のバランスも良く、明快な音を楽しめるのも魅力です。
また、こちらにおすすめのBOSE製イヤホンを紹介しています。あわせてご覧ください。
メーカー別おすすめイヤホン
メーカー別におすすめのイヤホンをご紹介します。
同じメーカーのイヤホンでもモデルによって特徴や機能が異なるので、ぜひ参考にしてください。
Audio-Technica(オーディオテクニカ)のおすすめモデル
老舗のオーディオ機器メーカー、オーディオテクニカのおすすめしたいモデルを紹介します。
ATH-SQ1TW
コンパクトでコロンとしたデザインが可愛いこちらのモデルは、女性など耳の小さい方でもフィットしやすい形状です。ポップな全6色のカラーバリエーションは、付けているだけで気分が上がりそうです。
機能性も抜群で、音と映像のズレを抑える「低遅延モード」や音楽を聴きながら周りの音を聞き取れる「ヒアスルー機能」、イヤホン装着中でも自然な会話をサポートする「サイドトーン機能」を搭載しています。
全体的にバランスの取れた音が特徴で、どのような音楽も安定して聴けるでしょう。イヤホンに付いたタッチセンサーでスムーズな操作ができるのも魅力です。
ATH-SPORT7TW
スポーツシーンで活躍するのが、こちらのモデルです。激しい動きでも音源に忠実な音質を楽しめます。本体は水で洗えるので汗をかいても清潔な状態で使い続けられるのも嬉しいポイントです。
タッチコントロール機能でイヤホンに触れるだけで曲の再生、停止、通話などが操作できます。濡れた手で操作しても反応するのが優れた点です。
スポーツシーンではフィット感も大切ですが、こちらは完全ワイヤレス型で4サイズの独自設計イヤホンを採用しています。
SHURE(シュア)のおすすめモデル
プロも愛用しているシュアのイヤホンのおすすめモデルを紹介します。
SE215 Special Edition
初心者でもシュアの音質を確かめたいなら、手頃な価格で販売されているSE215 Special Edition が最適です。独自開発のシングルダイナミック型MicroDriverを搭載し、厚みのある低域を再現した細かな音の表現が楽しめます。
プロ向けに開発された部品を用いているので、リーズナブルな価格ながらパワフルでクリアなサウンドを得られます。
透明なデザインもシュアらしく大胆かつおしゃれで目を引きます。耳が疲れないよう快適なフィット感も実現しているので、あらゆるシーンで活躍してくれるでしょう。
AONIC215,GEN2
シュアの完全ワイヤレスイヤホンなら、AONIC215,GEN2がおすすめです。こちらのモデルは、人気のあった完全ワイヤレス高遮音性イヤホンAONIC215の第2世代。
コンパクトなボディからは想像できない、低音から高音まで余すところなく忠実に再現されたクオリティの高い音を感じられます。
プロのミュージシャンが使用するイヤモニと同じ設計を採用しているので、激しく動いてもずれないフィット感も魅力です。
Beats by Dr.Dre(ビーツバイドクタードレー)のおすすめモデル
世界的にも注目されているビーツバイドクタードレーのイヤホンのおすすめモデルを紹介します。
Beats Flex
初めてビーツの製品を使う方も試しやすいのが、こちらのワイヤレスイヤホンです。カラーは、4色展開でファッションの一部として楽しめます。
イヤホンは装着したり、肩にかけたりと日常使いしやすいのもポイントです。操作もとても手軽でマグネット式のイヤホンヘッドは耳につけると音楽が再生され、イヤーバッド同士をくっつけると自動的に一時停止されます。
最新技術を用いた音のクオリティの高さも注目すべき点です。音を左右に分離したステレオサウンドと迫力のある重厚感のあるサウンド、どちらも体験できます。
BOSE(ボーズ)のおすすめモデル
世界的に人気のあるボーズ製のイヤホンのおすすめモデルを紹介します。
Beats Studio Buds
洗練されたシンプルなデザインが特徴のこちらのモデルは、完全ワイヤレスイヤホンです。
AppleデバイスとAndroidデバイスとはワンタッチでペアリングし、Bluetoothで簡単に接続できます。最新テクノロジー搭載で接続範囲も広く、途切れにくいのもストレスなく使えるのがポイントです。
アクティブノイズキャンセリング機能を搭載し、不要な音を取り除いてよりクリアな音を感じられます。2枚の振動板を採用しているので、音源に忠実なクリアなサウンドも期待できます。
SONY(ソニー)のおすすめモデル
ラインナップ豊富なソニーのイヤホンの中から、おすすめモデルを紹介します。
WI-C310
WI-C310は首にかけて使えるワイヤレスイヤホンです。イヤホンヘッドはマグネット式なので、使用しないときはマグネットをくっつけて、コードをまとめるとすっきり収納できます。
フル充電で約15時間再生できる大容量のバッテリー内蔵で、一日中音楽を楽しめます。また、10分の充電で最大60分の再生が可能なので、つい充電をし忘れたときでも少し充電すればすぐに音楽を再生できます。
クリアな中高音と重厚でパワフルな低音が響く本格的な音質を体感できます。また、音漏れもが軽減する機能も搭載しているので、人混みの中でも安心して使用できます。
WF-1000XM3
ハイレゾ相当の高音質を味わうなら、完全ワイヤレスのこちらのモデルがおすすめです。
CDや音楽配信サービスなどの圧縮された音源も、より高音質にアップスケーリングする「DSEE HX」技術を完全ワイヤレスイヤホンで初めて搭載しました。
高性能のノイズキャンセリング機能も搭載で、低音から中高音まで広い音域のノイズを軽減することが可能になりました。邪魔な音を省き、音楽に没頭できることでしょう。
イヤホンを外さずに外の音もクリアに聞ける「クイックアテンションモード」や左右両側での「ハンズフリー」にも対応していて、イヤホンを付けたまま快適に日常生活を過ごせます。
JBL(ジェービーエル)のおすすめモデル
迫力のある音が特徴のJBL製のイヤホンのおすすめモデルを紹介します。
JBL Wave 100TWS
こちらのモデルは、5,000円台から購入できるリーズナブルなイヤホンですが、パワフルで迫力のある「JBLサウンド」を体感できます。音が迫ってくるようなJBLサウンドを試してみたい方は、このモデルから使ってみてはいかがでしょうか。
充電ケースは、使いたいときにすぐにイヤホンを取り出せるフタが無いデザインです。ミニマルなデザインは、イヤホンを持っているだけで洗練された感覚になるのでは。
Endurance Peak II
アウトドアでも安心して使いたいなら、防水対応の完全ワイヤレスイヤホンがおすすめです。イヤーフックのワイヤーを自分の耳に合わせることで、走ったり激しく動いたりしてもしっかり固定されます。
タッチコントロール機能搭載でスポーツ中でも手軽に音楽再生や音声通話が可能です。
こちらの記事では、ワイヤレスの防水イヤホンをご紹介しています。各メーカー別の人気イヤホンを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
Bose Sport Earbuds
本モデルは、スポーツシーンにぴったりの雨や汗に強い防滴タイプの完全ワイヤレスイヤホンです。3種類のサイズを展開する独自のイヤーチップは、耳へのフィット感が強く長時間の使用でも耳が痛くならず、外れない高いパフォーマンスが期待できます。
ワイヤレスでありながら、ボーズが得意とする迫力のある低音がしっかりと聞こえ、ノイズもブロックするので音楽に集中できるでしょう。
SoundSport wireless headphone
こちらのモデルも動きながらパワフルな音を体感できるのが特徴です。スポーツシーンで使いたいけど、完全ワイヤレスイヤホンだと外れそうで心配な方はこちらのモデルがおすすめ。
イヤーウイングが安定性を高め、コードにクリップが付いているので激しく動いても外れにくいです。また、Bose Connectアプリと連携させることで、万が一イヤホンを失くしてしまっても簡単に見つけることができるので安心です。
まとめ
本記事では人気メーカーのイヤホンの特徴について解説しました。メーカーによって音の品質やデザイン性、機能性などこだわりが異なります。
メーカーの特徴が現れているおすすめのイヤホンモデルを紹介しました。聴きたい音質や使いたいシーンに合わせて、自分好みのイヤホンを探してみてください。
こちらの記事では、おすすめのワイヤレスイヤホン16選をご紹介しています。シーン別におすすめの選び方も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
嵯峨駿介 /
ビギナーズ編集部 ライター
23歳でベース専門店Geek IN Boxを立ち上げ。海外ブランドとの取引経験が豊富でアメリカ、ヨーロッパ、中国などの主要ギターショウに参加。ベースマガジンなどの専門誌や、ウェブメディアなどへの寄稿多数。※本記事の内容は嵯峨駿介個人の意見、知識を基に執筆しております。所属するベーシック株式会社及びGeek IN Boxの総意を代表するものではありません。