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GoPro所持者必見!持っておきたいおすすめアクセサリー12選
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
GoProはスポーツやレジャーなど、アクション撮影に適したデジタルビデオカメラです。
様々なアクセサリーを活用することで、迫力あるシーンが撮影できます。
今回は、GoPro撮影に必須のアクセサリーをはじめ、撮影シーンごとにおすすめのアクセサリーをご紹介します。
目次
GoPro撮影前に買っておきたいアクセサリー
GoProでの撮影前に、ぜひ準備しておきたいアイテムがあります。GoProの特徴により追加で余分に準備しておきたいアクセサリーです。
4K画像対応のメモリーカード|GoProを使いこなすなら必須!
画素数が多く美しい映像が録画再生したいなら、今話題の「4K」です。GoProは、この4Kでの撮影が可能です。
- 4K解像度とは?
…横4,000×縦2,000前後の画面解像度に対応した映像を指します。フルハイビジョン1080iのちょうど4倍の画素数となります。それだけきれいな動画を撮影できるのがGoProの特徴です。
ただ4Kと1080iとでは、画像データ量が大きく違ってきます。動画は元々データ量が多く画素数が増えれば増えるほど、より容量の多いメモリーカードが必要となっていきます。
また、単に記憶容量が大きいだけでなく、記憶形式(フォーマット)の違いによって、GoProで使えるメモリーカードの種類が違ってきます。つまりGoProで撮影した動画を残すためには、「4K画像対応」のmicroSDXCカードが必須というわけです。
特に「サンディスク」のメモリーカードは、GoPro社も公式サイトで推奨しているので、購入して間違いないでしょう。
予備バッテリー&充電器|GoPro連続撮影に便利なアクセサリー
GoProの撮影シーンは屋外が多いものです。雪山や浜辺などの屋外では充電できる施設から遠く離れている場合が多いですね。いざというときのために予備バッテリーと充電器は追加購入をしておくと安心のアクセサリーです。
純正品バッテリーは安心して使えますが、単価が高いのが難点です。そんなときは互換性のあるバッテリーも検討してみましょう。コスパの高い物が多くあります。
複数充電が可能な充電器のセットなら、長時間電源のない屋外でも安心して撮影できますね。
液晶保護シート|操作画面を守るアクセサリー
GoProは液晶画面で、設定や編集の操作をします。そのため、液晶保護シートは必須のアクセサリーとなります。
GoProは、砂浜や雪山など汚れや水濡れが付きやすい場所で使用するカメラです。 過酷な環境ともいえますので、スマホにシートを貼らない派でも、GoProにはしっかり貼って液晶画面を守っておきたいですね。
GoPro HEROシリーズの詳しい使い方やスペック比較は、こちらの記事を参考にしてください。意外と知られていない、GoProの便利機能もご紹介しています。
持ち運び用キャリーケース|GoProをホールドしてしっかり守るアクセサリー
GoProにも他のカメラ同様、専用のキャリーケースが必要です。GoProは屋外利用のカメラといえども精密機械です。きちんとケースに収納して安全に持ち運びしましょう。
衝撃吸収パッドで、GoProをしっかりホールドできるタイプの収納ケースが便利です。入れ替え可能なパーティションであれば、他のアクセサリー収納のスペースもカスタマイズできますね。
また、GoPro純正のカメラ・アクセサリーケースは、GoProオリジナルの自撮り棒「3-WAY」の収納場所が確保されているため、少し大きめですが、旅行などアクセサリーを全て持っていきたい場合には便利です。
YouTuberのSEIKIN(セイキン)さんが、GoProHERO5の基本アクセサリーのセット方法を開封から紹介しています。
やっぱり必要なGoProアクセサリー|自撮り棒
GoProは本体が小型で、超広角レンズを採用しています。直接手で持って撮影すると、自分の指が写り込んでしまう場合があります。そのため、自撮り棒はGoPro撮影の基本アクセサリーということになります。
GoPro本体に手ブレ補正機能があるので自撮り棒を持ったまま、動いても写っている自分は固定撮影されています。背景だけが動いて見えるのも、GoProらしい映像といえますね。
GoProの純正アクセサリー「3-WAY」
動画で使用されているアクセサリーは、GoProオリジナルアクセサリーの3-WAYです。
3-WAYは折り曲げて使えるため、映像内に自撮り棒(エクステンションアーム)が写り込まないというメリットがあります。単に自撮り棒としてだけでなく、カメラグリップ、ミニ三脚と3つの機能を兼ね備えています。撮影はWi-Fi接続したスマホのアプリか、専用リモコンでスタートさせます。
スキー・スノボ用GoProアクセサリー|回転式クリップマウント&チェストベルト
スノーボードなどのウインタースポーツシーンでは、バランスを取るために両手をあけておく必要があります。そんなときはGoProを身につけられるアクセサリーを選びましょう。
クリップマウントとチェストベルトを組み合わせれば、様々な場所で撮影が楽しめます。高い手ブレ補正機能が活かされますね。
回転式クリップマウントで手で持たずに撮影できる
GoProと回転クリップ式マウントをセットします。動画では普段使いのバックパックでクリップの強さをチェックしていますね。
ウインタースポーツでは、ジャケットの上にチェストベルトを着用し、付属のマウントかクリップマウントでGoProを身につけるのが、もっとも手軽な方法です。
チェストベルトを衣服の上に着用する
チェストベルトがあればクリップしずらい衣服を着用していても簡単にGoProを取り付けることができます。
オートバイ用GoProアクセサリー|吸盤マウントorハンドルマウント
自転車やバイクに乗るなら、車載映像をGoProで撮影してみたいですよね。ハンドルや、バイクのタンクなど、GoProを取り付ける場所は探せばたくさんあります。
オートバイの撮影に使えるアクセサリーを2点ご紹介します。
ヘルメットに装着できる吸着型のサクションカップマウント
バイクでのGoPro撮影に便利なアクセサリーには、「サクションカップマウント」があります。これは吸盤型のマウントです。
タンクの上やサイドカウルなど、ちょっとした平面があれば強力に貼り付き、マウントの上にGoProがセットできます。もちろん、オートバイ用のヘルメットにも装着可能です。
GoProの手ブレ補正により、バイク特有の振動も補正され、滑らかなライディングの記録が撮影できます。
ハンドルに取り付ける「ハンドルバーシートポストマウント」
オートバイと違って、平面の少ない自転車には、ハンドルやフレームに固定できる、ポールマウントがGoProアクセサリーとしておすすめです。
純正品アクセサリーでは直径9ミリ~35ミリのパイプにそのまま取り付け可能です。360度回転するので、面白いアングルで撮影ができそうです。
サーフィン用GoProアクセサリー|ハウジング&ヘッドストラップマウント
サーファーにとってもGoPro撮影は魅力的です。
自撮り棒を使って撮影するサーファーもいますが海にGoProを落としたくないですよね。ヘッドストラップなどのアクセサリーを駆使してGoProを身につけて撮影してみましょう。取り付け方にも工夫が必要です。
防水できるハウジングとヘッドストラップで臨場感のある撮影が可能
GoProはハウジング無しでも水深10メートルまで使用できますが、さらに深い水深でもカメラを守れるアクセサリーが「ハウジング」です。
動画では、ハウジングにセットしたGoProとヘッドストラップを使い、サーフキャップに装着する方法を解説しています。
ヘッドストラップのみでは、水に落ちた際にスポっと外れてしまう場合があるため、サーフィンではキャップとの併用がおすすめです。
GoProのアクセサリーはレンタルがおすすめ
まだ、どんなアクセサリーがいいか迷っているなら、レンタルサービスを利用するのもひとつの手です。たくさんの種類を比較できれば検討しやすいですよね。
また使用頻度が少ないアクセサリーもレンタルで安価に使用できます。
レンタルサービスのkikito(キキト)ではアクセサリーセットが借りられます。プランによっては、使ってみて気に入ればそのまま購入もできますよ。
レンタルサービスの多くは、ネットで申し込みをすれば自宅で商品を受け取るだけなので手続きも簡単です。使用したあとは自宅集荷もしくはコンビニから返却できます。
購入を迷っている方は一度レンタルしてみてはいかがでしょうか。
\レンタルなら安く使える!/
もっと詳しく知りたい方は、おすすめのGoProレンタルサービスを参考にして下さいね。
まとめ
GoProは手で持って撮影するよりも、アクセサリーを使っての撮影が基本となります。
理由は、GoProのレンズが超広角で、手で持つと指先が写り込んでしまうこと、アクションカムとしてアクティブなシーンを撮影することが多いためです。
スノーボード、バイク、スケボーやサーフィンなど、アクティブな映像撮影に向いているところが特徴です。スポーツをする際はできるだけ両手を開けておきたいですよね。
自撮り棒を持った状態でスノボやサーフィンの様子を撮影する強者もいますが、GoPro初心者、スポーツ初心者であれば、アクセサリーを活用し安全にGoPro撮影を楽しむことをおすすめします。
アクセサリーを活用して、GoProでの撮影を最大限楽しんでくださいね。
これからGoProの購入や買い替えを検討している方は、GoProシリーズの違いや特徴をまとめたこちらの記事が参考になります。
藤加祐子 /
ビギナーズ編集部 ライター
仙台市出身在住。フリーライター・写真家・タティングレース作家。古書店巡りとフルート演奏が趣味。仙台フィルの演奏を聴くのが自分へのご褒美です。