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軽量(15kg以下)折りたたみ自転車の魅力や弱点は?おすすめ商品厳選
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一般的な自転車は15~20kgほど。15kg以下の軽量折りたたみ自転車、取り扱いも楽で、気軽に使いやすいという特徴があり人気を集めています。
一方で、軽量や折りたたみだからこその弱点があるのも事実。そこで今回は、軽量折りたたみ自転車の特徴や失敗しない選び方、おすすめの商品を厳選して紹介します。
「軽量タイプの自転車が欲しい」「折りたたみ自転車の特徴が知りたい」と考えている人は、ぜひ参考にしてくださいね!
目次
弱点はある?15kg以下の軽量折りたたみ自転車の特徴
ここでは、15kg以下の軽量折りたたみ自転車の特徴や弱点を詳しく紹介します。
持ち運びしやすい
軽量折りたたみ自転車の特徴は、なんといっても「持ち運びしやすい」というところ!自転車を折り畳んで持ち運ぶなんて、昔の人からすると考えられませんよね。
一般的な軽量折りたたみ自転車は折り畳むと、全長が約半分の60~90cmになりとてもコンパクト。
車に積んで好きな場所に持ち運ぶのはもちろん、コンパクトに畳めるから自宅や電車やバスにも持ち込めます。(※交通機関の場合は事前の確認が必要です。)
走行が軽くて爽快!
軽量折りたたみ自転車は15kg以下と軽いため、走行も軽やかで爽快です。
一般的な自転車に比べると造りもひとまわり小さいため走行時の空気抵抗も少なく、スイスイと走行を楽しめるでしょう。
ただし、よりコンパクトにするために折りたたみ式のペダルが使用されている場合、慣れるまで走行しにくいと感じることもあります。
価格もリーズナブル
折りたたみ自転車には様々なモデルがありますが、価格が低いものであれば2万円前後で購入できます。
求めやすい価格なので「サブの自転車として使用する」「車に常備しておく」「インテリアの一部として」など、幅広い活ができるでしょう。
ただし、価格がリーズナブルなものは装備が少ないことが多く、造りも雑である可能性は否定できません。
走行性能を求めるのであれば、4万円前後で販売されている有名メーカーのモデルがおすすめです。
「装備が物足りない」と感じる人も
気軽に使用できる軽量折りたたみ自転車にはメリットがたくさんありますが、弱点は「装備が不十分」という点です。
軽量化するために最低限の装備しか備わっていないものもあるため、装備重視の人にとってはデメリットとなり得るでしょう。
それを回避するためには、購入時にしっかりと装備の確認をすることが重要です。
軽量折りたたみ自転車の中にも装備を充実させているものもあるため、様々なメーカーの折りたたみ自転車と見比べてみることも大切です。
軽量折りたたみ自転車の選び方
ここでは、軽量折りたたみ自転車の選び方を紹介します。
軽量折りたたみ自転車は選び方を間違えてしまうと「走りにくい」「こんなはずじゃなかった」という失敗に繋がります。そのためにも選び方のポイントをしっかりと押さえておきましょう。
重量や用途から選ぶ
一般的な自転車は15〜20kgほどですが、軽量タイプの自転車は15kg以下のものがほとんどです。超軽量タイプになると10kg以下のものまであるため、好みに合わせて選びましょう。
また、軽量折りたたみ自転車は基本的に「高額になればなるほどサイズが小さくなる」という特徴を持っています。
車などに積む機会が多い人であれば、より小型の超軽量モデルがおすすめです。しかし、超軽量モデルは走行時に振動を感じてしまいやすいというデメリットがあります。
通勤通学がメインであれば10~15kgの軽量タイプを選び、安定した乗り心地を求めてみてはいかがでしょうか。
装備から選ぶ
軽量折りたたみ自転車を選ぶ際は、ライトやカゴなどの装備を細かく確認する必要があります。
折りたたみ自転車の中にはより軽量化を図るために「カゴなし」「ライトなし」「ベルなし」など、装備がほとんどついていないモデルもあります。
公道を走行するならライトやベルは必須ですし、自転車スタンドやカギなどもはじめから装備されているものがおすすめです。
はじめはついていなくても後からつけられる場合もあるため、購入前の装備確認はしっかりとおこないましょう。
折り畳んだときのサイズから選ぶ
自転車を折り畳んで車に積む機会が多いのであれば、折り畳んだときのサイズは必ず確認しておきましょう。
「車に積めるかどうか」「収納スペースに合っているかどうか」は、購入前にしっかりと確認することをおすすめします。
電動アシスト機能搭載もおすすめ
軽量折りたたみ自転車の中には、よりスムーズな走行を実現する「電動アシスト機能」が搭載されているモデルもあります。
電動アシスト機能が搭載されることで走行がぐっと楽になる一方で、自転車の総重量は重くなってしまいます。
「持ち運びはあまりしない」という人にとってはそれほど問題になりませんが、車に積んで移動する機会が多い人にとってはデメリットになるでしょう。
15kg以下のおすすめ軽量折りたたみ自転車5選
ここでは、15kg以下のおすすめ軽量折りたたみ自転車を価格別に紹介します。乗り心地にもこだわって厳選したので、ぜひ参考にしてください。
2万円前後のおすすめ軽量折りたたみ自転車
はじめに、気軽に購入しやすいおすすめの軽量折りたたみ自転車を紹介します。
「装備は最低限でいい」「高い走行性は求めない」「インテリアに使用したい」という人は、以下の折りたたみ自転車がおすすめです。
シマノ6段変速 折畳み自転車 20インチ
驚きの低価格!これ以上求めやすい折りたたみ自転車はないといっても過言ではないほど、低価格さが魅力的な商品です。
低価格ではありながら「6段変速機能」「フロントライト」「カゴ」「鍵」「リフレクター」など充実の装備で、使い心地も抜群。
さらには、長時間座っても疲れにくいクッションサドルや漕ぎやすいフットペダルなど、乗り心地や走行性にもこだわっています。
今なら嬉しいプレゼント「LEDフロントライト」「ワイヤーロック錠」がプレゼントされるため、お得に購入できます。
GRAPHIS 折りたたみ自転車 20インチ
デザイン性抜群でカラーラインナップも豊富な「GRAPHIS」。
自転車・サイクリング部門のランキングでウィークリー1位を獲得していて、購入者が後を絶えない状態が続いています。
カゴが簡単に脱着できたり、肉圧チューブでパンクしにくかったりと、折りたたみ自転車の弱点となりうる箇所もしっかりとカバーしています。
また、こちらの折りたたみ自転車は某大手有名百貨店やスポーツ用品でも販売されているので、信頼と実績のある商品です。
日本安全品質管理基準を満たしている自転車なので、低価格でも安心して使用できるでしょう。
4万円前後のおすすめ折りたたみ自転車
4万円前後の軽量折りたたみ自転車は装備もある程度備わっていて、乗り心地もしっかり考慮された造りが特徴的です。
「コンパクトに折りたたみたいけど走行性も求めたい」という人は、以下の有名メーカーをチェックしてみましょう。
ワンセカンドフォールディング 折りたたみ自転車 14インチ
どの角度から見てもスタイリッシュな次世代ミニベロ。台湾製サドルとシマノ7段変速機を搭載した、本格的な軽量折りたたみ自転車です。
一般的な折りたたみ自転車とは折りたたみ方が異なり、まさに「次世代」の名前がふさわしい、洗練された折りたたみ自転車。
美しいXフレームとハンドルバーのデザインは、シンプルで圧倒的な存在感を放ちます。外観はもちろん、EU基準適合CE認定を取得しているため、品質や性能も申し分ありません。
「人とは違う折りたたみ自転車が欲しい」「かっこいい自転車が欲しい」という人には、特におすすめです!
アサヒサイクル レジェリア 折りたたみ自転車 14インチ
総重量8.7kgの超コンパクトさが魅力的なのは、アサヒサイクルの超軽量折りたたみ自転車です。
折り畳んだ際のサイズは「68cm×68cm×39cm」と軽自動車にも載せられるサイズ感で、とにかく持ち運びがしやすい!
車に積むのも楽にできるため、女性や力に自信のない人でも安心して取り扱うことができます。
6万円以上のおすすめ折りたたみ自転車
「さらに優れた走行性を求めたい!」という場合は、電動アシストつきの折りたたみ自転車がおすすめです。
電動アシスト機能が搭載されることで重量は重くなりますが、走行性を優先させたい人にはぴったりでしょう。
アサヒ トランスモバイリー 電動アシスト折りたたみ自転車
格安折りたたみ自転車が10台買えてしまいそうな価格!
アサヒのトランスモバイリー電動アシスト機能つき折りたたみ自転車は、電動アシスト機能搭載なのに総重量約11.3kgと軽いのが特徴です。
変速機能やカゴを取り除くことで、電動アシスト機能をつけても軽量化することに成功し、軽やかな乗り心地を再現させているこだわりの折りたたみ自転車といえるでしょう。
「電動アシスト機能つきの折りたたみ自転車が欲しいけど重そう…」と躊躇している人にとっては、ぴったりの1台になるはずです。
こちらの記事では、最新の折りたたみ自転車おすすめ17選をご紹介しています。人気のメーカーや軽量モデルも解説しているので、ぜひ参考にしてください。
まとめ
軽量タイプの折りたたみ自転車は、14〜20インチが中心です。
インチが小さくなればなるほど価格も上がるため、予算に限りがある人は20インチ、より本格的な乗り心地を求める人は14インチのものを探してみましょう。
折りたたみ自転車は持ち運びが楽にできるため、最近話題の「ポタリング」「花ポタ」にもぴったりです!ぜひお気に入りの1台を探してみてくださいね。
ビギナーズでは、自転車カバーのおすすめ11選を紹介している記事やおすすめのクロスバイク用のタイヤを紹介している記事もあります。
自分で装備をカスタムするのもおすすめなので、お気に入りの一台をゲットしてくださいね。
白根 鮎美 /
ビギナーズ編集部 ライター
独学で英語を勉強後、オーストラリアでは幼児教育の専門学校で勉強。帰国後は子ども英会話教室にて1歳から高校生への英会話を指導していました。また、サーフィン歴は10年以上、海を愛する2児のママサーファー。