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ルームミラー型ドライブレコーダーのおすすめ6選!選び方も徹底解説

ルームミラー型ドライブレコーダーのおすすめ6選!選び方も徹底解説

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

ドライブレコーダーには、設置する場所によって異なる種類が用意されています。

今回紹介する「ルームミラー型ドライブレコーダー」は簡単に設置できて専用工具なども必要なく、気軽に試せるところが魅力です。

そんなルームミラー型ドライブレコーダーのおすすめ商品や選び方、メリットなどを詳しく紹介します。

「ドライブレコーダーの設置を検討している」「自分に合ったレコーダーの種類がわからない」という人は、ぜひ最後までご覧ください。

ルームミラー型ドライブレコーダーとは?

ルームミラー型ドライブレコーダーとは?

ルーム型ドライブレコーダーとは、付属のバンドなどでルームミラーに固定するだけで簡単に設置できるレコーダーです。

また、ルームミラー型ドライブレコーダには「一体型」「セパレート型」の2種類があり、好みに合わせて選べるのも特徴的。

その他にも、フロントガラスに設置するタイプや車体の前後に設置するタイプ、駐車監視機能が搭載されているレコーダーなどバラエティ豊かです。

ルームミラー型ドライブレコーダーのメリット・デメリット

ルームミラー型ドライブレコーダーのメリット・デメリット

ここでは、ルーム型ドライブレコーダーのメリットについて紹介します。「ルーム型ドライブレコーダって何?」「ほかにはどんな種類があるの?」と知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

ルームミラー型ドライブレコーダーのメリット

ルームミラー型ドライブレコーダーには以下のようなメリットがあります。

メリット
  • 設置が簡単
  • 専用工具が不要
  • 購入したらすぐに取りつけられる
  • 視界がすっきりして運転しやすい
  • 認識精度が高い

ルームミラー型ドライブレコーダーは設置が簡単なだけではなく、認識精度も高いのが特長です。事故が起こった際にもしっかりと映像を確認しやすいので安心して利用できます。

また、視界を遮らないため運転しやすく、バックモニターとして使用できるモデルも充実しています。

ルームミラー型ドライブレコーダーのデメリット

取りつけが簡単で初心者にもおすすめのルームミラー型ドライブレコーダーですが、デメリットはあるのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

デメリット
  • 雨天時は映りにくい
  • 重力に耐えられない
  • 距離感が掴みにくい

ルームミラー型ドライブレコーダーは本体とフロントカメラが一体化しているため、一般的なレコーダーのように位置を調節できません。

雨天時はフロントガラスの水滴が映像に映り込んでしまう可能性もあるため、フロントガラスをクリアに保つよう撥水加工などで工夫する必要があるでしょう。

重量が大きくなると走行時の振動などでずれてしまうと、フロント部分の映像がしっかり映らなくなってしまう可能性があるのもデメリットの1つです。

また、ルームミラー型ドライブレコーダーは実際の距離よりも遠く映りやすいため、慣れるまでは距離感を掴みにくいと感じる人も少なくありません。

特に、バックモニターとして併用したいという人は、モニターだけに頼ってしまうのではなく、必ず目視でも距離感を確認しましょう。

ルームミラー型ドライブレコーダーの選び方

ルームミラー型ドライブレコーダーの選び方

一口にルームミラー型ドライブレコーダといっても種類は豊富で、どれを選べばいいのかわからないと感じる人も少なくありません。

ここでは、ルームミラー型ドライブレコーダの選び方を紹介します。

「一体型」or「セパレート型」

ルームミラー型ドライブレコーダは「一体型」と「セパレート型」に分かれています。それぞれに特徴が異なるため、好みや用途に合わせて賢く選びましょう。

一体型の特徴

一体型は、本体とミラーが一体化されているため、視界をさえぎることなく運転に集中できます。別にカメラを設置する必要がなく、ミラーに固定するだけで簡単に設置できます。

一体型がおすすめな人
  • ドライブレコーダーを使うのが初めての方
  • 車内をスッキリシンプルにしたい方
  • 簡単に設置できるものを探している方

セパレート型の特徴

セパレート型は、ミラーモニターとカメラが別々になったタイプになります。カメラをフロントガラスに設置するため、角度調整が単体で可能です。

セパレート型がおすすめな人
  • 複数人で運転する
  • 安定性を求める
  • 設置する位置を自由に決めたい

基本的に、1人で運転することが多い場合や設置のしやすさを重視する場合は「一体型」。

複数人で交代しながら運転することが多い場合や設置場所を自由に選びたい場合は「セパレート型」がおすすめです。

画質

ルームミラー型ドライブレコーダーは、映像を録画する機器です。そのため、画質にはぜひこだわって選びましょう。

高画質な商品を選ぶことでより細かな部分まで記録に残せるだけではなく、雨や夜間など視界が悪い状況下でもしっかりと映像を確認でき、いざというときに役立ちます。

視野の広さ

ルームミラー型ドライブレコーダーの中には「360°撮影できるもの」「後部のみ」「前後後部撮影可」など、視野の広さもバラエティ豊かです。

視野が広いと死角になりやすいところまで映像に残せます。さらにバックモニター代わりに使用できるのでおすすめです。

操作性

ルームミラー型ドライブレコーダーには「タッチモニター搭載」「音声機能つき」「自動オンオフ機能」「ループ録画機能」など、様々な機能が搭載されているものもあります。

機能が多くなればなるほど設定がややこしくなったり、配線が複雑になったりしがちなので、初心者の人はシンプルな機能で操作しやすいものを選ぶといいでしょう。

ルームミラー型ドライブレコーダーのおすすめ6選

ルームミラー型ドライブレコーダーのおすすめ6選

ルームミラー型ドライブレコーダーのおすすめ商品を紹介します。ここ近年であおり運転や陰湿な事故、トラブルが増えています。

「ルームミラー型ドライブレコーダーの購入を検討している」という人は、万が一のときに備えて準備しておきましょう。

多摩電子工業 GPSアンテナ付属 ルームミラー型ドライブレコーダ-

前後2台のカメラで同時録画が可能なルームミラー型ドライブレコーダー。約208万画素のFULLHD高画質なのが特徴です。

ソケットへの通電に連動して映像と音声を自動録画してくれるだけではなく、センサーで感知した強い振動を自動的にロックしてくれる機能も搭載されています。

前後には高視野角レンズが搭載され、撮影範囲が広くなっているのも特徴的です。スマホのようにタッチして操作できるパネル式なので、初心者でも簡単に扱えるでしょう。

フルハイビジョン ルームミラー型ドライブレコーダー

こちらは付属のゴムバンドでミラーの上から取りつけるだけの簡単設置が可能なドライブレコーダです。

フルハイビジョンの高画質で鮮明に映像を残せて、前方と後方の2つのカメラによって広範囲を録画できます。

また、バックギアに連動してミラーに後方の映像が映るため、バックモニターとしても使い心地抜群。

価格もお求めになりやすい設定なので、これからルームミラー型ドライブレコーダの購入を検討されている人にはぴったりでしょう。

KENWOOD デジタルルームミラー型ドライブレコーダー

12型の大画面サイズで、後方の視界が格段に向上したルームミラー型ドライブレコーダー。純正大型ミラーにも対応していて、スライドするだけで簡単に上下左右の微調整が可能です。

そのほか「ハンドルから手を離さず緊急録画する」「トンネル内や夜間でもきれいに映像を残せるCMOSセンサー」「高精細フルハイビジョンカメラ」など、価格に見合った本格性能が充実しているのも特徴です。

MAXWIN ルームミラー型ドライブレコーダー

こちらは、11.88インチの大型ルームミラー型ドライブレコーダです。従来のフロントカメラ一体型とは異なり、ミラーモニターと分離して設置可能です。

フロントカメラの向きを気にすることなくミラーの角度を自由にコントロールできるため、複数人で運転する場合にもぴったりです。

もちろん、前後のカメラはHDR搭載で悪天候時や夜間の走行でもクリアな映像を録画できます。事故の記録としてだけではなく「旅行時の思い出」「ドライブ記録」としても楽しめるでしょう。

DIA DORA ルームミラー型ドライブレコーダー

5インチのコンパクトサイズが魅力のドライブレコーダー。視界を遮ることなく運転でき、気軽にドライブレコーダーデビューしたい人にはぴったりの商品です。

低価格ながら選べる充実のモードで、常時録画からイベント録画・音声録画まで幅広く対応しています。

適切な明るさに画像を処理してくれる「WDR(ワイドダイナミックレンジ)」機能搭載で、トンネルなどの暗い場所から明るい場所へ出たときの「白飛び」を予防します。

また、夜間走行時の「黒つぶれ」等の問題点を気にすることなく映像を記録できるのがポイントです。

AUTO-VOX 高性能ドライブレコーダー

純正ミラーに近いサイズ感で違和感なく外つけできるこちらの商品は、1年メーカー保証つきの高性能ドライブレコーダー。

GPS付属で位置情報を確認できたり、駐車時のトラブルを防ぐ駐車監視機能が搭載されていたりと、様々なトラブルに対応してくれそうです。

また、ミラーに映し出される映像は「リア部分」「フロント部分」「リア&フロント部分」と3種類あります。 タッチパネル方式で簡単に映像切り替えも可能です。

リアカメラは外つけにも対応しており、3車線分を映す高視野角で余裕ある映像を残せます。

まとめ

ルームミラー型ドライブレコーダーは、バンドなどを使用してミラーに取りつけるだけなので、とても手軽に設置できるのが魅力的です。

証拠映像の録画はもちろんですが、高性能のモデルを選べば「駐車時の監視として」「バックモニターとして」「旅行時の思い出を残す役割として」など、様々な活用方法が考えられます。

ルームミラー型ドライブレコーダーを選ぶ際は、自分の車に取りつけられるサイズ感かどうかをしっかりと確認し、好みの性能が搭載されているものを選んでみてください。

「どれを選べばいいのかわからない」という人は、まずはシンプルで最低限の性能が搭載されているモデルから始めてみましょう。

こちらの記事では、360度タイプのドライブレコーダーおすすめドライブレコーダー29選を紹介しています。選び方や人気メーカーについても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

白根 鮎美 /
ビギナーズ編集部 ライター

独学で英語を勉強後、オーストラリアでは幼児教育の専門学校で勉強。帰国後は子ども英会話教室にて1歳から高校生への英会話を指導していました。また、サーフィン歴は10年以上、海を愛する2児のママサーファー。

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