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DJがかける定番曲おすすめ12選!ジャンル別の人気曲とは?
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ジャンルを知れば好きな曲がきっと見つかる!J-POPを聞いていた人にとっては、クラブでかかっている曲があまり分からないという人も多いはず。ここでは少しクラブミュージックのジャンルや定番曲などを紹介し、少しでもクラブミュージックに興味を持ってもらえればと思います。
日本のクラブシーンではEDMと呼ばれる音楽が、比較的みんな知っていて盛り上がれるジャンルとして人気です。EDMはエレクトロ・ダンス・ミュージックの略で、シンセサイザーなどの電子音を元に作られた音楽です。
その他にもテクノ・トランス・ダブステップ・ハウスなどの音楽ジャンルがあり、それぞれに特徴があります。
最初に好きなジャンルを探すことでどんなクラブイベントが自分に合っているのか分かるのでおすすめです。まずはどんなジャンルがあるのかを見てみましょう。
テクノ
バスドラムが等間隔で打たれるリズムのことをを4つ打ちと呼びます。テクノはこの4つ打ちが基本とされ、様々な年代の人に愛され続けています。日本では1970年代後半にテクノポップが流行し、現在ではPerfumeなどがテクノポップアーティストとして知られています。ここではそんなテクノの定番曲を見ていきましょう。
Born Slippy-Underworld
イギリスのエレクトリックミュージックグループでテクノ入門としてはおすすめのバンドグループです。
One More Time-Daft Punk
知っている方も多いかもしれませんが、外国のテクノイベントに参加すると必ず耳にする曲です。マイルドな雰囲気は聞いていて癖になります。
Star Guitar- The Chemical Brothers
The Chemical Brothersはテクノのパイオニアと言われるほどで、様々なテクノの曲を世に送り出してきました。個人的にですがその中でも『Star Guitar』がおすすめです。
トランス
トランスのCDジャケットは、なぜかよく都会の夜景がジャケットに使われるので画像も都会の写真にしてみました。
トランスは1990年代にハウスより派生したクラブミュージックでまるで脳がトランス状態になり、幻覚を見ているような錯覚に陥るため、トランスと呼ばれるようになりました。主に使用される楽器はシンセサイザーやキーボード、シーケンサーなどが使われています。
Flaming June-BT
映画音楽なども手がけるアメリカ出身のアーティストBT(ブライアン・トランソー)ですが、Flaming Juneは1997年にシングルが発売され、幻想的なメロディが高い人気を誇っています。
Sandstorm-Darude
トランスの定番ですが、総合格闘家ヴァンダレイシウバの入場曲として耳に残っている方も多いのではないでしょうか?
Red Lights-Tiësto
オランダ出身で世界でも有名なDJです。主にトランスやエレクトロニカなどのジャンルで活躍し、この他にも『on my way』などの曲も出しています。
ダブステップ
ダブステップは2000年代以降にイギリスで流行し、太いベース音とリバーブのかかったドラム音は非常に印象的でなんとも言えないカッコよさがあります。
Scary Monsters And Nice Sprites-SKRILLEX
ダブステップの王道スクリレックスですがどれを聞いてもカッコイイです。キレイな音色から叩き落させるような低いベース音は必聴です。
Toulouse-Nicky Romero
オランダのDJでイケメンDJとして、日本でもファンが多くいるアーティストです。落ち着いたトーンの曲調におしゃれなベース音もおすすめです。
Bonfire-Knife Party
サビまでの盛り上げが非常に印象的でダークな世界観があります。この他、『Centipede』などが人気があります。
EDM(エレクトロダンスミュージック)
クラブに初めて通うという方には知っているという曲も意外と多く、一番入りやすいジャンルかもしれません。EDMと言っても広い意味があり、シンセサイザーなどを使った音楽ジャンルを全体的にEDMと呼びます。
Animals-Martin Garrix
サビがなんといってもおしゃれです。youtubeでは10億回も再生されるほど有名な曲なので「聞いたことある」という人も多いのではないでしょうか?
Party Rock Anthem ft. Lauren Bennett-LMFAO
シングル『Party Rock Anthem』が全米最高1位を記録した大ヒット曲です。明るい印象の曲で聞いていて楽しい気分になれるのでおすすめです。
Levels-Avicii
EDMのクラブシーンでもメインストリーム音楽として聞くことが多く、PVなども個性があり、個人的おすすめ曲です!
DJのプレイスタイルが変わってきている現状
DJは曲のつなぎやミックスを行い、次の曲に違和感なくつなぐことが一番重要です。曲がいちいち止まってしまうと盛り上がりに欠けてしまいます!DJは曲を止まらないように、かけ続ける事で盛り上がりを維持する役目があります。
そのためにピッチあわせやミックス技術が必要になるのですが、PCDJが普及し始めピッチ合わせやミックスをしなくても機械が自動で行ってくれるようになってきています。
昔からアナログターンテーブルでDJプレイをしてきた人の中にはこれを非難する人もいます。もちろん、PCDJでピッチ合わせすることもできるのでPCDJ全員に当てはまる訳ではありません。あくまでそういうこともできてしまうということです。
PCDJでは最近サンプラーなどのアクセサリーが増え、それらを使ってより、複雑な技術も必要になりました。個人的にはPCDJでDJすることもDJとしての幅をさらに広げられるものだと感じています。
まとめ
ここで紹介したのは4つの主要なジャンルについてですが、これ以外にも黒人音楽の一種としても知られる『R&B』、日本でも有名なヒップホップ、1980年代に流行したディスコなど。さらに細分化してみると限りない音楽ジャンルが派生しています。
個人的にはダブステップやハードコアなどのサブカル音楽がおすすめなのですが、このジャンルは非常に好き嫌いが分かれるので無理にとは言いません。
定番すぎて参考になるかは分かりませんが、DJの人は選曲の参考に、クラブに行きたい人はよくかかる曲としてぜひ抑えてイベントに参加してみてください!
タイチ /
ビギナーズ編集部 ライター
食べること、旅行に行くことが大好きで週末には良くお出かけしています。ビギナーズでも趣味を通して伝えたいことをたくさん記事にしていければと思います。