更新

サーフィンにおすすめの車種6選!車中泊するのに便利なアイテムやグッズとは

サーフボードを持ち運んだり、サーフポイントが遠い方が快適に過ごしたりするためにサーファーにとって車選びは重要です。今回はサーファーの方が車中泊の際に便利に使っているアイテムや、サーファーに適した車種、車内での快適な過ごし方についてもご紹介します。
サーフィンにおすすめの車種6選!車中泊するのに便利なアイテムやグッズとは

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

サーフィンをするために必要なのはサーフボードやウェットスーツなどですが、サーフポイントの目の前に住んでいない限り、必ずといってもいいほど必要なのが「車」です。

そこで今回は、サーフィンにおすすめの車種を6つ厳選してご紹介します。

併せて「車中泊するのに便利なアイテム」「車で海へ行くサーファーの必需品グッズ」についてもまとめてみましょう!

サーファーにとって“車”とは

サーファーにとって車とは、ただの移動手段やサーフボードを保管するスペースではありません。

  • 疲れた身体を休められる憩いのスペースとして
  • 着替えやリラックスの場として
  • 寝泊りしたりご飯を食べたりする場所として

など、サーファーにとって車とはまさに『相棒』といってもいいでしょう。

それだけサーファーは車選びにこだわりを持っているケースが多く、たとえ燃費が悪くても、年式が古くても、大事に大事にメンテナンスをしながら愛車を可愛がっているものなんですよ!

今からサーフィンに適した車を購入しようと思っている場合、「ただ板が積めればいい」と安易に考えるのではなく、その車をゲットしたら「ここへ行きたい」「こんなサーフトリップがしたい」などと具体的に考えてみてください。

すると、自ずと「自分が本当に欲している車のタイプ」が明確になってきます。

例えば、ご家族がいるサーファーの方は以下のような条件が例としてあげられます。

  • チャイルドシートを2つ設置しつつ、ロングボードが2枚積める車種
  • 後部座席を倒せばベッドスペースになる車種
  • 車の先端が短くない車種

このように、車をどんな目的で利用したいのか・私生活との兼ね合いなどを総合的にまとめて車種選びをしてみてくださいね!

サーファーにおすすめ!燃費のいい車はこれ!

「頻繁にサーフトリップにでかける」「とにかく燃費のよさ重視」というサーファーには、ハイブリッドの車がおすすめです。

サーフポイントでよく見かける燃費のいい車種を3つご紹介します。

プリウスα

プリウスαは、プリウスよりも全長が長くなっているので、助手席を倒せばロングボードでも楽に中積みすることができます。

また、プリウスαで車中泊をしている人も案外多いので、1人サーフトリップにでかける機会の多いサーファーには「燃費よし・車中泊できる」の2拍子揃った最高レベルの車種と言えます!

ちなみにαではなくて、普通の「プリウス」でもロングボードが中積みできるって知っていましたか?

9‘5の板が斜めにすっぽり収まるではありませんか!「燃費のいい車がいい」と切望しているロングボーダーには、αよりも燃費のいい「プリウス」もおすすめですよ。

燃費:26.2~31km/L

フィット(ハイブリッド)

私が以前愛用していたHONDAのフィットは、1.3lという可愛らしい排気量でありながら、なんと9‘5くらいまでのロングボードも中積みできてしまう優秀車種です!

シートアレンジが多彩なので、長いものや背の高い荷物も楽々積むことができます。

ちなみに、ロングボードを中積みする場合は「助手席+後部座席のヘッドを取り、その上に板を乗せる」とすっぽり収まります。

燃費:28km/L

軽バン

『バモス』『エブリー』といった軽自動車のバンタイプは、ハイエースのミニ版といってもいいかもしれません。

軽バンは普通車に比べて維持費やガソリン代が安く、比較的気軽に購入できる車種といってもいいでしょう。

車内は軽自動車らしからぬ広さで、ロングボードの中積みも余裕でできてしまうから驚きですよね!

最近では軽バンをカスタマイズしてオリジナルな車を作り、サーフトリップを楽しんでいるサーファーも増えてきているようです。

しかも、レトロで雰囲気のある軽バンも数多く販売されているので、軽自動車という選択肢がなかった人にもおすすめです。

「維持費をかけたくない」「でもできるだけ広い車が欲しい」という人は、軽バンで決まりですね!

燃費:約15km/L

サーフィンにおすすめのSUV車は?

走りが軽快で、足場の悪い道でもぐんぐん進むSUV車も、サーファーには大人気の車種です。

ここではお洒落なサーファーが愛用していることの多いSUV車を3つご紹介しますね!

C-HR

どことなく『ハリアー』を感じさせる高級感のあるボディは、大人の雰囲気を大事にしたいサーファーにおすすめの車種です。

車内はそれほど広くはありませんが、ショートボードなら中積みできますよ!

走りはもちろん、加速やドライブ感などにも安定感のある、まさに「トヨタ車」という響きが相応しい車です!

FJクルーザー

『世界のトヨタ』との呼び名もあるほどトヨタの車は頑丈で壊れにくく、きちんとメンテナンスを行えば、何十年経っても乗り続けることが可能です。

そんなトヨタのSUVラインナップからのおすすめは、なんといっても「FJクルーザー」でしょう。

FJクルーザーの外見はどことなく『アメリカン』な雰囲気なので、お洒落意識の高いサーファーが好んで乗っています。

板は中積みもできますが、多くのサーファーはキャリアを利用してルーフに板を積んでいます。

また、専用アイテムを使用すれば「大人3人が足を伸ばして寝るスペース」ができるので、とういった点も多くのサーファーがFJクルーザーを愛してやまない理由でしょう。

エクストレイル

日産から発売されているエクストレイルはスノーボーダーに定評のある車種ですが、実はサーファーにも人気のある車種です。

エクストレイルは3列目が防水仕様になっていたりするので、濡れている水着やウェットスーツをそのままぽんっと放り投げることができます!

また、新型エクストレイルに限っては『高次元の防水シート』使用で、濡れたまま座ってもへっちゃらです。

「2ラウンド目は隣のポイントで入りたいけど、いちいち着替えるのが面倒…」なんてときに重宝しますよ!

サーファーの常識!車中泊を快適にする便利グッズとは

国内のいい波を追い求めてふらっとサーフトリップにでかける…それはサーファーであれば誰もが憧れる、映画のワンシーンのようなひとコマでもあります。

しかし、車中泊しながらのサーフトリップは案外「危険」と隣り合わせだということをご存知でしょうか?

「車上荒らしに遭った」「鍵がなくなった」なんてトラブルにならないためにも、車中泊に便利なグッズやアイテムをご紹介します!

鍵ホルダー

サーフトリップには欠かすことのできないアイテムといえばこちらの「キーボックス」です。

サーフィンのために海へ入ってしまうと、鍵の置き場所に困るんですよね…。

サーファーのなかには「鍵を首にぶら下げて海に持って入る」という人もいますが、鍵がカードタイプやリモコン式だったりすると、そんなわけにはいきません。

このキーボックスは雨や水にも強いので、しっかりと大切な鍵を守ってくれますよ。

ベッドキッド

車中泊を快適にするアイテムといえば…ずばり『ベッドキッド』です!

下の画像はFJクルーザーのベッドキッドですが、こういった専用のキッドを利用すれば、車内を有効活用することができます。

アウトドアグッズ

「テーブル」「チェア」「ガスバーナー」「マグカップ」などといったアウトドアアイテムは、サーフトリップに色を加えてくれるスペシャルな存在です。

「1ラウンド後にコーヒーを沸かして飲む」「車中泊した翌朝、海の前で目玉焼きを焼いて食べる」こんな体験は、サーフトリップのもうひとつの醍醐味ともいえるでしょう。

車をサーフィン仕様に改造するサーファー急増中!

サーファーにとって車は相棒です。

そのため、「いかに生活しやすく改造するか・いかに使いやすくするか」はサーファーにとって永遠のテーマといっても過言ではありません。

愛車を改造してベッドスペースにしたりタンスやキッチンまで取り付けるなどカスタマイズをしている車をご紹介します。

海の近くに住んでいる場合は、サーフィンが終わった後はすぐ家に帰ってシャワーを浴びたり休憩できるのですが、海から遠いところに住んでいる方は難しいと思います。

そんなときに、車のなかに『ベッドスペース』『チェア』『キッチン』などがあると、車さえあればまるで家で過ごすかのようにリラックスできます。

こんな風に、年式の古い車を大切に乗りつないでいるサーファーはとても多いです。

それだけ自分の車に愛着を持って接しているという表れなので、車も本望ではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたか?
車と一言でいっても、その種類は本当に様々です。

自分はどんなサーフィンライフを送りたいのか?サーフトリップに行きたいか?など、じっくりと考えて素敵な車をゲットしてくださいね。

お気に入りの車でサーフィンに向かえば、きっと今まで以上にサーフィンが楽しくなること間違いありません!

新しい車を買うときは、今持っている車を買取に出すことも考えると良いかもしれません。案外高く売れるかもしれませんよ。おすすめの車買取業者をご紹介しているこちらの記事もどうぞ。

ぜひお気に入りの車を見つけてサーフィンをより楽しんでみてください。

また、気になる車があった場合にはカーシェアを使って試してみることもおすすめです。カーシェアでは様々な車種が用意されているので、気になる車を利用できるかもしれません。カーシェアのおすすめサービスはこちらの記事で解説しているので、ぜひ確認してみてください。

マーケットエンタープライズフィールドセールス

白根 鮎美 /
ビギナーズ編集部 ライター

独学で英語を勉強後、オーストラリアでは幼児教育の専門学校で勉強。帰国後は子ども英会話教室にて1歳から高校生への英会話を指導していました。また、サーフィン歴は10年以上、海を愛する2児のママサーファー。

ビギナーズTOPページ