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Ankerのおすすめワイヤレスイヤホンを紹介!特徴や正しい選び方も解説
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Anker(アンカー)は、中華人民共和国に本社を置くスマートフォンやタブレット関連製品の開発、販売を行うハードウェア・ブランドです。日本ではアンカー・ジャパン株式会社が、Anker製品のマーケティングや販売を行っています。
Ankerの製品は、モバイルバッテリーや充電器などが有名ですが、イヤホンやヘッドホンなどのオーディオ機器のラインナップも充実しています。様々なメーカーがイヤホンを販売していますが、Ankerのイヤホンは特にコスパが良く手軽に使いやすいと人気です。
この記事では、豊富なイヤホンを販売しているAnkerのイヤホンの特徴や選び方を紹介します。おすすめのイヤホンも紹介するので、ぜひイヤホン選びの参考にしてください。
Anker(アンカー)製ワイヤレスイヤホンの特徴
Ankerから販売されているイヤホンのタイプは、すべてコードレスなワイヤレスイヤホンです。コードがある有線イヤホンのコードが引っかかってイヤホンが外れてしまったり、コードが絡まったりとわずらわしい思いをせずに使えるでしょう。
また、Anker製イヤホンは使うシーンや機能別にシリーズ区分されています。それぞれのシリーズの特徴を紹介します。
音声通話もスムーズなSoundcore Liberty Airシリーズ
「Soundcore Liberty Airシリーズ」は、音声通話も快適に行えるように周囲の雑音を除去しクリアに音声が伝わるように開発されています。独自のウルトラノイズキャンセリング機能を搭載したモデルもあるので、雑音が気になる方におすすめのシリーズです。
音質にこだわる人必見!Soundcore Libertyシリーズ
高音質で音楽を楽しみたい方におすすめなのが、「Soundcore Libertyシリーズ」です。専用のドライバーを使用しているので、臨場感のある重低音から高音の響きまで立体感ある音を楽しめます。
コンパクトなSoundcore Liberty Neoシリーズ
「Soundcore Liberty Neoシリーズ」は、コンパクトな見た目と軽量なボディが特徴で、普段使いにぴったりです。価格も手頃なので、通勤通学時のイヤホンを探している方におすすめです。
コスパが良く初心者にもおすすめ!Soundcore Lifeシリーズ
初めてワイヤレスイヤホンを購入する方でも気軽に試せるのが「Soundcore Lifeシリーズ」です。5,000円以下で購入できるリーズナブルなイヤホンですが、バッテリー持ちはよく、、音もクリアで値段以上の満足感を得られるでしょう。
アウトドアに最適なSoundcore Spiritシリーズ
アウトドアやスポーツシーンに最適なのが、「Soundcore Spiritシリーズ」です。こちらのモデルは、左右のイヤホンをつなぐコードがついているので激しいワークアウトでも、耳から外れる心配なく使えます。
Anker(アンカー)製ワイヤレスイヤホンの選び方
数あるAnker製イヤホンの中から、自分好みのイヤホンを選ぶにはどうしたらよいのでしょうか。ここからは、Anker製ワイヤレスイヤホンの失敗しない選び方を紹介します。
イヤホンの装着方法で選ぶ
Anker製イヤホンは、デバイスとイヤホンをつなぐコードがないワイヤレスタイプが主流ですが、その中でも種類が分けられるので紹介します。
完全ワイヤレスイヤホン
完全ワイヤレスイヤホンは、左右のイヤホンをつなぐケーブルがなく完全に独立して使えるタイプです。コードが絡まるストレスから開放されたい方は、このタイプを選ぶとよいでしょう。
イヤホン自体が小型でケースもコンパクトなので、持ち運びやスポーツシーンにも最適です。
左右一体型ワイヤレスイヤホン
左右一体型ワイヤレスイヤホンは、デバイスとつなぐケーブルはありませんが、左右のイヤホンをつなぐケーブルはあります。ケーブルがあるので、イヤホンの落下が心配な方でも安心して使えるでしょう。完全ワイヤレスイヤホンよりもバッテリーの持続性が高いのが特徴です。
ネックバンド型イヤホン
ネックバンド型イヤホンは、ネックバンドと呼ばれる左右のイヤホンをつなぐケーブルが頑丈に設計されていて、首にかけて使います。ネックバンドを首にかけられるので安定した装着性があり、ネックバンド部分にバッテリーが内蔵されているタイプだと充電も長持ちします。
音質の良さで選ぶ
高音質で音楽を楽しみたいなら、対応コーデックに注目して選びましょう。音声データを圧縮してイヤホンに伝えるプログラムをコーデックと呼びますが、コーデックの種類は様々あるのでどのコーデックに対応しているのかを確認します。
高音質コーデック「LDAC(エルダック)」に対応しているモデルの場合、従来のコーデックの約3倍の情報を伝達できるので、イヤホンを通しても原音に忠実な高音質を楽しめます。
接続の安定さで選ぶ
ワイヤレスイヤホンは、デバイスからBluetoothで音声データを受け取っていますが、有線イヤホンと比べて音切れや音飛びなど、接続が不安定になる可能性があります。そのため、Bluetoothの接続が安定しているかどうかもイヤホン選びの大切なポイントです。
Bluetoothの規格が最新のバージョンであればあるほど、接続は安定しやすいと言われています。Bluetooth5以上のバージョンが搭載されていると接続の安定性は高いので、バージョンの数字がより高いものを選ぶと良いでしょう。
ノイズキャンセリング機能がついているか
周囲の騒音を除去してくれる「ノイズキャンセリング機能」は、音楽に没頭したい方は必見の機能です。通勤通学などで人混みの中、雑音が入って気になるという場合は、ノイズキャンセリング機能を使うことで周囲の雑音を除去されるので音楽に集中できます。
ノイズキャンセリング機能は進化を続けているので、完全に周囲の音が聞こえないくらい音を遮ることができるモデルもあります。
また、「外部取り込み機能」がついているモデルであれば、ノイズキャンセリング機能搭載のイヤホンでも一時的に外部の音を取り込むことができます。そのため、電車のアナウンスや車の音、話しかけられたときの声など外の音を聞き取ることができます。
防水機能がついているか
アウトドアやスポーツシーンで使うなら、防水機能イヤホンがおすすめです。突然の雨や汗をかいたときでも、防水機能がついているイヤホンであれば壊れる心配なく使用できます。
どの程度水に濡れても大丈夫か、という防水レベルはIPXという規格で定められています。完全に水に浸っても使えるイヤホンは、IPX7以上なので防水機能が必要な方はIPXの数値を確認しておきましょう。
専用アプリ「Soundcore(サウンドコア)」に対応しているか
「Soundcore(サウンドコア)」は、Ankerイヤホン専用のアプリです。スマートフォンでアプリをダウンロードすると、ボタン操作のカスタマイズや自分好みの音響設定などが行えます。特に音響設定は、音質を細かく設定できるので自分が好きな音質で音楽を楽しめます。
おすすめのAnker(アンカー)製ワイヤレスイヤホン
Anker製のイヤホンはワイヤレス(無線)でケーブルがないので絡まる心配がなく、コンパクトで持ち運びに優れているのが特徴です。
それでは、リーズナブルなモデルから、高音質でノイズの少ない高品質なモデル、コンパクトでスタイリッシュなデザインのモデルなど幅広いラインナップを誇るAnker製イヤホンの中から、おすすめを紹介します。
Anker Soundcore Liberty Neo 2
このモデルは、IPX7規格対応の完全防水イヤホンです。IPX7は、水深1mに30分間入れていてもイヤホン内部に浸水しないと定義されています。
完全防水かつイヤホン片耳は約6gと軽量なので、屋外のスポーツシーンやお風呂での使用にもぴったりです。さらに、イヤーチップとイヤーウイングが複数付属しているので、自分の耳にフィットする最適なカスタマイズが可能です。
Soundcoreアプリに対応しているので、高音から低音まで細かくイコライザーのカスタマイズが可能です。ワイヤレス充電器に置くだけでケースのまま充電ができ、イヤホン本体は最大10時間の音楽再生が可能と日常使いにぴったりです。
Anker Soundcore Life P3
スタイリッシュなデザインが特徴の「Anker Soundcore Life P3」は、ブラック・ネイビー・ライトブルー・オフホワイト・コーラルレッドとカラーバリエーションも豊富です。また、ワイヤレス充電にも対応しています。
IPX5規格の防水モデルで屋外での使用にもおすすめのモデルです。種類豊富なイヤーチップが付属しているうえ、Soundcoreアプリを使用してイヤーチップの装着テストが行なえます。自分の耳にフィットしているか計測できるため、最適な密閉感を得られます。
ノイズキャンセリング機能にも優れており、「交通機関モード」「屋内モード」「屋外モード」と、環境別の3つのモードから選択して騒音除去レベルを変えられます。
Soundcore Life P2 Mini
軽量でコンパクトなイヤホンなら、「Soundcore Life P2 Mini」がおすすめです。イヤホン片耳は約4.4g、充電ケースを含めても約47gと超軽量のモデルとなっています。価格も5,000円以下とリーズナブルなところもうれしいポイントです。
カラーバリエーションはブラック・オフホワイト・ネイビー・ピンク・ミントグリーンの5色で、どの世代でも使いやすい色展開です。コンパクトながら、大型ドライバーを搭載していることで、パワフルなサウンドを感じられます。
また、Bluetooth 5.2に対応していて音の遅延や音切れが少なく、ストレスのない安定した接続を体感できるでしょう。AIノイズリダクション搭載でAIがノイズを感知して、音声とノイズを調整してくれるので、クリアな音声通話も可能です。
Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro
ヘッドホンのような高音質を楽しみたいなら、「Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro」がよいでしょう。10層のナノレイヤーで構築されたドライバーが繊細な音もキャッチし、正確でクリアな音が響きます。
環境にあわせてモード選択ができるAnkerオリジナルのノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能も搭載しており、屋外でも音楽に没頭できるでしょう。
Soundcoreアプリを使ってイコライザーのカスタマイズも可能です。進化したイコライザー機能「HearID 2.0」を搭載しているので、音楽のジャンルをかけ合わせて音響調整できるので、より自分好みの音楽が聴けます。
Soundcore Spirit X2
このモデルは、イヤーチップとイヤーフックが組み合わさったフィット感抜群のイヤホンです。防水、防塵性能も搭載しているので、激しいスポーツシーンや砂埃が気になるアウトドアシーンにもぴったりです。
迫力のある低音を楽しめるので、ロックやヒップホップなどを好んで聴く方にもおすすめです。体に響き渡る低音を感じながら、いつも以上に楽しく体を動かせることでしょう。
イヤホン本体はフル充電で約9時間の連続再生、充電ケースをあわせて使うと最大36時間の再生が可能です。旅行先や長い通勤通学時間でも、充電を気にせず楽しめます。
Anker Soundcore Liberty 3 Pro
ハイスペックなイヤホンを探しているなら、「Anker Soundcore Liberty 3 Pro」がおすすめです。
「ウルトラノイズキャンセリング2.0」を搭載しており、環境に合わせて自動的に最適なノイズキャンセリングが起動します。自分で操作する手間なく、シーンに合ったノイズキャンセリングを起動してくれるので静かな場所でも騒音の強い場所でも音楽に没頭できます。
また、高音質のコーデックLDAC対応モデルなので、より原音に近い高音質な音楽を楽しめます。ワイヤレス接続でありながら、ハイレゾ音源の再生が可能です。
イヤホンに内蔵されたマイクにもノイズリダクション機能が搭載しているので、ノイズを取り除いたクリアな音声通話が可能です。音楽だけでなく、テレワークなどのビジネスシーンにも最適です。
まとめ
本記事ではAnker製のイヤホンの特徴や選び方、おすすめのワイヤレスイヤホンについて解説しました。
Anker製イヤホンは、5,000円以下のリーズナブルなモデルも多く、ワイヤレスイヤホン初心者でも挑戦しやすいでしょう。防水機能やノイズキャンセリング機能などを搭載した高性能のイヤホンも展開しているので、使いたいシーンに合わせてイヤホンを選んでみてはいかがでしょうか。
ぜひ、この記事を参考にして自分に合ったイヤホン選びを楽しみましょう。
また、こちらの記事ではおすすめの高級イヤホンを紹介していますので、あわせてご覧ください。
嵯峨駿介 /
ビギナーズ編集部 ライター
23歳でベース専門店Geek IN Boxを立ち上げ。海外ブランドとの取引経験が豊富でアメリカ、ヨーロッパ、中国などの主要ギターショウに参加。ベースマガジンなどの専門誌や、ウェブメディアなどへの寄稿多数。※本記事の内容は嵯峨駿介個人の意見、知識を基に執筆しております。所属するベーシック株式会社及びGeek IN Boxの総意を代表するものではありません。