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【キャンプ初心者必見】キャンプの必須アイテムとおすすめグッズまとめ
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
キャンプを楽しむためには、キャンプで必要なアイテムを忘れずにもって行くことが大切になります。また、さらにキャンプを楽しいものにするためにも、あったほうがよいと思えるアイテムや道具などもあります。
キャンプ用品で欠かせないアイテムを知っておくことで、大切な時間を有効的に活用できます。道具はいろいろありますが、そのなかでも欠かせないものをピックアップしていきましょう。
目次
【一覧】初心者がキャンプで揃えるべきものリスト10選
これからキャンプを始めたい方向けに、まずは揃えるべきものリストをご紹介します。
- テント(ペグハンマーがあれば便利)
- 寝袋・マット
- チェア
- テーブル
- ライト・懐中電灯・ランタン
- バーベキューセット・焚火台(炭など燃料含む)
- バーナー・コンロセット(ガスなど燃料含む)
- クーラーボックス・調理器具(氷、ラップやアルミホイルなど消耗品含む)
- 皿・コップ・箸など食事用アイテム
- その他(テッシュ、ゴミ袋、軍手、子供用おもちゃなど)
キャンプで必要なものといえば、テントや寝袋はイメージしやすいでしょう。テント張りのとき、ロープを地面に固定するために使用する釘や杭をペグと呼びます。ペグハンマーは、このペグを打ち付けたり、引き抜くときに使用します。設営を楽にするアイテムです。
調理に関するアイテムでは、クーラーボックスがあればそれを調理台替わりにすることもできます。もちろん余った食材を保冷できたり、飲み物を冷えた状態で美味しく飲むことができます。
このほか、季節によっては虫よけスプレーやブランケット、雨具などを持参した方が良いでしょう。
こちらの記事でも、キャンプで必要なものを初心者が用意するべきアイテムに注目して紹介しているので、あわせてチェックしましょう。
【アイテム別】キャンプ用品おすすめ商品13選
キャンプ用品のおすすめ商品をご紹介します。キャンプを計画している人は、どんなものが必要なのかもう一度よく調べておきましょう。
テント(前室付き)
キャンプで必須のテント。テントにはいくつかの種類がありますが、前室がついていると便利です。
前室があると、寝る場所とは別にキャンプ道具一式を置いたり、ツーリングバイクを収納する場所として活用できます。
山善|ドームテント(4-5人用)
約15,000円とコスパが良く、設営も簡単なこちらの商品。前室もあって広々使え、カラーもシンプルです。まずはキャンプを始めてみたいという初心者の方には手にとりやすい商品です。
シェードテント|Lazoの天幕テント
日よけが欲しい場所でキャンプを考えている人は、シェードテントがおすすめ。キャンプ時にも活用できますが、そのほかのアウトドアでも活用できるため幅広く利用できます。紫外線をカットできるため、体への負担も軽減できます。
川遊びなどのアウトドアでも活用でき、外での時間を楽しめます。キャンプ時は、休むときに使用するテントは別に張り、飲食する場所として活用することをおすすめします。
テント・チェア・寝袋など10点セット
キャンプには欠かせないテントや寝袋、イスもついているため、個別で購入する手間が省けます。キャンプにも通常のアウトドアにも最適で、このセットがあるといろいろと楽しめそうです。
4~5人用としていますが、広く使用したい人は2~3人での利用が最適です。
こちらの記事では、ソロキャンプ用テントの選び方やおすすめ商品をご紹介しています。
寝袋(シュラフ)
寝袋(シュラフやシェラフとも呼ばれます)の形には主に3つあります。封筒型、マミー型、ラップ型です。封筒型は平たく布団を二つ折りにしたような形の寝袋で、コスパが良く、夏用のキャンプに使用されることが多いです。
マミー型は冬用のキャンプに使用されることが多く、ダウン素材のものが多くあります。保温性に優れ、コンパクトに収納できるので、寒い冬や標高の高い山での使用に向いている寝袋です。
ラップ型の寝袋は、化繊素材が多いので重くなりがちではありますが、その分コスパが良くてある程度の保温性もあります。封筒型よりも保温性があり、マミー型より保温性は落ちるといった中間タイプの寝袋です。
Coleman(コールマン)|耐寒 -18度 マミー型寝袋
有名なアウトドアメーカーColeman(コールマン)の寝袋は、機能性、耐久性、デザイン性に優れています。
マミー型シェラフなので、冬間近の北海道でも使用できるほど暖かいです。
SUV車用ベッド エアーマット
外でのキャンプもよいですが、車内でくつろぎたいという人にはこちらの商品がおすすめです。長距離の移動でも、後部座席を倒して休みながら移動ができ、時間を有効活用できます。
SUV車対応。テントで連泊は厳しいときでも、このようなエアーベッドがあると体の負担を軽減できる魅力があります。車中泊する機会が多いという人にもおすすめできる商品です。
こちらの記事では、タイプやメーカーごとにおすすめの寝袋をご紹介しています。
アウトドアチェア
キャンプでは、椅子に座って焚火を見つめたり、星を眺めたり…と座っている時間が長いので、椅子選びは重要です。
キャンプ用のチェアと一緒にテーブルも合わせて購入する方は、テーブルの高さに注意して選びましょう。チェアがロースタイルなら、テーブルも低めのタイプを選ぶと良いでしょう。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)|リクライニングラウンジチェア M-3864 ドリンクホルダー付き
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)は、キャンプ用品メーカーのなかでも人気のあるブランド。キャンプ時に使用するイスはなんでもよいと思っている人も多いのですが、しっかり座れるイスがあると疲れを軽減できます。ドリンクホルダもついているため、こぼれる心配はありません。
重さは80kgまで、イスの重さは3.5kgと軽いです。折りたためるため、コンパクトに収納できます。キャンプ時だけではなく、ほかのアウトドアに活用できるため、利用性が高くなります。
こちらの記事では、アウトドアチェアの選び方やおすすめ商品をご紹介しています。
折り畳みテーブル
折り畳みテーブルは、キャンプに欠かせないアイテムの1つです。ピクニックなどのアウトドアにも使えるので、ひとつあると便利です。
天板が木材だったりアルミメッシュだったり、見た目もサイズもさまざまです。
足が短い方がチェアとの相性が良いですが、長いほうがよいという人は、テーブルの足の長さや調節機能もチェックしてみましょう。足が長いタイプは重いものを乗せられない商品が多いため、耐荷重を確認して購入することが大切です。
アウトドア用折りたたみ テーブル
こちらは軽量で、女性でも軽々持ち運びができ、コンパクトに収納できるためキャンプにも最適な商品です。選べるカラーは4色で、30kgまで乗せることができる丈夫な作りです。
こちらの記事では、キャンプ用のおすすめテーブルをご紹介しています。
ランタン
キャンプには欠かせないランタン。1つだけではなく、複数持っていくことで広範囲で明かりを確保できます。
キャンプだけではなく、車中泊や災害時にも活用できるアイテムなため、まだ用意していないという人は最低でも1つあると安心です。キャンプにも欠かさずに持っていきましょう。
GERTY(ガーティ)|LED ランタン
LEDなので、長時間の点灯でも安全に使用できます。キャンプは日中も楽しめますが、暗くなってからも楽しめます。夜の時間も充実させたい人は、灯りを必ず持っていきましょう。
バーベキューセット・焚火台
キャンプといえば、バーベキューや焚火を楽しみたい人は多いのではないでしょうか。
焚火台は、地面に直接木をくべて焚き火ができない場所で焚き火を楽しむための道具です。バーベキューはグリルがメインなのに対し、焚火台はダイナミックな炎を楽しむ用途のため、大きな薪を入れられるサイズのものもあります。
キャンプ初心者は、両者一体型になったものがおすすめです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)|バーベキューコンロ 焚火台 ダッチオーブン
バーベキューをする人には欠かせないキャンプ用品の1つです。さびにくい丈夫なステンレス製で、薄型でコンパクトに収納できるのが魅力。特徴は、焚火、ダッチオーブン、バーベキューが楽しめる1台3役のアウトドアコンロです。
コンパクトに収納でき、機能性も充実しているため、コンロがないという人におすすめです。さびにくく、管理がしやすいため長く愛用できるキャンプ用品です。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)|バーベキュー用火おこし器セット
バーべキューをする人は、火おこしセットがあるとスムーズに調理ができ、イライラせずに作業をすることができます。時間を有効的に活用したい人、作業をテキパキおこないたい人は、このような便利アイテムを活用することをおすすめします。
火力が低くなっても、すぐに追加で炭を足すことができることも魅力。火おこしが苦手な人にとっても、あるとうれしいキャンプ用品になります。
こちらの記事では、バーベキューコンロのおすすめ商品をご紹介しています。
バーナー
料理や飲み物を作るときに使います。焚き火や炭火に比べて、火加減を調節しやすいです。
シングルとダブルがあり、人数によってどちらかを選ぶのも良いですが、2つ持っておくと調理用と飲み物用で使い分けをすることができます。
ソロキャンプや初心者キャンパーなら、シングルバーナーから使ってみることをおすすめします。
ソト(SOTO)|シングルバーナー ST-301 [ストーブ ガス CB缶]
直径200mmの大きなゴトクを備える分離式バーナーで、安定感が高いことが特徴です。
こちらのバーナーは、直径25cmサイズの大きな鍋まで使うことができるので、あらゆるキャンプ料理に対応して調理ができます。シンプルで扱いやすい点も魅力です。
調理アイテム
キャンプでは、フライパン・鍋などの道具が必要です。スタッキングと呼ばれる収納法で、荷物のかさばりを防いだセットアイテムも充実しています。
調理用グッズ一式[2~3人用セット]
キャンプには欠かせない、アウトドア用の調理器具のセットです。登山用にも使用できる調理器具で、スプーンやフォークなどの長い食器でも折りたたむことができ、コンパクトに運べるのが魅力です。キャンプ用品でも、かさばるのが嫌な人に向いている商品です。
外での調理でもスムーズにでき、必要最小限のものがセットになっているうれしい商品です。まだなにも購入していないという人は、こちらのセット商品をおすすめします。
【内容物】鍋x1、フライパンx1、やかんx1 、アルコールストーブx1 、箸x3、フォークx3、スプーンx3、ボウルx3、杓子x1、杓文字x1、糸瓜ブラシx1、スイスアーミーカード(多機能カード)x1
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)|ポリタンク 5L M-6950
キャンプでも、飲みものの確保は重要です。5Lは女性でも軽々持ち運び可能です。コックもついているため飲料水を確保したい人にとっては大切なアイテムになります。災害時でも使用でき、1つは持っておくと安心です。
飲みものはお店で購入する方法もよいですが、水を用意していくことで経済的に済ませられます。飲料水としてではなく、洗い物としても活用できるためなにかと便利に利用できます。
キャンプの入門道具はこちらの記事でもご紹介しています。
必須のものではありませんが、キャンプの際には日焼け止めを持っていくことをおすすめします。外にいる時間が長いので、こまめに塗りなおした方がいいでしょう。
おすすめの日焼け止めについては、こちらで詳しくご紹介しています。
キャンプ用品でおすすめアイテムの選び方
キャンプ用品で、おすすめとされるアイテムを選ぶにはコツがあります。単に選ぶのではなく、イメージしながら選ぶことで、おすすめのアイテムにたどりつくことができます。
選び方ポイント1.キャンプでなにをしたいかを決めておく
キャンプをより楽しい時間にするためには、キャンプでなにをしたいかを事前に決めておくことが大切です。キャンプは自由な時間があるというイメージがありますが、食事の準備や片付けなどもあり、できることは限られてきます。外での時間を充実させたい人は、外でみんなで遊べる用具を追加で持っていくと、レジャー感がでて楽しめます。
いろいろやりたいことがありますが、なにをするかを計画しておき、明るい時間はコレをする、暗くなってきたらコレをするなどというように、計画を立てておくと必要な用具やアイテムを確実に用意できます。
選び方ポイント2.必要なものをピックアップする
キャンプでなにをするかという計画を立てれば、それに対して必要なものをピックアップしていきましょう。キャンプ場によって異なりますが、現地にあらかじめ用意されているものもあるため、キャンプ場の情報もチェックしておくことを忘れてはいけません。
必要なもだからといって、荷物が多くなってしまっては持ち運びやだし入れに時間がかかってしまいます。なるべく場所を取らないコンパクトなものを選び、自分でできる収納術も取り入れるとスムーズにできます。
選び方ポイント3.余計なものは選ばない
キャンプの目的や計画を立てても、余裕があったらこんなこともやってみたいなどと考える人も多いです。あるとなにかと楽しめることもありますが、計画を考えていないようなアイテムは余計なものとして、もっていかないようにすると場所を取らずに、計画的なキャンプを楽しむことができます。
計画にないような遊びが入ってしまうと、怪我につながりやすいです。薬などは場所も取らず必要なものですが、必要でないようなものは最初から車に積まないようにしましょう。
キャンプ用品はレンタルがおすすめ!
キャンプでは様々な道具が必要ですが、初心者が始めから全てを揃えるのは大きな負担になるでしょう。
そこでおすすめしたいのが、hinataレンタルやゲオあれこれレンタルなど、今注目を集めているレンタルサービスの利用です。
色々なアイテムを短期間から試せて、気に入ったら買い取れるサービスなどもあるので、ぜひ上手に活用してみてください。
料金(テントを借りた場合) | レンタル期間 | 取扱のあるキャンプ用品 | |
---|---|---|---|
hinataレンタル | 4,200円~(1泊2日) | 1泊2日~ | テント、タープ、シュラフ、テーブル、キャンプチェア、ランタン、焚き火台、調理道具、電源など |
ゲオあれこれレンタル | 取り扱いなし | 3泊4日~ | タープ、テーブルセット、バーベキューコンロ、ランタンなど |
モノカリ | 5,500円~(2日) | 1日~ | テント、タープ、シュラフなど |
DMMいろいろレンタル | 取り扱いなし | 2日~ | クーラーボックス、ポータブル電源など |
kikito | 取り扱いなし | 3日~ | - |
詳しく知りたい方は、おすすめのキャンプ用品レンタルサービスを比較して紹介した記事を参考にしてください。
必要なものを準備してキャンプを楽しもう
キャンプを楽しむためにも、キャンプ用品がたりないと楽しめない場合があります。キャンプを楽しむためにも、計画や準備をしっかりとおこない、余計なものを持たず必要なものをコンパクトにまとめることが大切です。おすすめアイテムや便利に活用できる道具もチェックして、不足がないように楽しい時間をさらに充実させましょう。
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ビギナーズ 編集部 /
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