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【アルバムの作成方法】シーン別おすすめからカメラと撮影のポイントについて
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
入学式、結婚式、卒業式、同窓会など、写真を趣味にしていると何かと撮影を頼まれることも多いでしょう。
せっかくの思い出のシーンは、できれば上位機種のカメラできれいに残したいものです。しかし、行事の度にカメラを買うわけにもいきませんよね。
そこで、今人気のカメラをレンタルして撮影し、アルバム製作してきれいに残すベストな方法をご紹介します。
目次
結婚式の写真を頼まれた!おすすめカメラと撮影ポイント
春・夏・秋の3シーズンは結婚式が多くあるシーズンです。
友達から、披露宴やパーティーのスナップ撮影を頼まれたり、写真撮影を申し出たりと、写真を撮る機会に恵まれます。
クッキリとした写真が撮れるカメラと、高品質で残せるアルバムについて見てみましょう。
結婚式・披露宴での撮影には明るく撮れるカメラがベスト|SONY α6000
結婚式や披露宴、お祝いのパーティーなどは、屋内でかつ照明が暗い状態で撮影するケースが多いものです。
また、カメラマンは、新郎新婦の動きに合わせて、常に移動しながら撮影をします。
このような、パーティーシーンに役立つカメラの条件として
- 明るくクッキリ撮れる
- AF(オートフォーカス)のスピードが速い
- 連写スピードが速い
などが挙げられます。
ソニーの『α6000』は、0.06秒の高速AF(オートフォーカス)で、画面のほぼ全域をカバーする反応の良さが特徴です。
ミラーレス一眼でありながら、一般的な一眼レフカメラに使われる『APS-Cセンサー』を搭載しています。
有効画素数約2430万画素、最高IOS感度25600と、室内での撮影でも、クッキリきれいに撮ることができます。
また、逆光や人物などシーンに合わせた撮影が得意なカメラでもあります。
高性能ながら、本体の重さは約285gと軽量です。何かと荷物が多くなる結婚式や披露宴でも、持ち運びしやすい一眼レフカメラといえます。
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結婚式の写真はフジフォトで本格・高品質のアルバムを
一生に一度の記念である、結婚式・披露宴は、写真も品質の高いアルバムに仕上げておきたいものです。
遠方に住んでいて、当日会場に来られなかった祖父母や親戚の方々にも、アルバムを贈ることで恩返しができますね。
記念品として何年も保存されるアルバムは、ハードカバーでの仕上げがおすすめです。
『フジフォトアルバム』では、写真用印画紙を使った本物の銀塩写真で、アルバムが作成できます。
デジタルデータをアップロードするための専用ソフトは不要です。また、データ量の上限設定がないため、高画質でデータ量が多い写真でも入稿が可能です。
サイズもA4タテ、A4ヨコなど大きめのアルバムが作成でき、見開きページは一枚の印画紙に印刷されるため、せっかくの写真が切れてしまうこともありません。
『フジフォトアルバム』は結婚情報誌ゼクシイにも取り上げられており、結婚式や披露宴の記念アルバムとしても定評があります。特に結婚式アルバム製作は専用ページも設けられていますので、撮った写真の中から、ご自身の好きなシーンだけでオリジナルのアルバムが作れます。
記念ともなる結婚式のアルバムは、FUJIFILMの写真専用印刷機で、丁寧にプリントする方法がおすすめです。
子どもの行事におすすめのカメラ&アルバム制作
子どもがいる方にとっては、生まれてから入園・入学・運動会など、カメラの出番は多いものです。
普段はスマホやコンパクトデジカメで撮っていても、行事の際は一眼レフカメラを使って、たくさんきれいに撮影してあげたくなりますよね。
もちろん、撮影後はデータのままではなく、プリントしてアルバムを作っておくと、おじいちゃんやおばあちゃんにも、見てもらいやすくなります。
入園・入学・運動会におすすめ、ママも持ちやすいカメラ|Canon EOS M10
子供の成長にともない、様々な行事が目白押しです。
春は入学・入園、その後運動会や、夏休みのレジャー、学芸会などの発表会と、子供を撮影するシーンは年間を通して数多くあります。
パパ・ママ問わず子供を撮るのにピッタリのミラーレス一眼といえば、キャノン『EOS M10』です。
キャノンのEOSシリーズは、動体撮影が得意なカメラとして定評があります。
デジタル一眼レフに多く採用されている「位相差AF」により、ピント合わせのスピードが早く、さらに、コンパクトデジカメに採用されている「コントラストAF」により精度の高いピント合わせが可能です。
また、動き回る子供やペットを連写できる『ドライブモード』は1秒間に最高4.6コマの撮影が可能です。お子さんの可愛い表情も、撮り逃がすことがありませんね。
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撮るだけフォトブック|子どもの写真を可愛いアルバムにして残そう
たくさん撮った写真は、可愛いアルバムをオリジナルで作って残したいですよね。
ミラーレス一眼はスマホアプリと連動することで、スマホに画像を保存できるので、スマホからアップロードできる、アルバム作成のサービスが便利です。
『撮るだけフォトブック』は、パソコンからでも、スマホアプリからでもアルバムが作成できます。
パソコン版又はスマホ版の無料編集ソフトをダウンロードし、豊富なテンプレートの中から、好みのアルバムレイアウトを選びます。
タイトルの入力や、レイアウト、アルバムの発注まで全てスマホで行えます。ご自宅にパソコンがなくても、アルバムが作れるのは便利ですね。
『撮るだけフォトブック』は注文翌日から最短3営業日で手元にアルバムが届くスピード配送です。
撮った思い出は、すぐにアルバムにして、いつでも手軽に見られるようにしておきたいですね。
GoPro動画からベストショットをアルバムにする方法
アクションカムとして、アウトドアやスポーツシーンで便利なGoProですが、静止画の撮影も得意なカメラです。
手ぶれ補正機能は他のデジカメよりも優れているため、ブレのないベストショットがプリントできます。
根強い人気のGoPro HERO5の特徴とは
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GoPro動画から静止画を切り出す方法
GoPro専用の編集アプリ『GoPro (旧 Capture)』を使えば簡単です。
アプリ『GoPro』では、動画の編集だけでなく、クリップの作成や写真の切り出しが可能です。
GoProHERO5で撮影した動画から、フレームごとに確認しながら静止画を切り出せます。
じっくりとベストシーンを選べるほか、連写のように複数枚切り出すのも楽しそうですね。
静止画として切り出した写真は、スマホに保存されています。スマホからクラウドサービスを利用してパソコンに転送しておくと、後にアルバム作りの際に楽になります。
GoPro以外の4K動画から写真を切り出せるアプリ
GoPro以外のアクションカムや、防水カメラでの動画撮影など4K対応の高性能カメラからでも、静止画が切り出せます。
『アフターショット4K』はiPhone/Androidに対応しており、スマホに保存した動画からベストショットを切り出せるアプリです。
スマホの画面を直接タップでして動画を再生、ドラッグ&フリックで時間操作が可能です。
コマ送りをしながら、直観的に写真を選べる他、全画面表示で写真が選びやすくなっているのも特徴です。
もちろん、切り出した写真は保存・SNSでのシェアも可能です。
今まで4K動画からのアルバム作成は手間がかかり、プロ並みの作業が必要でしたが、アフターショット4Kを使えば、スマホ一台で写真の切り出しと保存が手軽にできます。
GoProで撮影した写真でアルバムを作ろう
動画から切り出した写真をアルバムにしようとすると、枚数が多くて選びきれない場合があります。
撮ってすぐにアルバムを作りたい、枚数が多くて選べないという場合は『オートアルバム』がおすすめです。
『オートアルバム』は1ページに複数枚の写真が印刷できる、インデックスアルバムを得意としています。またページ数も多く安く印刷できるのも特徴です。
写真の枚数は100~200枚とページレイアウトにより変わりますが、それでもたくさんの写真をアルバムにできるのは、嬉しいサービスですよね。
動画撮影に慣れると、どのシーンも全て残したくなるものです。
『オートアルバム』でシンプルな写真集を作れば、動画の臨場感もたくさん手元においておけます。
自分で撮って自分でプリントしたい!チェキシリーズ機器が便利
撮ったその場で写真が仕上がるインスタントカメラは、フィルムカメラよりも手間がかからず人気の撮影方法です。
また、スマホの画像もインスタントカメラで撮影したように、その場でプリントできる機器もあり、自分でアルバム作りやデコレーションを楽しみたい方は、レンタルすることで文房具のように気軽に使えるメリットがあります。
気軽に撮れるチェキで遊び心いっぱいの写真を撮ろう
インスタントカメラの上位機種と言われる、富士フィルムの『チェキinstax mini 90』は、クラシックカメラのようなスタイルが特徴です。
これまでのパステルカラーのチェキとはディテールも機能も充実した機種となっています。
デジカメにはない、その場でのプリントアウトが『チェキ』のメリットであり魅力でもあります。
シャッタースピードや撮影モードも変更できる『instax mini 90』で、チェキデビューするのも楽しいですね。
実はこの『instax mini 90』には、デジカメレベルの機能が付いています。
- 二重露光モード…1度の撮影で2回シャッターが切られ、1枚のフィルムに2つの画像を重ねることができます。
- 2バルブモード…シャッターボタンを押している間はシャッターが開いている状態となり、光跡が撮影できます。
車のテールランプの光跡や夜の観覧車を撮影するなど、夜景でも撮影が楽しめるインスタントカメラです。
本体に入れるフィルムには限りがあるので、デジカメほど多くは撮影できませんが、撮ったその場でプリントされた写真が見られるのは、イベント性も高くレジャーにもおすすめです。
スマホからチェキの写真がプリントできる!
スマホで撮影した写真を『チェキ風』にプリントできるのが、『スマホde
チェキ instax SHARE SP-1』です。
スマホに専用アプリ『スマホ de チェキ』をダウンロードし、本体に画像データを転送します。転送からわずか10秒でプリントアウトが完了します。
アプリでは、拡大・縮小のほか、色補正やロゴの入力も可能です。
また、2017年12月には新アプリ『instax SHARE SP-2』アプリが登場し、性格判断や相性診断、チェキで名刺など、遊び心ある写真プリントが可能となりました。
撮ってその場で楽しめるインスタントプリントも、加工次第でオリジナルアルバム作りに役立ちます。
新アプリ『instax SHARE PARTY』について詳しくはこちら↓
DMMレンタルでinstax SHARE SP-1をレンタルする
まとめ
アルバム作りにも、記念品となる高品質のものから、手軽に作れるインデックスタイプまで様々あります。
写真のレベルアップに欠かせないカメラですが、行事の度に買い換えるのも、なかなか大変なことです。
そこで、コンデジからミラーレス一眼にランクアップする前に、レンタルでその写真の出来栄えや操作性を体感しておくのがおすすめです。
今までになかった写真が撮れたら、データのままではなく、プリントしてアルバムとして手元に撮っておきましょう。
デジタルデータではメモリーカードが壊れてしまえば、せっかくの思い出も台無しです。アルバムにすることで、1つの大きな安心に繋がるといえるでしょう。
藤加祐子 /
ビギナーズ編集部 ライター
仙台市出身在住。フリーライター・写真家・タティングレース作家。古書店巡りとフルート演奏が趣味。仙台フィルの演奏を聴くのが自分へのご褒美です。