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『耳をすませば』の動画を配信で見られるサブスクを紹介!無料体験でフル視聴できる!

ジブリの中でも根強い人気を誇るアニメ映画『耳をすませば』。本作はなんと、2022年に実写映画化されることも決まっています。果たして本作は、動画配信サービスで観ることができるのでしょうか。
『耳をすませば』の動画を配信で見られるサブスクを紹介!無料体験でフル視聴できる!

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

最近実写映画化されることも決まり、ますます注目を集めているジブリの名作『耳をすませば』。本作は1990年代のアニメ映画でありながら、今もなおジブリファンたちからの熱い支持を受けています。

本記事ではそんな『耳をすませば』の概要や見どころを紹介するとともに、本作を観られるサービスの有無について詳しく紹介します。

アニメ『耳をすませば』が観られるサービス

ここでは『耳をすませば』を視聴可能なサービスについて、詳しく紹介します。

TSUTAYA DISCAS

現状として『耳をすませば』を見放題で視聴できるのは、宅配レンタルサービスであるTSUTAYA DISCASのみです。

1番人気のプラン「定額レンタル8」は、月額2,052円(税込)で月に8枚まで新作や準新作がレンタル可能。旧作であれば、なんと無制限で借り放題です。

30日間の無料体験を使えば、無料で『耳をすませば』を視聴できます

本サービスには動画配信サービスでは配信されていないような珍しい作品などもラインナップされているので、普段から映画やドラマをよく観る人にはおすすめのサービスとなっています。

もちろん『耳をすませば』以外のジブリ作品も揃っているので、気になる場合はぜひ無料お試し期間を利用してみてくださいね。

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こちらの記事では、ジブリの映画をフルで無料視聴できる動画配信サービスを紹介しているので、参考にしてください。

『耳をすませば』とは

1995年に公開されたアニメ映画『耳をすませば』は、1989年に少女漫画誌『りぼん』で短期連載されていた同名漫画が原作の作品です。

スタジオジブリによって制作された本作の脚本は、『千と千尋の神隠し』や『ハウルの動く城』といった数々の大ヒット作品を生み出した宮崎駿が手掛けています。

主人公の1人である天沢聖司は原作で絵画に打ち込んでいましたが、主題歌に「カントリーロード」が起用されたことをきっかけにヴァイオリン制作に変更されました。

主人公2人は中学生でありながら、これまでの作品とは異なり少し大人っぽい雰囲気が漂っているところが本作の魅力です。

ちなみに『耳をすませば』は、日本のアニメーションで初めて音響の良い「ドルビーデジタル」が採用された作品で、ジブリ映画の転換点とも言える作品になっています。

ジブリ作品『猫の恩返し』とも関係がある?

1995年に公開された『耳をすませば』と2002年に公開された『猫の恩返し』。この2作品には共通点も多く、何か繋がりがあるのではないかと気になっている人も多いのではないでしょうか。

両作品には、猫の人形・バロンと太った猫・ムタが登場。見た目は少し異なるものの、恐らく同じキャラクターでしょう。実はこの2作品の原作は、両方とも漫画家の柊あおいが手掛けています。

さらに細かいことをいうと、『猫の恩返し』は『耳をすませば』のヒロイン・月島雫が書いた小説という設定なのです。そのことを知った上で両作を観ると、また違った見方ができるかもしれません。

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こちらの記事でも『猫の恩返し』について詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

『耳をすませば』の見どころ

ジブリ映画の名作である『耳をすませば』には、いくつもの見どころが存在しています。ここでは本作における特に注目してほしい見どころについて、詳しく紹介します。

見どころ1:「あの頃」を思い出す胸がキュッとなる心理描写

元々は柊あおいによる恋愛漫画が原作である、『耳をすませば』。なんと本作の脚本を担当している宮崎駿がたまたま原作を目にしたところから、映画の制作が始まったのです。

本作の主人公2人は中学生ですが、子ども世代よりもどちらかといえば大人世代から高い支持を集めています。その理由に挙げられるのが、本作における甘酸っぱい恋愛描写と主人公たちの年代特有の不安な心模様の繊細な描写。

聖司と雫の恋愛は初々しさと一途さをはらんでおり、「こんな青春を送りたかった!」と叫びたくなります。それだけでなく、注目すべきは恋愛以外の心理描写。

将来や進路のことを不安に思う聖司や雫の姿を見ていると、思わず過去の自分の姿と重ねてしまいます。

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見どころ2:意外な人が担当!?豪華な声優陣

ジブリ映画では俳優や女優が起用されることが多いため、今となっては驚かれることも少ないかもしれませんが、実は本作には意外な俳優が聖司の声を担当しているのです。その俳優というのが、当時14歳の高橋一生。

今やドラマや映画に引っ張りだこの人気俳優な彼ですが、実は子役時代にこのような大役を任されていました。今の高橋一生は低くて色っぽい声が魅力ですが、聖司の声優を担当していた頃は声変わり前。

言われないと気づかないほど違う声ですが、そのことを知った上で本作を観るとまた違った楽しみ方ができるかもしれません。

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見どころ3:胸に染みる名曲「カントリー・ロード」

『耳をすませば』のエンディングテーマとして使われているのは、雫の声を担当した本名陽子が歌う「カントリー・ロード」。この曲の原曲はオリビア・ニュートン=ジョンが歌う「Take Me Home,Country Roads」です。

日本語訳はジブリの名プロデューサー・鈴木敏夫の娘である鈴木麻美子が手掛けていますが、作中では雫が日本語訳をおこなったという設定になっているところもポイント。

本名陽子の素直でまっすぐな声が胸に響き、映画を観るたびに何度も繰り返し聴きたくなってしまいます。

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『耳をすませば』のあらすじ

読書が趣味の中学3年生・月島雫(つきしましずく)は、父が働く図書館で借りた本の読書カードに、いつも「天沢聖司」という名前があることに気が付きます。

会ったこともない彼のことが気になった雫は、彼の存在に気づいてからというものいつも思いを馳せていました。夏休みに学校の図書館を訪れた雫は、図書館に本を寄贈した人物も「天沢」であることを知ります。

その後「天沢」のことを先生に聞こうとするもうやむやにされてしまった雫は、友人の夕子に「カントリー・ロード」の和訳と替え歌を見せ、笑い合うのでした。

帰宅途中に本を夕子と話していたベンチに忘れたことに気づいた雫は引き返しますが、そこでは彼女の本を見知らぬ男子学生が読んでいました。彼は何故か雫の名前を知っていて……。

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『耳をすませば』の登場人物・キャスト

『耳をすませば』には、魅力的な登場人物が多数登場します。ここでは本作の登場人物の一部と、登場人物の声を演じるキャストについて詳しく見ていきましょう。

月島雫(つきしましずく)役/本名陽子

月島雫は本作の主人公の1人で、向原中学校に通う3年生。明るい性格のため友達は多いですが、家の中では大人しいです。

読書が趣味の彼女は足繁く町の図書館や学校の図書室に通い、夏休みなどの長期休みになると20冊以上もの本を読んでいます。特に好きなジャンルはファンタジーや幻想文学で、妄想を膨らませる一面も。

図書館の図書カードに「天沢聖司」という名前を見つけてから彼のことが気になるようになりますが、実際に会った時は彼にいい印象を持っていませんでした。しかし彼と何度も会ううちに、次第に惹かれるようになり……。

月島雫の声を演じるのは、女優や歌手としても活躍する声優の本名陽子。彼女の代表作には『おもひでぽろぽろ』の岡島タエ子役や、「プリキュア」シリーズのキュアブラック役などがあります。

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天沢聖司(あまさわせいじ)役/高橋一生

天沢聖司は本作の主人公の1人で、雫と同じく向原中学校の3年生。読書好きで以前から図書館に通っていた彼も図書カードで雫のことを知っており、彼女に気づいてもらうために何冊も同じ本を借りていました。

特技はヴァイオリンの演奏で、将来はヴァイオリン職人になるために中学卒業後はイタリアへの留学を考えています。

雫に対してはっきりとした告白はしていませんが、イタリアへ短期留学に行く前にお互いの気持ちを確かめ合っています。

天沢聖司の声を演じるのは、今や人気俳優として数々の作品に出演する高橋一生。当時14歳の彼の声は今と全く異なるので、ほとんどの人が気付かないそうです。

声優として出演している他の作品は少ないですが、俳優としての彼の代表作には『民王』や『カルテット』、『東京独身男子』などがあります。

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フンベルト・フォン・ジッキンゲン男爵(バロン)役/露口茂

フンベルト・フォン・ジッキンゲン男爵は地球屋の主人である西司朗がドイツから持ち帰った猫の人形で、「バロン」という通称で呼ばれています。

角度によって美しい輝きを見せる彼の目にはエメラルドの原石が使われており、多くの人々を魅了します。そんな彼には白猫の貴婦人・ルイーゼという美しい人形がペアでいましたが、第二次世界大戦中に行方不明になってしまうのでした。

彼は別のジブリ作品『猫の恩返し』にも、重要なキャラクターとして登場しています。

バロンの声を演じるのは、かつて声優や俳優として幅広く活動していた露口茂。俳優としての彼の代表作には、『太陽に吠えろ!』や『国盗り物語』などがあります。

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西司朗(にししろう)役/小林桂樹

西司朗は地球屋の主人で、聖司の祖父にあたります。かつてドイツに留学していた時に猫の人形・バロンに惚れ込み、3日間頼み続けてようやく譲ってもらうことに。しかしその条件は必ず修理中のペアの人形・白猫の貴婦人と引き合わせることでした。

しかしその後戦争が始まってしまい、その望みは叶いませんでした。のちに雫が自作の物語でバロンを幸せにしてくれたこともあり、彼女に深く感謝しています。

優しい性格の西司朗は雫と聖司の良き理解者となり、いつでも2人のことを応援しています。

西司朗の声を演じるのは、俳優として活動していた小林桂樹。彼は『裸の大将』の山下清役として、広く知られています。生前は映画やドラマを中心に、多彩な役柄をこなしていました。

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ジブリ作品は動画配信されていない?

詳細な理由などは明らかにされていませんが、国内の動画配信サービスではジブリ作品は一切動画配信されていません。

考えられる理由としては、「日テレがジブリ作品の放送権を持っていること」「動画配信しなくてもDVDやBlu-rayが十分売れること」などが挙げられます。

今後も動画配信サービスでジブリ作品が配信される可能性は低いことが予想されるので、もしジブリ作品を見放題で楽しみたいのであればTSUTAYA DISCASを利用してみてくださいね。

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ビギナーズでは、【無料あり】映画見放題サブスクサービスおすすめを比較した記事もあります。映画が楽しめるサブスクが気になる人は、ぜひチェックしてみてください。

まとめ

本記事では人気のジブリ映画『耳をすませば』が観られる動画配信サービスについて、詳しく紹介しました。

現状として本作が観られる動画配信サービスはありませんが、宅配レンタルサービスのTSUTAYA DISCASではレンタル可能です。

TSUTAYA DISCASには無料お試し期間もあるので、ぜひこの機会に登録してみてください!

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kyoko. /
ビギナーズ編集部 kyoko.

現役看護師のライター。音楽や映画・アニメ観賞などを中心に趣味は幅広く、チャレンジ精神旺盛です!最近気になるのはお菓子作り。

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