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使わない時のスーツケースの悩みを解決! 7つのアイディア
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なかなか使わないけど、スペースは使うスーツケース。
中に何か入れておけばいいけど、利用頻度の高いものだと、出し入れが面倒ですよね。
今回はそんなスーツケースに関する悩みを解決するための7つのアイディアを紹介します。もっと収納を有効活用したいと思っている方は参考にしてください。
目次
季節ものを保管しておく
もっともシンプルなのが、出し入れの少ない季節もののグッズを収納しておくことです。
例えばマリンスポーツやウィンタースポーツなどをしている人であれば、アイテムをスーツケースに収納しても問題ないでしょう。
使う季節の時は取り出しやすい場所に保管して、逆の季節のアイテムを収納しておきましょう。
スポーツ以外でも使う時期が限られているアイテムを収納しておくと、どこに収納したか忘れないので便利ですよ。
衣装ケースにしてスペースを節約
季節ものに近いですが、服も夏服冬服は使わない季節には収納しておけます。
夏服は普通に収納しても困らないですが、冬服はセーターやダウンなどふわふわして収納しづらい服も多いですよね。
圧縮袋でぺしゃんこにしてからスーツケースに収納すれば思いのほか収納することができますよ。
またハットなど型崩れしやすいものの保管にも向いています。スーツケースの上にはものを置けるので、デリケートに扱う必要がありません。
しかし普段から使うアイテムだと取り出すのが面倒になるので、普段は使わないものを選ぶか、スーツケースを取り出しやすい場所においておく必要があります。
いざという時のために防災アイテムを入れておく
スーツケースと同じく、普段は使わないけどそこそこスペースをとるのが防災アイテムですよね。
非常食や水にメディカルボックス、軍手やライトなど、細々してものが多いため、スーツケースに保管しておくと管理が楽です。
いざ必要になった時もスーツケースごと持ち運びやすいため、防災アイテムの保管場所としても理にかなっています。
年に数回、スーツケースを使う時に中身をチェックするようにすれば、非常食の消費期限なども防げます。
鍵つきであれば簡易的な金庫にも
鍵付きのスーツケースであれば、重要度の高いものを保管しておける金庫の代わりになります。大事なものだからといって、クローゼットの奥の方にしまって、いざ使いたい時にどこあるか分からず困った経験のある人もいるのではないでしょうか。
重要なものだけでなくても、人に見られたくないものなどは、スーツケースにこっそり保管しておくこともできますね。
スーツケースであれば、場所も分かりやすく鍵がついているので安心して保管しておけます。ただし鍵の保管だけはしっかりしましょう。
分かりやすい場所にしまっておけば金庫としての意味がありませんし、逆に鍵の居場所が分からなくなれば、スーツケースも使えませんし、大事な書類を取り出すこともできません。
布団を入れておけば来客時にそのまま使える
予備の布団を入れておくのもスーツケースの有効的な使い方です。
布団が入る収納場所があればいいですが、スペースにそんな余裕がなく部屋に出している人もいるのではないでしょうか。
スーツケースにいれておけば見た目もスペースもすっきりしますし、来客が来た時にスーツケースごと渡して使ってもらうこともできます。
スーツケースは冬服同様かさばりやすいため、圧縮袋で空気を抜いてからスーツケースにしまいましょう。うまくコンパクトにできれば一人分の布団をスーツケースに収納できるでしょう。
スーツケースにものを収納しておく時の注意点
これまでスーツケースにものを収納しておくアイディアを紹介してきましたが、スーツケースにものを入れて保管する場合には、いくつか注意点があります。
気を付けないと、スーツケースが使えなくなる危険もあるため、注意して収納してください。
湿気のあるものは保管しない
服などを収納する時は、必ず乾燥させてからしまいましょう。湿気が残った状態で収納してしまうとカビが発生する危険もあります。
カビが発生してしまえば、収納したものも使えませんし、スーツケースも使えなくなるかもしれません。特に半年~1年も使わないものを収納する場合は、多少の湿気でもカビが発生する可能性が高いです。
カビが心配な人は服などと一緒にシリカゲルなどの除湿剤も一緒に収納しておきましょう。虫食いも気になるようであれば、クローゼットに使う防虫剤も一緒に入れておくと安心です。
匂いの強いものは入れない
スーツケースに日用品のストックを保管しておく人もいますが、シャンプーや洗剤など匂いのあるものの保管はおすすめしません。
保管する時はそんな匂いが強いと思わなくても、長時間保存しているとスーツケースに匂いが移ってしまいます。自分が好きな匂いだと思っていても、あまりに強い匂いになると不快に感じるものです。
そのあと実際に旅行へ行こう、とスーツケースに入れた衣類などにもその匂いが移るため、そのまま一日中匂いに追われてしまうかもしれません。
そうなるのを防ぐためにも、匂いのあるものは保管しないようにしましょう。
重すぎるものを保管しない
スーツケースはものを運ぶときのものではありますが、頑丈に作られているとは限りません。製品にもよりますが、あまり重いものを収納するのは避けた方がいいでしょう。
スーツケースによく収納されるものに本がありますが、あまり大量に本を詰め込んで長期間保存しておくとスーツケースの故障に繋がります。
いざ使おうと思った時に壊れて使えないとなったら本末転倒ですよね。本だけじゃなく、他にもワインなど瓶詰めのものも気をつけましょう。
運ぶのに使う分にはさほど問題になりませんが、長期間の保存には注意が必要です。
インテリアとして使うという手も
これまでは収納のための活用術を紹介してきましたが、ここからは収納以外のアイディアを紹介します。
一つはスーツケースをインテリアとして使うというアイデアです。スーツケースを選ぶ際には使い勝手だけでなく、デザインで選ぶ人も多いと思います。おしゃれなスーツケースであれば、インテリアとして使うのもアリでしょう。
中を空にして壁にかけるのもいいですし、足をつけてサイドテーブルのようにも使えます。もちろん実用的に使うのは難しいかもしれませんが花などを飾るには十分でしょう。
インテリアとして使うのであれば、多少スペースを取られてもイライラすることもありません。逆にデコレーションするのも手かもしれませんね。
たまにしか使わないならレンタルしてしまおう
年に1回程度しか使わないというのであれば、そもそもスーツケースを所持しないという手もあります。
あまり使わないスーツケースのために頭を悩ませるのも大変ですし、思い入れのあるスーツケースということでなければ破棄するのもいいでしょう。
使いたいときが来たら、レンタルがおすすめです。そこでスーツケースをレンタルするメリットについて考えてみましょう。
スーツケースをレンタルするメリット
まずはスーツケースを必要な時に、ちょうどいいサイズのスーツケースを使えるので全く無駄がありません。
その都度、気分を変えて様々なブランドや好きな色のスーツケースを選べるのも魅力的です。仕事の時は機能性重視、プライベートならデザイン重視という風に使い分けられるのも楽しいですね。
さらに、既に自分のスーツケースを持っていても長期旅行で特別大きなスーツケースが必要になった場合など重宝するでしょう。
また旅行に事故はつきものです。自前のスーツケースが破損してしまうと悲しいですし、買い替えの手間がありますが、レンタルなら補償サービスを使って格安で済ませられます。
もちろん借りているものですから大切に扱うことは前提ですが、いざという時のことを考えるとレンタルの方が安心はできますよね。
スーツケースレンタルならDMMいろいろレンタル
スーツケースをレンタルするなら、レンタルサービス「DMMいろいろレンタル」がおすすめです。
10種類以上のスーツケースから選べるので、目的にあわせて選択できますね。インターネットから気軽に申し込めて、宅配便で受取・返却ができるのでとても簡単です。
さらに往復の送料が無料なうえ、補償制度もしっかりしているので安心してレンタルできます。
またリクエストを出せばお目当てのアイテムを取り扱ってくれるかもしれませんよ。現にスーツケースカテゴリでも、常に「リクエスト受付中」の製品が表示されています。使ってみたい製品があったらぜひリクエストしてみましょう。
スーツケースを無駄にしないよう保管しよう
普段は邪魔ですが、いざという時に必要になるのがスーツケースですよね。一台は持っていたいところですが、使わないときの保管スペースもできれば作りたくないものです。
今回紹介した方法で普段から有効活用するか、必要な時だけスーツケースをレンタルしてみではいかがでしょうか。より無駄なくスーツケースを利用できますよ。
鈴木光平 /
ビギナーズ編集部 ライター
フリーのライター、趣味は料理とダンス。たまに公園で踊ってます。見かけたら声かけてください。喜びます。結婚してからは料理男子。妻の美容と健康のために頑張ったらハワイでモテる身体に近づけてしまいました。