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初心者におすすめのデジカメ11選|価格別に人気カメラを紹介

初心者におすすめのデジカメ11選|価格別に人気カメラを紹介

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

デジタルカメラは数多くの機種があります。きれいに簡単に撮影ができるカメラを選ぶことはカメラ初心者には難しいことです。デジタルカメラを選ぶ前に、自分が何を撮影したいのかをきちんと考えましょう。何を撮影するかによって必要な機能は異なります。

デジカメの選び方のコツ

デジタルカメラにはコンパクトデジタルカメラ、一眼レフカメラ、ミラーレス一眼カメラの3つの種類があります。それぞれに特徴があり機能もさまざまです。

デジカメの種類

デジタルカメラは内部にイメージセンサーというフィルムに代わるものを搭載しています。レンズから光がイメージセンサーに届き、イメージセンサーが光をデジタル情報に変換。RAWデータとよばれるものですが、このRAWデータを画像として処理するのが画像処理エンジンです。

画像処理エンジンを通過することで画像となり液晶モニターやファインダーに映し出されます。そしてシャッターを押すことにより記録メディアに画像データが保存される仕組みです。

デジカメは3種類に分かれています。コンパクトデジタルカメラ、デジタル一眼レフカメラ、ミラーレス一眼カメラの3種類です。この3つの大きな違いは、カメラレンズが交換できるかできないかです。コンパクトデジタルカメラはレンズの交換ができませんが、一眼レフカメラやミラーレス一眼はレンズの交換ができます。そのほかにも特徴があります。

コンパクトデジタルカメラ

小さく軽量なタイプのカメラ。本体にレンズも付いているのでマクロや望遠などが撮影できる万能タイプです。センサーサイズが小さいので暗い場所には弱く、背景ボケはできにくいという弱点があります。レンズと一体なので望遠レンズと交換したい、画質のいいレンズを取り付けたいなどの場合、レンズが交換できないことがデメリットです。持ち運びをしたい方にはおすすめのタイプとなります。

最近では、マニュアル操作に重点を置いた撮影素子(1/1.8型以上)の比較的大きなカメラも。35mmフルサイズ、APS-Cサイズの大型センサーが搭載されているモデルも増えています。

デジタル一眼レフカメラ

プロ仕様のカメラです。カメラの内部にある鏡(レフ)にレンズでとらえた画像を反射し光学ファインダーでその画像を見ます。リアルタイムのものが見られるので動きのあるものに強い特徴。画質がよく、暗い場所にも強い、色味が忠実に再現できる、画像の荒れを少なくできるなどの特徴もあります。

ポジショニングしたまま撮影の設定を変更しやすいようにボタンを配置。レンズの交換も可能なので写真撮影の幅も広がります。デメリットとしては、高額なことです。レンズは別売りになっていますし、そのほかのメンテナンス機材も必要です。もう一つのデメリットとしては重量があり、かさばることがあげられます。一眼レフカメラは仕上がりを重視した撮影をしたい方におすすめのタイプです。

ミラーレス一眼カメラ

ミラーレス一眼カメラは一眼レフカメラと比べるとコンパクトなボディです。一眼レフカメラとファインダー形式が異なります。一眼レフカメラはレンズを通過した光を光学ファインダーに集めるために鏡(レフ)がありますがミラーレスにはありません。

ミラーレス一眼レフカメラはレンズを通過した光を、電気信号に変化させる撮影素子を使用することで撮影が可能に。電気信号に変化させたものを液晶モニターで確認するため、実際の景色とタイムラグが生じます。風景などを気軽に撮影したい方向けのカメラといえます。

選び方ポイント1. 画質で選ぶ

デジタルカメラを選ぶ基準として「画素数」を参考にする方が多いのではないでしょうか。画素数が高ければ高画質と思いがちですが、画質はレンズの明るさ、イメージセンサーの大きさや画素数のバランスによるのです。

レンズの明るさ

カメラが取り込む光の量を調節する絞り穴の大きさは「F値」で表されます。ビデオカメラや望遠鏡にも使用される国際規格。数字が小さいほど明るいレンズ。レンズが明るければ薄暗い場所の撮影も強く背景ボケなどもきれいに撮影できます。ズームをしない1倍ズームのF値の数字をみて数字の小さなモデルを選択。コンパクトカメラの場合、レンズの値が「F3.0以下」は高画質となります。

多焦点レンズやズームレンズカメラなどのレンズは表にあるレンズだけでななく、何枚ものレンズが重なっています。望遠撮影や広角撮影などで使用するズームレンズは多くのレンズの枚数を重ねる設計のため、光がセンサーに届くまでに光量が落ちてしまうのです。

イメージセンサー

選ぶなら撮像素子(センサー)のサイズが大きなものを選びましょう。センサーのサイズが大きいと被写体から受取れる光の量が大きくなるので画像が鮮明になります。近年のコンパクトカメラのセンサーサイズの主流は1/2.3(8.8×6.6mm)が標準サイズです。この数値よりも低い1/2.5サイズの製品はおすすめできません。一眼レフカメラの場合は、APS-C(23×15mm)が標準。

撮像素子にはCCD方式とCMOSセンサー方式の2種類があります。CCDセンサーは露光を同時に行うグローバルシャッター(全画素同時露光一括読み出し)方式で、動きがあるものを撮影しても画像のゆがみはありません。ただし、消費電力が大きい、強い光の撮影時にスミアとよばれる白飛び現象が起こります。

CMOSセンサー方式は、ラインごとに露光を行うローリングシャッター(ライン露光順次読み出し)方式。読み出しにタイムラグが発生します。そのため、動きのあるものを撮影すると画像がゆがむ、蛍光灯の下での撮影はちらつきが見えやすいなどが欠点です。ただし消費電力が少なく動画撮影や連写もCCDより優位なため現在はCMOSセンサー方式が主流となっています。

画素数

センサーの細かさを画素数であらわします。画素数が大きいほうがデータの細部まで表現が可能。CCDセンサーの表面を500万に分割しているカメラは「500万画素のデジタルカメラ」となります。ただし、現在のデジタルカメラは画素数は十分あるためあまり気にしなくてもよいです。

カメラの仕様には総画素数、有効画素数、記録画素数と表記されていることがあります。総画素数とはイメージセンサー全体の画素数です。しかし撮影素子はノイズとよばれるエラーが発生することからすべての撮影素子が使用されることはありません。撮影素子からノイズを除いた画素数が有効画素数。記録画素数とは記録メディアに記録される画素数のことです。一般的に有効画素数と記録画素数はほぼ同じ数値となります。

高画素のデジタルカメラが主流となっています。しかし高画素数のデジタルカメラが必ずしも高画質とは限りません。画素数にこだわらず、レンズの明るさ、イメージセンサー、画素数、すべてのバランスが取れたものを選ぶようにしましょう。

選び方ポイント2. 価格で選ぶ

デジタルカメラは手軽な価格で購入できるものから、プロ仕様の高額なカメラまであります。なかでもコンパクトデジタルカメラは格安で入手が可能なタイプも。自分がどのような写真を撮影するかを考えて選びます。

価格による一眼レフカメラの違い

5万円代から高いカメラは約60万円台と一眼レフカメラは価格に大きな差があります。

  • センサー性能が異なる
  • 耐久性が異なる
  • 連写速度が異なる
  • AF測距点が増加することによってAF性能が異なる
  • ファインダーの視野率が異なる
  • 高感度の強さが異な
  • 専門的なボタン数

高額なカメラはプロ仕様です。仕事で使用するため耐久性に優れ、バックアップ機能があるなど性能に優れています。しかし高額なカメラは重い、大きいなどのデメリットがあります。自分の予算に合わせてカメラを選ぶようにしましょう。

選び方ポイント3. 機能性で選ぶ

風景を撮影したい、可愛い子供やペットの写真を撮りたいなど撮影の動機は人それぞれです。写真をどんな目的で撮影するのか、そのためにはどのような機能が必要なのかを考えてからデジタルカメラを選ぶ必要があります。

ズームの倍率

最近のスマホは高画質な写真が撮影できる機種が多くなっています。そのスマホとの差別化を図るためにデジタルカメラはズーム倍率が高い機種をラインナップ。ズームには大きく2つの方法があります。

1.電子ズーム

撮影した写真の中央を引き延ばす仕組みです。スマホで写真を撮影するときと同じようにズームしたときに画質は劣化してしまいます。

2.光学ズーム

ピントを合わせるためにレンズを動かします。ズームしても画質は劣化しません。

選ぶときは光学ズームの製品を選びましょう。一部のメーカーでは電子ズームと光学ズームを総合し「プログレッシブズーム」などの名前で表示している場合があるので注意が必要です。

一部のコンパクトデジタルカメラでは40倍のズーム倍率のカメラも。運動会、スポーツ観戦などは20倍以上のカメラ、旅行やスナップなどであれば光学4倍のカメラで十分でしょう。ズーム倍率の高いものはF値の数字が高くなりやすく、カメラも重くなりやすくなります。

手ぶれ補正

シャッターを押したときに身体が動いてしまうことで画像がぶれてしまう手ぶれ。デジタルカメラの手ぶれ補正についての確認もしましょう。手ぶれ補正にも大きく3つの種類があります。

1.電子式補正

デジタルカメラ、デジタルビデオカメラに搭載されています。動画については効果がありますが静止画の場合、効果がないことが欠点です。また静止画の場合、撮影後の画像を加工することでブレを少なく見せるタイプのものがあります。

2.光学式補正

レンズを動かすことでブレを補正します。「シャッター速度○段分の補正」と表示。シャッター速度2段分の補正の場合ブレ幅は1/8程度になります。

3.ハイブリット式

左右前後の手ぶればかりではなく、水平、垂直、回転を加えた5方向のすべての補正を行う高性能なハイブリット式も一部のメーカーより発売されています。

写真用と動画用の手ぶれ補正は異なる仕組みです。動画もたくさん撮影する予定がある場合は動画用の手ぶれ補正機能があるかも確認しましょう。

オートフォーカス(AF)

シャッターを半押ししたときに「自動で被写体にピントを合わせる」機能をオートフォーカスといいます。子供やペットなど動く被写体を撮影する際にこの機能が低いとピントの合わない写真に。

1.像面位相差AF

一眼レフカメラに搭載されています。

2.コントラストAF

一般的なコンパクトデジタルカメラに搭載されています。オートフォーカスの測距点の数字の値が多く性能が高くおすすめです。

3.ファストハイブリッドAF

像面位相差AFとコントラストAFの両方を搭載している機種です。動く被写体を多く撮影する予定の場合は、オートフォーカスのほかに連写速度についても注意しましょう。連写速度はカタログの数値が高いものを選びます。

Wi-Fi無線

スマホやPCなどほかのデバイスへの転送機能が選びましょう。

1.Wi-Fi方式

スマホに専用のアプリをダウンロードすることで、外出先でWi-Fiの環境がなくてもスマホに転送が可能になります。最近は格安なコンパクトデジタルカメラでもこの機能を搭載。SNSに簡単に投稿することができます。

2.Bluetooth Smart(Bluetooth Low Energy)方式 

Wi-Fi方式よりは低消費電力での通信が可能です。GPSを備え位置情報も記録できる機種もあります。

接写につよい

マクロ撮影と呼ばれています。被写体にカメラを寄せて撮影する方法です。スマホの最短の撮影距離は5cmから6cmといわれています。マクロ性能がよいデジタルカメラの場合、最短の撮影距離は1cmまで寄ることが可能な機種も。

マクロ機能を利用して撮影した料理や花の写真などSNSにアップすることで、より感情に訴えることができます。カタログデータには最短撮影距離、マクロモード、接写モードなどと表示されているものです。

接写には高感度性能も関係します。ISO感度とは光にカメラがどのくらい反応するかを表したものです。ISO感度を上げると絞り値が同じであれば、シャッタースピードが速くなるのでブレを抑えることができます。室内で撮影する場合、明るさが十分に確保できずにISO感度が上がりノイズでざらついた写真の仕上がりになるのです。ただしISO感度を上げすぎてもノイズがでてしまいます。

欲しい機能がすべて搭載されているデジタルカメラが理想的ですが、その場合高額になる可能性もあります。自分がどのようなシーンで撮影したいのか、どのような用途で利用するのかをじっくりと考えて目的に合った機能を搭載しているカメラを選ぶようにしましょう。

レンタル可能なデジカメ10選

ここからは、レンタル可能なデジカメをご紹介していきます。旅行などで一時的にしか使わない方や、買う前に試してみたい方はぜひレンタルしてみてください。

初心者におすすめの一眼レフデジカメ|キヤノン EOS Kissシリーズ

使いやすいデジタル一眼レフカメラの代表といえば、キヤノンのEOS Kissシリーズです。

操作のしやすさはもちろん、大きなバリアングル液晶が特徴で、自撮りも簡単なデジタル一眼レフです。

EOS Kiss X7 ダブルズームキット

ReReレンタル EOS Kiss X7 ダブルズームキット

『EOS Kiss X7』は、発売時に一眼レフカメラとしては世界最小・最軽量と話題になりました。

2013年4月の発売以来、なんと5年もの間売れ続けている、ベストセラーカメラなのです。

初心者や女性でも扱いやすいエントリーモデルとして、今もユーザーが増えています。

有効画素数は1800万画素です。従来のカメラよりも広い測距エリアでAFのスピードも速く、撮影の失敗が少ないカメラといえます。

フルハイビジョン画質で、写真だけでなく動画もキレイに撮影できます。

ReReレンタルでEOS Kiss X7をレンタルする

EOS Kiss X9 レンズキット

ReReレンタル EOS Kiss X9 レンズキット

『EOS Kiss X9』は、X7の後継機として、グレードアップしたカメラです。X9も重さ453gと、一眼レフカメラの中ではかなり軽量なタイプです。

バリアングルモニターとタッチシャッター仕様で、一眼レフ初心者でもスマホの延長のように手軽に撮影できます。

有効画素数約2420万画素の高画質となっています。暗い場所でもISO感度最高25600でキレイに残せます。

セットのレンズは18~55mmの標準レンズで、一眼レフカメラをとにかく触ってみたい!という方にピッタリのセットです。

ReReレンタルでEOS Kiss X9をレンタルする

EOS Kiss X8i ダブルズームキット

ReREレンタル EOS Kiss X8i ダブルズームキット

「一眼レフはじめてのママに」をコンセプトとしたデジカメが『EOS Kiss X8i』です。

子供やペットなど動く被写体にもピントが合いやすい高速19点AFを採用採用しています。撮影モードもイラストが描かれたダイヤルで簡単に選べます。

有効画素数は約2420万画素です。毎秒約5コマの連続撮影も魅力になっています。

『EOS Kiss X8i ダブルズームキット』は、標準レンズの他に望遠レンズ(55-250mm)がセットになっています。

レンズは2本とも手ブレ補正機構が搭載されていますので、手ブレの心配をせず撮影が楽しめます。

ReReレンタルでEOS Kiss X8iをレンタルする

カメラ初心者にありがちな手ブレを防止する方法

カメラ初心者で、失敗写真の原因のほとんどが『手ブレ』です。

手ブレを防止するには、カメラをしっかり構えるほか、三脚を意識的に使うという方法がおすすめです。

特に室内や夜景などシャッタースピードを変えての撮影では、三脚は必須アイテムになっています。カメラと一緒にレンタルして、夜景撮影も試してみてくださいね。

ReReレンタルで三脚をレンタルする

三脚については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

おすすめの三脚はもちろんのこと、三脚を選ぶ際のポイントについても解説しています。

ぜひチェックしてみてくださいね。

アウトドアにもおすすめ一眼レフデジカメ|ニコンD5000シリーズ他

D5300 レンズキット

ReReレンタル D5300 レンズキット

2013年の発売以来、ロングセラーともいうべきニコンのデジカメが、この『D5300』です。有効画素数約2416万画素、秒速5コマの高速連続撮影が可能です。

『D5300』は「その瞬間をシェアしよう!」をテーマに作られたデジカメです。ユーザー数も多く、ニコンのサイトではスペシャルコンテンツもあるほどの人気ぶりです。

一眼レフをはじめてちゃんと触る…という方には、力強いサービスになっています。

2018年3月には「ゆがみ補正」データ(ファームウエアというデジカメ内部に書き込まれるソフトウエアに使うデータ)が提供され、樽型や糸巻き型のゆがみが軽減されるようになりました。

『D5300』スペシャルコンテンツはこちら

ReReレンタルでD5300をレンタルする

D5500 ダブルズームキット

ReReレンタル D5500

2015年2月の発売以来、根強い人気のある『D5500』。有効画素数約2416万画素と高画質です。

ニコンのデジカメでは、センサーサイズの名称を独自に設定しています。例えば35mmフルサイズをFXフォーマット、APS-Cサイズの一眼レフカメラをDXフォーマットと呼びます。

『D5500』はDXフォーマットですので、他メーカーのAPS-Cと同サイズの画像センサーが使われているということになります。

ReReレンタルでD5500をレンタルする

D3300 ダブルズームキット

ReReレンタル D3300 ダブルズームキット

「家族にちゃんと一眼レフ」がコンセプトのエントリーモデルのデジカメです。小型軽量で重さ約460g。アウトドアでも疲れを感じさせない一眼レフカメラです。

『D3300』はフルハイビジョンの動画が撮影できます。参考動画のように、自然の美しさもこのカメラ1台で撮影可能ですよ。

Wi-Fi接続には別売りのワイヤレスモバイルアダプターが必要ですが、SDカードで画像データを保存していますので、パソコンで写真や動画の管理をしている方には、手間にはなりません。

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ニコンを持ってアウトドアに出かけよう!

タフなニコンのカメラは、アウトドアにも使いたくなります。海や川など水辺には防水仕様のカメラを選ぶと良いでしょう。

アウトドアに最適のカメラについては、詳しくご紹介している記事があるので、せひご覧ください。

どんな場所でどのように使いたいかによって、おすすめのカメラも変わってきます。

記事を参考に、普段はあまり撮ることができない水中の写真やアウトドアの写真にもチャレンジしてみましょう。

▼水中での撮影に適した防水カメラについてご紹介しています。サーフィン等のマリンスポーツにおすすめです。


▼登山や自転車、スポーツを楽しむ方におすすめのウェアラブルカメラをご紹介しています。


▼アウトドア全般を楽しむ方には、あらゆる撮影が可能な万能アクションカメラをご紹介しています。

憧れのミラーレス一眼を試そう|キヤノン Mシリーズ

インスタ映えする写真…実はミラーレス一眼で撮っていた!というほど、Instagram用にデジカメを使う方が増えています。

というのも、現在発売されているミラーレス一眼のほとんどがWi-Fi対応となっており、SNSへの投稿が簡単になっているからです。

スマホのカメラよりも高画質の写真が、気軽にSNS投稿できるとあれば、ミラーレス一眼を試さない手はありません。

ミラーレス一眼 EOS M10 レンズキット

ReReレンタル ミラーレス 一眼 EOS M10 レンズキット

『M10』は初めてミラーレスに触る初心者の方にも扱いやすい、エントリーモデルのデジカメです。

『M10』は着せ替えのできるミラーレス一眼としても知られており、スペシャルサイトでは『M10』用のアクセサリーが多数紹介されています。

さらに、ミラーレス一眼用マクロレンズ『EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM』と組み合わせれば、花のクローズアップや料理、小物、アクセサリーなど細かなアイテムの撮影がより楽しくなります。

『EOS M10』スペシャルサイトはこちら

ReReレンタルでEOS M10をレンタルする

ミラーレス一眼 EOS M100 レンズキット

ReReレンタル  EOS M100

2017年秋に発売されるや、話題を呼んだのが『EOS M100』です。ミラーレスでありながら、上位機種にも匹敵する高画質です。

有効画素数約2420万画素、高速AFでミラーレスとしてはスペックの高いデジカメといえます。

スリムなボディーにはグリップがありませんが、本体の表面処理により滑りにくくなっています。

背面液晶は上に180度上がるチルト式で、自撮りも手軽に撮影できます。

ReReレンタルでEOS M100をレンタルする

ミラーレス一眼ってどんなデジカメの種類なの?

ミラーレス一眼とデジタル一眼レフとの大きな違いは、光を反射させるミラーとファインダーへ光を送るペンタグラムの有無です。

ミラーレス一眼では、デジタル処理が完了した画像を液晶で見てから撮影するため、被写体の確認は若干遅く感じますが、その分失敗写真は少なくなります。

デジカメの種類で迷ったら、こちらの記事も参考にしてみてください。

4K高画質&超望遠撮影がたった1台で可能に|パナソニック LUMIX

4K高画質とよく耳にしますね。4Kは表示される画素数がフルハイビジョンの4倍ある、超高画質の画素数を意味します。

4K画質がレンズ交換なしで撮影できるのが、パナソニックのLUMIXです。

パナソニック LUMIX FZ85

ReReレンタル LUMIX FZ85 

『LUMIX FZ85』は写真でも動画でも4K画質で撮影可能なデジカメです。

コンパクトデジカメのような簡単な操作性で、中高生の修学旅行用としても便利です。

複数の写真を合成してアート系の画作りができる「比較明合成」機能や、22種類ものフィルータ効果から選べる「クリエイティブコントロール」が特徴です。

Wi-Fi対応なので、個性的な写真はSNSに簡単に投稿できます。

『FZ85』で撮影された望遠テストの動画です。遠くに小さく見える白い影は船です。

ズームで寄ってみると、乗船客の服の色まで手に取るようにわかりますね。光学602倍ズームは体験してみる価値あり!といえます。

ReReレンタルでLUMIX FZ85をレンタルする

デジタルカメラのおすすめ11選

近年、デジタルカメラは低価格でも高機能なタイプが増えています。薄型で軽量タイプ、Wi-Fi内臓のカメラなどあらゆる世代の方が気軽に写真撮影が楽しめるタイプです。

1万円前後のおすすめデジタルカメラ

バックに入れてどこへでも持ち歩きが可能な薄型で軽量タイプのカメラです。

Nikon デジタルカメラ COOLPIX A100

有効画素数は2005万画素。薄さが約19.8 mm重さも104gと軽量コンパクトなボディです。12種類のメイクアップ効果で再生時の補正も可能、光学5倍ズーム、ダイナミックファインズーム10倍と欲しい機能が搭載されています。オート撮影モードを使用すれば明るさや色合いをスライダー表示で調節可能です。また、8種類ある効果を撮影前に選ぶだけでオリジナリティーあふれる写真が撮影できます。

IFLYING ミニデジタルカメラ 2.7インチTFT LCD HD

IFLYING ミニデジタルカメラは重さが約300g、薄さは約17mmとコンパクトサイズです。光学8倍ズームを搭載し、有効画素数は1800万画素となっています。防振機能、微笑撮影など多機能です。赤目軽減やスマイルキャプチャ機能も搭載しています。ただし三脚穴がないので三脚を使用した撮影はできません。スマホの代わりに気軽に写真を撮りたい方におすすめのカメラです。

3万円前後のおすすめデジタルカメラ

ズームの倍率が高いもの、接写が可能なものなど写真撮影が楽しめる機能が満載のデジタルカメラです。

Nikon デジタルカメラ COOLPIX B500

超望遠900mm相当の光学40倍ズームで本格的な広角撮影が可能です。ダイナミックファインズームなら最大80倍、約1,800mm相当まで高画質な撮影もできます。

マクロモードは被写体にレンズ前1cmまで近づいての撮影が可能です。高速AF機能を搭載し、ピント合わせは広角側で約0.17秒。シャッターボタンを押してから実際にシャッターが切れるタイムラグは、広角側が約0.2秒、望遠側で約0.54秒となっています。運動会やスポーツを撮影する場合など撮りたい瞬間を逃すことなく撮影することが可能です。

Wi-Fiが内蔵されており、専用アプリを利用することでスマホと常時接続します。撮影した画像はアプリからニコンのクラウドサービスへ自動的に転送され、SNSへの投稿も可能です。

Panasonic コンパクトデジタルカメラ ルミックス TZ85

パナソニックのルミックスTZ85です。秒間30コマ連写が可能な「4K PHOTO」機能を搭載。子供の自然な表情、跳ねる水など決定的な瞬間をとらえます。A3サイズまで引きのばすことが可能な高解像度で躍動感のある作品に仕上げることもできるのです。

新開発のヴィーナスエンジンにより自然なノイズ感、自然な色の再現など被写体の美しさを忠実に再現するための描画性能が進化しました。大きい絞り値で風景などを撮影すると、光の原理による回折現象が起き画像の解像度が低下します。

画像が全体的にぼんやりした印象になることがありますが、ヴィーナスエンジンは回折補正機能も搭載。絞り込んでも解像感の高いシャープな画質を実現します。そのほかインテリジェントDレンジコントロール機能も搭載し、明暗差の激しい逆光や夜景でも補正することで豊かな階調の写真撮影も可能です。

Nikon デジタルカメラ COOLPIX A900 光学35倍ズーム

手のひらサイズですが光学35倍ズームで広角撮影、望遠撮影が可能。クイックバックズームボタンを使用すれば1度見失った被写体と捉えなおすことができます。マクロモードを搭載しているのでレンズ前の約1cmまで近づき撮影することが可能です。自分撮りが楽しめる3型チルト式液晶モニターは、約92万ドットの高精細表示、約180度回転します。

手ぶれ補正はレンズシフトと電子式を組み合わせたハイブリッド方式です。動きが速い被写体に対しても決定的瞬間を高画質で残すことができる高画質連写ができます。

5万円以下のおすすめデジタルカメラ

アウトドアでの撮影が楽しめるもの、本格的な撮影が楽しめ自分撮りも可能など高機能なデジタルカメラです。

Nikon デジタルカメラ COOLPIX W300

ハウジングなしでも水深30mまで対応が可能な防水仕様付きのカメラです。耐衝撃性能も2.4m、-10℃の寒冷地にも対応可能と場所や季節を問わずに撮影が楽しめます。さらに、暗所でも手元を照らすことができるLEDライトも装備。高精細の4K UHD動画が撮影可能なタイプです。音声もステレオ録音が可能なため水中での動画の撮影も臨場感あふれる映像を楽しめます。

Wi-Fi内臓です。専用アプリを使えばスマホやタブレットと常時接続します。撮影した画像を自動で転送するので仲間とシェアすることも可能です。

Canon コンパクトデジタルカメラ PowerShot SX730 HS


2017年5月に発売されました。上側約180°に可動するチルト液晶搭載しているので自分撮りやローアングルも簡単、きれいに撮影できます。高感度センサー、キャノン独自の「映像エンジンDIGIC」の組み合わせにより撮影領域が拡大し高感度でもノイズを抑え、暗いシーンも強くなりました。人物、背景、表情、色合い、など58シーンをカメラが自動的に判定し、設定を調整することできれいに簡単に撮影することが可能です。

Wi-Fi内臓。さらにBluetoothによりスマホでカメラをリモコン操作できます。スマホの操作でカメラをリモート撮影、再生も可能です。

Wi-Fi内臓のおすすめデジタルカメラ

近年Wi-Fi機能を内蔵したカメラが増えてきました。家族や友人、仲間と画像をシェアすることも可能なおすすめのカメラです。

Canon デジタルカメラ PowerShot SX720 HS

Wi-Fi機能付きデジカメのおすすめはキヤノンのPowerShotです。動画も写真もスマホやPCと簡単に共有ができます。画質も光学40倍ズームレンズを搭載し、広角化とズーム全域でも高画質な撮影が可能となりました。動画機能も進化させ、歩きながらの撮影にも手ぶれを軽減させる「5軸手ブレ補正」を搭載しています。そのほか動画撮影中も光学ズームできるなど多彩な機能が搭載です。

ソニー SONY デジタルカメラ Cyber-shot HX60V 2110万画素 光学30倍 DSC-HX60V

撮影領域が広角24mm、望遠720mmと広くカバーできます。風景をワイドに撮影、遠くの被写体のズームアップも可能です。高倍率のズームの際に起こりやすい手ぶれは、高性能ジャイロセンサーとアルゴリズムによって高精度に補正します。カメラを構えると手ぶれ補正が常時有効になるのでフレーミングがスムーズです。メカニカルシャッターを採用し、電子式シャッターでは連写の際に起こる「ゆがみ」の発生を抑えます。

風景の撮影に役立つ電子水準器を搭載。水平出しも手軽に正確に行えます。Wi-Fi通信やNFC通信機能も搭載し、スマホなどにワンタッチで転送が可能です。また、スマホやタブレット端末をリモコンにしカメラを遠隔操作することもできます。シャッターを押すことも可能なので自分撮りや集合写真などで構図を確認しながらの撮影も可能です。

自分撮りにおすすめのカメラ

自分撮りにおすすめのデジタルカメラです。

Panasonic ミラーレス一眼カメラ DMC-GF7ダブルズームレンズキット 標準ズームレンズ/望遠ズームレンズ付属 ブラウン DMC-GF7W-T

自分撮り機能を強化した一眼レフカメラです。付属のズームレンズを装着しても約410gと軽量化されています。液晶モニターは反転することが可能。モニターを確認しての撮影はもちろん、身体の動きに反応しシャッターを切る、左右どちらの手でもシャッターを押せる「ダブルシャッター」機能も搭載しています。

スマホの専用アプリと連動させると1人でもジャンプシーンの撮影が可能です。また、動きの速い子供などの被写体に合わせシャッタースピードが速くなる機能や、被写体ブレを抑えるキッズモードも搭載しています。

カシオ(CASIO) EXILIM コンパクトデジタルカメラ 自撮り EX-ZR70-PK

自分撮りにおすすめのカメラです。カメラに向かい手を振ると動きを感知しタイマーが作動するモーションシャッターを搭載しています。離れた場所からもシャッター操作ができるので集合写真の撮影にも便利です。また、ボディ前面にもシャッターキーを装備、縦にカメラを構えての自分撮りの際も親指でシャッターを押すことができます。

スマホと常時接続しているので、撮影するだけで画像をスマホやタブレットに自動送信が可能です。そのほか自動認識した人の顔の肌を調整するメイクアップモードを使用すれば、肌のなめらかさ、肌の明るさを自分の好みに調節できます。シャッターを押すと連写、3枚の画像を保存。動きの速い被写体の決定的瞬間も逃しません。

また逆光、ズーム撮影、夜景などのシーンもカメラが自動判定を行いシーンに合わせた最適な設定で撮影、画像処理を行います。

まとめ

デジタルカメラを選ぶときには、撮影する目的は何かを考えましょう。近年のデジタルカメラはシャッターを押すだけできれいに撮れるのはもちろん、接写が可能、Wi-Fiなどの多くの機能が搭載されています。欲しい機能がすべて搭載されているカメラは理想です。しかし高額になることが考えられます。

思い出を残す、作品作りなど写真撮影の用途はそれぞれです。デジタルカメラの機能を使いこなして楽しくたくさんの写真を撮影しましょう。

レンタルを上手に活用して、憧れのカメラや使ってみたかったレンズを試してみましょう。

ReReレンタルでカメラをレンタルする

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ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

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