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【初心者必見】おすすめのベースエフェクター10選|選び方について
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エフェクターを買おうと考えているけれど、「何を基準に選んだらよいのかわからない」「エフェクターは種類が多くて必要なものがわからない」という人のための参考集。ここではエフェクターを選ぶときのポイントを、3つに分けて解説していきます。
その中から、自分の演奏スタイルに合ったエフェクターを見つけていければ、ますます楽器演奏にも力が入るはずです。長期にわたって愛用できるおすすめエフェクターも集めましたので、これから購入するときの参考にしましょう。
目次
- ベースエフェクターの選び方|3つのポイント
- おすすめのベースエフェクター10選
- EBS マルチコンプ スタジオエディション MULTICOMP-SE
- MXR M80 BASS D.I.+
- BOSS Bass OverDrive ODB-3
- BOSS Digital Delay DD-7
- BOSS Flanger BF-3
- Darkglass Electronics ダークグラスエレクトロニクス エフェクター ベース用オーバードライブ/プリアンプ Vintage Ultra
- MOOER ムーアー ベース用ディストーション/ファズ Thunder Ball
- Vital Audio POWER CARRIER VA-08 MkII エフェクトペダル用パワーサプライ
- KORG デジタルチューナー フロアタイプ エレキギター/ベース用 DT-10
- BOSS / GT-1B ボス マルチエフェクター ベース用エフェクター
- まとめ
ベースエフェクターの選び方|3つのポイント
ベースエフェクターを実際に使っている人は、どのような基準で選んでいるでしょうか?購入したあとで実際に使ってみて、初めて実感することもあります。ここでは、ベースエフェクターをこれから新しく購入する人や、買い替えをする人のための選び方のポイントについて解説します。選び方のポイントをみて、ぜひ自分のスタイルに合ったエフェクターを選んでみましょう。
選び方ポイント1.好きな音楽・曲から選ぶ
エフェクターは、基本的にはやりたい音楽やコピーするバンドによって必要か必要ではないか変わってきます。例えばジャズをやるとしたらディストーションといった激しいゆがみはほぼ使いませんし、フランジャーもあまり使わないでしょう。
まずはやりたい音楽を明確にして、必要なエフェクターの種類を決めて、その中から自分の好みにあったものを選ぶと良いでしょう。
選び方ポイント2.好きなアーティストから選ぶ
エフェクターを選ぶ時には、好きなアーテイストが実際に使用しているものから選ぶことも一つの手段です。自分の好きなアーティストが使用しているエフェクターを調べることで、「この人のベースはこのエフェクターのサウンドで作られている」ということが分かります。特に初心者の場合は、まずは見本とする人が使っているモデルを使ってみることで、気分もアップして演奏のモチベーションにもなるのではないでしょうか。
選び方ポイント3.価格で選ぶ
エフェクターと一言で言っても、価格に差があります。同じオーバードライブでも安いものは8,000円~1万円程で購入できますが、高いものとなると3万円を超えるものなどがあります。
初心者であれば、BOSSといった比較的価格が抑えられているけれど、質もそこそこ良いという汎用性があるエフェクターを購入したほうが楽しめそうです。
こだわりのあるサウンドやそのエフェクターにしか出せない独自性というものを追求するならば、高価格のものを、特にこだわりがないのであれば楽器店で売られているメジャーな比較的リーズナブルなものを買うと良いでしょう。
おすすめのベースエフェクター10選
ここでは、人気のおすすめしたいエフェクターを集めてみました。実際にどのような点がおすすめで、各商品ごとに違いがあるのかを確認して、購入するときの参考にしてみましょう。
EBS マルチコンプ スタジオエディション MULTICOMP-SE
ベースの機材で有名なEBSのアナログコンプレッサーです。大変使用感もよいと評判の商品です。スタジオで演奏や録音をするときにハウリングが起こりにくいので、使いやすいところがポイントです。ベースだけではなく、アコースティックギターなどの楽器にも向いているおすすめのハイパフォーマンス製品です。
また、このコンプレッサーは、モードが選べる特徴があります。一般的な「ソリッドステート」や「マルチバンド」、そして「チューブシミュレーション」などから選ぶことができるので、多彩に演奏を楽しめるのです。さらに電源は9V~12Vまで対応していますので、よりクオリティーの高いサウンドを実現します。
MXR M80 BASS D.I.+
ギターのエフェクターでも有名なMXRのプリアンプです。ベーシストのサウンドを決定付けるベース用プリアンプと、ダイレクトボックスの機能を兼ね備えた人気モデルです。低音も高音も思い切り出ますので、さまざまな環境で、プレイスタイルに合ったサウンドをクリエイトできる優れものです。
また、こちらはファンタム電源が使用可能なXLR端子(DIRECT OUTPUT)を搭載しています。サウンドをそのまま出力可能なので、レコーディングやライブと使用できます。あらゆる場面で自分のプレイスタイルに合わせての音作りができるので、とても便利なエフェクターです。迷ったらとりあえずこれ、という製品です。
BOSS Bass OverDrive ODB-3
世界的メーカーBOSSのオーバードライブです。ベース・サウンドの芯の太さはそのままの状態で、歪むように完全チューンを実現します。また、音のミックスにおいても、歪み音と生音を上手く溶け込ませた絶妙な音作りができます。
またこの製品は、大変音抜けの良いオーバードライブ・サウンドを実現します。インターネットでも定番の商品ですので、特別なこだわりがなければ断然こちらをおすすめします。
BOSS Digital Delay DD-7
メーカーがBOSSのディレイ「DD-7」です。ベースだけでなくギターにも多く使われている非常に優秀なディレイです。同時に発振もできます。DD-7は高音質な上に、ロング・ディレイなどの多彩な機能を盛り込まれています。デジタル・ディレイの最新モデルのこの製品は、最大6.4秒のロング・ディレイで壮大で迫力のあるサウンドを実現します。
また、8つのモードを搭載していますので、実に多彩なサウンドを演出することができる高性能の製品です。このDD-7は、ロング・ディレイや高音質のサウンドなど、いろいろな機能が搭載されているモデルですので、楽しみ方も実に多彩です。アナログやモジュレートなどのサウンドも、気軽に作り出せるおすすめ製品です。
BOSS Flanger BF-3
BOSSのフランジャーです。比較的値段が安くエフェクトのノリもよい良エフェクターです。
Darkglass Electronics ダークグラスエレクトロニクス エフェクター ベース用オーバードライブ/プリアンプ Vintage Ultra
Darkglass Electronicsというメーカーのプリアンプ兼オーバードライブです。プリアンプとドライブがセットになった製品で少々高価ですが一石二鳥の素晴らしい商品です。
MOOER ムーアー ベース用ディストーション/ファズ Thunder Ball
MOOERのディストーションです。比較的安価ですが太い激しい音から飛び道具的な使い方までできるエフェクターです。シンプルで使いやすいです。
Vital Audio POWER CARRIER VA-08 MkII エフェクトペダル用パワーサプライ
エフェクターは電池で動くものもありますが、基本的にはパワーサプライから電源供給をします。これからエフェクターを多く買うという人には必須です。
KORG デジタルチューナー フロアタイプ エレキギター/ベース用 DT-10
エフェクター型のチューナーです。耐久性が抜群で、シルバーのボディが際立っています。エレキギター、ベース専用のフロアタイプのチューナーで、使用される場面はライブやスタジオなどで、耐久性も抜群の定番です。
またLED式のメーターを採用していて、正確な測定と反応も素早いので、安定したチューニングを実現します。ライブをしたいと考えている人には必須の機材でしょう。
BOSS / GT-1B ボス マルチエフェクター ベース用エフェクター
BOSSのマルチエフェクターです。マルチエフェクターはゆがみ系や空間系など多くのエフェクターが内蔵されています。予算が厳しいという方にはぴったりです。
まとめ
ここまで初心者にもおすすめしたい定番ベースエフェクターについて解説してきました。エフェクターを選ぶときには、事前に情報を集めてみて、【自分の演奏スタイルに合ったもの】を厳選しておくことが必要といえるでしょう。また、選ぶときのポイントは、「自分の好きな音楽や曲に合うエフェクター」、「自分の好きなアーティストが使用しているエフェクター」、「自分の予算内で選ぶエフェクター」などがあります。
最初にいくつか気になる商品をピックアップしてみたら、そこからさらにこの選ぶポイントを元に絞り込んでいく方法をおすすめします。選び方のポイントから、たくさんのエフェクターを実際に使ってみて、自分好みのエフェクターを見つけてください。
こちらの記事ではおすすめのマルチエフェクター10選を紹介しています。便利なエフェクターばかりなので要チェックですよ。
また、こちらの記事では本当におすすめしたいベースアンプ6選と選び方のポイントを紹介していますので、ぜひこちらもセットで参考にしてみてください。
ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター
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