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カメラストラップおすすめ11選|女子も使える!斜めがけや本革など選び方も解説
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カメラを使うときに欠かせないアイテムがカメラのストラップ。カメラストラップにもさまざまなタイプがあり、どんなものを選んだらいいか悩んでしまいますよね。
本格的な撮影を目指すなら「速写ストラップ」など機能性を重視したものを選んでみる、気軽にカメラライフを楽しみたいならおしゃれで可愛いデザインのものを選ぶなど、用途に合わせて選ぶと良いでしょう。
また、重たい一眼レフカメラや小型ミラーレスなど、カメラのタイプに応じて適したストラップは異なります。
今回、カメラストラップの選び方やおすすめ商品をご紹介するので、自分が持っているカメラと撮影スタイルなどを考えながら、ぴったりの商品を見つけてみてください。
カメラストラップの種類
一言でカメラストラップといっても様々な種類があることをご存知でしょうか。
ご自身の用途に応じて適切なストラップを選ぶことが大切になってきます。
例えば、以下のようなストラップがあります。
- ネックストラップ
- ショルダーストラップ
- ハンドストラップ
- 速写ストラップ
それぞれの特徴とメリット・デメリットを見ていきましょう。
ネックストラップ
画像:Amazon
首からぶら下げるタイプのストラップです。カメラストラップと聞き思い浮かべるのはこのタイプではないでしょうか。
細身の商品が多いので、コンパクトデジカメなど小型なカメラに使います。
このストラップを利用するメリットとデメリットは以下のとおりです。
メリット
- 撮影体勢にすぐ移れる
- たすき掛けにするなど用途が多彩
デメリット
- 長時間かけていると首が痛くなる
- ぶら下げているのでぶつける可能性がある
ショルダーストラップ
画像:Amazon
ななめ掛けにするタイプで、ショルダーバックのようにカメラを持つものになります。
調整すればネックストラップとしても利用できます。太さと装着時の安定感があるので、一眼レフカメラなど大型のカメラに向いています。
メリット
- 撮影体勢にすぐ移れる
- ネックストラップに比べ首への負担が減る
デメリット
- 人込みや狭い場所では気を付けないとぶつける可能性がある
- 収納時にかさばってしまう
ハンドストラップ
画像:Amazon
手首に巻くタイプで、ネック・ショルダーと異なりぶら下げる形とは頃なるカメラストラップです。
重量が比較的軽いコンパクトカメラ向けのものが多いです。
メリット
- 安定性が高くなりブレずに撮影ができる
- ストラップ自体がコンパクトなので収納時にかさばらない
デメリット
- カメラを置いてレンズを交換する必要がある
速写ストラップ
画像:Amazon
長さ調整がワンタッチですぐにでき、撮りたいときに撮影体勢に入れるストラップです。
また、カメラは重量があるため、通常のストラップにつけて歩くとカメラがぶらぶらしてしまいますが、速写ストラップは斜めがけで体に密着させられます。不意にぶつけてカメラを傷つけるリスクや人に当たってしまうリスクを軽減できます。
シャッターチャンスを逃したくない人や、カメラを密着させて安心して持ち歩きたい人におすすめのストラップです。
メリット
- 長さ調整がすぐにできてシャッターチャンスを逃さない
- 安定性が高くなり、カメラを安全に持ち歩ける
デメリット
- 価格が高い
- 種類が少ない
カメラストラップ選び方
上記で紹介したように、カメラストラップの種類はさまざまで、それぞれ特徴があります。
コンパクトカメラから本格的な一眼レフ対応のものまで幅広い商品があるので、自分の持っているカメラの特徴を理解して、好みのストラップの特徴を合わせて選ぶと良いでしょう。
カメラのサイズに合わせて選ぶ
コンパクトカメラから大きな一眼レフカメラまで、カメラの大きさはさまざまです。自分が持っているカメラのタイプに合ったカメラストラップを選ぶようにしましょう。
例えば、コンパクトカメラを使っているのに太くて大きなストラップを付けてしまうと撮影の邪魔になってしまうことがあります。
逆に、大きな一眼レフに細いストラップを付けてしまうと、重さに耐えられなくて切れてカメラの故障やケガなどのトラブルに繋がってしまいます。
自分が使っているカメラの大きさや重さをきちんと把握しておき、それに合ったストラップを選ぶことがポイントです。重さなどが正確にわからない場合は、製品の仕様書やメーカーサイトで確認しておくとカメラストラップを選びやすくなります。
デザインから選ぶ
デザイン性の高いものも増えてきて、ファッションに合わせてカメラストラップをコーディネートして楽しむこともできます。かわいらしいデザインのストラップでカメラを身につけると、撮影もまたグンと楽しくなるもの。
高級感があり人気の革製のものや、花柄や和柄の個性的なものまでデザインはさまざま。それに合わせて機能性もチェックして、自分に合ったものを選ぶことができます。何種類か用意しておいて、用途や気分に合わせて使い分けるのも良いでしょう。
カメラストラップのおすすめ商品11選
数あるカメラストラップの中でも、人気の高いものから個性的なデザインまでいろいろな商品をピックアップしてみました。
ご自分の撮影スタイルや重視したいポイントをチェックしながら、お好みのスタイルに合ったストラップを見つけてみてください。
PeakDesign スライド ブラック SL-BK-3
国内の人気カメラグッズメーカーのピークデザイン製のカメラストラップです。90kgの耐荷量があり、大きくて重い本格的な一眼レフカメラなどに使う場合も強度は十分。
ネック、ショルダー、スリングと使い分けることができ、撮影スタイルにとらわれない使い方ができます。
Raficaro(ラフィカロ)牛皮カメラストラップ
イタリアンレザー(牛革)の高級感のあるカメラストラップ。本革なのに3000円前後とリーズナブルです。使い込んで風合いの変化を楽しめますね。
長さは10段階、110cm~130㎝の幅で調節可能です。接続部に金属を使用していないので、カメラを傷つけることがありません。
PeakDesign クラッチ ハンドストラップ
持ちやすさ、使いやすさで人気の高いハンドストラップ。使用しているときも、長さの調整がしやすくシャッターを押しやすいデザインになっています。
プロ用の一眼レフから、グリップ付きの一眼レフカメラなど多くのカメラのサイズに対応しています。
HAKUBA 一眼レフ用 ブラック KST-62SS38BK
伸ばしたり縮めたりする動作が素早くできるショルダーストラップ。ここぞというときのシャッターチャンスを逃しません。
ストラップ幅は38mmで、一眼レフカメラにおすすめのタイプ。縮めた状態でも余ったベルトが垂れ下がらないので撮影の邪魔をしないのもポイントです。
CHUMS(チャムス)カメラストラップ
アウトドアファッションの人気ブランド、チャムスのカメラストラップです。チャムスのスウェットとナイロンのコンビのカメラストラップです。
様々なデザインの中から選べます。
BLACKRAPID 速写ストラップ クロスショットブリーズ
コンパクトなシンメトリーデザインとなっており、左右の肩のどちらでも使うことができる便利なカメラストラップ。
パット部分にはラバー素材を使用し、滑り落ちを防ぎ、安定してカメラを持ち運ぶことができます。
HAKUBA カメラストラップ
モノトーンカラーの織柄で、シンプルかつスタイリッシュなミニマムデザインのカメラストラップです。
接合部分には革素材を利用することで強度を確保し、コンパクトカメラからミラーレスカメラまで対応できる商品です。
付属のアタッチメントを使うことで、2点吊りとしても使うこともできます。
6号帆布 一眼レフ用カメラストラップ
国産の6号帆布(ほぬの)を使用した生地はパラフィン加工が施されていて、弱撥水効果があります。丈夫で硬めの素材ですが、使うほどに柔らかく馴染んでいき、風合いが変わってくるのも楽しめます。
ネックストラップとしてはもちろん、長さもあるので肩から斜めに掛けて使うこともできます。
ニコン スムーズアジャストストラップ L SAS-L
ニコンの速写タイプのストラップです。突然のシャッターチャンスの際は瞬時に長くして撮影でき、移動時はストラップを短くして体にフィットさせられます。
【対応機種】ニコン D5、Df、D810、D810A、D750、D610、D500、D7500、D7200、D5600、D5300、D3400、F6、FM10
SUSUMU カメラ用ストラップ(黒)
なめらかな手触りの厳選されたレザーを使用したカメラストラップ。バックル付きで長さの調節が楽にできて、首掛けや斜めがけにも対応しています。
どこかレトロなデザインも人気の理由のひとつ。また、カメラに取り付けるリングは強度が高い合金を採用しているので安心して使用できます。
INPON カメラストラップ
クライミングロープを使用した強度が抜群のカメラストラップ。耐久性の高いナイロンとポリエステル素材に、接合部分は革を使って強度を確保しています。
お手頃な価格も魅力的です。シンプルなデザインで長すぎず、カメラを2台持ちするときも邪魔になりません。
[セール情報]まとめ
カメラストラップはデザインや素材や機能性など、特徴はさまざまあります。カメラでの撮影シーンやスタイルに合わせて、自分好みのストラップを探して快適に撮影をしましょう。
自分のカメラの仕様とストラップの相性、そして持ち運ぶときの安定感など、選ぶときにチェックするポイントを押さえて、ぴったりのストラップを選んでみてくださいね。
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ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター
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