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コンデジのおすすめ9選!選び方のコツや初心者向けのモデルも紹介
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気軽にカメラデビューできるコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)には、価格や機能など様々なタイプがあります。
また、コンデジは小さいだけでなく、機能面でも個性的な種類もあり、選ぶのに迷うことが多いものです。
そこで、コンデジ選びのポイントと、レンタルで試せるおすすめの機種を、合わせてご紹介します。
目次
コンデジ選びのポイントとは?
コンデジは、デジカメのなかでも種類が多く一眼レフやミラーレス一眼に比べて、迷いがちになるものです。
手軽に扱えそうな機能や、価格帯が多いため、コンデジ選びには自分なりのルール決めが必要です。
予算で選ぶ
コンデジに限らずカメラ購入で真っ先に決めておきたいのが、予算です。
今回はコンデジ選びということで、現在Amazonで販売されているコンデジを見てみます。
例えば、キャノンの最新機種『PowerShot G1 X Mark III』はコンデジでも10万円を越えるデジカメです。
一眼レフと同等のASP-Cイメージセンサー搭載ですので、価格としては高すぎるわけではありません。
コンデジに10万円はちょっと…という方は多いはず。5万円以内、3万円以内と一定の線引きは必要でしょう。
メーカーで選ぶ
コンデジといえども、カメラはカメラ。服にもブランドがあるように、カメラもメーカーごとに個性があります。
カメラメーカーの個性は、一眼レフやコンデジに関わらず写真の仕上がり全体の印象ともいえます。
肌認識が得意なキヤノンや、繊細でシャープさが特徴のソニーなど、自分が撮りたいイメージとメーカーの個性を把握しておくと迷いが少なくなります。
各カメラメーカーの特徴についてはこちらの記事も参考にしてみてください。
サイズで選ぶ
コンデジ=小さいというイメージですが、小型化されたミラーレス一眼並に大きなものから、さらに小さいポケットサイズのコンデジまで、大きさも様々です。
コンデジをサイズで選ぶ場合、持ち運びはどうするのかが重要なポイントになります。
アウトドアではポケットサイズ、観光用ならしっかり構えられる大きさなど、目的に合わせたサイズ感を把握しておくと良いでしょう。
レンタルで人気のおすすめコンデジ9選
レンタルで人気のコンデジをジャンル別に見てみましょう。買うと結構な値段のコンデジもレンタルであれば1日数千円で試せます。
名機も試せる!おすすめ高性能コンデジ
Canon デジタルカメラ PowerShot G7 X MARK II
高速映像処理エンジン「DIGIC 7」が搭載され、コンデジとは思えないクッキリとした写真撮影が可能になっています。
ジャイロセンサーとCMOSセンサーからの画像情報で、コンデジにありがちな暗い場所での手ブレを強力に抑えてくれます。
最適な明るさとコントラストにする「オートライティングオプティマイザ」により、室内でも明るく鮮明に撮れるのも特徴です。
有効画素数約2010万画素と、ハイエンドコンデジとしておすすめの機種です。
Canon デジタルカメラ PowerShot SX730
光学40倍ズームに加え、「プログレッシブズーム80倍」で遠くの被写体もしっかり捉えるコンデジです。Bluetooth対応でスマホと常時接続し、シェアも簡単に行えます。
有効画素数約2030万画素、フルHDで動画もキレイに撮影できます。
SONY ソニー デジタルカメラ Cyber-Shot RX DSC-RX100M5
0.05秒の高速AFを搭載しています。動体検知に優れた315点位相差AFも加わり、精細でくっきりとした写真が撮影できます。
有効画素数約2010万画素、動画撮影も240fpsとプロ仕様の動画性能も魅力です。
SONY ソニー デジタルカメラ Cyber-shot RX100
光学3.6倍ズーム、開放F値1.8と非常に明るいレンズが特徴のコンデジです。
光学式手ブレ補正を搭載し、モニターでは確認しづらい小さなブレもしっかり抑えて撮影できます。
有効画素数約約2020万画素、RAW+JPEGで撮影できる、高性能なコンデジです。
防水コンデジこそレンタル利用がおすすめ
OLYMPUS オリンパス 防水カメラ STYLUS TG-860 Tough
過酷なアウトドアシーンを想定し、オリンパス独自技術で実現したタフなコンデジです。
ワイド5倍ズームや180度回転する液晶画面で、広大な景色も狭い岩場でも難なく撮影できます。
有効画素数約1600万画素、防水・防塵仕様、Wi-Fi機能搭載で撮ったその場で臨場感あふれる画像がシェアできます。
OLYMPUS オリンパス 防水カメラ STYLUS TG-870
水深15mの防水と、超広角レンズを搭載してします。オリンパスのタフシリーズの中でも、多彩なアートフィルターがあるのが特徴です。
2016年の発売にもかかわらず、現在は生産中止と惜しまれる名機です。レンタルでは現役で人気の水中カメラです。
カメラマン清水淳氏の水中カメラインプレッションはこちら
OLYMPUS オリンパス 防水カメラ tough TG-5
前2機種から大幅バージョンアップされた、防水カメラが『tough TG-5』です。
コンデジとは思えない超高画質で、4K動画も撮影可能です。
撮像センサーシフト式手ぶれ補正機能や追尾AFなど細かな設定変更ができる点が特徴です。
水深15m、耐寒-10℃と季節を問わず、あらゆるアウトドアシーンのパートナーになるコンデジといえます。
カメラ女子におすすめのおしゃれコンデジ
Canon キヤノン IXY DIGITAL 920 IS
スタイリッシュなコンデジとして、長年人気のコンデジがキヤノンのIXYシリーズです。
顔検知機能や追尾AF、逆光検知など室内での撮影も思いのままにできます。
レンタル価格も1日895円と手軽に試せるコンデジです。
Panasonic パナソニック デジタルカメラ LUMIX DMC-TZ60
ライカの高倍率バリオ・エルマーレンズ搭載で光学30倍ズームが可能なコンデジです。
歩きながらの撮影に強い、5軸ハイブリッド手ブレ補正が特徴です。旅行やレジャーなど歩きながらたくさん撮影したい方にぴったりのコンデジです。
まとめ
たかがコンデジ・されどコンデジ。
コンデジは小さいだけでなく、性能やデザイン、価格帯にも大きな差があることがわかりました。
やはり、買う前にはレンタルで試し撮りするのが、コンデジ選びにはおすすめの方法です。
コンデジを使うシーンには、観光や街歩きの他に、海や山、川などのアウトドアシーンでもその小ささが重宝します。
水辺に持っていく場合は、防水仕様のコンデジを選び、レンタルする際に安心保証に加入することで、のびのびとコンデジを使いこなすことができるでしょう。
こちらの記事では、コンデジのおすすめレンタルサービスを紹介しているので、参考にしてください。
藤加祐子 /
ビギナーズ編集部 ライター
仙台市出身在住。フリーライター・写真家・タティングレース作家。古書店巡りとフルート演奏が趣味。仙台フィルの演奏を聴くのが自分へのご褒美です。