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ヘッドホンアンプのおすすめ10選|高音質・据え置き・ポータブルなど

初めてヘッドホンアンプを購入する方におすすめしたい、2018年最新の高音質のヘッドホンアンプをご紹介します。据え置き型、ポータブル型と2種類のタイプがあるので、使い方によって選びましょう。
ヘッドホンアンプのおすすめ10選|高音質・据え置き・ポータブルなど

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イヤホンやヘッドホンをそのまま使うより、ヘッドホンアンプを使うと音が高音質になります。iPhoneやスマホで音楽を楽しみたい方、PCにつなげて高音質な音楽を楽しみたい方におすすめです。また、ギターを練習したくても困っている方は、ギター用のヘッドホンアンプを利用するのもおすすめ。最近注目されているハイレゾ音源を楽しむのにも向いています。

しかし、さまざまな製品があるので、その中からお気に入りの1つを選ぶのは大変です。そこで、目的別の選び方とおすすめの機種を参考にしていただき、自分に合うヘッドホンアンプを探しましょう。

ヘッドホンアンプの選び

ヘッドホンアンプはどの点を見て選べばよいのでしょうか。ポイントを見ていきましょう。

タイプを決める

ヘッドホンアンプには大きく分けて「据え置き型」と「ポータブル型」の2種類あります。「据え置き型」は主にPC等につなぐなど、ヘッドホンアンプをあまり動かさずに使うタイプです。高級機もあり、高音質を追求したい方向けでもあります。

「ポータブル型」はスマホ・iPhoneやポータブルオーディオに接続し、一緒に持ち運びしやすいタイプです。比較的お手頃なので、机やオーディオラックのスペースが不足している方にもおすすめです。

機能を選ぶ

ヘッドホンアンプにはさまざまな機能がありますが、使用環境によっては不要なものもあります。DAC(D/Aコンバーター)は、デジタル信号を人間が聴くことができるアナログ信号に変換できる回路です。こちらを搭載しているヘッドホンアンプであれば、高度なDACによる高音質が期待できます。

主にPCでの利用を考えているのであれば、USB接続ができるものを選びましょう。また、USB-DAC機器としても使えるような、本体にアナログ出力端子が備えられているモデルであれば、お手持ちのアンプやオーディオシステムに接続することで、PCで音源再生も可能です。

ハイレゾに対応しているものもあり、その中でもスペックはさまざまなので、詳細をよく確認してから選ぶことが大切です。

モデルごとにスペックを調べる

タイプや機能を選んだら、モデルごとのスペックを見ましょう。特に、ハイレゾはモデルによって対応形式が異なるので注意が必要です。

ヘッドホンアンプは、いろいろなモデルがあるので、購入前に詳細をよく確認してください。当たり前ですが、音質にこだわったハイスペックなヘッドホンアンプを選ぶと、価格も高くなります。予算とのバランスも見ながら、自分が求めているスペックを満たしているモデルを選ぶとよいでしょう。

ヘッドホンアンプおすすめ10選

おすすめのヘッドホンアンプを10台厳選しました。いろいろなタイプのヘッドホンアンプがあるので、自分好みの商品がないかチェックしてみましょう。

ONKYO DAC-HA200 ポータブルヘッドホンアンプ

オーディオブランド「オンキヨー」初のポータブルヘッドホンアンプで売れ筋商品です。96kHz、24bitに対応しているので、お気に入りの音楽もハイレゾ音源も高音質で楽しめます。

DAC内臓ポータブルヘッドホンアンプで、持ち運びしやすいコンパクトなサイズでありながら、内部は高度な音の再生技術を凝縮。また、モバイル端末に限らずPCも接続できるので、室内でも屋外でも幅広く使える1台です。

Creative Sound Blaster E1 SB-E-1

「Sound Blaster E」シリーズのエントリーモデル。USB、アナログの両方の入力方法を持ち、さらにマイクや2つ目のヘッドホンを加えることができます。なんといってもコストパフォーマンスが最高です。

最大25時間動作可能なバッテリーを内蔵。(使用環境、操作頻度、バッテリーの状況などで異なる。)重さは約25gと小さくて軽い本体なので、iPhoneやスマホにアナログ接続し、ポータブルヘッドホンアンプとして使えます。長時間の持ち運び・再生にもおすすめです。

Audinst HUD-mx2

PCオーディオヘッドホンアンプの定番HUD-mx1の上位モデル。クリアーで高い解像度と空間再現力を実現し、より高機能・高音質になりました。

最高の音質と利便性を実現するために開発されており、USB-DACとDDC機能を搭載。PCからUSB入力で使う際には、自動電源ON/OFF機能やスリープモード機能で電源効率を最大化すると、利便性とエコ性能が高くなります。

DENON DA-310USB

縦・横どちらでも置くことができ、ディスプレイの表示は縦・横の置き方に合わせて自動的に回転します。新世代のデジタルアンプソリューション「DDFA」を採用したフルデジタル・プロセッシング・ヘッドホンアンプを搭載。そして音源に含まれる情報を一切損なわずにヘッドホンをドライブします。また、3段階のゲイン切り替えも装備するなど、前作モデルからさらにグレードアップしました。

Topping NX3 HIFI 高性能ポータブルヘッドホンアンプ

Topping社の売れ筋で、NX1、NX2に継ぎ、NX3はシリーズ最高級モデルとして登場。クオリティーの高い音質と、高級感のあるアルミボディが特徴です。

他にも魅力はたくさんあります。ハイエンドヘッドホンアンプICである「TPA6120A2」を採用で高音質・高性能であることや、30分の充電で5時間再生可能の大容量バッテリーであることです。さらに「オーディオルームを持ち運ぶ」をコンセプトにしているので、薄型で持ち運びしやすい上に、高音質を楽しめます。

Sabaj D3 ポータブル デジタル ヘッドフォンアンプ

USBと、6.35mmジャックアナログ出力を備えているオーディオDAC及びアンプ。アルミニウムキャビネットのクールでおしゃれな見た目も魅力です。

また、USB入力を使用する場合は、windowsではドライバーをインストールすることが必要。iosシステムであればインストールの必要はありません。5V電源は、充電するためのモバイルバッテリーが使用可能なことも嬉しいポイントです。

JVC ポータブルヘッドホンアンプ SU-AX01

ハイレゾ音源に対応したヘッドホンアンプ。高い解像度と自然な空気表現を実現するために、バランス接続やフルバランス構成のアナログ回線を搭載しています。

また、再生機器とデジタル接続が可能で、多彩な入力インターフェイスも特徴。4系統のデジタル入力端子は、iPod、USB、RCA同軸デジタル、光デジタルを装備。1系統のアナログ入力も、本体内部でバランス返還をして高品位に対応できます。

M-Audio Bass Traveler

ステレオミニジャックのヘッドホン端子を2基装備したポータブルヘッドホンアンプ。最大特徴は、他の人と共有して音楽を楽しめることです。携帯音楽プレーヤーやPCからのヘッドホン出力の音質をグレードアップ。ボリューム調整つまみと、2段階に切り替えられる低音ブーストスイッチが装備されているので、いつでも音がくっきりとしてクリアーです。

BEHRINGER HA400

ミニサイズでありながら、あらゆるタイプのヘッドホンに対応しており、より多くのアプリケーションが実現できます。4チャンネル同時操作が可能です。

レコーディングを行いながらそれぞれにメインミックスを聴かせることもできます。出力レベルコントローラーを使えば、各自で音量の調節をすることも可能。また、最大音量時でも、最大限の音質を保ってくれる4基のハイパワーステレオアンプを備えています。

VOX amPlug 2 AC30

ギター用のアンプです。ケーブルが不要でギターに直接プラグインできます。9種類のマルチエフェクトを内蔵、MP3プレイヤーとのジャムセッションもできるAUXイン端子を装備しています。

収納式プラグ機構は180℃回転するので、ギターに合わせて角度を調整可能。また、最大で17時間まで使用できるバッテリーなので、いつでもプレイしたり長時間練習したりできます。

まとめ

ヘッドホンアンプは種類が豊富です。選ぶには使うシーンを想定し、どのタイプのヘッドホンアンプを選べばよいか考えておきましょう。

例えば、「据え置き型」にするか「ポータブル型」にするか、初めての購入で迷っている方は、まずは利便性が高く比較的リーズナブルなポータブル型を選び、その後ハイスペックで高価な据え置き型にするという手段もおすすめです。

価格帯も幅広いので、まずはリーズナブルなもので試し、その後グレードアップしていくという選び方もあります。参考にしていただき、目的に合わせたヘッドホンアンプを見つけてください。

また、こちらの記事では通販で機材を買うことについて解説しています。安く手に入る場合もあるのでぜひ参考にしてみてください。

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ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

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