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ユーティリティおすすめ11選|選び方と初心者でもスコア向上のコツ!
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「ユーティリティというクラブが非常に便利」という話を耳にしたことのあるゴルファーは多いのではないでしょうか。
このクラブは、飛距離でいえばロングアイアンと同じぐらいでますが、やさしさが加味されており、クラブのなかでも新しいタイプです。
英語の「utility」(ユーティリティ)には、「役立つ」「万能」などの意味があり、このクラブも万能アイテムになりますので、ゴルファーにとって無視できない存在です。
昔からある種類のクラブではありませんが、昨今では多くのゴルファーがその便利さゆえに愛用しています。
【ユーティリティ】選び方のコツ
ユーティリティを選ぶ際、いくつかのポイントがあります。使いやすさや重さは、クラブ選びに欠かせないものですが、ユーティリティの種類について見識を深めておくことも大切です。同じシリーズのクラブを使用することで、使いやすさを実感することもできます。
選び方ポイント1.まずは種類をおさえる
ヘッドの形で「ウッド型」「アイアン型」の2タイプあるのがユーティリティです。最近では、プロゴルファーがウッド型を使用するようになり、アイアン型の数が多くない傾向にあります。しかしながら、追求している弾道や操作によっては、アイアン型を求めているゴルファーも少なくありません。
昨今では、飛距離性に優れているアイテムが増えていますが、ユーティリティでどれくらい打ちたいのか考えて、アイテムを選ぶようにしましょう。
選び方ポイント2.アイアンもしくはフェアウェイウッドと同シリーズが良い
同じシリーズのクラブは、使いやすさを感じることができます。それは、振ったときの感じやヘッドの形が同シリーズでまとまっているからです。アイアンなどがリリースされているシリーズには、高確率でユーティリティもあります。
現状で使用しているアイアンもしくはフェアウェイウッドに使いやすさを感じているのであれば、アイアンかフェアウェイウッドのシリーズにユーティリティを合わせるようにしましょう。
選び方ポイント3.やさしく打ちたいのであればウッド型を選択
ウッド型のユーティリティは、アイアン型と比較すれば、やさしく打てるだけでなく、ボールがあがりやすいです。ゴルフレベルが高い人向けのユーティリティであれば、ヘッドが小さく、ボールをおさえて打つことが可能でしょう。
なにを重要視するかにより、ヘッドの大きさは変更するべきですが、もしやさしく打ちたいのであれば、大ぶりなヘッドのクラブがおすすめです。
選び方ポイント4.クラブの重さも無視できない
アイアン・フェアウェイウッドとは違うシリーズのアイテムを選択したいときは、なにを基準にすればいいのでしょうか。それは、クラブの重さです。アイアンよりも軽い重量、フェアウェイウッドよりも重いユーティリティを選ぶことにより、振った感じが統一されます。
同シリーズのユーティリティを選択することが理想的ですが、別シリーズを使用したい際は、重量をチェックしてください。
選び方ポイント5.ほかのクラブの本数を確認しよう
ユーティリティの揃えておくべき本数は、ほかのクラブに影響されます。
クラブの本数やおすすめのゴルフクラブの組み合わせは、こちらの記事で解説しています。
何番からアイアンを使用しているのか、フェアウェイウッドの本数はどれくらいかでユーティリティの本数が変わってくるでしょう。
ロフトであれば、アイアン・フェアウェイウッドから2度~4度の大小を目安にすると選びやすいです。
いずれにせよ、さまざまなユーティリティがありますので、試しながら自分にマッチしたアイテムをみつけてください。
【ユーティリティ】11個のおすすめ商品
ユーティリティのおすすめアイテムはたくさんあります。それぞれのユーティリティに「飛距離に優れている」「まっすぐ飛ぶ」など、それぞれの魅力がありますので、前述した選び方のコツを参照しながら、自分に合ったアイテムを探してください。
キャロウェイ XR OS ユーティリティ
「飛距離」「やさしさ」ともに優れているユーティリティです。「打ったボールが曲がってしまう」というゴルファーの悩みも解決してくれるでしょう。
ミズノJPX 900 ユーティリティ
アイアンのような構えやすさ・打ちやすさを実現したミズノのユーティリティです。前作のモデルからヘッドをスクエアに変更しています。
テーラーメイド M4 ユーティリティ
安定感・弾き感・打ちやすさもバッチリのユーティリティです。さまざまな打ち分けを実現できる可変ウエイトです。
キャロウェイ APEX ユーティリティ
アイアンに近しい作りのAPEXユーティリティです。ヘッドがコンパクトですので、コントロール性に優れています。
DUNLOP ゼクシオ プライム ユーティリティ
ヘッドスピードに自信のない人や女性におすすめのユーティリティです。優雅なスウィングでも、しっかりと飛距離がでます。
DUNLOP スリクソン Z H65 ハイブリッド
打ちやすさ・ボールのあげやすさが特徴的なユーティリティです。できるだけスコアをあげたいというゴルファーにおすすめです。
ヨネックス トライプリンシプル ユーティリティ
どのような芝の状態でも、ばらつきのない飛距離を実現できるユーティリティです。ミスが少なくなる設計であり、ボールもあげやすいです。
ブリジストンゴルフ JGR HY
コンパクトヘッドのユーティリティです。もちろんやさしく使用できるクラブです。球の高さが少しの当たりでもでるのはうれしいポイントでしょう。
タイトリスト 818 H1
高弾道・高飛距離を実現できるタイトリストのユーティリティです。アイアン感覚で構えることができるのもポイントです。
ピン Gクロスオーバー
アイアン型のユーティリティで、抜け感・弾き感・飛距離などバツグンです。コントロール・操作性のよさも無視できません。
本間ゴルフ TW737 UT ユーティリティ
高弾道でコントロール性に優れているユーティリティです。ヘッドが大ぶりですので、やさしさにも配慮されています。
まとめ
最近のゴルファーは、ユーティリティを所持していない人の方が珍しいです。
それほど万能なクラブですので、スコアをあげるために、あるいはよりゴルフを楽しむためにはマストアイテムといえるでしょう。
もちろんクラブを揃えるだけでなく、繰り返し練習することが必要です。
こちらの記事ではユーティリティの打ち方のコツやポイントをご紹介しているので、ぜひ練習の参考にしてください。
さまざまなメーカーからユーティリティが販売されており、それぞれにメリットがあります。
自分のレベルに合ったユーティリティを探しだし、素敵なゴルフライフを過ごしましょう!
また、ゴルフを上達したい方は、ゴルフスクールに通うこともおすすめです。わからないことや、気になっていること、自分のスイングについても講師の方に相談できます。こちらの記事では、初心者におすすめのゴルフスクールをご紹介しているので、ぜひご確認ください。
ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター
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