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電動草刈り機のおすすめ機種を紹介!選び方も解説

電動草刈り機の選び方のポイントやおすすめ機種についてご紹介しています。コードレスタイプ・充電式のものなど初心者にも扱いやすいタイプの草刈り機が登場しています。電動草刈り機を使用すれば、体への負担を少なく、時間も短縮することができます。試しにレンタルして使ってみませんか?
電動草刈り機のおすすめ機種を紹介!選び方も解説

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

広い庭を持っていると、庭の草を刈るのも一苦労ですよね。

そんな時に役立つのが電動草刈り機です。触れるだけで簡単に草を刈れるのであまり力を入れる必要がありません。

しかし、草刈り機に似たような刈払機や、電動ではなくエンジン式の草刈り機があったりと、どう選べばいいか迷ってしまうものです。

今回はそんな電動草刈り機とはどういったものなのか、どう選べばいいのかをご紹介します。

庭の手入れに困っているという方は、ぜひ参考にしてスムーズに庭の手入れをしてみてくださいね。

電動草刈り機とは

電動草刈り機とは、その名の通り電気を動力として動く草刈り機です。

電動草刈り機の他にガソリンで動く、エンジン式草刈り機というものもありますが、どのように違うのか見ていきましょう。

まずパワーに関してですが、電動草刈り機はエンジン式に比べて弱いです。庭の雑草や芝を刈る程度であれば十分ですが、山林の除草をするというエンジン式を選んだ方がいいでしょう。

パワーに比例して、エンジン式は重さも重く、騒音も大きいです。またガソリンを使うため毎回油汚れの手入れが必要で、燃料も別に用意しなければいけません。

パワーの弱い電動草刈り機ですが、軽くて作業音も小さく手入れも簡単です。電気があれば簡単に使い始められる他、パワーと一緒に振動も弱いため、力の弱い方でも扱いやすいというメリットがあります。

価格も2万円近くするモデルが多いエンジン式に比べ、電動式は1万円もしないモデルが多くお手軽です。

山や林の草をどうにかしたいのであれば話は別ですが、一般家庭の庭の草刈りをするなら電動草刈り機で十分でしょう。

コード式かバッテリー式か

まず大きな分類にコード式の電動草刈り機かバッテリー式の電動草刈り機か選ぶことになります。

電動草刈り機はもちろん電気を供給されなければ動きませんが、コード式の場合コードが届く範囲でしか使うことができません。

草刈りをする範囲が、庭にあるコンセントから半径数十メートルであれば、コード式でことたります。

コード式の場合はコードを挿せばすぐに使えて、バッテリーの残量やパワーダウンを気にしなくていいというメリットもあります。

それに対してバッテリー式は、バッテリーを充電しておけば場所にとらわれず使える手軽さがあります。コードがないので取り回しも楽で、コードに足を引っかける心配もありません。

バッテリーも充電しておけば30分以上は持つので、家庭の草を刈るのに足りないということはあまりないでしょう。

しかし、電動草刈り機に取り付けられるバッテリーは、値が張るので、コード式よりもどうしても価格が高くなってしまいます。

刃の種類で選ぶ

電動草刈り機のカッターの部分の材質によっても、電動草刈り機の性能は変わってきます。

刃の材質は大きく分けて3つあり、「金属刃(チップソー)」「樹脂(プラスチック)カッター」「ナイロンカッター」です。

最も本格的なのは金属刃です。プロの方たちが使っている草刈り機は金属刃のもので、刈る力が最も強いです。

単に金属のものの他に、合金チップが埋められたものはチップソーと呼ばれ、最も刈り取る力が強いです。

刈り取る力は最も強いですが、トラブルになった時の危険性も最も高いので、一般の方が使用するには少し危険かもしれません。

金属刃に比べて刈り取る力が弱くなりますが、安全性が高いのが「樹脂(プラスチックカッター)です。
一般家庭で使うにはプラスチックの刃でも十分ですし、特に石の多い庭での作業に向いているといえるでしょう。

最も安全性が高いのは「ナイロンカッター」です。カッターとは名前がついていますが、刃の形ではなく、紐状のナイロンコードを高速で回転させて草を刈り取ります。

家庭の柔らかい草であれば、十分にカットできるので、一般家庭には最もおすすめです。しかし径の太い丈夫な草が生えている場合には刈りきれないので注意しましょう。

ハンドルタイプで選ぶ

電動草刈り機というのは、棒の片方にカッター、その反対側にモーターがついており、その間に取っ手であるハンドルがついています。

このハンドルのタイプは大きく分けて「両手ハンドル」「ループハンドル」「ツーグリップハンドル」の3つに分けられています。

ハンドルの形状によって水平に動かしやすいのか、斜面に沿って動かしやすいのかが変わってくるので、庭の地形を見ながら選びましょう。

両手ハンドルは大きなU字のハンドルがついており、両手で持って使うので最も安定するハンドルです。

安定するため、水平方向の動きに強いのですが、斜面に沿って動かしたり、細かいコントロールはしづらいので、障害物が多い場所に向いていません。

田んぼの畝刈などシンプルな地形で、横に動かすだけならおすすめのハンドルです。

ループハンドルはわっかのような取っ手がついているタイプの草刈り機です。振動をコントロールしやすいため、縦に動かしやすく、斜面でも使いやすいのが特徴です。

ループハンドルの場合は、ハンドルを両手で握るだけでなく、棒であるシャフトを握るなど持ち方を柔軟に変えられるため、姿勢も変えやすいです。

長時間での作業でも姿勢を変えて行えば身体への負担も分担させられるため、骨盤の歪みや腰痛を比較的抑えられます。

ツーグリップハンドルは、シャフトの途中に持つ部分があり、棒をそのまま持つタイプの草刈り機です。棒を直接握っての作業なので、細かいコントロールができ、障害物が多い場所や傾斜がキツイ場所でも対応しやすいです。

細かい作業が必要な林業の方たちが好んで使うハンドルです。その反面、惰性で動かすことができず、持つ場所を変えられないため、身体への負担は大きくなります。

少し専門的な場所を刈るのは向いていますが、シンプルな地形を刈るにはあまり向いていないハンドルと言えるでしょう。

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おすすめの電動草刈り機「高儀 2WAYグラストリマー GGT-180LiA」

今回紹介するおすすめの電動草刈り機は高儀というメーカーの電動草刈り機です。どのような特徴があるのか見てみましょう。

チップソーと樹脂製ブレードの2WAY

名前にもついている2WAYというのは、最初からチップソーと樹脂製のブレードが同梱されていて、使い分けられるからです。

普段、柔らかい草を刈るには樹脂製の刃で、年に数回は生い茂った径の太い雑草を刈るときは、チップソーと場面によって使い分けられます。

フロントガードと安全カバーの安心設計

刃の前面にはフロントガード、後方には安全カバーがついています。チップソーは草を刈る力は強いですが、壁などに当たった場合には刃がかける恐れもあり危険です。

フロントガードによって草を刈る邪魔はしませんが、壁などに刃が当たるのを防いでくれます。また足元には安全カバがついているため、間違ってパンツや脚を切り裂いてしまうトラブルも防止してくれます。

これなら初めて使う方でも安心してチップソーの刃を遣えますね。

バッテリー式なのに低価格

グラストリマーはバッテリー式で持ち運びがしやすく、扱いやすいです。先述しましたが、バッテリー式の電動草刈り機はコード式に比べてバッテリーの値段分、高額になりがちです。

バッテリー式の草刈り機の中には15,000~20,000円の価格帯の商品も珍しくありませんが、グラストリマーはなんと13,000円を切るリーズナブルな設計になっています。初めてバッテリー式の電動草刈り機を使う人にもおすすめです。

ループハンドルで身体への負担も少ない

グラストリマーのハンドルは、大きなループハンドルです。

先述しましたが、ループハンドルは持つ場所を柔軟に変えられるため、姿勢が固まらず身体への負担も少なくなります。草刈りで腰痛や骨盤のゆがみが心配という方にもおすすめですね

電動草刈り機で庭の手入れを楽に

今まで手作業草刈りを行っていたという人も、電動草刈り機を使用すれば、時間も短縮できるうえ、かがむ必要もないため、身体への負担を激減させられます。

最近では草刈り機の軽量化や安全設計が徹底されているので、ぜひ一度手に取ってみることをおすすめします。

また、草のほかに枝のお手入れもしなければならないという方も多いのではないでしょうか?

剪定にはマジックトリマーという高枝切りバサミがおすすめです。

マジックトリマーは女性やお年寄りでも気軽に扱えるほど軽く、効率よく剪定を行うことができるため大人気の商品です。

こちらの記事では、マジックトリマーについて詳しく解説しています。ぜひ読んでみてくださいね。

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鈴木光平 /
ビギナーズ編集部 ライター

フリーのライター、趣味は料理とダンス。たまに公園で踊ってます。見かけたら声かけてください。喜びます。結婚してからは料理男子。妻の美容と健康のために頑張ったらハワイでモテる身体に近づけてしまいました。

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