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【初心者必見】GoProのおすすめの使い方や撮影モードをわかりやすく解説
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
アクションカメラの代表格といってもいいGoProですが、「どのような機能があるかわからない」「使いこなし方がわからない」という方も多いと思います。
今回はGoProの種類、モデル別の比較、使い方や活用例などをご紹介します。
「GoProを買ってみたけど使いこなせていない」という方から「新しいGoProを買いたいけどどんな違いがあるかわからない」「一度GoProを使ってみたいけど購入するか迷っている」という方まで幅広く疑問を解消しますよ。
目次
GoProを使う前の準備と初期設定方法
GoProを手に入れたら、さっそく撮影したいですよね。その前にやっておく事前の用意をお教えします。
いわゆる普通のデジタルカメラやビデオカメラとさほど変わらないので、難しいことはないですよ。
使い始める前に、必要なのが以下3点です。
- 必要なアクセサリーを用意
- GoProを充電しておく
- 初期設定
必要なアクセサリーを用意
まずはGoProと一緒にアクセサリー(付属品)を用意しておきましょう。 はじめに揃えておきたいものがこちらです。- 充電器(ACアダプター)
- microSDカード
- 予備バッテリー
- 液晶保護フィルム
充電に必要なUSBケーブルは付属していますが、充電器(ACアダプター)はついていません。そのため別途用意が必要です。
無ければ購入すべきですが、もしかすると今お使いのスマートフォンや電子機器の充電に使っている充電器と互換性があるかもしれません。今後の持ち運びなどの際にも、充電器がひとつで済めば便利ですよね。
撮影したい内容が長時間の場合は、予備バッテリーと「デュアルバッテリーチャージャー」も検討しておきましょう。このチャージャーはバッテリーを一度で2つ同時に充電できます。
必須のアイテムとしてmicroSDカードも用意しておきましょう。撮影した動画データを記録しておくためのものです。こちらも付属していません。
いくつか保存できる容量がありますが、まずは64GBがおすすめです。もっとたくさん撮影したい!ということであれば、次は128GBにしたり、64GBを買い足すなどしましょう。
撮影環境によっては傷や汚れがつくことも考えて、使い始める前に液晶保護フィルムを貼っておくと安心です。液晶が見えなくなってしまっては、撮影しながら画面の確認ができるGoProのよさも活かせません。
なくても困りませんが、実際に使用していると欲しくなるアイテムもあります。
- 収納ケース
- キャリーバッグ
- 自撮り棒
- 三脚
公式サイトから本体購入時に「アクセサリーセット」を追加できたり、Amazonや楽天市場のGoPro公式ストアでも「初心者向けセット」など販売されています。これらを購入すれば、必要な付属品は大体揃いますよ。
これから使っていくうちに自分にあったアクセサリーへチェンジしていけばOKです!また撮影シーンによっては、あると便利なおすすめのGoProアクセサリーもチェックしておきましょう。
GoProを充電しておく
必要なアクセサリーを用意して、次は充電をしておきましょう。
付属のUSBケーブルで本体とコンセント充電器(AC アダプタ)に接続しコンセントへつなぎます。いつものスマートフォンなどと勝手は同じですね。
充電器によりますが、おおよそ約1時間30分~2時間程度で0%から100%まで充電できます。
初期設定方法
GoProの初回起動時には、3つの設定が求められます。- 言語設定
- 利用規約・プライバシーポリシーの確認
- GPS機能の使用について
まず言語の設定です。ちなみに「日本語」はリストの下方にあるので、スクロールしていけば見つかりますよ。
次に、利用規約とプライバシーポリシーを確認しましょう。使用するためには同意が必須となります。
GPS機能は、画像や動画のデータに位置情報を記録するかどうかが選べます。お好みで選択して下さい。あとから設定の変更もできます。
初期設定まで完了すれば、すぐに使えます。さっそく撮影してみましょう!
GoProの撮影モードまとめ
GoProには360度レンズ、タイムラプス、広角での映像撮影など様々なモードが搭載されています。まずはどのような撮影ができるのか映像や写真を見てみましょう。
360°VR映像撮影
GoPro最新モデルの「GoPro Fusion」では360度VR撮影ができるようになりました。
こちらの映像はスマホを見たい方向へ動かすと、映像も一緒に動、PCの場合は左上◇マークを操作するか映像の上でクリックしながらマウスを動かすと映像が動くVR映像です。とても迫力のある映像ですね!
タイムラプス
iPhoneでもお馴染みの長時間の映像を早送りで撮影ができる「タイムラプス」もGoProで撮影することができます。
スローモーション
早送りもできればスローモーションもできます。
スケボーやサーフィンなどのスポーツシーンで決定的瞬間を撮影したいときに大活躍です!映像構成の緩急をつけることにも一役買いますね
【応用編】GoProの便利機能
GoProは撮影モードの設定や画質操作もできますが、使いこなし方がわからないと、ついデフォルトのままで撮影をしてしまいがちです。
少し設定を変更するだけで、いつもと違う写真や映像を撮影することができますよ。たまには設定を変えてGoProをさらに楽しんでみませんか。
Protuneモード
GoProのProtuneモードとは、撮影する写真や映像の色味や輪郭、明るさなどを調節できる機能です。
GoProは基本的にはその写真にあった撮影設定に自動的にしてくれるのでデフォルトでも十分な撮影ができますが、例えば「桜の色彩をもっと鮮やかにしたい」「ペットの写真を明るく、ふわっと撮影したい」といったときには便利に使うことができます。
Protuneモード設定
ProtuneモードはGoPro撮影画面を左にスワイプすると出てきます。変更ができる機能は以下の項目です。
- シャッター:
シャッタースピードが遅いと暗い場所でもノイズが少なく、速いと動くものをハッキリと撮影できる。 - EC補正:明るさの調整。
- ISO最小/ISO最大:
ISOの数字が小さいと滑らかになり、大きいと暗い場所でもはっきりと写る。 - WB(ホワイトバランス):
数字が小さいと青っぽい色味に、大きいと黄色っぽい色味に変化する。 - シャープ:
被写体の輪郭調整。低いと輪郭が滑らかになり、高いとハッキリします。 - カラー:
GoProカラーは鮮やかな色彩。フラットはオリジナルのナチュラルな色味になる。 - オーディオ:
ビデオ編集をする際にビデオファイルとは別に音声ファイルを作成する。
Protuneモードを変更すると通常のデータ量よりもデータ量が増えるため、microSDカードの容量がすぐになくなる可能性があります。
こだわって撮影がしたいという場合は、いつもよりデータ容量の大きいmicroSDカードを使うか、複数持ち歩いてもいいですね。
4K動画を撮影する場合はデータ容量が大きいので最低でも32GBはないと保存ができません。128GBくらいの容量があると安心です。
GoPro 視野角設定|魚眼無効・広角・Superview
GoProはスマホと比べても広角で撮影ができるという特徴がありますが、実は広角を外したり、魚眼レンズで撮影したかのような超広角撮影ができたりと設定を変更することができます。
視野角設定の変更の仕方
GoPro撮影画面の右下にある「FOV」という文字をタップすると設定が変更できます。 視野角設定で選べるのは以下の項目です。- 魚眼無効
- 広角
- Superview(ビデオのみ)
一番人気はGoProならではの「広角」ですが、一眼レフのように撮影したい場合は「魚眼無効」もおすすめです。
GoPro おすすめの使い方!
GoProでは様々な写真や映像を撮ることができます。どのように活用していけばいいか、おすすめ撮影シーンとそのシーンに最適なGoProをご紹介します。
自撮り
いつもスマホで撮影している方に一度試していただきたいGoProでの自撮り。
広角で撮影すると周りの風景も一緒に撮影することができます。思い出に残したい記録写真にぴったりです。
ダイビング
GoProは防水機能があり主なHEROシリーズなら10mまで、GoPro Fusionなら5mまでの水深に耐えられます。専用ケースをつければ、さらに深く潜ることも可能です。
例えばGoProと一緒にダイビングをすると海の中の様子や珍しい海の生き物も高画質で撮影ができますよ。
沖縄や海外旅行に持っていけば、とても楽しそうですね!
ディズニーランド・シー
GoProを持っていたら一度は撮影したいスポットが、ディズニーランドやシーという方も多いのではないでしょうか。
華やかな風景がたくさんあるので、広角やSuperviewでの自撮り撮影もおすすめです。ご家族やお友達、カップルで楽しく撮影して、帰ったあとも写真や動画をみて盛り上がりましょう!
ペットの目線
少し変わった撮影方法ですが、専用のハーネスをつけることでペット目線の映像も撮影できます。
犬を飼っている方は散歩にでかけたとき、一緒に挑戦してみると面白いかもしれません。ただペットの負担にならないよう注意してあげてくださいね。
普段は見ることができない風景を体験できるのもGoProのいいところです。
サッカーなどスポーツの練習
GoProの面白い活用として、スポーツの練習にも使ってみてください。
例えば、サッカーのうまい人にGoProを装着してもらい、そのまま練習やプレー中を撮影します。あとから映像を見返すことで、目線の動きや試合中のポジション、動きなど実践的な情報を得ることができて、参考になると思います。
他にも応用がきく使い方ですね。
まだまだあるGoPro活用術
アイディア一つで面白い使い方ができるのがGoProのいいところ。自分では体験できない映像を見るのも楽しいですよね。
思い出作りにも向いていますし、何度も見たくなる写真や映像を撮影してみましょう。
他にもGoProで撮影してみたくなる、おすすめの撮影シーンがたくさんあります。こちらの記事ではそんな活用術をたくさんご紹介していますよ。
GoProで撮った写真をSNSに!おすすめハッシュタグ集
GoProは色彩も鮮やかで高画質なため、とにかくSNS映えします。
いい写真を撮影できたらぜひインスタなどのSNSに投稿したいですよね。さらに多くの方に見てもらえるよう、おすすめのハッシュタグをご紹介します。
#goproのある生活
「#goproのある生活」は、「#gopro」の次に人気のハッシュタグです。実際にインスタグラムでこのハッシュタグを見てみると、その場に行ってみたくなるような素敵な写真や映像がたくさん投稿されています。
男女問わず使われているハッシュタグなので、GoProで撮影をしたら必ずこのハッシュタグとともに投稿したいですね。
#gopro女子
「#gopro女子」というハッシュタグではかわいらしいイメージの写真が投稿されています。
「どんな撮影アングルがいいかアイディアが欲しい!」というときはこのハッシュタグに投稿されている写真をヒントに撮影してみてはいかがでしょうか。
#goprofusion
インスタの中ではGoProのモデル名をハッシュタグにして投稿する方法も流行っています。
「#goprofusion」のハッシュタグがついている投稿を見てみると、360度撮影機能が活かされた面白い写真や映像がみれますよ。
GoProで撮影したいインスタ映えスポット
GWや夏休みなど休暇の際はGoProを持ってお出かけしたいですよね。
インスタ映えするスポットでGoProを使えばさらに素敵な写真を撮れること間違いなしです。
もちろん撮影するだけではなくしっかりと楽しめるスポットをご紹介します。
都内にはおしゃれなカフェもたくさんあります。ちょっとしたお出かけにもGoProを持っていけば、思わずSNSにあげたくなる写真を撮ることができますよ。
GoProを安く使うならレンタルがおすすめ
楽しい写真や映像を撮影できるGoProですが、やはり使用頻度が少なく購入を悩んでいる方もいると思います。
また、購入前に「頻繁に使うことができるのか」、「どんなシーンで撮影するとよいのか」などがわかると検討しやすいですよね。
そういった場合はレンタルがおすすめです。短期間であれば、安価で様々な機種を試すことができますよ。
レンタルサービスのkikito(キキト)では最新機種のGoPro HERO11がすぐに使えるアクセサリーセットとともに借りられます。
レンタルサービスの多くは、ネットで申し込みをすれば自宅で商品を受け取るだけなので手続きも簡単です。使用したあとは自宅集荷もしくはコンビニから返却できます。
購入を迷っている方は一度レンタルしてみてはいかがでしょうか。
\レンタルなら安く使える!/
もっと詳しく知りたい方は、おすすめのGoProレンタルサービスを解説しているので参考にして下さいね。
まとめ
GoProはほぼ毎年新しいモデルが発表されていて、そのたびにアクションカメラの時代を切り開いていますよね。
新しい機能が追加されたら、どんな写真や映像を撮ろうか考えるのも楽しみの1つです。YouTubeやインスタにはそんなアイディアもたくさんつまっているので、ぜひ探してみてくださいね。
またレンタルサービスを使えば新しいモデルも安く使うことができるので、GoProがさらに身近に感じると思います。楽しいGoProライフを過ごしてみてください!
さらにGoProをこれから初めて購入する方へ向けて初心者におすすめのGoPro機種と購入方法を紹介していますので、参考にしてくださいね。
おっきー /
ビギナーズ編集部 編集長
ビギナーズ編集部で編集を担当しています。子どものころから趣味は多く、中学時代は吹奏楽部にいました。そのころからダンスもはじめて、大人になった今でも続けています。またスポーツ観戦も好きです!