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卒業式におすすめカメラを紹介!アルバムの選び方

卒業式の撮影におすすめのカメラ・アルバムサービス、撮影のコツ・ポイントをご紹介します。卒業式の撮影を動画で残すなら、ビデオカメラと三脚は必須です。さらに静止画では、一眼レフカメラを使用すれば、記憶に残る瞬間もしっかり残せます。撮影後はアルバムできれいに長く残しましょう。
卒業式におすすめカメラを紹介!アルバムの選び方

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大切な我が子の卒業式や、自分自身の卒業式は一生に一度の思い出として、きれいに撮って残したいものです。

スマホのカメラとデジタルカメラでは、画質に大きく差がでます。せっかくの卒業式は写真もこだわって撮影したいですよね。

今回は、卒業式にスポットをあてて、使い勝手の良いカメラやアルバムサービスについてお伝えします。

卒業式は動画で残したい|おすすめビデオカメラ

小中学校の卒業式は保護者も同伴することもあり、卒業式全部を動画で残したい方も多いようです。

動画は画像データに加え音声データも保存されるので、メモリー多く使います。また、バッテリーの消耗も早いので、スマホやデジカメの動画モードではなく、ビデオカメラを使ったほうが賢明です。

静止画とは別撮りするものと考えたほうがよいでしょう。

ビデオカメラでの卒業式撮影のコツ

卒業式を最初から最後までビデオ撮影する場合、長時間手持ちでは疲れてしまいますし、せっかくの卒業式を肉眼で見られないことになります。

ビデオカメラで長時間の動画撮影をする場合は、三脚を使ってビデオカメラを固定するのがおすすめの方法です。

また、長時間撮影ではSDカードの容量が気になるところです。クライマックスでメモリー不足にならないよう、大容量かつ読み込みの速いSDカードを準備しておきましょう。

卒業式をすべて残したい!おすすめビデオカメラ

SONY 4K FDR-AX55

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ソニーの超高画質ビデオカメラ『FDR-AX55』は4K画質での動画撮影ができます。ソニー自社開発の動画専用センサーを搭載し、思い出の瞬間を美しく残せます。

また、レンズ自体が動く「空間光学手ブレ補正」により、ズームをした瞬間でも手ブレしない特徴があります。

高速・高精度にピントが合う「ファストインテリジェントAF」により、卒業式での一瞬の表情も逃しません。

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SONY HDR-CX675

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ソニーのハンディーカムでも、多機能な『HDR-CX675』。

空間光学手ブレ補正はもちろん、「ファストインテリジェントAF」も搭載されています。卒業式では、校長先生や答辞を読む卒業生の声を優先的に残したいものです。

『HDR-CX675』は撮影者の声が抑えられる「マイボイスキャンセリング」機能があります。この機能を使用すれば親が泣いてしまってもその声は残さずに済むというわけです。

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卒業式ではフラッシュ厳禁|一眼レフカメラなら細かな設定も可能

卒業式は屋内撮影が基本です。屋内では自分が思った以上に暗い写真になりがちです。

卒業証書授与の瞬間や、入退場の表情をきれいに撮るには、以下の3つのポイントをおさえておきましょう。

卒業式での撮影のポイント3つ

(1)ISO感度を上げる

卒業式の撮影では、ISO感度を『ISO3000』以上に設定できるカメラが良いでしょう。

卒業式会場では「フラッシュ撮影」は原則禁止の学校が多いため、高感度での撮影に強いカメラを選ぶのが得策です。

(2)シャッタースピードを調整する

屋内での撮影では、ISO感度やレンズの明るさとともに、シャッタースピードを考慮する必要があります。シャッタースピードとは、シャッターが開いている時間の長さのことを指します。

シャッタースピードが速ければ、光が短時間しか入らず暗い写真になり、シャッタースピードが遅ければ長時間光を取り入れるため明るい写真になります。

シャッタースピードは、絞り値との兼ね合いもあるので、一概には言えませんが、初心者であれば「室内撮影モード」を選択するなど、なるべく操作が少ない撮影モードを選んだほうが失敗は少なく済みます。

シャッタースピードに関しては、こちらの記事でもご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

(3)明るいレンズを選ぶ

レンズの明るさは「F数字」で表記されています。F値が低ければ低いほど、明るいレンズということになります。卒業式は体育館や講堂など、室内で行われるため明るめのレンズ(F値が低いもの)を選んでおきましょう。

F2.8~F4程度のレンズであれば、室内でも十分きれいに撮影できます。一眼レフはセットされているレンズが暗ければ、レンズだけ別に選べるというメリットがあります。

卒業式の撮影におすすめのレンタル一眼レフカメラ

Canon EOS Kiss X7ダブルズームキット

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一眼レフカメラは重いという印象がありますが、キヤノンの『EOS Kiss X7』は世界最小・最軽量と謳われており、本体重量は約360gと、他の一眼レフカメラに比べるとかなり軽量タイプといえます。

卒業式では、カメラを構えっぱなしという状態が想定されますので、本体が軽い一眼レフなら疲れ知らずです。

ダブルズームキットには、標準ズームレンズ(EF-S18-55mm F3.5-5.6)と、望遠ズームレンズ(EF-S55-250mm F4-5.6)が本体とセットになっています。レンズを交換することで、遠くからでも撮影できるメリットがあります。

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Nikon ニコン 一眼レフ D5300

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ニコンの一眼レフカメラの中でも、ファミリー向けとしてロングセラーを誇る機種が『D5300』です。

有効画素数約2416万画素、ローパスフィルターレス仕様のため、高精細でクリアな写真が撮影できます。

Wi-Fi機能搭載で、スマホに画像を一時保管したり、SNSへ投稿したりも簡単です。また、モニターはバリアングル液晶になっているので、自撮りにも対応できる一眼レフカメラです。

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卒業式で自撮りを楽しみたい|ミラーレスの手軽さを活用

高校や専門学校、大学などの卒業式では、自分で仲間と一緒の思い出を残したいと思うものです。

卒業式の前や後に、気軽に自撮りモードで撮影するには、ミラーレス一眼がおすすめです。軽くてスリムなサイズ感はもちろん、モニター画面で構図を確認できるのがミラーレス一眼の特徴です。

卒業式で自撮りに使いたいミラーレス一眼

SONY α6000

ReReレンタル SONYα 6000

ミラーレス一眼の中でも、幅広い年齢層に人気の『α6000』。AFセンサーが179点と画面のほぼ全域をカバーしており、AFスピードも0.06秒という速さです。

じっと座っている印象の卒業式ですが、教室での普段の表情を捉えるには、ピントの合うスピードが速いカメラがおすすめです。

有効画素数約2430万画素、重さ約344gと小さなボディーでありながら高性能なカメラとなっています。チルト式液晶画面で、友達との自撮りも気軽に撮れるカメラです。

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Canon EOS M100

ReReレンタル Canon EOS M100

ミラーレス一眼初心者でも扱いやすいカメラがキヤノン『EOS M100』です。ISO感度が100~25600で設定できるため、卒業式のような屋内撮影でも、明るい写真が撮れます。

有効画素数約2420万画素、重さ約266g。連写は毎秒6.1コマですので、卒業式の入退場や、卒業証書授与の瞬間も連続撮影できます。

液晶はチルト式で、友達と一緒の自撮りにもおすすめですよ。Wi-Fi接続で手軽に卒業写真をシェアできるのも魅力です。

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卒業式の撮影ではカメラと三脚はセットと心得よう

子供の卒業式を親御さんが撮影する場合、長時間の式の間ずっとカメラを構えているわけにも行きません。カメラは三脚とセットで使うことで、親は自分の目で卒業式を見ていられます。

また、室内での撮影となる卒業式では、手ブレが最大の心配事となります。三脚でカメラをしっかり固定すれば、手ブレなしのきれいな写真が残せます。

卒業式でカメラと一緒におすすめの三脚

BENRO アルミイージーレバーロック 3段三脚|A300FHD18

ReReレンタル BENRO アルミイージーレバーロック 3段三脚|A300FHD18

BENROの三脚『A300FHD18』はプロからアマチュアまで、幅広いカメラ好きに支持されている三脚です。アルミの脚部分には溝が施された二重加工となっており、堅牢性が高い点が特徴です。

脚の伸縮部分にはクイックレバーを採用しているため、三脚の使用が初めての方でも、簡単に操作できます。「雲台」と「クイックシュー」がセットになっており、カメラの取り付けも簡単です。

ReReレンタルでA300FHD18をレンタルする

またこちらの記事では、三脚の基礎知識や人気・おすすめの三脚をご紹介しています。ぜひチェックしてみてください。

卒業式の写真はアルバムにしていつも手元に

たくさんの写真を撮る卒業式ですが、枚数が多いために撮りっぱなしになることがあります。

SDカードやパソコンに保存している写真のデータは、メモリーの劣化で消えてしまう恐れがあります。一度きりの卒業式写真は、プリントやアルバムにしていつでも見られるように残したいものです。

最高品質のアルバムが格安|ビスタプリント

一生に一度の卒業式、せっかくならしっかりとアルバムに残しておきたいですよね。卒業アルバムを一生の宝物にしたいなら、ビスタプリントで作るのがおすすめです。

ビスタプリントなら、アルバムのサイズと写真を選ぶだけで、簡単に高品質な卒業アルバムを作ることができます。

「プロっぽい仕上がり」「他社製品と比べても最高品質」等、利用者のレビュー評価もかなり高いです。

売られている本のようにおしゃれで綺麗な卒業アルバムになるので、学生さん・親御さんは一度試してみてはいかがでしょうか。

ビスタプリントで卒業アルバムを作る

手軽に写真をチョイス|撮るだけフォトブック

専用のソフトを使って、仕上がりを確認しながら写真が選べる『撮るだけフォトブック』。

専用ソフトといっても、写真をチョイスするだけなので、パソコンに詳しくなくても直感的に操作できます。

ステッカーや背景など、カラフルで可愛らしいレイアウトが随時追加され、オリジナルフォトブックを楽しみながら作れます。

撮るだけフォトブックで卒業アルバムをつくる

記念写真として綺麗に残す|フォトフレーム工房

フォトフレーム(写真立て)に刻印ができるのが『フォトフレーム工房』です。卒業式の日や名前を彫刻すれば、一生の宝物になりますね。

フォトフレームのデザインは全部で1500種類もあるので、選ぶ楽しみもあります。デザイン手間要らずの「文字入稿コース」では、フォトフレーム工房のデザイナーがレイアウトを整えてくれます。

さらにこだわりたい方には「自由入稿コース」もあり、世界で1つだけのフォトフレームが作成できます。

フォトフレーム工房で卒業アルバムをつくる

まとめ

屋内での撮影となる卒業式では、手ブレを最小限に抑える工夫が必要です。

基本となるのが三脚をカメラと一緒に必ず使うという方法です。また、予備知識としてシャッタースピードやISO感度の数値を知っておくのも良いでしょう。

一生に一度の記念日となる卒業式。デジカメで撮りっぱなしにせず、アルバムやフォトフレームなど、手に取っていつでも見られるようにしておくことを、おすすめします。

また、一度きりのイベントは、カメラレンタルで対応することもできます。

せっかくのイベントなので、記念に良いカメラをレンタルして写真をってはいかがでしょうか?

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藤加祐子 /
ビギナーズ編集部 ライター

仙台市出身在住。フリーライター・写真家・タティングレース作家。古書店巡りとフルート演奏が趣味。仙台フィルの演奏を聴くのが自分へのご褒美です。

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