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おすすめ掃除機11選!コードレスなど種類別に紹介

家の掃除に掃除機は必須ですが、コードレスやハンディなど種類が多すぎて、悩むこともあるでしょう。今回はコードレスなど種類別におすすめの掃除機と選び方を紹介します。掃除機の選び方を押さえて、自分に合った掃除機を購入しましょう。
おすすめ掃除機11選!コードレスなど種類別に紹介

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部屋を綺麗に掃除するには掃除機は必須ですが、単に掃除ができればよいと考えるなら、それほど悩むことはありません。

どの掃除機でも丁寧にかければそれなりに綺麗にはなりますし、時間をかけさえすれば掃除機を使わなくても掃除は可能です。

問題は、いかに楽に効率よく、そして綺麗にできるかということです。掃除は家事の一部であって、ほかにもやらなければならないことはたくさんありますよね。

掃除だけに時間をかけるわけにもいきませんし、時間を短縮して効率的に家事を進めるためには、機能性にもこだわる必要があります。

掃除機は選び方次第で家事効率がぐんと上がります。今回、掃除機の選び方とおすすめ商品をご紹介するので、上手に選んで効率的に部屋をピカピカにしましょう。

掃除機の種類

掃除機は、形状によってタイプが分かれます。それぞれにメリット・デメリットがあるので、まずは掃除機の種類を把握しておきましょう。

キャニスター掃除機

画像:Amazon

車輪のついたキャニスター掃除機は、集塵能力が高い点と広範囲で使える点がメリットです。

強力なモーター搭載のためコード式なので連続使用でき、車輪によって楽に掃除機掛けができます。大きいので収納スペースは取りますが、小型な商品も多く登場しています。

スティッククリーナー(コードレス掃除機)

画像:Amazon

スリムなスティックタイプの掃除は、コードレスでスッキリ収納できる点と電源がない場合でも使用できる点がメリットです。

充電の手間が要る点と、スリムなためこまめなゴミ捨てが要る点がデメリットでしょう。

関連記事:コードレス掃除機のおすすめ|選び方や特徴・種類について解説

ハンディ掃除機

画像:Amazon

コンパクトなハンディ掃除機は、テーブルや床に物をこぼしたとき、ソファや部屋の隅など、狭い範囲の掃除に向いています。スティックタイプ掃除をハンディ掃除機代わりに使用する人もいます。

ハンディ掃除機はコード式か充電式かに分かれますが、主流は充電式です。車内用として車に積んでいる人も多いです。広い範囲には不向きなので、どこで使用したいかをイメージして、稼働時間も確認しましょう。

ロボット掃除機

画像:Amazon

自動で床を掃除してくれるロボット掃除機は、家事を時短したい人におすすめです。スマホから操作できたり、カメラ付きでペットの見守り機能として使える製品もあります。

ロボット掃除機がスムーズに稼働するために床を片付けておく必要がありますが、センサー付き製品なら障害物を検知して避けることもできます。

本格的な掃除機と、玄関や廊下用にロボット掃除機を使い分けて家事を効率化する人もいます。

関連記事:おすすめのお掃除ロボット掃除機|選び方や便利機能を徹底解説

掃除機の選び方

掃除機にはさまざまな種類があり、結局どれを選べばよいのか分からず、悩んでしまうことは多いです。

メーカーやモデルによって機能は違いますので、それらをじっくり見て自分に合ったものを見つけることが大切です。

掃除機の上手な選び方のポイントを知り、自分に合ったものを見つける手がかりとしましょう。

掃除機の種類から決める

掃除機が欲しいと思ったら、車輪のついたキャニスター掃除機か、コードレススティックタイプ掃除機か迷いますよね。

コードレススティックタイプ掃除機には、ノズルを替えることでハンディタイプになる製品もあります。

広範囲を掃除したい人は…

電源を気にせず強力な吸引力が欲しい方や、腰を痛めたくない方、広範囲で掃除機掛けをしたい方はキャニスター掃除機をおすすめします。

狭い範囲をサッと掃除したい人は…

インテリアを考慮したい人や、短時間でサッと掃除機をかけたい方、一人暮らしの方はコードレススティックタイプ掃除機が良いでしょう。

紙パック式かサイクロン式か

掃除機は大きく紙パック式とサイクロン式の2つに分けられ、まずはどちらにするかを決めましょう。

紙パック式は、内部に紙パックを取り付け、そこに吸い込んだゴミをためていきます。紙パックがいっぱいになれば新しいものに取り換えて使うというのが大きな特徴です。

対してサイクロン式は紙パックはなく、本体内部にゴミを蓄積します。紙パックのように交換は必要ありませんが、これも同じようにゴミがたまれば定期的に捨てる必要があります。

紙パック式のメリット・デメリット

紙パック式掃除機
  • メリット:ゴミ捨てがラク
  • デメリット:専用パックを買うコストがかかる

紙パック式は本体が安い場合も多く、きちんと紙パックを交換していれば吸引効率も落ちません。

長期間にわたっての使用が可能ですが、紙パック交換の手間がかかることや、紙パック代など使用する際に別途費用がかかるのが特徴です。

サイクロン式のメリット・デメリット

サイクロン式掃除機
  • メリット:コストがかからない
  • デメリット:ゴミ捨てが手間・紙パック式に比べて吸引力が落ちる場合も

サイクロン式の場合は紙パック代が必要ありませんが、自分でゴミを捨てなければなりません。

紙パックのようにまとまっていませんので、ほこりが舞いやすく、ゴミ捨てには気を遣うでしょう。

また、紙パック式に比べれば、若干吸引効率が落ちやすくもあり、それぞれでメリット・デメリットは異なります。

コードの有無

掃除機はコードがついているキャニスタータイプとコードレスなスティックタイプに分けられます。

場合によってはコード付きのスティックタイプもありますが、スティックタイプに多いのはコードレスと考えましょう。

コード式のメリット・デメリット

コード式掃除機
  • メリット:使いたいときに使いたい時間分使える・吸引力が高い
  • デメリット:電源が必要・持ち運びはコードレスの方がラク

キャニスタータイプはコンセントに挿して使用しますので、充電の必要はありません。

電源さえあればすぐに掃除ができ、高い吸引力が特徴です。

ただし、本体が大きく持ち運びや収納が問題になりやすいこと、コードが邪魔になりやすいなどがデメリットといえます。

コードレスのメリット・デメリット

コードレス掃除機
  • メリット:電源がない場所でも使える・持ち運びがラク
  • デメリット:充電の手間が要る・使用時間が限られている

対してスティックタイプは、使用には充電が必要ですが、スリムなタイプのため持ち運び、収納などの問題はほとんどありません。

また、コードが絡まることやコンセントの問題などもなく、充電さえできていればすぐに使用を開始できます。

キャニスタータイプに比べれば吸引力は劣りますが、パッと使いやすく、一人暮らしなど掃除に時間がかかない家ではおすすめです。

ヘッドの種類

掃除機のヘッドは大きくパワーヘッド、エアタービン、床ブラシの3種類に分けられます。

パワーヘッド

パワーヘッドはヘッド内部にモーターとブラシが搭載されており、それらが回転することによって、吸引効率を高めるというものです。

単に吸引してゴミをとるだけではなく、ブラシを当てながら吸い込みますので、カーペットや絨毯に絡まった毛までしっかり吸い込むことができます。基本的にはどんなシーンでも対応できる、万能型といえるでしょう。

エアタービン

エアタービンは、空気の力で内部のブラシを回転させ、吸引するタイプです。内部の仕組みはパワーヘッドと似ていますが、モーターではなく空気の力と使うというのが大きな違いです。

パワーヘッドに比べると吸引力は落ちつため、基本的にはフローリングなどのゴミを取るのに向いています。価格もパワーヘッドよりは安めに設定されています。

床ブラシ

床ブラシは旧式の掃除機のタイプであり、現在では珍しいタイプです。シンプルな構造になっており、吸引力もそれほど強くはありません。

メインで使うというよりも、場所を限定して使ったり、砂ぼこりなどの掃除に使ったりすることが多いタイプです。

静音性などその他の機能

最近の掃除機には、さまざまな便利機能が搭載されています。また、アタッチメントが豊富に付属されている製品もあります。

便利機能については、LEDライトでヘッドの先を照らして狭い隙間のごみを見やすくする機能や、静音性の高いモデルも多く登場しています。

とはいえ、人によって必要・不要な機能は違いますし、機能を追加しようと思えば、当然費用もかかってしまいます。

高いお金を出せばさまざまな機能が付いた高性能は掃除機は変えますが、すべての人がそれを必要とするとは限りません。自分が求める機能が最低限ついており、かつコストパフォーマンスが高いものを選ぶのがベストです。

掃除機の人気・おすすめメーカー

ここでは掃除機を買う際に参考にしたい、人気メーカーをご紹介します。

ダイソン

サイクロン式掃除機を開発したダイソンは、コードレスクリーナーが特に人気です。

ダイソンコードレス掃除機の人気の理由はデザインと吸引力。スリムなだけでなくカラフルで、部屋の隅に置いても生活感がありません。

スリムなのにパワフルな吸引力、それでいて静かという、掃除機に求める機能を備えています。

日立

国内メーカーでは日立のコードレス掃除機も人気です。

日立のコードレス掃除機は「パワかるスティック」「ラクかるスティック」といったブランドを展開しています。

ヘッドにライトがついており、ごみやホコリを照らして吸い取りやすくしてくれます。「パワかる」も約1.4㎏と十分に軽いですが、「ラクかる」は約1.1kgで驚きの軽さ。

デザインも落ち着いた高級感のあるカラーで、日本製という安心・信頼性もあります。

[コードレス掃除機]おすすめの掃除機

掃除機の選び方のポイントを知れば、実際の商品を参考にしながら、購入するアイテムを決めましょう。

口コミでの評価が高く、高機能な掃除機をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

ここでは、コードレススティック掃除機のおすすめ製品をご紹介します。

ダイソン|コードレスクリーナー V7 Fluffy SV11 FF

ダイソンのコードレスクリーナーV7 Fluffy SV11 FFは、最長30分の連続使用が可能なスティックタイプの掃除機です。

コードレスですので電源を探す必要はありませんし、本体もコンパクトなため収納なども問題にはなりません。コンパクトなモデルでありながら吸引力も優れています。

また、静音性も高いためマンションなどでの使用には特におすすめです。ゴミ捨てはワンタッチで簡単におこなうことができます。手間のかからない掃除機といえるでしょう。

Electrolux|ergorapido Lithium STANDARD

エレクトロラックスのサイクロン式スティック&ハンディクリーナーergorapido Lithium STANDARD ZB3105AKは、取り外しによってスティックとハンディ両方の使い分けができる掃除機です。

普段はスティックタイプとして使用しながら、場所に応じてハンディタイプへの切り替えができますので、手の届きづらいところも綺麗に掃除ができます。

また、ブラシロールクリーン機能が搭載されており、わずか5秒でブラシに絡まった毛などを綺麗に取り除くことができます。>機能性は高く、メンテナンスにも時間のかからないモデルといえるでしょう。

日立|パワーブーストサイクロン PV-BH900H

日立のパワーブーストサイクロンPV-BH900Hは、コードレスでありながらパワーヘッド搭載で吸引力の高い掃除機です。

自走式のパワーヘッドですので、軽い力でぐんぐん汚れを吸い取ることができ、コードレスならではの吸引力の弱さを克服しています。

本体をそのまま立てて充電ができますので、収納にも便利で邪魔にもなりません。ワンタッチで簡単にゴミ捨てができますし、ダストケースは丸ごと水洗いもできますので、メンテナンスに手間がかからないのも大きな特徴です。

[キャニスター掃除機]おすすめの掃除機

ここでは、キャニスター掃除機のおすすめ製品をご紹介します。

日立|かるパック CV-KP90G【紙パック式】

日立の紙パック式掃除機「かるパックCV-KP90G」は、キャニスタータイプの紙パック式でありながら、本体2.7kgと軽量なのが特徴です。

小型かつ軽量モデルでありながら、ロングローラーを搭載していることで吸引効率は高く、パワフルにゴミを吸い込むことができます。

また、かるふきブラシが搭載されていることで、ゴミを吸い取るだけではなく、拭き掃除と同等の効果も得られ、汚れと一緒に菌の拭き取りも可能です。

紙パックの目詰まりもしづらく、吸引力を保ったまま長く使うことができます。

パナソニック|MC-PA120G【紙パック式】

パナソニックの紙パック式キャニスター掃除機MC-PA120Gは、本体質量2.78㎏とキャニスタータイプの中では非常に軽量であることが特徴です。

持ち運びに不便なキャニスタータイプですが、軽量化を実現したことにより、どこでも持ち運びがしやすく、片手でも簡単に扱うことができます。

パワーヘッドでヘッドの力で自走するタイプですので、汚れをぐんぐん吸い取る高い吸引力が特徴です。ペダルを踏むだけでノズルの取り外しができ、狭い場所や高い場所の掃除も楽にできるのが大きなメリットでしょう。

三菱|Be-K(ビケイ)【紙パック式】

三菱のBe-K(ビケイ)は、自走式のパワーヘッド搭載で、高い吸引力が特徴です。

小型で軽量ながらも、パワフルにゴミを吸い取ることができますので、効率よく家中の掃除が進められます。

本体質量は2.4㎏であり、持ち運びがしやすいように本体にビッグハンドルがついています。本体を持ちながら楽に掃除ができますので、階段のある家には特におすすめです。

日立|パワーブーストサイクロン【サイクロン式】

サイクロン式で本体質量3.5キロと軽量なのが特徴です。小型ながらも自走式のパワーヘッドとジェット吸引によって高い吸引力をほこり、操作性にも優れています。

ヘッド全面から空気を流してゴミを吸い取ることができますので、壁際など掃除がしづらい部分も綺麗にできます。

ヘッドを取り外せば狭い場所でも簡単に掃除ができますので、一台あれば家中の掃除が可能です。

東芝|TORNEO mini【サイクロン式】

東芝のサイクロン式クリーナーTORNEO mini (トルネオ ミニ) は、吸引力の持続性が高いモデルです。

「デュアルトルネードシステム」が採用されていますので、サイクロン式ならではの吸引力の低下を抑えることができ、メンテナンスもの手間もかかりません。

また、サイクロン式でありながら、リーズナブルなのも特徴であり、コストパフォーマンスは非常に高いでしょう。自走式のパワーヘッドなので吸引力にも問題はなく、使用感も優れています。

パナソニック|MC-SK16A-R【サイクロン式】

パナソニック サイクロン掃除機 レッドブラック MC-SK16A-Rは、「ツインサイクロン方式」を採用した、リーズナブルなモデルです。

通常のサイクロン式のように、遠心分離をおこないませんので、ゴミ捨てやお手入れに多少の手間はかかりますが、安価で購入できるのは大きなメリットです。

また、吸引力には問題はありませんし、お手入れに関しても簡単な4ステップで完了します。

ヘッドにはエアダストキャッチャーが搭載されており、床から浮いたほこりやハウスダストまで吸引できますので、目に見えない部分のお掃除もしっかりおこなえます。

[ハンディ掃除機]おすすめの掃除機

ここでは、ハンディ掃除機のおすすめ製品をご紹介します。

Xiaomi|Mi Vacuum Cleaner Mini

重量たったの500g!水筒よりもスリムなハンディ掃除機です。スリムなのに吸引力があると好評です。

ボタンを押すとダストカップが開く仕組みなので、手を汚さずにゴミ捨てができます。充電はタイプ Cケーブルなので、すでに携帯電話でお使いのものと互換性がある点もメリットです。

Shark|EVOPOWER EX 充電式ハンディクリーナー

価格が2万円を超えますが、多機能さとスタイリッシュさで人気のEVOPOWER EX WV405JDC。

稼働時間35分、ワンタッチゴミ捨て、4つのノズルつきです。ノズルの中にはフローリング用延長ノズルも含まれているので、コードレススティックタイプ掃除機として使うこともできます。

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掃除機は安いものだと数千円で購入できますが、長く利用するなら高くてもいいものを購入したいという方も多いでしょう。

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掃除機は進化している!モデルの性能をよく見て選ぼう

掃除機にはさまざまな種類があり、それぞれで性能や機能は大きく違ってきます。

高機能で高性能であれば、良いというわけではなく、自分にとってもっとも便利なモデルを選ぶことが大切です。

それぞれの性能を見比べてみれば、種類ごとの違いにも気づくはずです。

ポイントを踏まえてしっかり見比べ、自分にとって必要な機能、性能を把握した上で、最適な掃除機を選びましょう。

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