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【0歳〜小学生】子連れ旅行の持ち物リスト!荷物を少なくする秘訣も

子連れ旅行に欠かせない絶対に必要な持ち物から、カバンの中にあったら便利なおすすめの持ち物までを幅広くご紹介します。また、多くなりがちな荷物を少なくするための、便利なレンタルサービスも紹介します。
【0歳〜小学生】子連れ旅行の持ち物リスト!荷物を少なくする秘訣も

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

長期休暇には、お子さんを連れて旅行に出かけたりや帰省する家族も多いのではないでしょうか?

そこで今回は子連れ旅行を思いっきり楽しめるように、あったら便利なグッズから絶対に必要な物まで幅広くリスト化してみようと思います。

「あれがあったらよかったのに~」ということは案外その場面になってみないとわからないものですが、ここでご紹介するアイテムを持って行けばきっと役立ちます!

子連れ旅行は大人だけの旅行とどう違う?

子連れ旅行は大人だけの旅行とどう違う?

そもそも子連れ旅行とは、大人たちだけの旅行と何が異なるのでしょうか?

子どもの特性を捉えつつ、子連れ旅行に起こりがちなアクシデントについてまとめました。

急な予定変更がある

子どもは大人と比べると、周りの人に合わせて行動したり考えたりすることが上手くできません。

産まれてからたった数年の幼児であればなおさらで、そのときの機嫌や体調などによって「ここのレストランは嫌だ!」「帰りたい!」なんてぐずり出すことも決して珍しいことではありません。

子連れ旅行の際に心得ておくことは「親の予定通りにプランは進まない」ということです。

泣き叫ぶ子どもを何とかなだめているうちに半日が経過してしまった…ということもあるので、旅行プランはひとつだけではなく複数用意しておくと安心です。

移動時間や食事など、全てのことに時間がかかる

子どもの「歩く」「着替える」「用を足す」といった行動にかかる時間は、当たり前ですが大人よりも多くを要します。

トイレ休憩のときは出なかったのに、高速道路に乗った途端にトイレに行きたがるケースもあり、大人たちだけの旅行に比べて様々なところに時間がかかりやすいです。

そのため、子連れ旅行をスムーズに運ばせるためには事前の言い聞かせや臨機応変な対応、時間に余裕を持った旅行スケジュールを組むことが重要になってきます。

入れる施設が限られている場合も

子連れ旅行の場合、入れる施設が年齢によって制限されている場合もあります。

年の離れた兄弟姉妹がいる家族では、みんな一緒に入店できるかということを事前に確認しておくといいでしょう。

【0歳~小学生まで】子連れ旅行に必須の持ち物リスト

【0歳~小学生まで】子連れ旅行に必須の持ち物リスト

ここでは子どものぐずりに効果的なグッズや、子連れ旅行をスムーズにするおすすめ持ち物リストをご紹介します。

ビニール袋

ビニール袋は何枚持っていてもいいくらい、子連れ旅行には欠かせないアイテムです。

「使用済みのオムツを入れる」「ゴミ袋として」「濡れた衣類を入れる」「拾ったドングリなどを入れる」など使用用途は幅広いので、1枚と言わず5~6枚はカバンの中に入れておきましょう。

タオルやティッシュ類

タオルやティッシュ類もマストなアイテムです。

食事のときにこぼしたジュースを拭いたり子どもの手や顔を拭いたりする以外にも、鼻水を出したり急な出血時などにも必要です。

ウエットティッシュ

乳児がいる家庭では「おしりふき」を持ち歩かれることも多いですが、おむつが外れる年齢になると意外と持ち物リストから外されてしまいがちなウエットティッシュ。

タオルやティッシュでも代用可能ですが、口元にこびりついた食べ物を拭き取る場合にはウエットティッシュが最適です。

水筒

子連れ旅行に欠かせないものといえば水筒も挙げられるでしょう。特に夏場のお出かけ時には必ず用意してもらいたいアイテムです。

近年は温暖化の影響からか、どんどん外気温が上昇して熱中症にかかりやすくなっています。

お茶やお水に氷を入れ、いつでも冷たい飲み物が摂れるように配慮してあげてください。

ちょっとしたお菓子

あめやガムなど、ちょっとしたお菓子をカバンの中に潜ませておくことは子どもの急なぐずりに有効です。

「泣き止まない子どもにあめを渡す」「チャイルドシートになかなか座らないとき、お菓子で釣る」といったように、旅行のときくらいお菓子の力を借りてもバチは当たらないでしょう。

本や塗り絵セット

長旅が予想される場合は、子どもが気に入っている本や塗り絵セットなどを持参しておくといいでしょう。

最近は持ち運びしやすいように小さめの本も売られているので、旅行前に親子で書店に足を運んでみるのもおすすめです。

体温計

「旅行に体温計?」と思われるかもしれませんが、これはマストアイテムです。

子どもは急な環境変化によって発熱しやすいので、いつでもすぐに検温できる体温計は必ず持参してくださいね。

保険証と母子手帳

旅先で具合が悪くなってしまった場合、休日でもどこかの病院で受け入れてもらえるものです。

受け入れてくれる総合病院や小児科の電話番号を予め調べておくのも大切ですが、あわせて保険証や乳幼児医療証・母子手帳も忘れないようにしましょう。

解熱剤

急な発熱に備えて、普段使用している解熱剤を数錠持参しておくと安心です。

残っている解熱剤があればいいのですが、ない場合は旅行前にかかりつけ医に相談して処方してもらうといいでしょう。

ベビーカーやおんぶ紐

子連れ旅行に忘れてはいけないもの…それは「ベビーカー」と「おんぶ紐」でしょう。

年齢が低ければ低いほど旅行中に寝てしまう可能性が高いので、子どもが快適に寝られるようにベビーカーやおんぶ紐は欠かせません。

また、パパやママの肉体的疲労を軽減させる効果もあります。

また、お子様との旅行では、ベビーカーレンタルの利用もおすすめです。旅行先にベビーカーを配送したり、旅行先から返送したりもできます。

わざわざ旅行先にベビーカーを持って行かなくても済むため、荷物が非常に軽くなります。ぜひ以下の記事で詳しく解説しているため、ぜひ確認してみてくださいね。

授乳や食事グッズ

「授乳ケープ」「哺乳瓶」「お湯」「エプロン」「使い慣れたスプーンやフォーク」という授乳や、食事に関するグッズも子連れ旅行時にあると便利です。

特に離乳食期の赤ちゃんがいる家庭では、麺類を短く切ったり食べやすい形に整えたりする「調理バサミ」も持参するようにしましょう。

着替え

水場には行かないから着替えは必要ないと考えがちですが、ちょっとした水たまりで転んで濡れてしまうこともあります。

オムツやおしりふきももちろん用意しておかなければいけませんが、着替えを数着用意しておくことも大切です。

タオルケット

少し大きめのタオルケットを持っていると、お昼寝のときのひざ掛けとして・ベビーカーの日除けとして・体や服が濡れたときなど、様々な活用方法が期待できます。

ただ、タオルケットは意外と大きくてかさばりやすいです。荷物が多くて困っている人は、大きめだけど薄手の「ガーゼケット」などが最適です。

替えの靴

衣類と同じように替えの靴を1足持参していると、もしものときに安心ですよね。

「濡らしてしまった」「片方なくした」という場合でも、スペアがあればすぐに対応できるでしょう。夏場はカバンの中に入れてもかさばりにくい「サンダル」がおすすめです。

救急道具

転んで膝を擦りむくなど、子連れ旅行には怪我がつきものです。

子どもの急な怪我に備えて、バンドエイドや消毒・湿布といった最低限の救急道具は持参しておきましょう。

Wi-Fi

旅行や出張の際に、スマホの通信制限で苦労した経験はないでしょうか?

ポケットWi-Fiをレンタルすれば、外出先でも高速ネット通信をいつでも快適に利用できます。

こちらの記事でポケットWi-Fiのレンタルサービスを紹介しているので、通信速度やサービス内容を比較して最適なプランを選びましょう。

カメラ・ビデオカメラ

旅行の際にはカメラを持っていくことをおすすめします。せっかくの機会なので、お子さんが楽しんでいる姿を記録に残しておいてはいかがですか?

カメラならズームで撮っても、スマホよりもきめ細かく綺麗な写真に仕上がります。

また、カメラをレンタルできるサービスはこちらの記事でご紹介しています。

タブレット

スマホとは別にタブレットを持って行けば、大きな画面で動画やゲームを楽しめて、お子さんの退屈しのぎになります。

スマホのバッテリーの温存もできるため、移動中の暇つぶしにはタブレットを利用しましょう。

子連れ旅行者必見!少しでも荷物を少なくする秘策とは?

子連れ旅行者必見!少しでも荷物を少なくする秘策とは?

子連れ旅行にはアクシデントがつきものなので、その分持参しておきたいアイテムも増えていきます。

しかし、子どもの面倒を見ながら、たくさんの荷物を持って移動するのは大変です。また、全てのアイテムを新品で揃えるのは、金額的に苦しい場合もあるでしょう。

そんなときは、レンタルサービスを利用してみてはいかがでしょうか?

レンタルサービスの中には、レンタルした商品を宿泊先に送ってくれる会社もあります。子連れ旅行に欠かせないベビーカーも送れるので、新幹線や飛行機での移動もラクになるはずです。

また、新品を購入するより安く利用できる点もおすすめです。ぜひ検討してみてください。

以下は、ビデオカメラをレンタルした際の比較表です。

サービス名 料金(税込) レンタル期間 取り扱っているもの
kikito 4,580円~
(4日間)
4日間~ カメラ・ビデオカメラなど
ゲオあれこれレンタル 3,800円~
(4泊5日)
4泊5日~ カメラ・ビデオカメラ、タブレット、ベビーカー、抱っこ紐など
モノカリ 4,980円~
(3日間)
3日間~ カメラ・ビデオカメラ、タブレット、ベビーカー、抱っこ紐など
DMMいろいろレンタル 3,240円~
(2日間)
2日間~ カメラ・ビデオカメラ、タブレット、ベビーカー、抱っこ紐など

kikitoの詳細を見る

子連れ旅行を楽しむ秘訣は準備にあり!

子連れ旅行を楽しむ秘訣は、事前準備をしっかりとすることに限ると言ってもいいでしょう。

子どもそれぞれの個性やこだわりを把握して、子どもが少しでも安心できるようなアイテムをぜひ持ち物リストに加えてみてください。

また、子連れで楽しめるスポットを選ぶと、旅行先でのトラブルを防げるかもしれません。

海外旅行にはWiFiレンタルを利用しましょう。詳しくは以下の記事をご覧ください。

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白根 鮎美 /
ビギナーズ編集部 ライター

独学で英語を勉強後、オーストラリアでは幼児教育の専門学校で勉強。帰国後は子ども英会話教室にて1歳から高校生への英会話を指導していました。また、サーフィン歴は10年以上、海を愛する2児のママサーファー。

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