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アクションカメラをレンタルするなら?おすすめの人気機種を紹介

アクションカメラの購入を考えた際に、種類や性能の違いがわからず、購入を悩んだ方も多いのではないでしょうか。今回は、気軽にレンタルできるGoProとRICOHの人気機種を比較紹介します。海外旅行やスポーツなどでも大活躍のアクションカメラ、ぜひ選ぶ際の参考にしてください。
アクションカメラをレンタルするなら?おすすめの人気機種を紹介

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

海や山、テーマパークや観光地に出かけるのが楽しい夏がやってきました。楽しい思い出は動画として撮りたいですよね。

身につけて撮影でき、手ブレの心配のないアクションカメラは、特にアウトドアシーズンに活躍するビデオカメラです。

買うと高いアクションカメラは、レンタルを賢く使うことで、レジャーそのものに予算を振り分けられるようになります。

今回は、レンタルで人気のおすすめ機種を含め、詳しくご紹介します。

※この記事の情報は2022年11月14日時点の情報です。

アクションカメラがレンタルできるサービス

アクションカメラがレンタルできるサービス

ここでは、アクションカメラのレンタルを扱っているサービスをご紹介します。

それぞれレンタル料金やサービスが異なるので、比較してご自身にあったレンタルサービスを探してみてください。

アクションカメラレンタルおすすめ3社の比較一覧表

サービス名 期間 支払い方法 送料 対応地域 受取方法 申込方法
kikito 3泊4日~ 電話料金合算払い、dカード、クレジットカード払い 往復無料 全国
※一部離島を除く
宅配 サイト内のオーダーフォームから注文
ゲオあれこれレンタル アクションカメラは7泊8日~ クレジットカード 往復無料
※北海道と沖縄を除く
全国
※一部離島を除く
宅配
※自宅以外指定可(要相談)
サイト内のオーダーフォームから注文
DMMいろいろレンタル カメラの場合5日~ クレジットカード 往復無料 全国
※一部離島除く
宅配 サイト内のオーダーフォームから注文

「kikito」でアクションカメラをレンタル

アクションカメラは高価なものが多く、購入するか迷っている人も多いのではないのでしょうか。また、使いやすさなどは実際手に取ってみないとわからないですよね。

レンタルサービスでは、さまざまなメーカーのアクションカメラを格安で利用できます。

例えば、「kikito(キキト)」では、使いたい期間を日単位で選べる「短期レンタルプラン、30日ごとに自動更新で利用可能な「月額サブスクプラン」でアクションカメラを借りられます。

「月額サブスクプラン」では、もしレンタル中の商品が気に入った場合は、追加料金を払えばそのまま買い取れるのも嬉しいポイントですね。

万が一、破損をしてしまった場合でも、原則、修理費の負担はありません。

kikito」は携帯会社で有名なNTTドコモが運営しており、多くのお店で使えるdポイントも貯められるので、とてもお得と言えるでしょう。ぜひkikitoのレンタルサービスも検討してみてください。

kikitoの詳細を見る

「ゲオあれこれレンタル」でアクションカメラをレンタル

ゲオあれこれレンタル」の運営は、CD/DVDのレンタルで有名な株式会社ゲオです。全国展開をしている大手だから、アクションカメラのレンタル初心者でも安心して利用できます。

カメラやスマホ、家電類のラインナップが豊富で、アクションカメラなら7泊8日~レンタル可能です。

送料も往復無料で、お届けの際に商品と一緒に返却時に使える返送用伝票と箱を閉じるシールが同梱されています。また、商品が入っていた箱と緩衝材は再利用できるから、返送も楽チンです。

アクションカメラのレンタルは、本体のみのレンタルも可能ですが、予備バッテリーや三脚がセットになったものや、便利なアクセサリーなどもレンタルできます。

ぜひ、「ゲオあれこれレンタル」でのレンタルも検討してみてくださいね。

ゲオあれこれレンタルの詳細を見る

「DMMいろいろレンタル」でアクションカメラをレンタル

DMMいろいろレンタル」は、その名の通りいろんな商品がレンタルできるサービスです。カメラやAV家電にホーム家電、ファッション用品やスーツケースと、あらゆる商品を取り扱っています。

もちろん、アクションカメラや360度カメラもあります。

レンタルは最短5日から1日単位でレンタルする日数を決めることができ、最長30日間レンタルが可能です。また、長くレンタルするほどお得な価格設定と、カメラアクセサリーを併せてレンタルすると最大83%OFFになるのは、とても魅力的。

さらに、送料が往復無料なのも嬉しいポイントです。

DMMいろいろレンタル」の運営元はDVDやCDのレンタルでも有名な「合同会社DMM.com」なので、安心してレンタルできます。

アクションカメラ、360度カメラなどのレンタルをお考えの方は、ぜひDMMいろいろレンタルもご検討ください。

DMMいろいろレンタルの詳細を見る

アクションカメラとは?

アクションカメラとは?

アクションカメラとは、アウトドアスポーツを中心に、動画撮影することに特化した小型デジタルビデオカメラのことです。

別名ウエアラブルカメラとも呼ばれ、人や自転車、車、サーフボードなどに取りつけて撮影されることが多いです。

身につけての動画撮影なので、撮影者の見た目のままが再現でき、臨場感あふれる映像が撮影できます。

アクションカメラは、小型であるだけでなく、アウトドアでの使用を想定しています。そのため、防水・防塵機能はもちろん、手ブレ補正機能が充実しており、映像酔いが少なく鑑賞できるのも特徴の1つです。

また、撮影した動画をSNSに投稿するユーザーも増えています。

特にインスタグラムでは、「#GoProのある暮らし」などのハッシュタグを使ったり、動画によるインスタ映えを狙ったりと、活用の幅も増えています。

アクションカメラが活躍する撮影シーン

アクションカメラが活躍する撮影シーン

アウトドアに特化したアクションカメラは、日常では味わえない、ダイナミックな撮影に適したビデオカメラといえます。

特に夏場は、サーフィン、海水浴、カヌーでの川下り、子供の川遊びなど、防水機能を活かした水辺の撮影で活躍することでしょう。

アクションカメラはワンボタン撮影など、簡単な操作で録画が開始されます。両手が空くため、従来のビデオカメラやスマホよりも、安全に動画撮影が可能です。

なお、ウェアラブルカメラとして身につける場合は、各機種に合うアクセサリーを使用し、安全に撮影できるよう工夫しましょう。

レンタルで人気のアクションカメラ|GoPro

レンタルで人気のアクションカメラ|GoPro

レンタルできるアクションカメラでも、やはりGoProは一番人気の機種です。

操作が簡単、とにかく小さい、SNSへのシェアも簡単と、3拍子そろったアクションカメラです。

GoPro HERO11 Black

GoProHEROの最新モデルとして、2022年9月14日に発売されたのが『GoPro HERO11 Black』です。HERO11は、「HERO11 Black」「HERO11 Black Creator Edition」「HERO11 Black Mini」と3タイプの展開になります。

エミー賞受賞のビデオブレ補正機能「HyperSmooth(ハイパースムーズ)5.0」を搭載しているため、手ブレ補正機能が従来品よりさらにレベルアップしています。

また、レベルアップしたのは手ぶれ補正だけではなく、HERO11よりバッテリーが「Enduroバッテリー」となりました。これにより、低温環境下でのカメラ性能が大きく向上するだけでなく、これまでのGoProカメラやバッテリーと比較して、常温環境下での撮影時間が最大38%長くなります。

画質は、動画5.3K60/静止画27MPになり、画質が飛躍的に向上しています。

またこれまで通り、アプリ『Quick Stories』と連携して個性的な動画編集も可能です。撮影した動画を、アプリを使ってスマートフォンやPCへの転送も簡単におこなえます。

kikitoでGoPro HERO11 Blackをレンタルする

GoPro HERO10 Black

最新モデルでなくてもよいのであれば、『GoPro HERO10 Black』もおすすめです。

HERO10のビデオブレ補正機能は「HyperSmooth(ハイパースムーズ)4.0」となっており、画質は動画5.3K60/静止画23MPです。最新のHERO11と比べても、そこまでレベルに大差ありません。

また、サブスクに加入すると容量無制限のバックアップ・クラウドへの自動アップロードが可能なため、データのシェアや編集がより簡単になります。長期でレンタルしたい人や、データの編集を重視している人であれば十分おすすめです。

kikitoでGoPro HERO10 Blackをレンタルする

GoPro HERO9 Black

GoProカメラは、『GoPro HERO9 Black』から5K動画が撮影できるようになりました。画質は、動画5K30/静止画20MPです。

「HyperSmooth(ハイパースムーズ)3.0」搭載で解像度がより高く、ディスプレイサイズがこれまでより大きくなりました。初心者の方でも使いやすいGoProです。

また、最大240フレーム/秒で撮影が可能で、8倍スローモーションに対応しています。臨場感あふれるプロのような撮影がしたい人にはおすすめです。

kikitoでGoPro HERO9 Blackをレンタルする

GoPro MAX 360度カメラ

GoProの中で360°撮影できるのが、『GoPro MAX』です。以前あった『GoPro Fusion』の後継モデルになります。

4つのデジタルレンズでどんなショットも完璧に撮影。耐久性、防水性にも優れており、水深5mまで撮影が可能です。厳しい撮影環境に対応しているので、どんな状況でも安心して撮影できます。

撮影者が中心となって、周囲をすべて一気に撮影するため、圧倒的な臨場感があります。

画質は、動画5.6K30/静止画16.6MP。Max HyperSmoothやデジタルレンズ、再フレームなどの機能も豊富です。

kikitoでGoPro MAXをレンタルする

また、GoPro初心者ならこちらの記事【初心者必見】GoProの使い方を解説も、ぜひ併せて読んでみてくださいね。

レンタルで人気のアクションカメラ|リコー

レンタルで人気のアクションカメラ|リコー

リコーのアクションカメラは、スティック型のスタイルが特徴です。

中でもTHETA(シータ)シリーズは360°全天球カメラとして根強い人気があります。

RICOH リコー 360度 カメラ THETA S

小型で軽量、スリムなボディで360°VR動画が撮影できるのが『RICOH THETA S』です。

静止画では約1400万画素に相当する、精細な画像撮影が可能です。

また、画像をスマートフォンやタブレットで確認しながら撮影できる「ライブビュー機能」を搭載しており、全体の構図や肉眼ではイメージしにくい撮影も、快適におこなえます。

全天球カメラで撮影した360°の動画(静止画)は、スマートフォンやタブレットを「上下左右」に動かして閲覧できるほか、VRゴーグルなどで臨場感たっぷりの映像が楽しめます。

アクションカメラとしてだけでなく、旅行やビジネスシーンでも活用度の高いカメラといえます。

ゲオあれこれレンタルでRICOH THETA Sをレンタルする

RICOH リコー 360度 カメラ THETA V

動画性能が大幅にアップしたリコーのアクションカメラが『THETA V』です。

全天球カメラでありながら、4K/30fpsの高精細な360°撮影が可能になりました。

また、VRに対応した「空間音声技術」を新たに搭載。映像と音声がリンクした、臨場感たっぷりの動画が楽しめます。

従来のTHETAにあった加速度センサーに加え、 ジャイロセンサーを新たに搭載し、傾き検知の精度が向上したのも『THETA V』の特徴です。

動画撮影時の手ぶれ補正やリモート再生が可能となり、アクティブなシーンでの活用度の高い全天球カメラといえます。

THETA-Vシリーズの撮影例はこちら

ゲオあれこれレンタルでRICOH THETA Vをレンタルする

Insta360 ONE 360度カメラ

最後に紹介したいのが、Insta360の360度カメラ『ONE』です。片手で持てる撮影クルーで人気のカメラ。

バレットタイム機能を活用すれば、ONEを回すだけであなたを中心に最大240FPSの撮影速度で、様々な角度から斬新な映像を撮影できます。

また、スムーズな映像をキャプチャできるので、残したい場面だけをプロフェッショナルに切り取ることが可能です。

ボタンを押して移動するだけと、操作も簡単なアクションカメラなので、初心者でも安心して使えます。また、遠隔操作も可能です。携帯に繋いでリアルタイムでプレビューできるから、映像をすぐにチェックできるのは嬉しいですよね。

DMMいろいろレンタルでInsta360 ONEをレンタルする

まとめ

アクションカメラのメリットは、リアルな動画が撮れる点にあります。

特にGoProは、標準機能として手ブレ補正機能と防水機能があるため、マリンスポーツには最適なアクションカメラといえます。

他にもリコーの全天球カメラは、テーマパークなど周囲の風景すべてが思い出に残せるアクションカメラです。

どちらのアクションカメラも、スポーツで使う場合はアクセサリーを併用するなど、安全を確保して撮影を楽しんでくださいね。

ビギナーズでは、GoProレンタルサービスおすすめ各社を徹底比較した記事もあります。GoProをレンタルするサービスを比較して見たい方は、ぜひ参考にしてください。

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藤加祐子 /
ビギナーズ編集部 ライター

仙台市出身在住。フリーライター・写真家・タティングレース作家。古書店巡りとフルート演奏が趣味。仙台フィルの演奏を聴くのが自分へのご褒美です。

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