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【関東】子連れでの旅行におすすめスポット5選を紹介!

【関東】子連れでの旅行におすすめスポット5選を紹介!

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

もうすぐ夏休み!長期休暇を取って、家族で旅行に出かけるという人も多いのではないでしょうか?

今回は関東地方で子どもと思いっきり楽しめる、体験型施設やアトラクション施設などを集めました。

何かとトラブルが起こってしまいやすい子連れ旅行ではありますが、しっかりとした事前準備を行えば、きっと素敵な思い出を残せます!

子連れ旅行で起こりやすいアクシデントとは

子連れ旅行で起こりやすいアクシデントとは

急な発熱にぐずりなど、子どもと一緒に旅行に出かけるということは、その分「アクシデント」も発生してしまいやすくなるものです。

そこでここでは、子連れ旅行で起こりやすいアクシデントをご紹介します。

急な体調不良

子どもは環境の変化や疲れなどによって、急に体調を崩してしまうことも少なくありません。

「発熱」「食欲不振」「胃痛」「下痢」といった症状はその代表格で、特に幼い乳幼児は注意が必要です。

  • 薬を持っていく
  • 旅行先でかかれる小児科を調べておく
  • 診察券や母子手帳も忘れないようにする

など、旅行先でもしもの時に備えておくことはとても大切です。

旅行先では子どもの体調や様子をいつもに増して観察するようにし、すぐ異変に気がつけるようにしたいものです。

また、2歳以下の子どもがいる場合は、念のためにベビーカーの持参をおすすめしています。

ベビーカーがあれば「歩くのに疲れた~」と子どもがいい出した時でも安心です。

事故

子連れ旅行では「バスや電車に乗る」「車で長時間過ごす」といった、車や公共交通機関を使用するケースがほとんどではないでしょうか?

その場合に心配なのが事故です。特に長期期間中は道路も混みやすく、事故が発生しやすい状況になってしまいます。

楽しいはずの旅行が悲しい結果になってしまわないように、交通ルールはきちんと守って素敵な旅行にしましょう。

車に乗る際は、必ずチャイルドシートを付けて子どもの命を守ることが重要です。

6歳以下の乳幼児にはチャイルドシートの装着が義務付けられているので、レンタカーを借りる場合もチャイルドシートを忘れないようにしましょう。

こちらの記事ではおすすめのチャイルドシートを年齢別に紹介していますので、ぜひご覧ください。

疲れによるぐずり

普段のお出かけよりも長旅になってしまいやすい旅行では、大の大人であっても疲れが溜まってしまうものですよね。

体の小さい子どもであれば、大人が感じるよりも遥かにたくさんの疲れやストレスが溜まってしまっても不思議ではありません。

子どもは正直なので、体が疲れてくるとそのまま態度に出てしまうことも多いですよね。

  • いつもは我慢できることができない
  • くだらないことにこだわって泣き叫ぶ
  • 機嫌が悪くなる

といった子どもの反応は、長旅による疲れによって引き起こされているといっても過言ではありません。

特に「初めての環境が苦手な子ども」や「発達障害のある子ども」などは旅行がストレスになってしまいやすい場合もあるので、注意してあげてくださいね。

兄弟喧嘩

兄弟喧嘩も、子連れ旅行で発生しやすいアクシデントに挙げられるのではないでしょうか?

非日常的な空間を体験することによって興奮し、ついついわがままになってしまうということは大人であっても心当たりがあるはずです。

ちょっとしたことが原因で兄弟喧嘩になり、家族全体の雰囲気が悪くなる…という事態に発展してしまう可能性も出てくるでしょう。

兄弟が喧嘩を始める前に親がそれに気づき、喧嘩をしなくてすむようなフォローをしてあげられるといいですね。

子連れでも旅行を楽しみたい!NGなスポットとは?

子連れでも旅行を楽しみたい!NGなスポットとは?

ここでは、子連れ旅行に適さないNGスポットを実体験に基づいてご紹介します。

湘南エリア

湘南エリアは芸能人や著名人の別荘があったり、おしゃれな人が集まるというイメージですよね。

湘南は大きなテーマパークなどがなく大人向けのリゾート地といえます。

そんな湘南エリアへの子連れ旅行…正直いうと「修行」でした!

湘南は大仏やお寺・江ノ電や食べ歩きができる商店街・おしゃれなカフェや雑貨屋もたくさんある人気の観光スポットです。

しかし、乳幼児や幼い子どもを連れてお寺や大仏巡りをするのはとても大変です!

湘南は大人向けの観光スポットなので、「歩き疲れた」「おんぶして」と子どもがぐずりだすのも時間の問題といえるでしょう。

湘南エリアをゆっくりと観光したいのであれば、子供が巣立った後にしたほうがよさそうです。

交通の便が悪すぎるところ

1年に何度もない長期休暇が取れる日には、前々からしっかりと予定を立てて遠くへ旅行するという人もいるでしょう。

ただ、自宅を出発して乗り換えや乗り継ぎを何度もしたり10時間も12時間もかかってしまうような遠方への旅行は、かなりの確率で子供に疲れが溜まってしまうといえます。

移動中に疲れが溜まってしまうと、いざ目的地に着いたら「疲れて寝てしまった」「機嫌が悪くて観光どころではなかった」なんて事態になってしまいかねません。

たとえ半日程度の移動時間がかかっても、できるだけ直行便で行けるようなアクセスのいい場所や、お昼寝などの時間を利用して3~4時間程度で到着できる場所が理想的です。

温泉街

「日頃の疲れを癒しに温泉へ行こう!」と計画する場合もありますが、温泉街への旅行は子どもの特性をよく知った上で決めたいところです。

というのも、4~5歳以上の遊びたい盛りの子どもにとって、大人が好むような落ち着いた温泉街では物足りない場合も考えられるからです。

  • とにかく動き回っている
  • 外遊びが大好き

というお子さんの場合、温泉旅行でゆっくりするよりもアトラクションが豊富なテーマパークなどに行った方が楽しめそうです。

関東地方でおすすめの子連れ旅行施設はここ!

関東地方でおすすめの子連れ旅行施設はここ!

ここでは関東地方でおすすめの子連れ旅行施設をご紹介します。

夏休みの予定がまだ決まっていない人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

江戸ワンダーランド日光江戸村

栃木県日光市にある江戸ワンダーランド日光江戸村は、江戸時代がいまも色濃く残されている体験型施設です。

一足関所をくぐれば、ちょんまげを結った江戸っ子たちが次々と現れ、自分自身も江戸っ子の一員として変身もできます。

村の中では江戸の職業を体験できたり芝居小屋を見たり江戸の食を堪能したりと、子どもだけではなく大人も一緒になって楽しめます。

忍者に変身したり手裏剣や弓矢を習ったりと、江戸時代に興味のなかった人でもその世界観へ引き込まれてしまうでしょう。

よこはま動物園ズーラシア

「世界一周できる動物園」として人気のあるよこはま動物園ズーラシア。

動物の種類がとにかく豊富なので、1日かけてゆっくり回るのがおすすめです!

また、広大な敷地を持つ動物園なので、広々と自由に動き回る動物たちの姿を見られるでしょう。

園内も動物たちもしっかりと手入れされているので、清潔感を感じながら気持ちよく過ごせます。

鉄道博物館

埼玉県さいたま市にある鉄道博物館は、電車好きの子どもならきっと喜ぶ迫力満点の施設です!

JR東日本の車両がたくさん揃えられているので、見覚えのある電車を見つければ大興奮間違いなしでしょう。

運転士になるための訓練を体験できたり、鉄道の仕組みを遊びながら学べるゾーンなども充実しています。

小学生以上へは、自分で運転体験ができちゃう「ミニ運転列車」がおすすめですよ!

ふなばしアンデルセン公園

千葉県船橋市にあるアンデルセン公園は、「ワンパク王国ゾーン」「メルヘンの丘ゾーン」「子ども美術館ゾーン」「自然体験ゾーン」「花の城ゾーン」という5つのエリアに分かれています。

アスレチックで思いっきり体を動かす・動物と触れ合う・お話し会に参加するなど、子どもの興味のある体験を自由に選べるところが嬉しいですよね。

公園内には水遊びができる場所も数カ所あり、夏にぴったりのお出かけスポットですよ。

ベビーカーの貸し出しもあるので、乳児連れの家族でも安心して利用できるでしょう。

那須ハイランドパーク

那須ハイランドパークは、栃木県の那須高原にある遊園地です。

広大な自然とテーマパークが融合した新しい感覚の遊園地は、北関東最大級の遊園地として人気を集めています。

2014年に新しくできた立体巨大迷路は6層になっていて、探検や冒険が好きな子どもにはうってつけでしょう。

また、7月末から始まる新アトラクションは「恐竜」!

まるで生きているかのように鳴き声をあげる恐竜たちの中を、トロッコ型のライドに乗って突き進むスリル満点アトラクションや大迫力の3D映像などの恐竜づくしの体験ができます。

まとめ

子連れ旅行を楽しむためには、万全の準備と子どもの好みを把握した旅行先選びがポイントです。この記事を参考に、お子さんと楽しめる旅行先を選んでみてくださいね。

また、子ども時代はあっという間に過ぎていってしまいます。思い出を残しておくために、旅行にはカメラやビデオカメラを必ず待って行きましょう。

こちらの記事では、カメラのレンタルサービスビデオカメラのレンタルサービスを比較解説しています。

また、持ち歩きやすい軽量アクションカメラのGoProのレンタルサービスも紹介しています。

お子さんの成長の記録を高画質・高性能カメラで残してみてはいかがでしょうか。

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北野ゆき /
ビギナーズ編集部 ライター

国内外の金融会社に勤務後、カウンセラー・メンタルコーチとして独立。現在は、カウンセリングの他、webライターとしても活動中。一児の母。海外ドラマ好き。

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