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写真を格安データ化|自分で綺麗にデータ化する方法

写真を格安データ化|自分で綺麗にデータ化する方法

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

今や、デジタルカメラやスマホで写真を撮るのが主流になっており、昔撮ったアナログの写真も、デジタル化して保存している人々が増えています。

今回は、写真をデジタル化するメリットや、その方法をご紹介します。

家に大量にアナログの写真が残っていて、保存に困っている方は参考にしてください。

写真をデータ化するメリット

まずは、写真をデータ化することで、どんなメリットが得られるのでしょうか。

スペースを抑えられて管理が簡単になる

写真データ化の最大のメリットは、スペースをとらないことでしょう。

写真をプリントして保存するのは、重ねて置いておくだけでもスペースになりますし、アルバムに挟んでいれば余計スペースをとります。

また、どの写真をどのアルバムに挟んだかわからなくなると、探すときも大変です。

データ化すれば、物理的なスペースをとることはありませんし、フォルダーに分けて保存しておけば、お目当ての写真を探すのも楽になります。

引っ越しをする際にも、アルバムが無ければ荷物が軽くなるでしょう。

離れた相手にも気軽に写真を送れる

何かの用事で写真を使うとき、プリントした状態だと、離れた相手に送るのは大変です。送料もかかれば時間もかかります。

データ化しておけば、メールに添付して送ることもできますし、大量の写真であれば、専用のサービスで無料で送ることができます。

また、プリントした状態では、相手に送ってしまうと手元に残りませんが、データにしておけば手元にもデータが残るので安心です。

経年劣化を防げる

プリントした写真にしてもフィルムにしても、時が立てば劣化は免れません。

特にフィルムは繊細なので、陽の光に当てるなどの些細なことで変化が起きてしまいます。そのため、扱いには十分に注意しなければなりません。

その点、データ化して保存しておけば、品質が劣化することはありません。

子供の写真も綺麗なまま、大きくなったときに渡すことができます。

扱いにも注意する必要がないので、保存も楽ですね。

災害によるリスクを防げる

津波や地震、火災などの災害は、いつ起きるか予想がつきません。

災害によって、写真と共に思い出まで奪われてしまうことはよくあります。

データ化して保存しておけば、災害の後も写真は守り通すことができるのです。

もちろん、パソコン本体に保存している場合は、パソコンとともにデータも消えてしまいますが、インターネット上に保存しておけば、別のパソコンから写真が見られます。

もしものときのために、写真はデータで保存しておきたいものです。

画像の編集が可能

結婚式のムービーや色紙に写真を使う等、写真を編集して使いたいときもあると思います。

写真を明るくする、切り抜いて使う等、データであれば編集して様々な場面で使えるるでしょう。

あとあと編集することを考えると、データ化しておくと便利です。

フォトブックやムービーが作れる

プリントした写真でもアルバムを作れますが、データ化しておけば、もっと凝ったアルバムを作ることができます。

今ではネットでオシャレなフォトブック(アルバム)を作れるサービスもあるので、ただ写真を挟むよりもずっと見栄えよく作れます。

写真を繋げてムービーを作れば、ちょっとしたプレゼントにも使えますね。

写真をデータ化する方法

写真をデータ化するメリットをお伝えしましたが、実際にどうやってデータ化するかもご紹介します。

データ化する方法によって、それぞれメリットデメリットがあるので、自分に合った方法でデータ化しましょう。

スキャンアプリでデジタル化

最も手間をかけずにデータ化したい場合は、スキャン専用のアプリを使いましょう。

通常の写真アプリと違い、光の反射を自動で消去してくれたり、写真の端を検出して自動的にトリミングしてくれたり等、スキャニングに特化した機能がついています。

そのままスマホでも見れますし、自動でネット上に保存されるサービスもあるので、万が一スマホをなくした場合でも、パソコンや新しいスマホから見ることが可能です。

デメリットとしては、大量のスキャニングをするには時間がかかることです。

1枚1枚スキャンするので、数十枚スキャニングするとなると、それなりに時間がかかります。

また、とても高画質というわけではないので、手軽にデータ化したい方向けといえるでしょう。

プリンターでスキャニング

実は、家にあるプリンターでもスキャニングが可能です。

現在流通しているメジャーなプリンターには、スキャニング機能が搭載されています。

スキャン部分に写真を4枚ほど載せてスキャンすれば、プリンターが自動で写真を識別して、データ保存してくれます。

解像度も設定で変えられるので、お好みの解像度でデータ化可能です。

デメリットとしては、時間がかかることでしょう。1回のスキャンに1分ほどかかる上、写真を4枚並べるのも案外手間がかかります。

家にスキャン可能なプリンターがある人にとっては、おすすめな方法です。

写真屋さんでスキャニング

手間をかけず、綺麗に写真を保存したいのであれば、写真屋さんに持っていきましょう。写真をスキャンしてDVDで渡してくれます。

もちろんプロですので、1枚1枚綺麗にデータ化してくれます。

デメリットとしてあげられるのは、費用がかかる点です。

1枚当たり50円ほどなので、十数枚であれば数百円で済みますが、枚数が増えれば費用もそれだけ大きくなります。

手間をかけずに綺麗にデータ化したい人は、近くの写真屋さんをご利用ください。

オンラインのスキャンサービスを利用する

カメラ屋さんでなくても、写真をスキャンしてくれるプロはいます。

オンラインで申し込み後に写真を送れば、数週間でDVDを渡してくれます。

料金は割増になりますが、急な場合は、数日で返却してくれるサービスもあります。

オンラインで店舗を抱えていない分、コストがかからないので、写真屋さんに比べて格安で行ってくれます。

もちろん、カメラ屋さんと同じ品質でスキャンしてくれるのも魅力です。

見積もりや、作業日数にもよりますが、料金設定は1枚10円程度が相場です。

自分でスキャンするには大変で、時間をかけても良いという人は、比較的低料金でできるのでおすすめです。

専用スキャナーを使う

プリンターでもスキャンできるとお話しましたが、スキャン専用のスキャナーを使えば、より綺麗で効率的に写真をスキャンできます。

小さいものでも同時に2枚スキャンでき、数秒で済みます。

これなら、数百枚の写真があっても、さほど手間をかけずにスキャンできるのではないでしょうか。

少し値の張るスキャナーであれば、手で写真をスキャナーに入れなくても、並べて置いておくだけで、自動で読み込んでくれます。

また、プリントした写真をスキャンできるスキャナーだけではなく、フィルムの状態でスキャンしてデータ化できるスキャナーもあります。

フィルムの写真にこだわりを持っている人もいると思いますが、保存はデータで行った方がメリットが大きいでしょう。

専用スキャナーをレンタルすれば費用も抑えられる

自分のスキャナーを持っていれば、手間暇かけずに、綺麗に写真をデータで残せます。

しかし、フィルムで写真を撮り続けている人でなければ、1度写真をスキャンしてしまえば、スキャナーを使う機会もなくなってしまいます。

1回のスキャンのために、数万円するスキャナーを購入するのは、抵抗がある人も多いでしょう。そんな人におすすめなのが、スキャナーのレンタルです。

スキャナーをレンタルすることで、費用を抑えることで、賢い消費ができるのではないでしょうか。

もしもに備えて早めのデータ化を

写真のデータ化には様々なメリットがありますが、1番大きなメリットは、災害時でも思い出を奪われないことではないでしょうか。

災害は、天災も人災も含めていつ起きるかわかりません。

1度起きてしまって、写真を失ってしまえば、もう2度と戻ってきません。

もしもの事態に備えておくためにも、早いタイミングでの写真データ化をおすすめします。

大量に写真があって気が進まないという人でも、レンタルサイトで高性能のスキャナーを借りれば、1日で終わらせることができるでしょう。

大切な写真を守るためにも、早めの写真データ化をおすすめします。

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鈴木光平 /
ビギナーズ編集部 ライター

フリーのライター、趣味は料理とダンス。たまに公園で踊ってます。見かけたら声かけてください。喜びます。結婚してからは料理男子。妻の美容と健康のために頑張ったらハワイでモテる身体に近づけてしまいました。

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