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【敏感肌向け】日焼け止めおすすめ5選!SPF値や正しい塗り方も解説

2019年のおすすめ日焼け止めを5つ厳選しました。SPF値やPA値を比較し、コスパ抜群の優秀な日焼け止めや、選び方を解説します。敏感肌の方や子どもでも使える、オーガニックで低刺激な市販の日焼け止めもあります。絶対に焼きたくない、さらさらの使い心地が良い方も必見です。
【敏感肌向け】日焼け止めおすすめ5選!SPF値や正しい塗り方も解説

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

今年の夏は、各地で熱中症による体調不良者が多発し、猛暑の勢いが止まりません。

熱中症対策も大事ですが、忘れてはいけないのが、皮膚を紫外線の刺激から守ることです。

紫外線を浴びすぎると、シミやそばかすが発生しやすくなるだけではなく、皮膚ガンの確率も上がってしまいます。

今回は、敏感肌でも使用しやすい、低刺激にこだわったおすすめの日焼け止めをご紹介します。

美白を保つために必要なSPF値とは

日焼け止めは、各メーカーから様々な種類のものが販売されています。

日焼けをしたくない場合は、どのくらいの数値の日焼け止めを選べばいいのでしょうか。

シチュエーション別に、おすすめのSPF値をまとめました。

ほとんど室内で過ごす

ほとんど室内で過ごす方にとっては、日焼け止めは必要ないと思われるかもしれません。

しかし、紫外線は室内にも降り注いでいます。

室内での活動が多い場合でも、SPF10・PA+程度の紫外線防止効果は必要でしょう。

低い数値の日焼け止めはそれほど多くないので、化粧下地に軽いSPFが付いているものがおすすめです。

散歩や買い物などの外出のみ

散歩や買い物といった、比較的短時間の外出に限られているのであれば、SPF20~30・PA++程度の日焼け止めでも十分でしょう。

これくらいの数値であれば、日焼け止め以外に化粧下地でも販売されているので、使用感や肌タイプに合わせて選んでみてください。

炎天下でのレジャー時や海水浴

野外活動や、炎天下でのレジャー・海水浴は、紫外線の影響をダイレクトに受けてしまいます。

最も高い数値である、SFP50+・PA++++の日焼け止めが理想的です。

しかし、皮膚の弱い方は刺激感を感じることも少なくありません。

日焼け止めが肌に合うか不安な場合は、まずミニボトルや試供品から試してみるのも良いでしょう。

敏感肌でも使える!肌に優しいおすすめの日焼け止め5選

敏感肌の方は、日焼け止めに配合されている紫外線吸着剤に反応し、肌荒れを引き起こす場合があります。

できるだけ肌に優しく、UV効果の高い日焼け止めを厳選したので、肌が弱い方はぜひ参考にしてください。

レシピスト SPF50+ PA++++

資生堂から発売されている、レシピストの日焼け止めは、美容液のような滑らかさが特徴的です。

SPF50+・PA++++という高い紫外線防止効果を持ちながら、肌の上でなめらかに伸びて、快適な使用感です。

紫外線の刺激からしっかりと皮膚を守りつつ、肌に必要なうるおいはしっかりキープしてくれる優れもの。

アレルギーテスト済みで、ニキビのもとになりにくい処方なので、敏感肌の方はもちろん、子どもにも使用できます。

洗顔料で落とすことができるという、利便性が高い点も見逃せません。

香りはほんのりとオーガニックな清潔感のある香りなので、とても人気です。

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化粧水はサラッとしていてしっかり保湿もしてくれるので、このようにコットンを使ってスキンケアする方法もおすすめです!

パッケージも可愛いデザインでインスタ映えもバッチリします!

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公式サイトからクーポンをGETすれば、割引価格でお得に購入することができるので、ぜひ試してみてください。

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ALLIE エクストラUVジェル SPF50+ PA++++

ALLIEからは、汗や水・摩擦にも強くて落ちにくいという、最強の日焼け止めジェルが新登場です。

スーパーウォータープルーフなのにとても軽いつけ心地で、日焼け止め特有のベタつきが少ないという特徴もあります。

美容液成分である、ヒアルロン酸とコラーゲンがたっぷりと配合され、伸びが良くてみずみずしい使い心地です。

敏感肌の方には嬉しい、香料フリー、パラベンフリーという低刺激性なので、普段使いできる日焼け止めです。

化粧下地効果もあるので、化粧崩れと紫外線を防ぎたい真夏にはうってつけでしょう。

ANESSA パーフェクトUV スキンケアミルク SPF50+ PA++++

ユーザーの98%以上が、1番信じられる日焼け止めと支持しているほど、人気の高い製品です。

2017年のベストコスメアワードで1位を受賞しているだけあり、海や野外活動時の強い味方です。

汗や水に触れるとUV効果が高まるという、アクアブースターEX技術を採用し、絶対に焼きたくない人をとことんサポートします。

化粧下地としても使用することができ、日焼け止めにありがちなベタつきも少なくなっています。

伸びがいい上高SPF値、しかも石鹸でするりと落とせる使い勝手の良さは、まさにANESSAだからできる技でしょう。

無着色でアレルギーテスト済みなので、敏感肌の方でも使いやすいはずです。

Jurlique UVディフェンスローション SPF50+ PA++++

ジュリークの製品は、オーストラリアのオーガニック認定を受けた、自社農園のハーブを使用しています。

オイルフリーの軽いつけ心地も魅力的ですが、植物由来100%という、こだわり抜いた品質は逸品といえるでしょう。

肌のうるおいを保つ成分を配合しつつ、アレルギーテスト済みで、肌の弱い方にも配慮して作られています。

日焼け止め特有の香りが苦手な方や、素材にこだわった日焼け止めを使用したい方に最適です。

アウトドア サンスクリーン SPF50・PA++++

こちらも、オーガニックに力を入れているオーストラリアが原産の、100%天然成分が使用された日焼け止めです。

天然成分を使用しながら、ウォータープルーフ・SPF50という値は、そうそう見かけることはないでしょう。

高SPF値の日焼け止めには、ほとんど紫外線吸着剤が使用されていますが、こちらには使用されていません。

1歳以上の子供から使用できるほど、低刺激性の高い製品なので、比較的肌トラブルが少なく使用できるでしょう。

日焼け止めの効果がUP?正しい日焼け止めの塗り方とは

SPF値の高い日焼け止めを使用することは、紫外線を予防するためには欠かすことができません。

しかし、使い方や塗り方に問題があると、日焼け止めの力を100%発揮できない場合もあります。

日焼け止めの効果を最大限に引き出す塗布方法をまとめたので、意識して塗るようにしましょう。

保湿ケアを十分に行う

日焼け止めの効果を引き出すためには、なんといっても肌の保湿が欠かせません。

紫外線の刺激を受けると、肌は乾燥してしまうので、まずは化粧水や美容液でうるおいを確保する必要があります。

きちんと水分量の保たれている皮膚は、バリア機能が正常に働くため、肌が本来持っている紫外線を防止する力も発揮しやすくなります。

日焼け止めの量は500円玉くらい

顔に塗る日焼け止めの量は、大体500円玉くらいといわれています。

メーカーによっては、10円玉2つ分、適量などと表記されていることもありますが、ひとまず500円玉大と覚えておきましょう。

塗布量が少ないと、日焼け止めの効果も半減してしまうので、必要な量を塗りましょう。

重ね塗りが鉄則

日焼け止めの効果を引き出すために、500円玉くらいの量が必要とお伝えしましたが、この量を一気に塗布してもうまく馴染んでくれません。

そこでおすすめしたいのが、日焼け止めの重ね塗りです。

一旦、手の平に500円玉大の日焼け止めを取り出したら、3~4回に分けて、顔全体に塗布していきましょう。

顔の中でも特に日焼けしやすい頬骨や鼻などは、しっかり重ね付けすることで、日焼け止めの効果を高めることができます。

また、塗り忘れしやすい、まぶたや耳などもしっかりと塗りましょう。

こまめに塗り直す

いくら紫外線防止効果の高い日焼け止めでも、朝塗って夕方まで効果を発揮してくれるわけではありません。

ANESSAやALLIEの公式サイトでも、こまめな塗り直しが推奨されているので、少なくとも2~3時間おきには塗り直してください。

たとえ2~3時間経過していなくても、汗をかいた場合は、やはり塗り直した方がいいでしょう。

ただ、1日中室内で汗もかかずに過ごす場合は頻繁な塗り直しは必要ないので、臨機応変に対応することが大切です。

紫外線にあたる20分前には塗布しておく

日焼け止めの効果を高める最後のポイントは、紫外線にあたる20分前に塗布しておくことです。

海水浴に行ったとき、日焼け止めを塗った直後に海に入ってはいませんか。

日焼け止めを塗ってすぐでも問題ありませんが、できれば日焼け止めが肌に馴染む20分程度は、室内で過ごした方がいいとされています。

真夏はUV効果の高い日焼け止めが必須!

いかがでしたか。

最近では、高い紫外線防止効果のある日焼け止めでも、低刺激や天然由来のものも多くなってきました。

お試しサイズやお得なセットなどを利用して、自分の肌に合った日焼け止めを見つけましょう。

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白根 鮎美 /
ビギナーズ編集部 ライター

独学で英語を勉強後、オーストラリアでは幼児教育の専門学校で勉強。帰国後は子ども英会話教室にて1歳から高校生への英会話を指導していました。また、サーフィン歴は10年以上、海を愛する2児のママサーファー。

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