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[東京都内]おすすめ水族館8選!子連れ・デート・安い

東京都内のおすすめ水族館8選をご紹介します。料金が安いおすすめ水族館や子供連れに人気の水族館、デートに人気の水族館を集めました。また、子連れで水族館を楽しむ際の持ち物もご紹介しています。準備万全で水族館を楽しみましょう。ぜひいろんな水族館に行ってみてくださいね。
[東京都内]おすすめ水族館8選!子連れ・デート・安い

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

海に住む魚やその周辺の生物を間近で見ることができる水族館は、子ども連れの家族だけではなく恋人とのデートや海洋生態系の学習にもおすすめできるスポットです。

そこで今回は、東京都内にあるおすすめの水族館の魅力を詳しくご紹介します。

東京都内のおすすめ水族館8選

東京都内には様々な水族館がありますが、それぞれに独自の強みや特徴があります。

ここではおすすめの人気水族館を紹介していくので、参考にしてみてくださいね!

しながわ水族館

画像引用元:asoview!

しながわ水族館は、平成3年10月に東京都品川区の区民公園の一角にオープンした水族館です。450種の魚類10,000点の展示を始め、イルカやアシカなどもいるのでショーも存分に楽しむことができます。また、“海や川とのふれあい”をテーマにしているだけあり、アットホームな雰囲気の中で思う存分海の生き物に触れることができるでしょう。

品川区民の強い要望によってオープンした水族館なので、区民や通勤者は通常料金よりも安く入場することができる特徴があります。また事前にネット上で電子チケットを購入しておくことが可能なので、並ばずに入場することが可能です。お子さま連れでもストレスフリーで入場が可能です。

また、こちらの水族館では盲導犬の受け入れや車椅子スロープなどのバリアフリー設備が整っているので、体の不自由な人でも利用しやすくなっています。

しながわ水族館を詳しくみる

マクセル アクアパーク品川

画像引用元:asoview!

つづいての東京都のおすすめ水族館は「マクセル アクアパーク品川」です。事前にネット上で購入可能な電子チケット対応なので、スムーズに入場することが可能です。

こちらの水族館は「旧エキマ水族館」が生まれ変わったもので、音と光と生き物たちがコラボレーションを果たした、今までにないエンタテイメント性が魅力の施設です。実は、マンタやエイなどは東日本ではこの水族館でしか観ることができません。

施設内は1Fと2Fに別れているほど広々としています。

1Fではタッチパネル搭載の水槽内で泳ぐ魚を近代的に鑑賞できます。さらに、LEDの光と音楽に包まれたメリーゴーランドや巨大な海賊船で無重力の世界を体験できるアトラクションで楽しめます。

2Fではテーマに合わせて分けられた色とりどりの熱帯魚やサメの水槽があり、定期的にテーマが変わります。何度訪れても新鮮さを味わうことができるでしょう。

また、「ワンダーチューブ」という長さ約20mの海中トンネルはとってもロマンティックです。素晴らしい雰囲気でデートスポットとしても人気のこちらの施設では、ウエディングプランも用意されていますよ。

マクセル アクアパーク品川を詳しくみる

サンシャイン水族館

画像引用元:asoview!

「天空のオアシス」をコンセプトに掲げ、多種多様な海の生き物の紹介・アミューズメント機能としてのエンタテインメント性等の提供に重きを置いているのがサンシャイン水族館です。水族館とアミューズメント機能を維持しつつ、水族館が「非日常空間」として癒しや安らぎの場となり、そして発見を提供して大人も満足できる水族館を目指しているそうです。

水槽の真下から見ることのできる「ペンギンショー」はとても珍しく、他の水族館では見られないと感動する人も多いですよ。

休日はかなり混雑するようなので、ゆっくりと見たい人は平日を狙うのがおすすめです。

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東京都葛西臨海水族園

1989年に開園されたこちらの水族園は、本館と淡水生物館とに分かれている大型施設です。地上30.7メートルにもなる大きなガラスドームの中で泳ぐ魚やサメを眺めたり、2,200トンものドーナツ型大水槽「大洋の航海者」内で群泳するクロマグロを見ることもできます。

また「世界の海」では、世界中の珍しい魚や生物を展示・国内最大級のペンギン展示場など、合わせて600種を超える魚や生物が施設内で飼育・展示されています。

専門の解説員が一緒に館内を巡ってくれるガイドツアーも人気が高く、東京都葛西臨海水族園の魅力のひとつとなっていますよ。

一般的な水族館よりも料金がリーズナブルであることや、東京湾に生息している生き物も見ることができるため、地元に根付いた水族園といえるでしょう。

東京都葛西臨海水族園

東京タワー水族館

1978年から始まった東京タワー水族館は、東京タワー1階に位置している世界中の美しい魚や珍しい魚を集めた水族館です。約900種類・5万匹の観賞魚を生息地別に分類して展示しているので、目の前の魚がどこに生息しているのか一目でわかり面白いですよ。

小規模な水族館なのでサクッと見終わりますが、見たこともない魚たちが集められているので魚好きにはうってつけの水族館といえるでしょう。大規模な水族館によくある「イルカのショー」「派手なライトアップ」などはなく、比較的落ち着いて魚を鑑賞することのできるスポットです。

口コミの中には「こじんまりしていて良かった」「短時間で見られるので子どもも飽きなかった」などという高評価が目立ちました。

東京タワー水族館を詳しくみる

小笠原海洋センター

画像引用元:asoview!

こちらの施設は元々、アオウミガメの保護・増殖を目的として作られました。

展示水槽ではアオウミガメやウミガメの赤ちゃんを間近で観察できるので、ウミガメ好きにはたまらないはずです。ウミガメのことについて学べる教室も開かれているので、子どもの自由研究や好奇心を刺激するためなどにも利用できそうですね。ウミガメの他にも「クジラの骨」「戦時中の海底遺物」などの展示物もあり、小笠原の海洋生態や歴史に色濃く触れられるでしょう。

小笠原海洋センター近隣は綺麗な海が多いことから、シュノーケリングなどのアクティビティーも人気がありますよ。

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葛飾区金魚展示場

展示池20面と飼育池24面で、江戸錦・江戸茜など24種類・約600匹の金魚を飼育展示しているこちらの施設は水元公園の中にあり、様々な種類の金魚を間近で見ることができます。

入園無料なので公園での散歩ついでに足を運ぶのもよし、5月の販売会に顔を出してみるのもまた面白いでしょう。

色とりどりの金魚を眺めているだけで癒し効果につながったりもするので、ぜひゆっくりと時間を取って訪れたい施設です。

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小笠原水産センター

日本の1/3の排他的経済水域を占める小笠原村にあるこちらの施設では、資源保護や養殖漁業の研究等を主に行っています。

観察棟(通称;小さな水族館)では小笠原に生息している魚貝類を見学できるので、海洋生態を学びたい人には最適なスポット!餌やりは毎週、月・水・金曜日の15時30分から16時30分頃に与えているので、魚たちの豪快な食事の様子を見学するのもいいでしょう。

規模的には小さい施設ですが、入館料金はかからない上、ウミガメなどの珍しい生態も展示してあるので気軽に楽しめますよ。

こちらは一般的な水族館ではなくあくまで「水産センター」なので、通常の水族館だと思わずに足を運びたいものです。

また、周辺には人の手が加わっていない綺麗な海やビーチが点在しているので、ゆっくりと羽を伸ばすのに相応しい場所となっています。

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子連れ水族館を満喫するための持ち物とは?

水族館はバリアフリー設備が整っていたり乳幼児へのサービスが充実しているところも多く、子連れ旅行の行き先としてとても人気があります。

そこでここでは、子どもを連れて水族館に行く場合に用意しておくと便利なアイテムや持ち物をご紹介します!

ベビーカー

3歳以下の子どもを連れて水族館に行く場合、ベビーカーの準備は欠かせません!

歩き疲れてしまったり迷子防止のためにも、ベビーカーに乗せて移動をするとパパママも安心ですよね。

ただ、水族館によってはベビーカーの貸し出しを行っているところもあるので、事前に確認しましょう。

おんぶ紐

おんぶ紐も、できれば用意しておきたいアイテムです。

「ベビーカーに乗せればいいや」と、おんぶ紐を用意していないと、水族館内でベビーカーに乗ってくれない子ども相手に悪戦苦闘する羽目に…ということもあります。

ベビーカーは種類によって大型のものもあり、混んでいる水族館内では歩行の邪魔になってしまう可能性もあります。

その点、おんぶ紐なら親と密着することができるので、人が多い水族館内でもストレスなく移動ができますよね。

哺乳瓶や授乳グッズ

0歳児を連れての水族館であれば、まずは「哺乳瓶」「お湯の入った水筒」「授乳ケープ」といった授乳グッズを用意してください。

大型水族館には授乳室が完備されているところもあるので、乳児連れのお出かけ時にはそうした設備が整っている水族館を選ぶといいですよ。

お気に入りのおもちゃ

子どもには「飽きっぽい」という特性があるため、水族館に行っても途中で飽きてぐずりだすこともあるかもしれません。

そういう時のために、子どもが気に入っているおもちゃをカバンに1つ準備しておくといいでしょう。

小さな絵本やぬいぐるみなどがおすすめです!

お菓子

水族館内には飲食スペースがありますが、急に機嫌が悪くなってしまう子どもも少なくありません。

そう行った場合の応急対応として、飴をあげたり、ガムを食べさせるといった方法もあります。

何かひとつでもいいので、子どもの機嫌が取れるお菓子などをカバンに潜ませておくと便利ですよ。

着替え

「水族館に着替え?」と思われるかもしれませんが、水族館であっても濡れてしまう可能性はゼロではありません。

  • イルカショーで水がかかる
  • 海辺の生き物に触れる体験コーナーにて、突然水で遊びだす

などといった予想外の展開も十分に考えられるので、変えの着替えは必須です!

水族館へ行くなら周辺施設も要チェック!

水族館に行く場合は、できるだけ周辺施設の情報も調べるようにしておくとよいでしょう。

というのも、どれだけ大きな水族館であっても、半日もあれば十分に満喫することができるからです。

「1日水族館で過ごそう!」と思っていると、案外早く見終わってしまった時に困ってしまいますよね…。

それを考慮してか、近隣施設の情報をHPに記載している水族館も多くなっています。

「テーマパーク」「子ども向け広場」「オートキャンプ場」「シュノーケリングなどのアクティビティー」など、水族館の周辺には楽しめる施設がある場合が多いです。

ぜひ周辺施設もチェックして、水族館からの楽しみを見つけて見てくださいね。

ブルーの光に癒される水族館へGO!

いかがでしたか?

日本には「小1時間でサクッと回れる小規模な水族館」「アミューズメント要素を備えた大型水族館」など、様々なタイプの水族館があります。

子連れで行くのか、恋人と行くのか、1人でゆっくりと回りたいのかなどによってもおすすめの水族館は異なります。

ぜひ自分のテイストに合わせた水族館をチョイスしてみましょう。

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白根 鮎美 /
ビギナーズ編集部 ライター

独学で英語を勉強後、オーストラリアでは幼児教育の専門学校で勉強。帰国後は子ども英会話教室にて1歳から高校生への英会話を指導していました。また、サーフィン歴は10年以上、海を愛する2児のママサーファー。

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