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おすすめの小型プロジェクター6選|選び方や楽しみ方も紹介
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プロジェクターを使えば、画像や映像を大画面に映し出すことができます。
一口にプロジェクターといっても用途は広くありますが、画像や動画をダイナミックに楽しめる点は共通しています。
自宅や外出先でもプロジェクターを使って楽しみたいなら、小型モデルがおすすめです。
プロジェクターと聞いて大規模な装置を思い浮かべる人も多いでしょうが、最近では持ち運びに便利な小型のものも増えています。
小型プロジェクターなら自宅でも便利に使えますので、おすすめを参考に購入し、楽しい時間を演出しましょう。
目次
小型プロジェクターはこんな人におすすめ
小型プロジェクターといっても、何に使うのか、どのように楽しむのか疑問に思う人も多いでしょう。
プロジェクターがなくても、スマホやパソコンを使えば画像や動画を楽しむことは可能なので、プロジェクターは絶対に必要とは言えません。
しかし、用途によってはプロジェクターがあった方が楽しみが増えることも多く、使用することにどんな魅力があるのか知るのは大切です。
どんな人に小型プロジェクタ-がおすすめかを知り、自分に該当する点はないかチェックしてみましょう。
大画面で映画やゲームを楽しみたい人
映画やゲームに臨場感を求め、大画面で楽しみたいなら、小型プロジェクターの使用がおすすめです。
1万円以下の小型プロジェクターでも映写距離は1mから5m程度あり、32インチから176インチまで映写できるものが多いです。
さらに音響設備が充実しているなら、映画館顔負けの環境で、映画やゲームを楽しめます。
自宅でも臨場感を楽しめるため、友人を招いて大人数で楽しむのもおすすめであり、大画面を1人で占領するのもよいでしょう。
1つのコンテンツでも楽しみの幅は広がるため、充実した休日を送りたい人におすすめです。
キャンプなどで映画を見ていたい人
小型プロジェクターが活躍するのは自宅だけではなく、外出先での使用も可能です。
例えばキャンプに出掛けた際に、スクリーンの代わりになるものさえあれば、屋外でも映画やゲームを楽しめます。
ロケーションを選べば星空の下で大好きな映画を楽しむことができ、感動は2倍にも3倍にも増すでしょう。
屋外で映写するには、動画のソフトと電源不要なハードが必要ですが、パソコンやスマホにデータがあれば、バッテリーが持つ限り映写は可能です。
フル充電にしておけば、2時間ある映画でも最後まで鑑賞でき、アウトドアとインドアの両方を楽しむ、贅沢な遊びができます。
プロジェクター使ったこんな楽しみ方もある
プロジェクターの主な使用用途は大画面での映画やゲームであり、これだけでも魅力的です。
しかし、楽しみ方はそれだけではなく、他の使い方を知っていればさらにプロジェクターを活用できます。
プロジェクターの楽しみかたは幅広くありますので、柔軟な使い方を知っておきましょう。
窓のない部屋で景色を楽しむ
部屋の作りによっては窓がない場合もありますが、プロジェクターを使えば、壁一面に景色を映し出すことも可能です。
小型プロジェクターなら、大きめの窓くらいのサイズで形式を映写でき、圧迫感を払拭できます。
窓の景色は自分で自由に決められるため、豊かな自然の景色を映せば、たちまちにリラックスできる空間に早変わりするでしょう。
インテリアとして使う
小型プロジェクターは実用性の高いアイテムですが、一部の商品はインテリアに使うことも可能です。
例えばソニーのLSPX-P1なら、専用アプリを使えば壁に時計を表示できます。
映写された時計を飾っている部屋は珍しく、個性を出してインテリアにこだわりたい人にもおすすめでしょう。
デザイン性を重視しながら実用性を損なうことはありませんので、プロジェクターとして使いたいときはモードを切り替えてすぐに使用できます。
自宅をプラネタリウムにする
プロジェクターは映写する映像によって空間を自由にアレンジできるのが魅力であり、星空を映せば自宅をプラネタリウムにできます。
部屋の電気を消してカーテンを閉めるだけでも、ある程度の暗さは確保でき、本物さながらの星空で極上のリラックスタイムを楽しめます。
映写を止めればいつも通りの空間で生活できるため邪魔にもならず、リラックスしたいときにいつでも使える便利グッズと言えるでしょう。
小型プロジェクターの選び方
小型プロジェクターは持っていれば便利ですが、種類が多いため、どれを選べばよいのか悩んでしまう人も多いでしょう。
選び方は非常に重要であり、求めるものをきちんと理解し、自分に合ったものを選択することが大切です。
上手な選び方を知って、間違いのない買い物をしましょう。
用途に合わせて選ぶ
小型プロジェクターは用途ごとに種類が分けられているため、目的に合わせたものを選ぶことが大切です。
用途の違うものを選んでしまうと使い勝手が悪いと感じることも多く、やりたいことができない可能性もあるので注意しましょう。
映画などを見る家庭用プロジェクター
家庭用プロジェクターは、映画やゲームを楽しむのに向いています。
自宅での使用がメインとなり、スマホやパソコン、DVDやブルーレイのプレイヤーと接続して使用することが多いでしょう。
プロジェクターごとに対応機種が異なる場合があるため、何に接続することが多いかを確認し、対応するものを選びましょう。
家庭用のプロジェクターは映像を映すことを目的にしているため、画質のよいものが多いです。
持ち運び便利なモバイルプロジェクター
モバイルプロジェクターは、持ち運びに便利なことが特徴で、主に外出先での使用に向いています。
小型プロジェクターとの違いはメーカーごとに異なりますが、持ち運びやすい、あるいはバッテリー駆動のものがモバイルプロジェクターになると考えましょう。
バッテリー駆動のものなら電源を必要としないため、オフライン環境でも映像元さえあれば、映写が可能です。
自宅での使用も可能ですが、家庭用に比べれば画質が劣ることもあるので注意しましょう。
プレゼンなどに使うビジネス用プロジェクター
小型プロジェクターでもビジネスでの使用を前提としたものはあり、プレゼンで用いられるものがこれに該当します。
ビジネス用のプロジェクターは映像や静止画を映写でき、できることは家庭用とほとんど一緒です。
しかし、接続可能な機器が限られていることが多く、基本的にはパソコンとの接続がメインです。
使用機器が限られ、かつ画質も最低限であることも多いため、趣味で使うには不向きでしょう。
自分の予算にあったプロジェクターを選ぶ
予算に合ったプロジェクターを選ぶことも重要であり、性能と金額を比較して、コスパの高いものを見つけましょう。
小型プロジェクターといってもピンキリで、安いものなら数千円、高いものなら数万円から10万を超える場合もあります。
高いほど高性能であることは確かですが、使用する目的や求めるものによっては、オーバースペックになる可能性もあるので注意が必要です。
高性能であればよいわけではなく、自分に合ったスペックで、無理のない予算で買えることが大切です。
あらかじめ予算を設定して、その範囲内で性能のよいものを見つけましょう。
小型プロジェクターの選び方のポイント
小型プロジェクターを購入する際には、家庭用かモバイルプロジェクターから選びます。
ビジネス用は趣味での使用には不向きなので、間違えて購入しないよう注意が必要です。
用途によって家庭用とモバイルプロジェクターを選び分けることが大切ですが、それぞれで購入時のポイントがあるため、それも知っておかなければなりません。
選び方のポイントを正しく理解して、自分に適したプロジェクターを手に入れましょう。
家庭用プロジェクターの場合
家庭用プロジェクターの場合、映像を楽しむことがメインになるため、解像度を重視しましょう。
解像度は高いに越したことはありませんが、どの程度の画質を求めるかによって、目安は異なります。
DVDやテレビを大画面で楽しみたい場合は、「フルHD1920×1200」で1080p以上の解像度がおすすめです。
さらに高画質の4K対応のコンテンツなら、「4K 3840×2160」を選びましょう。
解像度が低いと高画質の画像を映写しても画質が劣化し、見づらくなる可能性が高いです。
プロジェクターで映写する場合は、大画面に引き伸ばされて荒く見えるため、綺麗に見るには解像度は最重要項目だと考えましょう。
モバイルプロジェクターの場合
モバイルプロジェクターの場合は、外出先で使用することがメインになるため、持ち運びのしやすさや電源がない場所でも使えることが大切です。
サイズは小さく、軽量モデルなら持ち運びに便利で、ストレスが少ないでしょう。
また、バッテリー起動時間も重要で、1時間から3時間程度が一般的です。映画のように長時間のコンテンツを楽しみたいなら、バッテリーは長く持つものを選びましょう。
反対にスマホで撮影した動画を少し鑑賞するだけなら、1時間程度でも問題はありません。
何を見たいかで必要なバッテリー起動時間は異なるため、視聴するコンテンツも考慮して、バッテリー性能を選びましょう。
おすすめの家庭用小型プロジェクター
選び方のポイントを知れば、おすすめの商品を参考にして、さらにイメージを膨らませましょう。
家庭用プロジェクターの場合、映画やゲームでの使用がメインになるため、それぞれに特化したものをご紹介します。
また、リーズナブルで手軽に購入できるものもご紹介しますので、用途が定まってない人は価格重視で選ぶのもよいでしょう。
AuKing 小型プロジェクター 2400ルーメンミニ プロジェクター 1080P
AuKing 小型プロジェクター 2400ルーメンミニ プロジェクター 1080Pは、7,999円と1万円以下で手に入るリーズナブルさが特徴のプロジェクターです。
価格が安い上に性能がよく、家庭用プロジェクターの1台目にもおすすめでしょう。
映像を明るく映写できるのが特徴で、サイズ調整も可能なため、環境に合わせて使用できます。優れた設計により冷却ファンの駆動音も軽減され、騒音も気になりません。
フルHD1920×1200ではないのがネックですが、価格とある程度の性能を求めたい人にはおすすめです。
EPSON dreamio ホームプロジェクター 15000:1 2000lm
EPSON dreamio ホームプロジェクター 15000:1 2000lmは、3Dにも対応した、映像を楽しむのに特化したプロジェクターです。
映画やテレビを3Dの大迫力で楽しむことができ、臨場感を求めたいならおすすめでしょう。
また、2Dでの性能も優れており、1080Pのフルハイビジョン液晶パネル採用で、最大2,000lmの明るさで映写できます。
部屋を暗くせずに映写も可能なため、小さい子供がいても安心して楽しめるでしょう。
BenQ プロジェクター HT2150ST 短焦点 ホームシアター
BenQ プロジェクター HT2150ST 短焦点 ホームシアターはフル HD1920×1080で、高画質でゲームを楽しみたい人におすすめです。
従来のプロジェクターよりも素早い映写が特徴で、動きの早いゲームでもなめらかに映写されます。
また、プロジェクターに10Wx2のスピーカーを搭載しているため音質もよく、迫力あるゲームプレイが実現できす。
おすすめのモバイルプロジェクター
モバイルプロジェクターは外出先の使用がメインであるため、長時間映写できることが重要です。
バッテリー性能の高さは最も重要になるため、必ずチェックしておかなければなりません。
また、モバイルプロジェクターの中には、画質が綺麗なものもあります。
外出先でも素晴らしい映像体験ができるよう、長時間使えて画質の綺麗なものをご紹介します。
ASUS ZenBeam E1 ポケット LED プロジェクター
ASUS ZenBeam E1 ポケット LED プロジェクターは、5時間の映写時間を誇る大容量バッテリーのプロジェクターです。
DLP IntelliBright技術搭載によって高画質での映写が可能で、最大で50%の消費店力を削減したエコなモデルです。
また、手のひらサイズでコンパクトなサイズ感も特徴で、重量わずか307gのため、持ち運びにも便利でしょう。
BenQ GS1 ポータブル プロジェクター
BenQ GS1 ポータブル プロジェクターは、3時間連続再生が可能です。
ポータブルバッテリー付属のため、ケーブルなしで使え、外出用に適したモデルでしょう。3D映像に対応し、かつクイック起動も可能です。
内蔵スピーカーで音声を増幅もでき、Wi-fiやBluetoothを使えばスマホに繋いですぐに使えるため、場所を選ばず使用しやすいでしょう。
アンカー Nebula Capsule Android搭載モバイルプロジェクター
アンカー Nebula Capsule Android搭載モバイルプロジェクターは、ローカルコンテンツなら、約4時間の長時間動画再生が可能です。
ストリーミング再生で約3時間、音楽だけなら約30時間持ちますので、携帯用のスピーカーとしても重宝します。
360度スピーカーが搭載されているため、どこにいても音が届きやすいのも魅力です。
耐久性があるアルミニウムボディのため、ハードなアウトドアにももってこいでしょう。
[セール情報]小型プロジェクターを使えばいつもの休日がもっと贅沢な時間になる
小型プロジェクターは自宅で映画やゲームを楽しむほか、外出先の最高のロケーションで映像が楽しめます。
使用用途は幅広く、同じコンテンツでもプロジェクターを使うだけで、大画面で臨場感たっぷりに変身します。
日常のちょっとした時間を贅沢にできるのが小型プロジェクターの魅力であり、休日が楽しみになることも請け合いです。
映像を使った新たな楽しみを得て、生活に少しの贅沢さと豊かさをもたらしましょう。
こちらの記事では、おすすめの家庭用プロジェクターや、おすすめのプロジェクタースクリーンについて紹介しています。選び方や人気メーカーも徹底解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター
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