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カメラのクラウドファンディング!面白い・画期的プロダクト5選

カメラのクラウドファンディング!面白い・画期的プロダクト5選

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

アイデアや技術はあるのに、資金的な問題で形にすることができない。

そんな悩みを抱えているクリエイターは決して少なくありません。

何かのアイデアを形にして世に広めるためには、どうしても一定の資金が必要となるものです。

資金問題を解決するシステムとして、クラウドファンディングが挙げられます。クラウドファンディングとは、ネット上でアイデアなどを公表し、それに共感した人が資金を提供してくれるシステムです。

本記事では、クラウドファンディングによって実現された次世代のカメラをご紹介します。

こんなカメラが欲しかった!最新のアイデアカメラ

カメラに限った話ではありませんが、もっと○○な製品があったらいいのに、と感じる機会は意外と多いものです。

そこで、思わず「こんなカメラが欲しかったんだ!」と声を挙げてしまうような、驚きのアイデアカメラをご紹介します。

ウインクがシャッターになる!?驚きのウェラブルカメラ/「BLINCAM」

ふとした瞬間に出会った景色や、ペットや子どもなどの可愛らしい表情。

その一瞬を写真に収めたいと思っても、カメラを準備している間に撮りたかったシーンは過ぎ去ってしまうものです。

いつも自分が見ている景色を瞬時に撮影できるカメラがあったら、どれほど便利なことでしょうか。

この点に着目して開発されたのが、眼鏡のような形状をしたウェラブルカメラ「BLINCAM」です。

クラウドファンディングによって実現されたこのカメラは、常に自分の視線に同調してスタンバイしており、目の前に広がるシーンを撮影することができます。

今となっては、ウェラブルカメラそのものは決して珍しい存在ではないでしょう。

しかし、こちらには従来のモデルにはなかった、超画期的な機能が搭載されています。

なんとウインクによってシャッターが切れるのです。両手が塞がっている状態でも、思いのままに写真撮影ができてしまいます。

本体に液晶モニターなどは搭載されていませんが、非常にコンパクトなサイズ感。本体の重量もわずか25gです。

Bluetooth接続にも対応しており、撮影した写真をスマートフォンやタブレットなどチェックすることができます。

加えて、シャッター音も大きめに設定されているのも特徴。ちゃんと撮影されたかどうかもすぐに確認できるので、安心して使用できる点もポイントです。

一般的な眼鏡とそれほど変わりませんので、常に身につけていても疲れを感じることはないでしょう。

BLINCAM

どこにでも取り付け可能な小型防水HDカメラ/「FOXSHOT」

一昔前までは、カメラは手に持って撮影することが常識でした。

しかし、今日ではカメラを様々な場所に設置し、撮影することができるようになっています。

とはいえ、一般的なカメラの場合、専用のアクセサリーなどを用意しなければ設置場所を自由に設定することができません。

また、設置場所に合わせてアクセサリーを交換するといった手間もかかってしまいます。

そんな悩みによって実現したカメラが「FOXSHOT」です。

耐久性のあるゲルパットとマグネットシートによって、金属やガラス、大理石や木材など、あらゆる場所に特別なアクセサリーを使用することなく設置できます。

また、スマートフォンとの連携によって設置したまま撮影し、画像や動画をリアルタイムで確認することも可能。

カメラ本体の前面のステッカーは自由に貼り替えることができ、設置場所に溶け込ませるようなデザインにも変更できます。

さらには耐水性能も備えており、屋外でも安心して使用することができますので、近年人気のアクションカムのような感覚で撮影できるでしょう。

FOXSHOT

誰でも簡単に3D映像を撮影できるカメラ!/「SIDカメラ」

ここ10年ほどで一気に身近な存在となった3D映像。映画などを3D映像で楽しんでいる方も多いことでしょう。

また、3D映像に対応した家庭用テレビも登場しており、着実に普及が進んでいます。

そんな3D映像を誰でも簡単に撮影できるカメラがクラウドファンディングによって登場しました。

その名も「SIDカメラ」です。

SIDカメラには人間の目のような2つのレンズが搭載されており、これによって3D映像の撮影が可能となっています。

サイズもコンパクトで重量はわずか60gほど。スマートフォンやアクションカムなどに比べ、かなり軽量なカメラであることがわかります。

スマートフォンと連携し、リアルタイムで撮影している映像の確認が可能。使い勝手も抜群です。

3D動画を観て楽しむだけでなく、自分で撮影にも挑戦してみたい。そんな方はぜひチェックしてみてください。

クラウドファンディングで実現したカメラはどうやって購入するの?

クラウドファンディングでは次々と魅力的な製品が誕生していますが、その入手方法がわからないという方も多いでしょう。

様々な購入方法があるものの、一定額を支援することで製品完成時に送られてくるパターンが一般的です。

つまり、その製品を購入する感覚で支援できるわけですね。

また、クラウドファンディングで資金調達に成功し、既に製品として市販されているものも一定数存在します。

まずは、様々なクラウドファンディングサイトをチェックしてみましょう。あなたの悩みを解決するカメラや、その他製品が見つかるかもしれません。

SIDカメラ

カメラ好きなら絶対欲しくなる!マニアックなアイデアカメラ

クラウドファンディングの魅力の1つとして、マニアックなアイデアを採用したものを形にできる点が挙げられます。

カメラ好きなら思わず反応してしまう、マニアックなアイデアを形にしたカメラをご紹介します。

クラッシックカメラのようなルックスが魅力的/「Jollylook」

最新のスマートなデザインのカメラは魅力的ですが、クラッシックカメラの独特なデザインが好きという方も多いのではないでしょか。

とはいえ、本物のクラッシックカメラはなかなか気軽に使うことができませんし、管理や維持も大変です。

そこでおすすめしたいのが「Jollylook」。

こちらはデジタルカメラではなく、クラシックカメラ風のインスタントカメラとなっています。

フィルムには「富士フィルム」のチェキ用のものを採用。家電量販店でも簡単に入手できますので、思う存分写真撮影を楽しむことができるでしょう。

また、実際のクラッシックカメラ同様に、レンズの位置も調整することができます。

今日のデジタルカメラにはないクラシカルなフィーリングの撮影を楽しめる点もポイントです。

スマートフォンとあまり変わらないサイズ感であり、とても軽量なので持ち運びも楽々。様々なシーンで活躍するカメラといえるでしょう。

Jollylook

世界一クリエイティブなインスタントカメラ!/「Lomo’Instant」

カメラといえばデジタルが当たり前となりつつありますが、インスタントカメラを中心として、まだまだアナログフィルムで撮影を楽しんでいるユーザーも少なくありません。

そんなユーザー達から支持を得たカメラが、世界一クリエイティブなインスタントカメラをキャッチコピーにする「Lomo’Instant」です。

こちらは「富士フィルム」のInstax Miniフィルムに対応したインスタントカメラで、レンズ交換やフィルターの取り付けにも対応。より多彩な写真表現を楽しむことができます。

デジタルにはない偶然的なエフェクトを楽しむことができることから、写真家やアーティストの間でも大きな話題を呼んでいるのです。

デジタル技術によって何でもできてしまう時代だからこそ、あえて今アナログカメラが注目されています。

可愛らしいルックスで、4色のカラーを用意。旅行のお供に持ち歩いてみてはいかがでしょうか。

Lomo’Instant

クラウドファンディングによって広がる、カメラの新たな可能性

クラウドファンディングによって、これまで実現できなかったアイデアが盛り込まれたカメラが続々と登場しています。

今後は大手メーカーのカメラだけでなく、クラウドファンディングで登場するカメラにも注目してみましょう。

もしかすると、そこにあなたの理想とするカメラがあるかもしれませんよ。

マーケットエンタープライズフィールドセールス

ポメラニアン高橋 /
ビギナーズ編集部 ライター

ラーメンとロックをこよなく愛する洋犬ライター

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