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双子用ベビーカーおすすめ6選と選び方|縦型・横型・連結

双子用ベビーカーの縦型・横型・連結タイプ別の選び方と、アップリカやコンビ、エアバギー等人気メーカーのおすすめ6選をまとめました。中古の双子用ベビーカーのレンタルサービスもご紹介。新生児から使える双子用ベビーカーや、軽量なベビーカーを探している方も必見です。
双子用ベビーカーおすすめ6選と選び方|縦型・横型・連結

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

双子の育児は2倍大変とも言われますが、1人の赤ちゃんを相手にするよりも、はるかに大変であることは想像がつきますよね。

本記事では、双子ママに欠かすことのできない双子用のベビーカーをご紹介します。

双子用ベビーカーにはそれぞれ乗り心地や使用感の異なる種類があるので、種類別のメリット・デメリットをまとめつつ、おすすめの双子用ベビーカーをまとめました。

双子用ベビーカーにはどんな種類があるの?

双子用のベビーカーには、「縦型」と「横型」の2種類が存在しています。

それぞれのベビーカーの特徴や、メリット・デメリットをまとめました。

縦型ベビーカー

縦型のベビーカーは、前後に列になって赤ちゃんを乗せるイメージです。双子だけではなく、年子の兄妹でも使用することができますね。

縦型のベビーカーは1人用のベビーカーとほとんど同じ横幅なので、日常的に電車やバスの利用がある人にはおすすめのデザインです。

横幅がスッキリとしているので、改札口にベビーカーが挟まった、スーパーのレジ横を通れないなんて心配はありませんし、コンパクトに折り畳めるものも多いです。

ただ、縦型のベビーカーだと、後方に座っている赤ちゃんの視界が悪くなりやすいというデメリットもあります。

そのため、赤ちゃんによっては、ベビーカーに乗るとぐずって泣き出してしまう可能性もあるのです。

また、縦型ベビーカーの多くは首が座ってからの使用と決められているものもあります。

横型ベビーカー

横型の双子ベビーカーは縦型とは異なり、赤ちゃん同士がお互いの存在を確認しやすいというのが特徴です。

左右のシートがそれぞれ独立しているデザインも多く、1人は起きる、1人は寝るという個々に合わせたリクライニング調整も可能。新生児期から使用できるものもたくさんあります。

しかし、縦型ベビーカーに比べると倍近い横幅になってしまうので、改札口を通れない、エレベーターに乗れないなどといったデメリットもあります。

最近ではコンパクトタイプの横型ベビーカーも発売されているので、いつも行く駅の改札口の幅や自宅マンションのエレベーターの幅などを測ってみることも大切です。

1人用のベビーカーを連結?

先輩双子ママの中にはなんと、1人用のベビーカーを2つ連結させて使用しているという人もちらほらいるようです。

連結器具を使用すれば、あっという間に双子用ベビーカーへと変化させることができるので、本当は横型が欲しいけど大きさ的に難しいと諦めていた人に最適な方法です。

双子用ベビーカーはどうやって選べばいい?

ここでは、縦型と横型どちらを選べばいいのかわからないという方のために、双子用ベビーカーを賢く選ぶためのヒントをご紹介します。

住んでいる地域

住んでいる地域が都会寄りか地方寄りかによって、選ぶべきベビーカーが自ずと見えてくることもあります。

都会では車を持たずに公共交通機関を利用している人も多いので、駅の改札口や店の扉を通り抜けやすい縦型ベビーカーがおすすめです。

また、比較的車の所持率が高く、駅やお店も広々としている地方寄りの地域では、横幅の大きい横型ベビーカーでも問題なく使用できる場合が多いです。

住んでいる建物

住んでいる家が一軒家かマンションか、集合住宅の場合何階に住んでいるのかも、双子用ベビーカーを選ぶ際に重要なことです。

一軒家であれば、大きなベビーカーでも置き場を確保しやすいですが、マンションや階段しかないアパートに住んでいる場合は、できるだけコンパクトで持ち運びしやすいベビーカーの方が良いです。

よく行く場所

上記でご紹介したポイント以外にも、日常的によく行くスーパーや施設などについてもよくよく考えてみましょう。

  • スーパーの入り口は広いか?
  • 横型ベビーカーを押しながらレジを通り抜けられるか?
  • かかりつけの病院には広いベビーカー置き場があるか?
といった周りの環境を考えると、コンパクトな縦型タイプがいいのか、安定性を重視した横型の方がいいのか答えも出しやすいのではないでしょうか。

車の有無

双子用ベビーカーを車に積み込んで移動するという場合は、自分の車にベビーカーを積むことができるという点が絶対の条件になります。

どんなに性能のいいベビーカーでも持っている車に積めなければ、使用頻度もぐっと下がってしまう可能性がありますよね。

持っている車にきちんと積むことができるかを確認した上で、双子用ベビーカー選びを進めてください。

双子用おすすめベビーカー種類別3選

縦型・横型の種類別に分けた、双子用おすすめベビーカーをご紹介します。

縦型の人気ベビーカー

双子ツインズベビーカー

大きなファミリーカーを持っている、見た目や乗り心地重視という方には、がっしりとした作りの縦型ベビーカーがおすすめです。

フレームには航空機グレードのアルミを使用し、複数のショック吸収材で、凹凸のある道路でも安定した走行性を実現します。

シートがフラットになるので、新生児期からの使用も可能です。

Newox 双子ベビーカー

前列と後列のシート高が違うので、後方に座っている赤ちゃんの視界もスッキリとしています。

片手でワンタッチ開閉できるので取り扱いもしやすく、リーズナブルな価格も見逃せません。

前後それぞれにシートが独立しているため、赤ちゃんの様子に合わせてリクライニングを調整することも可能です。

2人乗り ベビーカー コンツァーズ エリートタンデム ストローラー

縦型の双子用ベビーカーは首が座ってからのものが多い中、こちらのベビーカーは別売りのベビーシートを利用すれば、新生児期から使用することができます。

シートの向きを簡単に変えられることができ、折りたたみ後に自立してくれるので保管もしやすいですよ。

片手で簡単に操作できる機能性や、横型ベビーカーに劣らない安定した走行性が魅力的な双子用縦型ベビーカーです。

横型の人気ベビーカー

Aprica アップリカ ネルッコベッド ツインズ

どっしりとした横幅のあるデザインが多い中、こちらの横型ベビーカーは軽量タイプで持ち運びも楽々です。

シートがフラットになるので赤ちゃんの呼吸を妨げることなく、起動も圧迫しないので安心して使用することができます。

通気性のいいシート、ワンタッチオープン、荷物入れ、自立、ワイドタイヤ等々、ママに嬉しい機能がたくさん採用されていますよ。

Combi コンビ TWINSPIN ツインスピン

双子はもちろん、歳が近い兄妹での使用も可能な横型ベビーカーです。

3つ折りタイプでコンパクトに収納することができるので、保管場所が狭くても大丈夫です。

また、タイヤに付いているブレーキを踏むだけで後輪全てのタイヤにロックがかかる仕組みなので、安全に走行することができるでしょう。

座席も高めの設定となっているので、ママとの距離もぐっと縮まりますよ。

AirBuggy エアバギー ココ ダブル 双子用

抜群の走行性とスタイリッシュさを併せ持つ、エアバギーから発売されている横型ベビーカーです。横型ベビーカーとしては最小幅クラスの幅71.5cmです。

一般的な改札口やエレベーターなどの乗降口もスムーズに通り抜けでき、コンパクトに折りたたんで保管ができるので場所をとりません。

エアバギーの特徴でもあるエアタイヤは、赤ちゃんに伝わる振動を限りなく少なくしてくれる上、軽々押すことができるのも大きなポイントです。

2人を同時に押すのは結構力がいるので、少ない力で快適に操作できるタイプのベビーカーは重宝するでしょう。

双子用ベビーカーならレンタルもおすすめ

当然ですが、双子用ベビーカーは1人用のベビーカーよりも重量が重く、価格も高くなってしまうものです。

双子用のベビーカーは一過性である場合も少なくないので、赤ちゃんの様子に合わせ、レンタルで賢く済ませるという方法もおすすめです。

  • 新生児期〜首がしっかりする10ヶ月前後は「横型ベビーカー」
  • お座りが上手にできるようになってからはコンパクトな「縦型ベビーカー」
といったように、赤ちゃんの月齢に合わせてチョイスするベビーカーの種類を変えてみるのも面白いですよ。

また、「双子用ベビーカーって本当に便利なの?」と検討されている方には、上記でご紹介したベビーカーの連結器具を使用した方法もおすすめ。

ReReレンタルには豊富な種類のレンタルベビーカーが揃えられているので、連結器具を使用して双子用ベビーカーを体験してみるのも良さそうです。

ReReレンタルでベビーカーをレンタルする

お気に入りの双子用ベビーカーを見つけよう

いかがでしたか?

新生児期から使えて赤ちゃん同士が身近に感じられる横型ベビーカーもいいですし、コンパクトで持ち運びにも便利な縦型ベビーカーも捨てられません。

住んでいる場所やよく行くお店・病院・駅などの道幅を把握しながらベビーカー選びを進めることが、最高の1台と巡り合うのには欠かせない条件だと覚えておいてくださいね。

ReReレンタルでベビーカーをレンタルする

ベビーカーをレンタルできるサービスの詳細や比較はこちらの記事で行っています。ぜひ確認してみてくださいね。

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白根 鮎美 /
ビギナーズ編集部 ライター

独学で英語を勉強後、オーストラリアでは幼児教育の専門学校で勉強。帰国後は子ども英会話教室にて1歳から高校生への英会話を指導していました。また、サーフィン歴は10年以上、海を愛する2児のママサーファー。

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