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EOS Kiss Mの性能や使い方は?EOS Rとの比較や価格なども紹介
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
男性も女性も気軽に楽しめる趣味として、ミラーレスカメラの人気が高まっています。
2018年にCanonからミラーレスカメラEOS Kiss Mが発売され、女優の竹内結子さんが出演しているTVCMでも話題になりました。
どんな風に撮影できるか気になっている方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんなEOS Kiss Mの魅力にせまりたいと思います。
目次
最新のEOS Kiss M はどんなミラーレスカメラ?
まだEOS Kiss M のTVCMを観ていないという方は、まずこちらのYouTube動画をご覧ください。
EOS Kiss M「Kiss is my life.」篇(15秒)
写真が大好きで手放せない雰囲気が伝わってきますね。
ネット上の反応
EOS Kiss Mについてのつぶやきです。
今日検診の結果を聞きに千里中央へ行ったから、ついでにヤマダ電機寄ってミラーレス一眼買っちゃった❤️
— mii (@miiiii156cm) 2018年10月25日
eos kiss m !
在庫なくて3週間待ち…。
ハロウィン間に合わんー!
機械オンチの初心者やから、手元に届くまでに基本的な写真の撮り方を勉強したいんやけど本とか買うべきかな?(˘・з・˘)
結局迷ったけどキヤノン EOS Kiss Mにしました〜? たくさん写真撮るぞ〜〜?? pic.twitter.com/xBKMoAVJma
— ?しろ? (@shiro_xoxo) 2018年10月25日
(カメラ)EOS KISS MとEF-M 55-200レンズで撮影。夜明け前の市街地紅葉。EOS KISS Mめちゃくちゃ良いです。寒くて震えてましたが、カメラ軽いから、気力が全然萎えない。重たい大きいカメラはアカン。心からアカン。もうEOS Mしかいらん。それくらいの真剣味。力説したい。EOS Mこそ一番であると!! pic.twitter.com/rbFHVkke8o
— もりもり (@Talk_morimori) 2018年10月25日
まだ発売されたばかりなので、ネット上でも話題になっているようです。
EOS Kiss M の特長
ここからはEOS Kiss M の特長や性能について詳しく解説します。
EOS Kiss Mはミラーレスカメラ初の Kiss です。
ミラーレスカメラとは?
ミラーレスカメラとは、名前のとおりミラー(鏡)のついていないカメラのことを指します。
ミラーレスのファインダー(撮影するときの、のぞき窓部分)はスマホのような液晶画面になっています。
Kissについて
Canonでは最新モデルEOS Kiss Mをはじめ 、EOS Kiss MX9、EOS Kiss MX8、EOS Kiss X90とさまざまなEOS Kissシリーズが販売されています。
EOS Kissシリーズは、カメラ好きな女性や家族の思い出作りが趣味のママたちから長年愛されています。
特長1.コンパクトでスリムなボディ
EOS Kiss M はコンパクトでスリムな設計。
片手で持てるサイズなので手が疲れにくく、通園や通学のときもバッグの中でかさばりません。
色はホワイトとブラックの2色です。
「EOS Kiss M(ホワイト)」は約390g、「EOS Kiss M(ブラック)」は約387g。
レンズの質量を除いた場合です。
特長2.動く被写体にも強い
EOS Kiss Mは、動いている被写体に強いのが特徴。
ピントを合わせ続けたまま、サーボAF で最高約7.4コマ/ 秒の高速連写が可能になっています。
また、広い範囲でピントが合うので一瞬のベストショットも逃しません。
動きの激しいスポーツ大会や運動会でEOS Kiss Mが活躍しそうです。
特長3.スマートフォンに自動転送もOK
撮影をしながら、スマートフォンに自動的に転送することができます。
専用アプリ「Camera Conect」をインストールします。
その際には、カメラとスマートフォンのWi-Fi接続が必要になります。
いちいち操作しなくても済むので、とても便利です。
可愛いお子さんの公園デビューのお供にEOS Kiss Mはいかがでしょうか。
特長4.自撮りに適したバリアングルモニター
せっかくならお子さんの成長をInstagramやFacebookにアップしたいですよね。
EOS Kiss Mには自撮りに最適なバリアングルモニターがついています。
角度を自由に変えられるので、ベストポジションをキープできます。
ポイント
ちなみに大きいサイズや重量のあるカメラで自撮りすることは手が震えてしまうので、女性はかなり難しいです。
EOS Kiss M のようなコンパクトなタイプが撮影に向いています。
特長5.大型センサーだから高画質
EOS Kiss Mは画質もハイクオリティです。
綺麗な写真を撮影するのに欠かせない大型センサーと新映像エンジンが搭載されています。
また、オートライティングオプティマイザと高輝度階調がついているので、白トビを防ぎ明るさを補正してくれます。
美しい朝日や夕焼け、海をバックに写真を撮影してみませんか。
特長6.初心者でも使いやすい
ミラーレスカメラ初心者の方でも操作しやすいと評判のEOS Kiss M 。
難しい操作は必要なく、シーンインテリジェントオートを使って自然な肌の色にしたり、鮮やかな写真に調整します。
指を左右にスライドして、背景のぼかしも簡単に行えます。
さらに、サイレントモードという機能が搭載されているのでシャッター音を気にせずに撮影することも可能。
サイレントモードは、お昼寝中のお子さんの寝顔をカメラに収めたいときに活躍します。
スマートフォンのように写真の色や雰囲気が変えられるフィルターがあるもの嬉しいですね。
特長7.手ブレを抑え室内でもクリア
カメラがぶれて写真がぼやけたり、顔が暗く写ってしまうことはよくありますよね。
レンズには、手ブレを防ぐセンサーとCMOSセンサーの画像情報からブレ量を検知する機能が備わっています。
また、EOS Kiss Mにはストロボがついているので、暗い室内でもはっきりと撮影できます。
おやすみ前の撮影もこれで安心です。
特長8.高画質な4K動画
EOS Kiss Mは、写真だけでなく高画質な4K動画が撮影できます。
動きの変化が面白いタイムラプス動画の撮影にも向いています。
タイムラプスとは?
デジタルカメラを用いて連続したスチール画像を撮影し、それを素材として作った動画のことです。
タイムラプスは日の出や街の風景が綺麗です。
タイムラプスの例
動画も手ブレしにくいので、赤ちゃんが寝がえりをうちハイハイする瞬間も記念に残せます。
EOS Kiss M ダブルズームキットの価格
EOS Kiss Mの本体のボディとズームレンズがセットになった価格ですが、¥78,000~¥80,000あたりのラインでした。(2018年10月時点の価格.com)
価格.com2018年に発売した一眼レフカメラ
そのほか2018年に発売した一眼レフカメラは、EOS Kiss X90があります。
こちらはミラーレスではなく一眼レフカメラです。
一眼レフカメラとは、ミラー(鏡)のついているカメラのことを指します。
ファインダー(撮影するときの、のぞき窓部分)はスマートフォンのような液晶画面ではありません。
撮影するときは、自分の眼で確認します。
EOS Kiss Mに比べ約475gと少し重めですが、色鮮やかな風景や人間の肌を再現する約2410万画素CMOSセンサーが搭載され、こちらも高スペックなカメラです。
また、2018年10月25日に発売のフルサイズミラーレス一眼EOS Rもあります。
EOS Rの主な特長
- 世界最速のAFスピード(0.05秒)
- 高速約8.0コマ/秒の高速連写が可能
- 瞳をピンポイントで検知する瞳AFを搭載
EOS Rは、さまざまな機能を兼ね備えた本格派のカメラです。
写真をもっと楽しもう
EOS Kiss Mの魅力は伝わりましたでしょうか。
新米ママたちのために、写真撮影がもっと楽しくなるアイデアもご紹介します。
寝相アート
ネット上で今も流行が続いているのが寝相アートです。
Instagramで見かけたことがあるかもしれませんね。
寝相アートとは、眠っているお子さんの寝相を生かしてアートにした写真のことをいいます。
決定的瞬間は逃さずに、寝相アートにチャレンジしてみましょう!
撮影用の衣装やベビー&キッズドレス
パーティーや誕生日会では、お子さんが好きなキャラクターの衣装を用意して撮影するのも楽しいですね。
特別感が演出できて、盛り上がるのではないでしょうか。
Drescco(ドレスコ)では結婚式向けのベビー&キッズドレスも販売されています。
筆者の友人は、干支にちなんだ衣装を着た子どもの年賀状を作っていました。
「可愛い時期は今だけだから、たくさん撮影しておきたい」とのことでしたが、親心ですね。
Instagramの投稿
Canon EOS Kiss公式[with Kiss]のInstagramアカウントでは、「#Kissカメラ」のハッシュタグで投稿されたKissユーザーの作品を紹介しています。
投稿して採用されるとたくさんの人にお子さんの写真が見てもらえます。
色々なキャンペーンに参加してみるのも刺激的ですね。
Canon EOS Kiss公式[with Kiss]オリジナルグッズの作成
撮影した写真から作るTシャツやキーホルダーなど、オリジナルグッズの作成はいかがでしょうか。
少し変わったところでは、クッションというものもありました。
専門の業者にオーダーするよりも、自分で作るほうが安くできます。
まとめ
カメラの魅力や写真を活かすコンテンツを紹介してきましたが、こちらの記事では、風景やお子さんの撮影テクニックが満載です。
よろしければ撮影の際の参考にどうぞ!
天野葵 /
ビギナーズ編集部 ライター
多趣味なコピーライター兼グラフィックデザイナー。趣味は料理と食べ歩き、ダンス鑑賞、素敵なカフェやギャラリー、銭湯めぐり。最近は洋楽と邦楽のhiphopを聴いています!