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家具はレンタルがお得?東京-福岡間の引越し値段を抑える6つの秘訣

東京ー福岡間の引っ越しをする際に費用を抑える方法を紹介しています。相場・金額比較サイトを利用して最安を見つける方法やネット申し込み割引、出張単身パック・コンテナ便・宅急便・ゆうパック・設置も行う保証付一人暮らし用家具家電レンタルサービスなど記載しています。
家具はレンタルがお得?東京-福岡間の引越し値段を抑える6つの秘訣

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

単身赴任や遠方の大学、専門学校に行く場合、短期ではありますが部屋を借りますよね。

今回は東京-福岡間の引越し値段の平均相場や、コストカット方法などをご紹介します。

「最近は敷金・礼金無し、短期入居OK!」といった単身赴任者向けの物件が増えています。

学生向けは特に入居しやすい料金体制になっている部屋が多いです。

「福岡から東京の専門学校に行くことになった。部屋を借りた後、家電はどうしよう?」

「3年ほど福岡に出張か~。ホームシアターセットは絶対持っていって映画や音楽を楽しみたい。でも引越し代が高いかな?」

このような場合に悩むのは引越し代のこと。

今回は引越しの値段を抑える方法を色々とご紹介します!

引越しの値段を決めるポイント

引越しの値段は概ね以下のことから決まります。

  • 移動距離
  • 荷物の量
  • シーズンや日数
  • パック(コース)
  • オプション
  • 特殊な運搬物があるかどうか

引越しの値段はパック(コース)によって違いますし、荷物の量や移動距離によっても変わります。3・4月の引越しシーズンは高く、土日祝は高いです。3・4月以外の時期の平日に引越しをすると安いでしょう。

また、利用する引越パックによって料金が違いますし、引越業者によっても違います。3社ほど相談し、見積もりを出してもらうことをおすすめします。荷づくり、エアコン取り外し、パソコンやネットの設定などもオプションで付けられます。

オプションを付けると、その分料金に加算される仕組みです。非常に大きな物、高額な美術品などがある場合などは取り扱いが別になります。料金が高くなりますので、あらかじめ引越業者に確認しておきましょう。

東京・福岡間の引越しの平均相場

東京・福岡間の距離は直線距離で886km。

車道を使うと1100kmほどです。

もちろん東京も福岡も広いですので、地域によって正確な距離は変わりますが、大体1000km~1100kmと思って下さい。

引越業者によって金額が違うため一概には言えないですが、東京・福岡間で、一般的な引越しパックを頼み、2tトラックを利用したとします。

その場合、引越し代は10万円~15万円程度でしょう。

また、時間的には東京-福岡間を車で移動するだけでも所要時間は約11時間。

これに休憩や渋滞などが入るためもっと長くなりますし、日帰りが厳しい場合は2日要します。

さらに、往復2000km以上も走るので2名以上の作業員で対応することがほとんどです。

2名の人件費やトラック代、高速代、ガソリン代、2日分の作業代などが加算され、引越しの値段が10万円前後から15万円程度となるのです。

しかし、荷物が多いと2tトラックでは難しく、2tロングトラック、3tトラック…と、トラックが大きくなります。

作業員も2名から3名に増え、その分引越しの値段も上がり、12万円~20万円ほどかかるでしょう。

引越しの値段は距離と荷物の量が肝心ですが、大抵の場合は引越しエリアが変えられません。

そのため、引越しの値段を下げるには荷物の量を減らすなどの工夫が必要となります。

引越し代をカットする6つの技

1.ネットで申し込む

色々な引越しサイトがありますが、最近はネットで申し込むと安くなるサービスがあります。

例えば「日本通運」のサイトでは、ネットで申し込むだけで2000円割引です。

2.比較サイトを利用する

3社ほど比較して、一番安い所に頼むのが基本です。

でも、調べるのが少々面倒ですよね。

最近は引越業者を比較して、一番安い所がすぐ分かるサイトもありますので活用すると良いでしょう。

引越し料金比較サイト「ひっこし侍」

3.単身パックを利用する

一人での引越しなら単身パックがお得です。

運搬する荷物の量が少ない場合は、東京-福岡間でも10万円未満で収まることも多いでしょう。

単身パックは「段ボール10個まで」「段ボール15個まで」「畳三畳に収まる程度の量」というように、量に合わせたパックがあります。

例えば「アリさんマークの引越社」は「ミニ引越プラン」などの様々な単身パックがあります。

ご自身の荷物の量に合わせて選べるのが魅力です。

アリさんマークの引越社のミニ引越プランで見積もりをする

4.宅配便を利用する

「もともと荷物がほとんど無い」という場合は、引越業者ではなく宅配業者を利用した方が安い場合もあります。

例えば佐川急便の同グループである「SGムービング」が実施している「単身カーゴコース」は東京-福岡間でも4万円程度です。

テレビなどの大きさにもよりますが、1カーゴにテレビ・掃除機・ミニコンポ・パソコン・小さめの収納棚・ミニテーブル・ダンボール5個ほど入ります。

また、本当に荷物が少なく、「段ボール10個で全部送れる」という場合は、ゆうパックで送った方が安くすみます。

SGムービング(佐川急便)の「単身カーゴコース」を申し込む

5.JR貨物のコンテナ便を利用する

「今まで集めてきた本の量が凄い…。これ東京から福岡まで全部送ったら引越し代が半端無いだろうな…。」

「長距離だから宅配も引越しパックも高いなぁ」

このように荷物が余りにも多い場合や、東京-福岡間のような長距離引越しの場合は、JRコンテナ便を利用すると良いでしょう。

JRの貨物駅がある地域しか対応していませんが、コンテナ1個で小さめのワンルームで暮らす人の荷物くらいは送れます。

全部で2畳から2畳半くらいで収まるくらいの量です。

<日本通運の単身パックで送れる物の量(一例)>

  • テレビ(小)
  • テレビ台
  • 冷蔵庫(小)
  • 小さな棚
  • 布団一式
  • 掃除機(小)
  • 電子レンジ(小)
  • 段ボール10箱くらい(服や小物など)

東京・福岡間で、これだけの荷物を車で運搬するなら単身パックでも12~13万円程度です。

しかし、運搬手段にJRコンテナ便を選んだ場合、9~10万円程度で収まります。

自宅まで集荷に来てもらえますし、引越し先に配達してもらえるのが魅力です。

しかし、日にちは指定できますが集配と配達の時間指定ができません。

そこがネックと言えるでしょう。

ちなみに海外に荷物を送る時は船便が安いですが、国内では本島から沖縄などの離島へ送る場合のみ利用可能です。

しかし、安くなる訳ではありませんので注意が必要でしょう。

JRコンテナ便を申し込む

6.レンタルなどを利用して運搬量を減らす

運搬物が大きく、量が増えれば増えるほど高くなります。

家電は引越し先でレンタルしたり、中古ショップで買ったりすると引越しの値段が抑えられるでしょう。

冷蔵庫などの家電は、長期レンタルならレンタルの値段も安いですし、中古ショップもかなり安く揃えられると思います。

家具レンタルは「ReReレンタル」がおすすめ!そのメリットは?

特に転勤の多い人には家電のレンタルがオススメです。

中古ショップで揃えても、「東京から福岡に行った後、熊本に行かされそう」といった場合はまた家電の運搬について悩まないといけません。

家具のレンタルをすれば新居まで配達してもらえますし、返却時も取りに来てもらうだけです。

福岡で家具をレンタルし、仕事の任期完了後に返却し、また新しい引越し先でレンタルすれば移動も楽々です。

一人暮らし用の家電セットがある

家具のレンタルでオススメなのは、総合レンタルサイト「ReReレンタル 」です。

このサイトは「一人暮らし家電セットレンタル」があるので、申し込めば基本的な家具がすぐ利用できます。

2年契約でのレンタルとなりますが、延長も可能です。

<一人暮らし家電セットレンタル(3点)値段:79,800円~/2年>

  • 冷蔵庫(140L)
  • 電子レンジ
  • 洗濯機(5.5kg)

レンタルする家電のグレードにもよりますが、1日に換算すると何と109円から!1ヶ月にしても約3,000円と格安です。

<一人暮らし家電セットレンタル(4点)値段:89,800円~/2年>

  • 冷蔵庫(140L)
  • 電子レンジ
  • 洗濯機(5.5kg)
  • 32型液晶テレビ

1日に換算すると123円~。

テレビまで付いてこの値段は凄いですね。

ちなみに、上記4つの家電を引越しで送ると、単身パックの一番安いプランは使えません。

家電は買うとなれば高いですし、「家電は引越し先でレンタルする」と決めて他の物だけ送った方がお得です。

ReReレンタルで一人暮らし家電セットをレンタルする

すべて国内メーカー品

ReReレンタル」が取り扱っているのは、東芝やシャープ、Panasonicなどの一流国内メーカーの家電ばかりなので安心感が違います。

しかも、発売から3年以内の家電ばかりですので、高機能で省エネです。

「ReReレンタル」なら設置までしてもらえる!

「家電を買って届いたのは良いものの、自分で設置しないといけなくて重かった…。」という体験をしたことはありませんか?

ReReレンタル」なら設置もしてもらえるのが魅力。

「テレビはこの棚の上に置いて下さい!」といったお願いが出来るので、腰が悪い人も安心です。

故障した場合は無料で交換や修理をしてもらえる

家電は結構トラブったり故障したりしますよね。

一人暮らし家電セットレンタル」なら、レンタル期間中に故障したとしても、交換や修理を無料でしてもらえます。

自分で購入した家電に保証が付いていても「その故障は保証が適応されません」と言われ、有償修理になることも多いです。

しかし、レンタルならそういった出費もありません。

また、購入してしまうといざ捨てる時に廃棄手数料が発生します。

「家電を捨てるときにお金がかかる…。」といった悩みもレンタルなら無用です。

ReReレンタルで一人暮らし家電セットをレンタルする

洋服レンタルならair closetがおすすめ!

物をなるべく増やさないためには、洋服のレンタルがおすすめです。

air Closet(エアークローゼット)では、月額料金6800円から洋服のレンタルが可能です。

取り扱っているブランドは300以上。スタイリストが、ブックマークされた服や好きな色などを参考に洋服選びを手伝ってくれます。ブランドの価格帯は6,000~10,000円程度のものがメインです。

air Closetの詳細をみる

まとめ

<引越しの値段を下げるポイント>

  1. ネットで申し込む
  2. 比較サイトを利用する
  3. 単身パックを利用する
  4. 宅配便を利用する
  5. JR貨物のコンテナ便や船便を利用する
  6. レンタルなどを利用して運搬量を減らす

引越しをしたことがある方は分かると思いますが、荷物は意外に多いです。

荷物が多いと引越しの値段も上がってしまいますので、冷蔵庫などの大物家電は現地でレンタルするのがオススメです。

また最近では地震も頻発していますので、耐震マットと家具家電を併用することで引越し先でも安心して生活することができるでしょう。

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宮乃 かぽり /
ビギナーズ編集部 ライター

フリーライター兼イラストレーター。学生時代は吹奏楽部に所属し、楽器の数などの都合で金管楽器をほぼ経験しました。現在は音楽、ヒーリング、占い、フラワーアレンジなど趣味多彩。チャレンジ精神豊富です!

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