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[最新]ゴルフのクラブケースの選び方とおすすめ|練習用やおしゃれな商品を紹介

ゴルフをより快適に楽しむには、少ない本数を持ち運べるクラブケースの購入がおすすめです。クラブケースには種類があり、それぞれでメリット・デメリットが違います。上手な選び方とおすすめ商品を参考にして、自分に合ったクラブケースを購入しましょう。
[最新]ゴルフのクラブケースの選び方とおすすめ|練習用やおしゃれな商品を紹介

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ゴルフを楽しむには、クラブやゴルフバック、ウェアなど様々な用品が必要です。

クラブさえあればプレーはできますが、より快適にゴルフを楽しむなら、アイテムは幅広く揃えておいた方が良いでしょう。

数あるゴルフ用品の中でも特におすすめなのが、クラブを入れておくケースです。

クラブを持ち歩くならゴルフバックと考える人は多いでしょうが、バックに加えてクラブケースも持っておくと便利です。

クラブケースを持つメリットやおすすめの商品を参考にし、自身に合ったクラブケースでゴルフをより快適に楽しみましょう。

ゴルフクラブケースとは?

クラブケースは簡単に言えば小さなゴルフバックであり、サイズが小さく持ち運びやすいことが特徴です。

ゴルフクラブは十数本のクラブを持ち運びますが、クラブケースだと5~7本程度であり、練習場での使用に最適です。

練習場では複数のクラブを使って練習することが多いですが、クラブのフルセットが必要になることはまずありません。

基本的にはドライバーやウッド、アイアンなど中長距離のクラブで練習することが多く、ウェッジやパターは不要なことが多いでしょう。

フルセットだと持ち運びも大変であり、使わないクラブまで持っていくのはもったいないです。

クラブケースなら練習したいクラブだけを持ち運べるため、より身軽に練習場へ足を運べます。

クラブケースの選び方

クラブケースはゴルフをするのには必須ではないため、あまり馴染みのない人も多いでしょう。

クラブとゴルフバックを揃えれば練習場からゴルフ場でのプレーまで楽しめますが、クラブケースを持っている方がより便利です。

クラブケースの特徴と上手な選び方を知り、どのようなものが自分に合っているか考えてみましょう。

グリーン周りには3本程度のコンパクトなケースを

クラブケースは練習場用にするだけではなく、ゴルフ場での使用もおすすめです。

ゴルフ場で使用する場合は、さらにサイズの小さい3本程度のものがおすすめで、グリーン周りでのクラブ選択に役立ちます。

ゴルフのプレー中は常にゴルフバックを近くまで持ち運んでいるわけではなく、カートにバックを置き、必要に応じてクラブを持っていきます。

そのため、いざ打つとなった際に、持ってきたクラブと状況が合わず、クラブを変えなければならないことも多いです。

しかし、グリーンからカートウェイまでクラブを取りに行くのは面倒であり、プレーの遅延にも繋がるため、そのまま状況に合わないクラブで打つことも少なくありません。

クラブの選択を間違えると、納得できるプレーができずにスコアが伸びないことも多いです。

クラブケースなら必要になりそうなクラブを複数本まとめて持っていけるため、クラブ選択でミスをする可能性も低く、グリーン周りでもスムーズにプレーが進められます。

筒あり・筒なし・スタンド…タイプを選択しよう

クラブケースを購入する際には、収納可能本数だけではなく、ケースのタイプにも注目しましょう。

クラブケースは大きく「筒ありタイプ」「筒なしタイプ」の2つに分けられ、それぞれで特徴が異なります。

筒ありタイプ

画像:Amazon

筒ありタイプはクラブを収納する筒が入っており、この筒がしっかりしているため、ケース自体が頑丈で持ち運びがしやすいのが特徴です。

クラブの出し入れがしやすいですが、筒なしタイプに比べると、ややサイズが大きくなりやすいのがデメリットでしょう。

また、長く使える分価格も高めに設定されているものが多いです。使い方次第では一生使える場合もあるため、コスパは高いちいえるでしょう。

point!
  • クラブの出し入れの便利さやケース自体の頑丈さを求めたいなら、筒ありタイプのケースがおすすめ。

筒なしタイプ

画像:Amazon

筒なしタイプは軽く、クラブを入れていない時は折りたたむこともできるため、持ち運びは非常に便利です。

ソフトケースの分耐久性はやや低く、サイズも小さいため収納性も筒ありタイプに劣るのがデメリットです。

それぞれ長所と短所があるため、使用用途やプレースタイルに合わせて使い分けましょう。どちらか一方に絞らず、それぞれ購入してシーンに合わせて使うのもおすすめです。

point!
  • 軽量で安価な物が欲しいなら、筒なしタイプのクラブケースがおすすめ。

スタンドタイプ

画像:Amazon

スタンドタイプは、筒ありタイプに2本のスタンドがついたケースです。自立するため、ケースを汚さず、クラブも取り出しやすいメリットがあります。

デメリットは、筒に加えてスタンドがあるので重く、価格が上がる点です。

point!
  • 機能的で丈夫な物が欲しいなら、スタンドタイプのクラブケースがおすすめ。

利便性やクッション性も考慮しよう

クラブケースを選ぶ際には、利便性やクッション性も考慮することが大切です。

練習場用でもゴルフ場用でも持ち運ぶことが基本のため、持ちやすく収納性を重視すると良いでしょう。

収納性はクラブが何本入るかはもちろん、その他の物を入れられるポケットがいくつあるかも確認が必要です。

ゴルフのプレー中には、手袋やタオル、折りたたみの傘などを持ち運ぶこともあるため、収納性が優れていると、荷物がかさばらずより快適にプレーが進められるでしょう。

重さは軽い方が長距離持ち運ぶには便利ですが、クラブケースだと短距離の移動が多いため、実際に担いだ際のフィット感で選ぶのがおすすめです。

あまりに軽すぎるとクッション性が低く、地面に置いた際にクラブを傷めてしまう可能性もあるため、注意しなければなりません。

クラブケースはカートや車で持ち運ぶことも多いため、振動にも耐えられるよう、ある程度クッション性はあった方が良いでしょう。

種類別おすすめクラブケース

クラブケースの選び方を把握した上で実際の商品を参考に、自分に合ったものを見つけましょう。

クラブケースは筒ありタイプと筒なしタイプの2つに分けられますが、それぞれで数多くの商品があります。

タイプは同じでも、商品によって特徴が異なるため、細部の違いまでチェックして選ぶことが大切です。

[スタンドタイプ]ENDLESS GOLF egsb100

楽天市場のゴルフクラブケースでランキング1位を獲得したENDLESS GOLF egsb100。安定感と機能性と価格のバランスが良い商品です。

10本収納でき、ドライバーも収まるヘッドカバーでしっかりガードしてくれます。

クッション付きショルダーで楽に持ち運びできます。

[スタンドタイプ]WORLD EAGLE(ワールドイーグル)

3~6本のクラブを収納できます。スタンドタイプでありながら重さ980gと軽量な点が魅力です。

スタンドタイプは高価になりがちですが、こちらはリーズナブルな価格です。カラーは10種類から選べて、ファッショナブルに持ちたい方にもおすすめです。

[筒ありタイプ]タイトリスト

タイトリストのクラブケース サンデーバッグは、5~6本程度収納できる、中程度のサイズが特徴です。

筒ありタイプの中では収納本数はやや少ないですが、本数が少ない分コンパクトで、持ち運びも便利です。

PUレザー素材でスタイリッシュな見た目も特徴であり、シンプルながらも洗練されたデザインのため、オシャレにこだわりたい人にもおすすめでしょう。

カラーは白と黒の2色展開であり、ウェアとも合わせやすく、使う場所を選びません。

[筒ありタイプ]ミズノ

ミズノ クラブケース(筒型タイプ)は、5~6本収納で47インチ対応なのが特徴です。

ポリエステル素材のため、耐久性がありながらも柔らかく、長時間持ち歩いても負担がかかりづらいでしょう。

カラー展開は全3色で、ブラック×グレー、ブラック×ブルー、ネイビー×レッドと、シックなものからカラフルなものまで用意されています。

[筒ありタイプ]ゼクシオ

ゼクシオのクラブケース GGB-3334Cは、5~6本収容で合成皮革でできているのが特徴です。

合成皮革のため、水濡れに強く、雨の日でも気にせず使用できるのが魅力でしょう。

また、手入れも簡単で丈夫なため、手間をかけずに長く使いやすいことも特徴の1つです。

ポケットはやや小さめのため、最低限の物しか持ち運べませんが、用途を限定するなら使い勝手に不便を感じることはないでしょう。

[筒なしタイプ]EARTH LEAD

EARTH LEADのゴルフクラブケースは、全長約130cmで5~7本クラブが収納できるのが特徴です。

筒なしタイプでありながら収納本数が多いのが特徴であり、クッション性も高いため、クラブを安全に持ち運べます。

ストラップは取り外しが可能で、ハンドグリップもついているため、肩掛けと手持ちのどちらでも使用できます。

スリム設計のため荷物になりづらく、練習場からゴルフ場まで幅広いシーンで活用できるでしょう。

[筒なしタイプ]イグニオ

イグニオのメンズ ゴルフ クラブケースは、3~4本収納とコンパクトなサイズ感が特徴です。

収納本数が少ないため、用途を限定すると便利に使用できるでしょう。

基本的にはグリーン周りでの使用に適していますが、クラブのセレクト次第では練習場用でも便利に活用できます。

普段から使うクラブの本数が少ない人におすすめであり、軽量かつ非常に安価のため、1つ持っておくと便利でしょう。

[筒なしタイプ]ビームスゴルフ

ビームスゴルフのクラブケースは、5~6本収納が可能で、肩掛けと手持ちの両方で使用できます。

用途に合わせた持ち運びはもちろん、軽いため長距離の移動にも便利でしょう。

また、デザイン性も高く、ブラック・レッド・ネイビーの3色展開でウェアとも合わせやすいのが特徴です。

収容本数が物足りない場合はキャディバッグも検討しよう

少ない本数を手軽に持ち運びたいなら、クラブケースがおすすめですが、場合によってはケースだけでは本数が足りなくなることもあるでしょう。

クラブケースでは物足りないと感じるなら、キャディバッグの購入も併せて検討するのがおすすめです。

キャディバッグならクラブケースの倍以上の本数を収納できるものが多く、クラブをまとめて持ち運ぶのに便利です。

キャディバッグも大きく2種類に分けられるため、それぞれの特徴の違いを知り、自分に合ったものを選びましょう。

収納豊かなカートタイプ

カートタイプはバッグが直立するのが特徴で、収納力に優れているのが魅力です。

より多くのクラブを入れたい人にはおすすめであり、クラブ以外の収納が充実しているものも多いです。

サイドポケットが大きいものも多いため、ゴルフ用品を多く持ち運びたいなら特におすすめでしょう。

手袋やボール、折りたたみの傘などはもちろん、ゴルフウェアやシューズまで収納できるものもあります。

サイズはやや大きいため、場所を取りやすく、値段も少々高めのものが多いです。デメリットはあるものの、幅広いシーンで活用できるため、初めて購入する人にもおすすめでしょう。

自分で担げるスタンドタイプ

スタンドタイプはスタンドが内蔵されており、地面に立てかけられるのが特徴です。

場所に関係なくスタンドで自立できるため機能性は高く、かつ自身で担ぐこともできます。カートタイプに比べると軽量なのも特徴で、長距離の移動にも便利でしょう。

ただし、軽い分ややコンパクトなため、物によっては収納本数がカートタイプに劣る場合もあります。

また、ゴルフ場だと場所によっては芝生を傷つけてしまうため、スタンドを使って立てるのを禁止されていることもあるため、注意しなければなりません。

キャディバッグはプレー中まで持ち運ぶことはそれほどありませんが、万が一持ち運ぶ際には、置き場所が制限される可能性があることは理解しておきましょう。

カートタイプが初心者向けなら、スタンドタイプはある程度ゴルフにも慣れた中級者から上級者向けのキャディバッグと言えます。

関連記事:軽くて人気のスタンドキャディバッグのおすすめ8選!選び方も紹介

自分に合うクラブケースを選んでゴルフを楽しもう

クラブケースは自分に合ったものを選ぶことが大切であり、使い勝手の良さを重視して購入しましょう。

タイプは筒ありと筒なしの2つに分けられますが、それぞれメリット・デメリットがあるため、どちらが良いかは人によって違います。

特徴の違いを把握した上で、自身が求める用途に合うものを選ぶことが、最適なクラブケースを購入する第一歩です。

まずはクラブケースがどのようなシーンで必要になるか考え、想定シーンに最も適応する特徴を持ったものを選び、ゴルフをさらに快適に楽しみましょう。

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ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

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