更新

カメラで挫折した人へ!失敗しないカメラの選び方とおすすめ9選

カメラで挫折した人へ、失敗しないカメラの選び方とおすすめカメラ9選をご紹介します。一眼レフカメラやミラーレスを買ってすぐに挫折した人に読んでほしい、後悔しないカメラ選びをまとめました。カメラを買うか迷っている方、カメラが続かずに悩んでいる方も必見です。
カメラで挫折した人へ!失敗しないカメラの選び方とおすすめ9選

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

カメラを買ったら今よりもっとうまく撮れると思い込んでしまい、1台何万円もするカメラを購入。

意気揚々と購入したものの、「オートモード以外、どうやって撮影すれば良いのかわからない」「iso感度やF値など細かな設定がよくわからない」といった理由から挫折してしまった人もいるのではないでしょうか?

最近はiPhoneでもポートレート撮影機能が搭載されており、一眼レフやデジタルカメラで撮影したかのような背景をぼかした撮影を楽しむことができます。

しかし、海外旅行や国内旅行で出かけた先で、どうせならきれいな写真を撮影してみたいと思いませんか?

本記事では、カメラで撮影を楽しみたいけれど使い方がいまいちわからないという方に、失敗しない選び方やおすすめのカメラをご紹介します。

もう二度と失敗しない! カメラの正しい選び方

マニュアルやポートレートといった撮影モードの使い方、F値の設定方法、ホワイトバランスなど細々とした設定がいまいち理解できずにスマートフォンで撮影…という人は一定数いるもの。

この項では、二度と失敗しないカメラの正しい選び方をご紹介します。

画質で選ぶ

カメラで1番気になるのは画質。画素数の数値が大きければ大きいほど画像の解像度が高くなるので、より鮮明な写真を撮ることができます。

通常のデジカメの画素数は1200万画素が一般的ですが、画質が上がれば上がるほどカメラにノイズが入るためプリントアウトしたときの仕上がりにザラつきが出る傾向にあるんです。

機能で選ぶ

光学30~40倍を超える超高倍率ズームレンズ、手ブレ補正、夜景モード、ピント自動調節機能、自動ぼかし機能など、様々な機能を兼ね備えた機能性に優れたタイプのデジカメが数多く販売されているんです。

また、最近ではWi-FiとBluetooth、両方の機能を搭載し、撮影した写真をその場でスマホやタブレット端末に転送してすぐにSNSにアップできるなど、時代の流れに合わせてその機能も年々進化。

だからこそ、自分がどのようなシーンでどんな写真を撮るのかを決めた上でデジカメを選ぶことが大切ですよ。

F値が小さいもの

F値とは簡単に言うとレンズの明るさのこと。F値が小さいほど光を取り込む量が多くなるので、暗いところや夜景スポットも綺麗に撮影することができるんですよ。

また、シャッタースピードも早くなるので、手ブレを抑えて写真のピントも合いやすくなります。

背景をぼかした雰囲気のある写真にこだわりたいのであれば、F値は3.0~2.8まで調整できるものを選ぶのがおすすめです。

価格で選ぶ

デジカメの魅力は何と言っても1番はお手頃さ。

スペックによって価格帯はピンキリですが、リーズナブルなものだと10,000円前後で購入することができます。カメラ初心者にとっては躊躇なく始められる価格なのではないでしょうか。

背景をぼかした写真が撮りたい、できるだけ解像度が高いものがいい、とこだわりがある場合は、30,000円ほど出すとハイスペックなカメラを手に入れられますよ。

カメラ初心者にはコンパクトデジタルカメラが断然おすすめ!初心者向けのデジタルカメラ

PENTAX Q-S1

手の平にすっぽりおさまるコンパクトサイズの「PENTAX」のミラーレス一眼。

デザイン性と機能性を高めたQシリーズの最新モデルです。1/1.7型の裏面照射型CMOSセンサーを搭載し、高画質化を実現。

また、ISO感度12,800の高感度性能で、最新のジャイロセンサーを採用した手ぶれ補正機能によって快適な撮影を楽しめます。

OLYMPUS E-PL1

バッテリーとメモリーカードをセットしても重量344gと超軽量な「OLYMPUS」のPEN E-PL1。

カメラのレンズを被写体に向けるだけで、シーンに適したな撮影モードで撮影できる「iAUTO」を搭載しています。

また、6種類にも及ぶアートフィルターが搭載されており、アーティスティックな撮影が可能に。

設定や操作が難しそう、とカメラの購入をためらっていた人にぴったりな1台です。

FUJIFILM X-E2

最速0.06秒のオートフォーカスを搭載した「FUJIFILM」のミラーレス一眼。

富士フイルム独自のカラーフィルター配列を持つ1,630万画素を搭載し、鮮明で高画質な写真撮影が可能に。

また、無料の専用アプリ「FUJIFILM Camera Application」をダウンロードすれば、IDやパスワードの設定をせずに、すぐにスマホやタブレット端末へ画像転送が可能です。

撮影した写真をその場で友達同士でシェアしたり、ブログやSNSへのアップもスムーズ。

Nikon 1 J1

最速のAFを搭載した「Nikon」のミラーレス一眼は、動きの速い被写体を追いかけて素早くピントを調整。撮り逃しや手ブレを防止してくれます。

内臓フラッシュを装備し、夜景やレストランなどの暗い場所でも高画質での撮影が可能です。

Nikon COOLPIX P900

「とにかく望遠機能が高くて高画質なデジカメがほしい」という人にぜひおすすめしたいのが「Nikon(ニコン)COOLPIX P900」です。

こちらはなんと、光学83倍ものズーム機能が搭載されているんです!

静止画はもちろん、ムービー撮影時も遠くのものを鮮明に映し出します。その仕上がりはまるで、至近距離から撮影したかのような鮮明さです。

しかも、夜景モード、パーティーモード、ビーチモード、月明かりモード、夕焼けモードなど、様々なシーンに合わせたモード切り替え機能つき!49,950円とやや値は張りますがおすすめです。

Panasonic LUMIX G5

離れた場所からでも被写体の肌の質感までも鮮明に写し出す「Panasonic」のミラーレス一眼。

新開発のヴィーナスエンジンを搭載し、髪の毛1本1本から滑らかな肌の質感まできれいに撮影できます。

タッチパッドAFを装備し、ファインダーを覗きながらタッチパネルでの撮影が可能です。

被写体を確認しながら、より精度の高いピント合わせができます。

CASIO EXILIM EX-ZS190

「ハイスペックにはこだわらず、最低限の機能があれば十分」という方には「CASIO(カシオ)EXILIM EX-ZS190P」がおすすめです。

こちらの商品は、光学12倍ズームを搭載していることに加えて手ブレ補正機能にもすぐれています。

だから、遠い距離にあるものを撮影するときも、被写体がブレることなく鮮明な一枚を撮ることができるんですよ。

Canon EOS M10

高画質を追求した「Canon」のミラーレス一眼は約1,800万画素のCMOSセンサーを搭載しています。

コンパクトなボディは長時間持っていても疲れにくく、小さなバッグにもすっぽり収まり場所をとりません。

自分撮りに適した「自分撮りモード」を採用し、手ブレをおさえた鮮明な写真撮影が可能に。

Wi-Fi機能を装備し、撮影した写真はその場でスマホに転送できます。

Canon PowerShot SX720 HS

光学35倍ズームを搭載したハイスペックの「Canon(キャノン)PowerShot SX720 HS」。

価格は28,980円とやや高めではありますが、その機能は侮ることなかれ。1番の魅力はなんと言っても40倍もの光学ズームにあります。

離れた距離からも被写体を鮮明に映し出し、まるで至近距離から撮影したかのような美しい仕上がりを実現。

また、撮影した写真をその場でスマホに転送できるWi-Fi機能を搭載。

専用アプリを無料ダウンロードすれば、撮ったその場で友達と写真を共有できます。

購入する前にReReレンタルで使ってみよう

「カメラを買いたいけれど失敗したくない」という初心者はぜひ「ReReレンタル」を利用してみてください。

カメラを触ったことのない人や使い方に不慣れな人でも、簡単にきれいな写真が撮れるアイテムが豊富に用意されています。

カメラは欲しいけれど使用感を決めた上で買いたい、という方は「ReReレンタル」がおすすめです。

ReReレンタルでカメラをレンタルする

また、カメラレンタルサービスについては、こちらの記事でより詳しく解説しています。ぜひ確認してみてくださいね。

渡辺結 /
ビギナーズ編集部 ライター

紙媒体の編集を経て、フリーのライターに。インフルエンサーでもなければ才能でもないですが、コツコツと地道に書いてます。年内にタイに移住する予定で、タイ語を猛勉強中。

ビギナーズTOPページ