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おすすめのスノボグローブ|ミトンタイプと5本指タイプに分けて紹介

おすすめのスノボグローブ|ミトンタイプと5本指タイプに分けて紹介

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

ひとくちにグローブといっても性能や形、値段などによって、さまざまな種類があります。

また、自身の状況によって、必要になるグローブも変わっていきます。そのため、まずは自分がどのようにスノーボードを楽しみたいのかを、イメージしてみましょう。

イメージができたら、性能や特徴を確認しつつ最適なグローブを選んでいきましょう。今回は、スノボ用グローブの選び方や、おすすめのグローブを紹介します。

スノボ用グローブを選ぶポイント

スノボ用のグローブを選ぶポイントは、大きく分けて4つあります。1つ目は、ミトンタイプと5本指タイプのどちらを選ぶのか、2つ目は自分の手のサイズに合っているかどうか、3つ目は耐水性に優れているかどうか、4つ目は洗濯しやすいかどうかです。

特に、ミトンタイプと5本指タイプは、それぞれにメリットデメリットがあるので、確認したうえでどちらのほうがよいのか、考えて選ぶとよいでしょう。

ミトンタイプと5本指タイプの違いとは

ミトンタイプと5本指タイプのどちらを選ぶべきか、悩み人も多いかと思います。ここでは、それぞれの特徴を解説します。

ミトンタイプの特徴

ミトンタイプは、親指以外の指が一つのエリアにまとまっているため、体温が逃げにくく暖かさを維持しやすい利点があります。

また、溶けた雪などの水分は、グローブの指先の縫い目などから、侵入しやすいです。しかし、ミトンタイプのものは、5本指タイプのものより縫い目が少ないため、その分濡れにくいことが特長です。

一方、ミトンタイプは指ごとに分かれていないため、動かしにくく細かい作業を行うには不向きです。特に初めてスノーボードをされる方は、靴とスノーボードを固定するための器具を、調整しようとしたときに手間取ってしまうことがあります。

五本指タイプの特徴

基本的には、ミトンタイプと対になるような特徴があります。メリットとしては、指先が分かれているため、器具の調整やウェアをミトンタイプより楽に調整できます。

また、グローブをつけたままで、スマホ操作ができるモデルもあり、SNSへの写真投稿や動画撮影を行いたいときには重宝します。

一応、ミトンタイプにも、スマホ操作できるモデルはありますが、やはり5本指タイプのほうが、それぞれの指を動かせる分、使い勝手は上といえるでしょう。

一方のデメリットは、指が分かれていることでミトンタイプのものより縫い目が多く、風や水分が入り込みやすく、暖かさに欠けることがあります。

また、濡れてしまうと乾きにくいというデメリットも。直接肌に触れる内側を乾かしたほうがいいので、インナーを取り出すか表に引っ張り出すなどして乾かすとよいでしょう。

自分の手に合うサイズのものを選ぶ

自分の手の大きさに合うかどうか、きちんと確認して購入することはとても大切です。小さいサイズのものでは、使う度に窮屈に感じてしまいます。逆に、大きいサイズのものでは指周りが余ってしまい、作業がしづらくなってしまいます。

グローブをはめたときに、自分の手や指にフィットする大きさであることが望ましいです。同じサイズ表記でも、メーカーによって若干の違いがあったりするので、グローブの試着は必ず行い、自分自身で確認するようにしましょう。

耐水性に優れたものがよい

スノボ用グローブは何度も雪に触れるので、すぐに濡れてしまうグローブでは、しもやけの原因にもつながります。したがって、グローブは水をはじく、暖かい素材のものを選ぶ必要があります。

耐水性や通気性に優れている素材として、「ゴアテックス」というものがあります。できる限り、そういった素材が使われているグローブを選ぶとよいでしょう。

もしも、その他の素材が使用されたグローブを選ぶ場合、防水スプレーをグローブに使用し、耐水性を上げて使用するようにしましょう。

洗濯のしやすさも重要

グローブは直接肌に触れるものなので、清潔に保つためにも洗濯をする必要があります。その際に、インナーが取り外せるレイヤータイプのものや、アウター含めて丸洗い可能なものであれば、洗濯しやすいためおすすめです。したがって、その点も踏まえてグローブを選んでいくとよいでしょう。

おすすめのスノボ用グローブ「ミトンタイプ」

特に暖かさや、防水性に優れているのがミトンタイプの特徴です。それでは実際に、ミトンタイプのスノボ用グローブの、おすすめ商品について見ていきましょう。

Burton PROFILE UNDER MITT 2018-19年モデル

ゴアテックスなしで、インナーの取り外しができないモデルですが、保温性や保湿力にも優れてたミトンタイプのグローブです。

サイズは大きめに作られているので、SやMといった表記を参考にするよりも、商品説明にある、手の甲の実測値を基準に選ぶといいでしょう。

タッチスクリーン操作を可能にする「Screen Grab」を搭載しているので、電話応対などのような簡単な操作であれば、スマホが使用可能です。ミトンタイプというだけあって、暖かさは申し分なく、またグローブ自体も軽いことが利点です。

reusch LOBSTER REU16LB GY

防水シート入りロングカフ仕様なので、手首の周りの保温や保護も可能なグローブです。インナーには、保温性の高いボア素材を使用しています。

親指と人差し指とその他の指で別れている、いわゆるロブスタータイプのグローブです。

そのため、ただのミトンタイプよりも細かい作業がしやすい、ものを握りやすいといった利点があります。そのほかにもグローブが外縫いのため、縫い目が直接手や指に当たらないので、痛みを感じることもありません。

フェニックス Tri-Finger Leather

手の骨格や筋肉の動きを考慮して設計された「エルゴモーショングローブ」で、ロブスタータイプのものです。

サンダーロン入りのダイジェナイトサーモによって、体の熱をすばやく蓄積・保温します。また、光や電波を吸収して発熱するという、二重構造での保温機能があります。

親指部分にはストレッチ素材を使用しており、動かしやすくなっています。保温性と指の自由さを兼ね備えたグローブです。

Andake スキー スノボ用グローブ

ふんわりとした肌触りの、軽量かつ保温性に優れたダウン素材を使用したグローブです。水が浸透しにくいように、表地にはダブル撥水加工が施されています。

中わたの浸透防水膜によって、防水や風防性能を向上させ、雪や雨などの水分が内側に侵入してしまうことを防ぎつつ、体から出る汗や水蒸気を外に逃がす透湿機能も併せ持っています。

片手で調整ができるベルト付きなので、手首にぴったり合わせられるため、手首から風が侵入することを防げます。また、ジャケットの袖にグローブのリブを被せると、より保温効果を高められます。その他にも親指の付け根部分にフリースが配置されており、その部分でゴーグルなどのレンズの曇りを拭き取ることが可能です。

おすすめのスノボ用グローブ5本指タイプ

グローブをつけた状態でも作業が行いやすいことが、5本指タイプのグローブ。その中でも、おすすめな商品についてみていきましょう。

Burton GORE-TEX UNDER GLOVE

中間生地に、ゴアテックスラミネートを使用しており、暖かいことが特長です。GORE-TEXグローブメンブレーンの使用により、耐久性、防水性、耐風性、防湿性に優れています。

また、フリースライナー(インナーグローブ)もあるので、取り外して洗濯ができ、清潔に保てます。Screen GrabR Gnar Guardレザーの親指で、 タッチパネル操作にも対応しています。

また、手の甲側についている ファスナー付きポケットには、コインなどを入れるのに重宝します。注意したいことは、フリースライナーが手のサイズにフィットするように、小さめに作られているので、締め付けによって手が冷えてしまう場合があることです。気になる方は、一回り大きいサイズのものを選ぶとよいでしょう。

HIKING スノボ用グローブ

手の動きや構造など、人間工学を基にして設計されたグローブです。撥水性の高い生地を表地に使用し、内側にはTPU防水フィルムが施されているため、防水性にも優れています。

断熱性の高い、保温性に優れた3Mシンサレートという素材を使用しています。また、裏地にはフリース素材を使用することで、暖かさと速乾性を兼ね備えてあります。

機能面でも暖かさへの考慮がされており、マジックテープによって袖口部分を調整することで、風を防ぎ雪や雨などの水分が侵入することを防げます。

その他、紛失防止用のゴムバンドが付属されており、手首に通すことで、手袋を外した際の下落や紛失を防いでくれます。またゴムバンドは取り外すことも可能です。

X.A スノボーグローブ

サイズはS・M・L・XLと幅広く取り揃えており、7種類もあるデザインから、好みのものを選べるグローブです。手首部分までしっかり保温できるように、腕部分まで覆えるロングカフに、しっかり固定するためのベルトが付属されています。

さらに、そのベルトを含めて、グローブ全体に防水加工が施されています。中わたによって手を暖かく保護し、内側にも保温素材を使用することで保温性を高めています。

手の動きを考慮した、ボードなども持ちやすい立体裁断シルエットタイプです。手のひら側には、滑り止めのために全面にラバー加工が施されています。そのほかにも、紛失対策のためのジョイント機能も付属されています。機能を満たしたうえで、デザインも重視する方におすすめなグローブです。

デサント ムーブスポーツ ヒートナビ グローブ

ヒートナビテクノロジーによって、太陽光を熱へと変換し、優れた保温機能を発揮します。特殊な炭素無機物質を練りこむことで、光の持つほぼ全ての波長を熱へと変換が可能です。

したがって、たとえ悪天候であっても、太陽の光は地表に届いているため、暖かさを維持することが可能です。また透湿性・防水性にも優れた「サイトス」というインナー素材を使用しています。

表生地、サイトスインナー、ライナーの3層構造によって、雪や雨、風などを防ぎます。汗などの水蒸気は外に発散できる構造のため、快適にレジャーを楽しめます。

手首部分には、絞りを調整するためのマジックテープがあってフィット感を上げ、転んだ際に雪が入り込むことを防ぎます。また、扱いやすさの面でも優れており、手のひら部分には合成皮革を使用することで、滑り止めとしての機能を持たせています。

手の甲側には軽量で防風・耐水性に優れたポリエステルを使用しています。機能性を特に重視している方におすすめなグローブです。

スノボを始めるならグローブもよいものを選ぼう

保温性に優れていることや、耐水性や滑り止めがついているかどうかといった扱いやすさなど、最低限必要な機能を満たしているかどうかは、グローブを選ぶうえで重要な要素です。

それらを確認したうえで、サイズやデザイン、そのほかに欲しい機能や価格などを考慮したうえで、自分の好みに合うものを見つけていきましょう。グローブにもこだわり、思う存分スノーボードを楽しみましょう。

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ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

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