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同棲準備マニュアル|同棲前に話し合うべきお金や期間・住まいの注意点

同棲準備マニュアル|同棲前に話し合うべきお金や期間・住まいの注意点

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

相手から同棲しようといわれたら、ただ嬉しいという気持ちだけで、勢いで同棲をスタートさせてしまうことがあります。

結婚したいなら、相手も同じ気持ちなのか確認することが必要です。結婚が前提の同棲か、それともただ一緒にいたいだけなのか、何のために同棲するのかをよく考えましょう。

同棲することを決心したら、まずはしっかりと準備をすることが大切です。例えば、同棲にかかる費用や生活費、貯金のことなど、お金に関することを決めておき、準備をしましょう。

同棲をスタートするカップルや新生活をスタートさせる新婚さんにおすすめの家電レンタルサービスについての記事です。 二人用の家電を購入するよりもレンタルですました方がお財布に優しいかもしれません。ぜひご参考ください。

ほかにも、準備する物、同棲する住まいについてなど、同棲前に決めておくこともたくさんあります。同棲に必要な準備について、詳しく見ていきましょう。

同棲する前に話し合うべきこと

結婚観や生活のルールなど、同棲する前に準備することを確認し、二人でよく話し合いましょう。

将来は結婚するのか話し合う

同棲する前に、その先の結婚を見越した同棲なのかを、きちんと話し合っておく必要があります。その先に結婚があるなら、いつにするのかを具体的に話をしてから、同棲をスタートさせましょう。話しておかないと、いつまでもだらだらと同棲しているだけになりがちです。

だらだら同棲していると、いつの間にか婚期を逃してしまうこともあります。3年以上同棲すると、マンネリ化してどちらかが飽きてしまう傾向もあるようです。有意義な同棲生活になるように、結婚するのかどうか、将来のことをしっかり話し合っておきましょう。

二人で生活するルールを決める

生活ルールを決めておかないと、けんかの原因になることがあります。食事、洗濯、掃除、ゴミ捨てなど、生活するうえでやらなければならないことはたくさんあるので、それらの分担をあらかじめ決めておきましょう。

下記にあることは、決めておいた方がよいといわれている生活ルールの例です。

  • お互いの生活スタイルを確認して、一緒にいる時間は一緒に食事をする
  • 個別に出かけたときは、何時頃までに帰るのかを決める
  • 遅くなるときは事前に連絡する
  • 喧嘩をしたら次の日まで持ち越さない
  • 料理、ゴミ捨て、掃除、洗濯など、家事は誰が何をするのかを決める

細かいことですが、生活ルールを決めておかないと、気持ちのすれ違いが生じて、些細なことでけんかをするようになります。相手の生活リズムを知り、どうしたら二人で心地良く生活できるのかを、よく話し合っておきましょう。

一人暮らしと二人暮しの違いを把握する

今まで一人暮らしをしていた人は、二人で暮らすこととの違いを、しっかりと把握しておきましょう。他人と共同で生活すると、今までのようにマイペースな生活はできません。

共同生活をうまく成立させるためには、譲り合えるところは譲り合うことが大切です。また、一緒にいる時間が長くなるので、相手の嫌なところが見えるようになります。しかし、それはお互い様なので、イライラしないように広い心を持つようにしましょう。

女性らしさを捨てないよう肝に銘じておく

同棲する前は、デートのときにきちんとメイクしたりおしゃれしたりして、女性らしくするものです。しかし、同棲をスタートして一緒に暮らしているうちに、身なりに気をつけなくなったり、女性としてのたしなみを忘れたりすることがあります。

女性らしさを捨てたような姿をさらけ出すと、相手の気持ちが冷めてしまう可能性があるので注意が必要です。相手に嫌がられないように、女性らしさを忘れずにいようと、自分に戒めておきましょう。

家事能力をアップさせておく

結婚を見据えての同棲ならなおさら、家事能力をアップさせておくことが大切です。料理や家事ができないなら、少しずつできるようにしておきましょう。

料理や家事ができず、スキルアップする努力も感じないと、結婚したいと思ってもらえない可能性もあります。共同生活なので、料理も家事もお互いに助け合いながら行うことが理想です。

同棲する前に決めるべきお金のこと

同棲するにもお金がかかります。例えば、物件にかかる費用や引っ越し費用、家具家電の購入にかかる費用、家賃・水道光熱費・通信費・食費等の生活費です。

お金をいくら用意すればよいのか、そして費用の分担をどうするのかを決めておきましょう。また同棲後には、貯金をどうしていくのかを話し合うことも大切です。

物件などにかかる費用を貯める

同棲することになったら、二人でかかるお金を見積もって貯金を始めましょう。引越し、物件探し、家具家電の購入など、同棲するにはさまざまなことにお金がかかります。

住居費だけでなく、引越し代、住居費、家具家電の購入費なども込みで考え、少し多めに準備をしておくと安心です。同棲する準備ができたら、それで終了ではありません。

住み始めたあとも、家賃の支払いなど様々なことにお金がかかるので、貯金額に余裕ができてから同棲を始めた方が失敗を防げます。

同棲をはじめるのにかかる初期費用はおおよそ70万円程度と言われています。その後も家賃や光熱費なども込みでしっかりとやっていけるように、月々の家賃や食費をどのように管理していくのか話し合うっておきましょう。

同棲にかかる費用の詳しい内容は下記をご参考ください。

生活費の分担はどうするか

お金のことで揉めないように、お金に関することは細かいところまで、事前に決めておいた方がよいです。家賃・水道光熱費・通信費・食費等の生活費を、全部割り勘にするのか、それともお互いの収入に合わせて、負担分を割るのかを決めておきましょう。

レシートをとっておいて、月末に決算するというやり方もあります。生活費の内訳を明確にし、どのように分担するのかを決めておくことが、お金で揉めることを防ぐコツです。

同棲中に貯金するかどうかすりあわせを

将来を見据えて同棲するなら、同棲中に貯金をするかどうかを、すりあわせをしておきましょう。現在の貯金額も確認しておくとよいです。

貯金額に大きな差があれば、今まで貯めた貯金をどうするのかも話し合い、貯金に対する考え方を確認しましょう。

同じ口座に同じ金額を貯金していけば、万が一別れることになっても、半分ずつ分けられるのでおすすめです。また、毎月の貯金額は均等にした方が、同棲中のトラブル防止にもつながります。

同棲する前に準備するもの

同棲する前に準備するものは、たくさんあります。大きな買い物になるのが、家具や家電です。生活に必要なものなので、最低限必要なものは購入しておきましょう。さらに、日用品なども買い足します。

家具や家電の準備

家具や家電をたくさん揃えようとすると、高額な費用がかかります。節約のために、今どちらかが持っているものが使えそうなら、そのまま使いましょう。

その後、必要なものや生活をしてみて部屋に合いそうなものがあれば、予算に応じて買い足していくことをおすすめします。

同棲が決まって気分が浮かれているので、最初から張り切ってたくさん購入したくなりがちですが、それは避けましょう。必要なものはほかにもたくさんあり、今後も生活していく上でお金はたくさんかかります。

まずは家賃や敷金礼金、補償金、最低限必要な家具家電など、初期費用がいくらかかるのかを算出し、その金額に応じて予算を決定することが大切です。初期費用を差し引いた残りの貯金額から、そのほかのことにいくらまで使えるのかをよく考えましょう。

生活用品の準備

生活用品も同じで、持っているものはなるべくそのまま使いましょう。最初に全て揃えるのではなく、少しずつ二人で決めながら購入し、揃えていったほうがよいです。

どちらかが一人で購入するよりも、二人で相談しながら選んだ方が、お互いの好みに合うものを選べます。一緒に使うものなので、相手の好みではないものを勝手に購入すると、喧嘩の原因になるため注意が必要です。二人で話し合い、お互いに納得できるものを購入しましょう。

同棲する住まいを決める

同棲することになったら、物件探しをして一緒に暮らす家を決めます。どのような家に住むかは、同棲生活がうまくいくかどうかを左右する重要なポイントです。物件探しは慎重に行い、お互いにとってよりよい住まいを見つけましょう。

余裕を持って物件探しをする

希望の物件は、すぐに見つかるとは限らないので、2~3カ月程度は余裕を持って物件探しをしましょう。まずは、気になる物件があったら見学をして、申し込み、賃貸契約という流れで進めます。この契約は、物件探しから手続き完了まで、早ければ1週間程度で済みます。

しかし、少しでも早く一緒に住みたいからといって、条件を妥協し決めてしまうと、トラブルを引き起こす原因になるのでよくありません。相手と条件を話し合い、実際に物件を何件か見に行くなどして、慎重に決めるようにしましょう。

お互いに譲れないポイントを決める

一緒に住む家なので、お互いの希望が合致していることが理想です。住む町、部屋の広さや施設など、一人ならすんなりと決められますが、相手とは重要視するところが違う可能性があります。そのため、お互いにどうしても譲れないところは、よく話し合って決めましょう。

まずは二人でよく意見をすり合わせてから、たくさんの物件情報を見るとよいです。物件情報を二人で見ているうちに、お互いの譲れない条件や希望が明確になってくるでしょう。

住民票はお互いを世帯主にする

同棲する住まいが決まったら、住民票の手続きをしましょう。住民票に、お互いの立場を明記する部分があるので、同棲の場合はお互いを「世帯主」にします。

そうすることで、お互いを同居人として主張できます。各々を世帯主にしないと、内縁関係とみなされることがあるので、できれば住民票をきちんと移動させておきましょう。

引越しが決まったらすること

引っ越しが決まったら、同棲に必要な家具や家電の購入などの準備を進めていきます。部屋の間取り図をもらったら、どこに何を置くのかを二人で話して決めておくとよいでしょう。

お互いに持っている家具や家電をチェックし、何を持っていくのかを話し合っておくことも大切です。不要になるものは粗大ごみなどで、早めに廃棄しておきましょう。

廃棄するもの、購入するもの、家具や家電の配置決めの準備を事前にしておけば、引っ越し当日に慌てることなく、スムーズに進められます。

また、自宅のインターネット環境をどうするかも話し合っておきましょう。

自宅にネットがあれば2人分のスマホ代が浮くだけでなく、Netflixを見たりYouTubeを見たりといった使い方もできます。

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場所をとらない!洋服レンタルair closet

同棲をすると、当然荷物が二人分に増えます。自分のスペースが十分にないとき、物をなるべく増やさないためには洋服のレンタルがおすすめです。

air Closet(エアークローゼット)では、月額料金6800円から洋服のレンタルが可能です。いつも同じ服にならないようにすると、マンネリ防止にも役立ちます。

取り扱っているブランドは300以上。スタイリストが、ブックマークされた服や好きな色などを参考に洋服選びを手伝ってくれます。ブランドの価格帯は6,000~10,000円程度のものがメインです。

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同棲する前はしっかりと準備を

同棲すれば、相手と一緒にいる時間が増えるので、楽しみな気持ちが強いと思います。もちろん、楽しいことはたくさんありますが、共同生活ならではのリスクがあることも知っておきましょう。

何も準備することなく勢いで同棲すると、けんかが絶えない生活になるなど、理想とかけ離れた同棲生活になってしまいます。

また将来について、お互いにどう思っているのかをよく話し合うことも大切です。結婚を見据えているなら、具体的にいつ結婚するのかをきちんと確認しておきましょう。

結婚の話がないまま同棲すると、そのまま何年も同棲生活が続き、婚期を逃してしまう可能性があります。

さらに同棲する前には、必要なもの、お金の分担、家事の分担など、生活に必要なことをよく話し合ってルールを決めておくことも大切です。

同棲に必要なものはたくさんあるので、しっかりと準備をして、万全な状態になってから同棲をスタートさせましょう。

また、こちらの記事では人気の家電レンタルサービスを紹介しています。同棲に役立つと思いますので、ぜひこちらもチェックしてみてください。

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ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

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