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スノボウェアのおすすめブランド15選|選び方のポイントを紹介

スノボウェアには色々なブランドやデザインがあり、機能性も価格も様々なものがあります。初めてスノボウェアを買う人は、どのようなものを選んだらよいのか悩んでしまうことでしょう。スノボウェアの選び方を知り、自分好みの一着を見つけましょう。
スノボウェアのおすすめブランド15選|選び方のポイントを紹介

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これからスノボを始めたいけれど、どのようなスノボウェアを選んだらよいのかわからないと、悩んでいる人もいることでしょう。

ゲレンデは寒いので防寒性は大切ですが、動いているうちに暑くなってくるため、体温調節ができるスノボウェアを選ぶことが必要です。

ブランドによって機能、デザイン、サイズ感が違うので、スノボ初心者なら多数ある中から、1つを選ぶことは難しいことが多いです。

今回は、スノボウェアのおすすめの機能や種類をはじめ、おすすめのレディースブランドやメンズブランド、安いスノボウェアのおすすめを紹介します。この記事を参考にしていただき、お気に入りの一着を見つけましょう。

スノボウェアのおすすめの機能

スノボウェアに求める機能は、「防水性」「透湿性」などです。高機能にこだわりすぎると値段は高くなるので、機能と予算のバランスを取り、ベストな一着を見つけましょう。この項では、スノボウェアにあった方がよい機能について解説します。

「防水性」は重要

防水性は特に重要なポイントなので、スノボウェアを選ぶ際には重視したい機能です。防水性が低いと、雪の水分がウェアに染み込んでしまいます。

しかし、最近は防水性が低すぎるスノボウェアは少ないので、有名なブランドから出ているものを選んでおけば間違いないでしょう。

防水性をチェックするためには、耐水圧の数値を目安にします。一般的なスキー場であれば、耐水圧は10,000mm以上あれば問題ありません。ただし、ゲレンデ外滑走をするなら、20,000mm以上必要になります。

「透湿性」は予算と相談

防水性があるのに、通気性もよい素材のことを「透湿性素材」といいます。透湿性素材のスノボウェアを選ぶなら、ゴアテックス素材がおすすめです。

しかし、高品質なゴアテックスのスノボウェアは高価です。そのため、予算と合わなければ耐水圧をチェックし、防水性の基準の数値をクリアしているウェアを選びましょう。

透湿性素材のスノボウェアは全体的に高価であるため、防水性は妥協してはいけませんが、透湿性は予算と相談して妥協するのもよいでしょう。

「保温性」は温度調節できるものがおすすめ

保温性の高さは、外側の素材、裏地や中綿により決まります。保温性が高いスノボウェアはたくさんありますが、どれくらい暖かくなるのかは、実際に着てみないと判断できません。あまり暖かすぎるスノボウェアの場合、春のゲレンデでは暑くなってしまいます。

ダウンジャケットタイプのスノボウェアなどは、保温性は優れていますが、温度調節はしにくいです。できれば、温度調節がしやすいスノボウェアを選ぶようにしましょう。

スノボウェアのおすすめの大きさ・種類・色

スノボウェアを選ぶ際には、見た目はもちろん大切です。見た目がおしゃれなスノボウェアは、着ているだけで楽しい気分になります。スノボウェアのおすすめの大きさ・種類・色を知ってから、自分好みのものを選びましょう。

大きめサイズがおすすめ

スノボウェアは、普段着ている服と比べると大きめになっています。それは、腰や膝を曲げても動きやすくするためです。

試着をしたときにぴったりのサイズを選んでしまうと、裾や袖が足りなくなったり、突っ張ってしまったりして動きにくくなります。

試着して大きさを見るなら、ブーツとグローブも付けた状態で、スノボウェアを着たほうがわかりやすいです。ある程度大きめのサイズにしたら、あとはダボっとした見た目にするか、タイトな見た目にするか、好みや流行に合わせて選ぶとよいでしょう。

体温調節しやすいレイヤリングがおすすめ

レイヤリングは重ね着のことで、スノボウェアでは最もよく選ばれている着方です。高い保温性は期待できませんが、中に着込むなどして体温調節ができます。

初心者にもレイヤリングはおすすめです。見た目は寒そうに見えても、防水性などの機能面に優れたアイテムが多いので、長いシーズンで使えます。

そのほかのおすすめポイント

フード付きのスノボウェアは、寒さ対策や吹雪対策になるのでおすすめです。必須とまではいいませんが、あると重宝します。

ベンチレーションも必須ではありませんが、付いていたほうが快適です。ベンチレーションは、温度や湿度の調節に役立つ機能で、ジャケットの脇の下あたりや、パンツの内側や太ももの外側などに付いています。

ジャケットの裾や袖、パンツの裾が二重構造になっているパウダーガードは、雪がウェアの中に入ることを防ぐために必須です。

特に初心者は転倒しやすいので、パウダーガードがないと濡れてしまいます。有名なブランドのウェアであればほとんど付いていますが、付いていないウェアもあるので注意しましょう。

カラフルな色が多いが自分の好みで選ぶ

スノボウェアはカラフルな色が多いです。普段着る服では、カラフルな色を着ることがない人でも、スノボウェアはカラフルな色を選ぶことがあります。

多くの人が、カラフルなウェアを着ているので、悪目立ちすることはありません。白い雪に鮮やかな色のスノボウェアは映えるので、カラフルな色を選ぶ人が多いです。

そうはいっても、落ち着いた色のウェアも人気があります。最終的には、好みの色で選ぶとよいでしょう。ちなみに、無地よりも柄物などのデザイン性があるウェアのほうが、人気が高い傾向があります。

スノボウェアのおすすめレディースブランド

女性に人気のスノボウェアが手に入るブランドです。見た目にこだわる女性にぴったりのスノボウェアが販売されています。

NIKITA(ニキータ)

ニキータはアイスランド発祥のブランドで、2001年に日本に初上陸しました。

「ガールズのためのスノーボードブランド」「大人に憧れるガールズボーダーに向けて」というコンセプトのもとにつくられたスノボウェアがそろっています。

女性向けに特化しているので、女性好みの機能やデザインが多いです。

ROXY(ロキシー)

サーフブランドとしても有名で女性に人気の高いブランドのロキシー。

色使いやデザインが女性らしくおしゃれなので、周りと差がつくスノボウェアが見つかります。また、機能性に関しても評価が高いです。

scape(エスケープ)

エスケープは、大人っぽいデザインが人気です。アースカラーやマルチカラーなど、様々なデザインのウェアがそろっています。

背中に大きくデザインされているウェアなど、おしゃれ度の高いスノボウェアがあることも特徴的です。

SISTA J(シスタージェイ)

色やデザインが可愛いらしく、ポップな印象のシスタージェイ。女性らしいスノボウェアを求めているなら、チェックしておきたいブランド。

取扱いはレディースのみなので、女性好みのかわいいスノボウェアがたくさんあります。

SECRET GARDEN(シークレットガーデン)

女性らしいデザインと機能性の高さを持ちながら、比較的リーズナブルなところが人気のシークレットガーデン。

圧倒的なコストパフォーマンスで、初心者のスノーボーダーにもおすすめのブランドです。流行のデザインも多く、おしゃれにこだわる女性にも人気があります。

スノボウェアのおすすめメンズブランド

かっこよくスノボウェアを着こなしたい男性に向けて、スノボウェアがおすすめのメンズブランドを5つ厳選しました。

HOLDEN(ホールデン)

ホールデンは、タイトにかっこよくスノボウェアを着こなしたい人におすすめです。

比較的細身のデザインが多く、ラインがきれいに見えるように、こだわったウェアを販売しています。大人っぽく着こなしたいなら、選択肢の1つに入れるべきブランドです。

BURTON(バートン)

バートンはスノボウェアの定番ブランドで、スノーボーダーでは、その名を知らない人がいないといっても過言ではありません。

アメリカ発祥の老舗で、豊富な種類やデザインの中から選べます。多少値段は高めだと感じるかもしれませんが、機能性の評価が高く、信頼度の高いブランドです。

BILLABONG(ビラボン)

プロのスノーボーダーも所属している大手ブランドのビラボン。シックなデザインが多い印象がありますが、カラフルなウェアもあり、多種多彩なウェアが見つかります。

大人っぽいスノーボードウェアが好みの男性におすすめです。

AA HARDWEAR(ダブルエーハードウェア)

ダブルエーハードウェアは、安心の国内ブランドです。シンプルながらも流行を意識したデザインがあり、存在感のあるスノボスタイルに着こなせます。

デザインも評価が高いのですが、機能性も備えているので、初心者から上級者まで選ばれているブランドです。

686 SIX EIGHT SIX(シックスエイトシックス)

シックスエイトシックスは、アメリカ発祥のアウターウェアブランドです。スノボウェアでは、スノージャケットだけでなく、インナーパーカーなども人気があります。

品質もデザインもよく、かっこよくオシャレなスノボウェアが見つかります。

お手頃価格のスノボウェアブランド

初心者がいきなり、高額なスノボウェアを選ぶことはリスクがあります。まずは安いスノボウェアを選び、自分に合うものを徐々に見つけていくとよいでしょう。安くておすすめのスノボウェアブランドを紹介します。

ANALOG(アナログ)

アナログは、人気スノボブランドのBURTON(ボードン)が展開しているブランドです。

AGのロゴがポイントで、ボードンと比べると若々しさのあるデザインになっています。センスのよさが際立つ、ファッション性の高いスノボウェアが魅力です。

DC(ディーシー)

ストリート系のスタイリッシュなデザインが特徴のディーシー。

アスリートの意見も反映されており、ポケットが多くなっているなど、ほかにはない機能性にも着目していることが魅力的。デザインもよく、機能性も高い人気ブランドです。

QUIKSILVER(クイックシルバー)

クイックシルバーは、サーフウェアブランドとして始まりましたが、スノボウェアも人気があります。サーフブランドらしいデザインが特徴的で、かっこいいです。

世界的なプロスノーボーダーが在籍していたり、日本のスノーボーダーが愛用していたりして、注目度を上げています。ちなみに、女性に人気のROXYは兄弟ブランドです。

MTN.ROCK STAR (マウンテンロックスター)

通称「マンロク」と呼ばれている人気ブランドのマウンテンロックスター。ほかのブランドにはない、遊びのあるデザインが人気の理由です。

すごく安いというわけではありませんが、こだわりのデザインと機能を考えたら、コストパフォーマンスが高いといえます。

X-niX(エクスニクス)

エクスニクスは、日本のスキーウェアブランドのPHENIX(フェニックス)が展開しているスノボウェアラインです。妥協のない本物のスノボウェアづくりにこだわっており、メンズもレディースもそろっています。

ただし、2018FWシーズンからブランドが休止してしまいました。それ以前のスノボウェアは、Amazonなどのネット通販で、今でも販売されているのでチェックしてみましょう。

自分に合うスノボウェアを見つけよう

スノボウェアを選ぶなら、防水性があり、動きやすい大きめサイズがおすすめです。デザインはいろいろなものがあるので、自分好みのものを選びましょう。

予算との兼ね合いもありますが、機能性はある程度重視した方がよいです。特に初心者は転びやすいので、パウダーガードがなく雪がウェアの中に入ってしまうようなものはよくありません。

機能性で選ぶなら、なるべく名の知れた有名ブランドから選ぶことをおすすめします。有名ブランドから出ているスノボウェアであれば、極端に機能性が低いウェアを見かけることはありません。また、機能性だけでなく、デザインや色などの見た目で選ぶことも重要。

気に入ったデザインのスノボウェアを着たら、初心者でも楽しい気分になり、よりスノボを楽しめます。おすすめのスノボウェアブランドも参考にしながら、自分好みでお気に入りの一着を見つけましょう。

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ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

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