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スノーボード用ヘルメットおすすめ5選!人気ブランドと選び方も紹介

スノーボード用ヘルメットおすすめ5選!人気ブランドと選び方も紹介

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

スキーやスノボなど、冬になると多くの人がウィンタースポーツを楽しんでいます。

特にスノボは若者人気が高く、スキー場にはスノボを楽しむ人が多くいます。そんなスノボですが、楽しんでいると転倒することがあり、怪我をする危険性も非常に高いです。

そのため、スノボを安全に楽しむためにヘルメットは欠かせないアイテムですが、実際のところスキー場での着用率は低いのが現状です。

怪我無く安全にスノボを楽しむためにはどのようなヘルメットを選ぶといいのでしょうか。

スノボ用ヘルメットには2種類ある

スノボ用のヘルメットには大きく分けるとレーシングモデルとフリースタイルモデルの2種類に分けられます。それぞれには異なった特徴があり、自分に合ったものを選ら部ことが重要です。

スノボを楽しむとき頭を守る2種類のヘルメットにはどのような特徴があるのでしょうか。それぞれのヘルメットの特徴と、使用するときの注意点を見ていきましょう。

レーシングモデル

レーシングモデルのヘルメットはレースなどの競技用に向けて作られているヘルメットです。競技用に向けて作られているため、頭全体をしっかりと包むような形になっています。

作りも非常に頑丈で、とにかく頭をしっかりと守って安全にスノボを楽しみたいという人におすすめのモデルです。

レーシングモデルのヘルメットの多くはヘルメット内の温度を調整するベンチレーション機能を持ったものが多いですが、フリースタイルモデルのヘルメットよりは蒸れやすいという難点も持っています。

フリースタイルモデル

フリースタイルモデルのヘルメットはレーシングモデルとは異なり簡易的に頭を守るヘルメットです。

頭を完全に覆っているわけではないため頭を完全に守るわけではないですが、趣味でスノボを楽しむ程度であればフリースタイルモデルのヘルメットで十分です。

スノボ用ヘルメットを選ぶときのポイント

スノボを楽しんでいるときに転倒しても頭を怪我から守ってくれるヘルメットは重要なアイテムです。頭の怪我は最悪死に至ることもあり、十部な注意が必要になってきます。

頭をスノボを楽しんでいるときに起きる可能性がある怪我から守るためにはどのようなポイントを基準に選ぶといいのでしょうか。スノボ用のヘルメットを選ぶときに注意したいポイントは3つあります。

安全基準を満たしているか

スノボ用のヘルメットを選ぶときのポイント1つ目は、安全基準をクリアしているかどうかです。ヘルメットは頭を守る目的で使うものであるため、基準をクリアした安全性の高いものであることは非常に重要なポイントです。

安全基準は世界規格になっており、この安全基準をクリアしていれば世界各地のスキー場でスノボを楽しむときに使えます。

スノボ用ヘルメットの安全基準にもASTMという基準とCEという基準の2種類があり、ASTMはアメリカで使われている安全基準でありCEはヨーロッパ周辺で使われている安全基準です。日本では特別安全基準を設けているわけではないため、この2つの安全基準をクリアしているものを選ぶようにしましょう。

サイズの調整をしっかりと行えるか

スノボ用のヘルメットを選ぶときのポイント2つ目は、サイズの調整をしっかりと行えるかということです。安全基準に満たしたヘルメットであってもしっかりと頭を守れるようにかぶれなければ意味がありません。

そのためサイズを自分の頭に合うように調整できるかどうかは非常に重要なことであり、世界的な安全基準にクリアしているかどうか確認すると同時にサイズの調整を行えるか確認するようにしましょう。

必ず試着してみてから購入する

スノボ用のヘルメットを選ぶときのポイント3つ目は、必ず試着してから購入することです。ヘルメットの性能をしっかりと活かすためには頭にしっかりとフィットしている必要があり、確認のために試着してから購入することが大切です。

人の頭の形はそれぞれ異なるため、必ず試着して頭の形にしっかりとフィットしているか確認してから購入するようにしましょう。

また、外国人と日本人で頭の形は微妙に異なるため、日本人の頭にフィットしやすい日本ブランドのヘルメットを選ぶのがおすすめです。

スノボ用ヘルメットをするメリット

スキー場にはスノボを楽しむ人多くいますが、ヘルメットを被らずに滑っている人ほとんどです。ではなぜヘルメットをかぶってスノボを楽しむ必要があるのでしょうか。

スノボを楽しむときにヘルメットを被るのには多数のメリットがあり、安全のため以外にも被るメリットはたくさんあります。スノボを楽しむときにヘルメットを被るメリットを大きく3つ紹介します。

頭を衝撃から守ってくれる

ヘルメットを被る一番の目的であり、メリットでもあるのが頭を衝撃から守ることです。スノボで滑っていると上手な人でも転ぶことがあります。そのような場合に頭を守るためにヘルメットは大活躍します。

また、スキー場には転倒以外にもさまざまな危険が潜んでおり、そのうちの1つに滑落が挙げられます。間違ってコースを外れてしまい滑落してしまってもヘルメットを被っていれば頭をしっかりと守ってくれます。

怪我をせずスノボを楽しい思い出にするためにも必ずヘルメットを被ってスノボを楽しむようにしましょう。

帽子よりも防寒対策に最適

スノボを楽しむときにヘルメットを被るメリット2つ目は、毛糸などの帽子よりもヘルメットは格段に防弾対策に最適だということです。毛糸の帽子は通気性が良いため、どうしても冷たい風が入ってきてしまいますが、ヘルメットは気密性が高いことから防寒性に優れています。

頭を衝撃から守るだけではなく、寒さからも守るためにもヘルメットは非常に役立ちます。おしゃれなヘルメットも多く発売されているため、積極的にヘルメットを被るようにしましょう。

ゴーグルが曇りにくくなる

ヘルメットを被るメリット3つ目は、滑っていないときにゴーグルを額のところに上げても曇りにくいということです。

毛糸で作られた帽子は通気性がいいため、人間から発せられる水蒸気が帽子を通ってゴーグルを曇らせてしまいます。

しかし、ヘルメットが使われている素材は非常に機密性が高いため、ゴーグルをヘルメットの額の部分にあげても水蒸気が通らないため曇りにくいです。

おすすめのスノボ用ヘルメット5選

頭を転倒の衝撃から守るだけではなく防寒にもなるヘルメットですが、どのようなヘルメットがいいのでしょうか。人気が高く通販や専門店で簡単に購入できる物を中心に、おすすめのヘルメットを5つ厳選しました。

Anon(アノン) HELO

おすすめのヘルメット1つ目は、シンプルなデザインのヘルメットが多く人気が高いAnonから発売されているHEROというモデルのヘルメットです。

Anonはスノボ用品を扱う人気のブランドであるBurtonが手掛け、ゴーグルやヘルメットを扱うブランドです。。

HEROはAnonから発売されている計量モデルのヘルメットで、完全に頭を包み込まないフリースタイルモデルになっています。なるべく軽いヘルメットを使いたいという人におすすめのヘルメットです。

SMITH(スミス) HOLT

おすすめのヘルメット2つ目は、アメリカオレゴン州発祥のブランドSMITHのHOLTというモデルのヘルメットです。

SMITHは元々ゴーグル制作に関して非常に定評のあるブランドで、デザインの設計段階でゴーグルに合うように配慮がされています。

HOLTは耐久性に優れたモデルのヘルメットで、スノボなどのウィンタースポーツだけではなく、様々なヘルメットが活躍するスポーツシーンなどでも活躍します。イヤーパットは取り外すことができ、手入れを行って清潔な状態を保ちやすいです。

SWANS(スワンズ) HSF-130

おすすめのヘルメット3つ目は、日本のゴーグルメーカーとしても知られているSWANSから発売されているHSF-130というモデルのヘルメットです。

SWANSは100年以上の長い歴史を持っており、優れた技術力を持っているだけではなく日本人の頭にしっかりとフィットするヘルメットが多いことで人気です。

HSF-130は頭を完全に覆わないフリースタイルモデルのヘルメットで、ダイヤル式のアジャスターを使えば簡単にサイズをうまく調整できます。また、ヘルメットの後頭部にはゴーグルをとめるゴーグルストッパーが付いており、快適にスノボを満喫できます。

バーン MACON

おすすめのヘルメット4つ目は、アメリカのマサチューセッツ州に拠点があるバーンのMACONというモデルのヘルメットです。バーンはヘルメットに特化したブランドで、スケートや自転車用のヘルメットも販売しています。

MACONはバーンを代表するモデルで、耐久性が高いだけではなく通気性が優れているため快適にスノボを楽しめます。

また、日本人の頭にフィットしやすいような作りになっているため、非常におすすめなヘルメットです。さらに、スノボだけではなく、スキーやスケートなどの他のウィンタースポーツでも活用できます。

サンドボックス CLASSIC 2.0 ASIA FIT

おすすめのヘルメット5つ目は、カナダ発の新しいヘルメットブランドサンドボックスから発売されているCLASSIC 2.0 ASIA FITというモデルのヘルメットです。

サンドボックスは元々プロのスノーボーダーを動画におさめることを目的とした会社でしたが、スタイリッシュヘルメットを使った撮影を行いたいという発想からヘルメットの製造を始めるようになりました。

CLASSIC 2.0 ASIA FITはつば付きのヘルメットになっており、おしゃれなデザインで人気が出ています。衝撃吸収に優れた素材を使っており、日本人にフィットしやすいように調整されているため高いフィット感で使えるヘルメットです。スノボだけではなくスキーや自転車競技等にも使える万能なヘルメットです。

スノボヘルメットをして安全に楽しもう

冬になると多くの人がスキー場で楽しむスノボですが、安全に怪我無く楽しむためにはヘルメットは欠かせません。ヘルメットには競技用に向けのレーシングモデルと、一般の人向けに作られたフリースタイルモデルの2つがあります。

しっかりと頭を守り安全性を求めるのであればレーシングモデルがおすすめですが、趣味として楽しむ程度であればフリースタイルモデルで十分です。

ヘルメットを選ぶときは世界的な安全基準をクリアしており、しっかりと頭にフィットするものを購入すれば問題ありません。

また、ヘルメットには頭を守るだけではなく、帽子以上の防寒機能を持っており湿気を通さないためゴーグルを上げても曇りにくいです。スノボを行うときは積極的にヘルメットを使い、安全に楽しみましょう。

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ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

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