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【初心者向け】初めての車選びのポイント|後悔しない選び方は?

初めての車は、何をどのように選べばよいかわからないことが多いです。車を所有するために必要な費用を確認し、車を使用する趣旨から反れないように選ぶことで、失敗なく車を購入することができます。この記事を読んで、楽しく有意義な時間を過ごせるよう参考にしてください。
【初心者向け】初めての車選びのポイント|後悔しない選び方は?

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初めて車を選ぶ際、何を優先して購入しますか?

初めての車選びは何かと不安ですが、見た目にこだわる人もいれば、パワーや燃費に重点を置く人、乗り心地や実用性を第一に考えたいという人などそれぞれです。

最近の車は安全機能が標準として搭載されているものも多く、普通車でも軽自動車でも選びやすいです。

初めての車選びで失敗しないように、おすすめの車や特徴をピックアップして説明します。

初めての車選びのポイント

車選びのポイントはいくつかあります。初めての車選びに失敗しないためにも、ポイントを押さえておきましょう。

まずは車を保有する際のお金を知ろう

車を保有する際、維持に必要な費用を知っておきましょう。

購入時にかかる費用

  • 車両本体価格
  • 付属品(オプションなど)
  • 保険、税金(消費税、自動車税、自動車取得税など)

車種によって異なりますが、車両本体価格を把握しておきましょう。新車の相場は130万円〜270万円です。軽自動車でも100万円は超えることを認識しておきましょう。付属品やオプションも含めると、価格はさらに高くなります。

自動車税は、総排気量が1,000㏄以下の場合29,500円、1,000㏄〜1,500㏄以下は34,500円、1,500㏄〜2,000㏄は39,500円です。自動車保険も必要です。車種や用途、走行距離や運転する人の年齢、補償内容によっても異なりますが、年間数万円かかります。

車を維持するのにかかる費用

  • 消耗品(ガソリン、タイヤ、オイル等)
  • 使用時にかかる費用(有料道路料金、出先でのパーキング料金)
  • 所有する際に定期的にかかる費用(自動車税、車検費用、保険、駐車場代)

車は維持するだけでも費用がかかります。走行すればガソリンやオイルも必要になり、高速道路を利用する際には有料道路料金も必要になります。その他にも洗車代・メンテナンス代、車検代や自動車税、保険料がかかることを忘れてはいけません。

車を購入できても維持できず手放す人は多いです。購入する前に必ず維持費として必要な費用を計算しておくことが大切です。

初めての車の購入予算は?

初めてなら年収の半分以下の車にするのがおおよその目安とされています。購入後の維持費も考慮して余裕を持たせて決めるのが鉄則です。

しかし、これはあくまでも目安であり、他にもローンなどの支払いがある場合は逆算してさらに費用を少なめに設定することをおすすめします。

自分の生活やお金の状況を見直してから、予算を決めるようにしましょう。そうすることで、軽自動車にするか普通自動車にするか、新車にするか中古車にするかを決めることができ、予算を組みやすくなります。

使う場所・目的に合わせて初めての車を選ぼう

使用目的を明確にすることで、ポイントを絞って車を選ぶことができます。どんな車に乗りたいのか、どんな場面で活用したいのかを決めてから車を選びましょう。

アウトドアで車を使いたいなら押さえたいポイント

アウトドアが多い方はフルタイム4WD、もしくは2WDと4WDの切り替えがある車だと悪路でも走行性能が安定するためおすすめです。

キャンプやバーベキューを楽しむ人は荷物が沢山積める車が便利です。アウトドアにおすすめとされる車は、比較的後ろが広く車体も大きい特徴があります。

安定した走行や、荷物を十分積みたいというポイントを押さえておけば、失敗なく車を選ぶことができます。最近ではコンパクトな車でも後ろのスペースが広く、荷物を大容量積める車が増えています。

街乗りもアウトドアも楽しみたいという人は、荷物を積めるスペースを確保できる車を選ぶとよいでしょう。

街乗り派は取り回しの良い便利な車がおすすめ

回転半径が小さめだと、狭い駐車場でもスムーズに駐車でき、街中は小回りが利いて視界の広い車が便利です。

視野が広い車高の高い車は運転しやすいだけではなく疲れにくいというポイントもあります。街乗りがメインという方は、コンパクトで燃費の良い車を選びましょう。

街乗りは、走行距離が少ないですが一定したスピードでの走行は難しいです。そのためどうしても燃費が悪い走行が基本となることを知っておきましょう。

街乗り用の車を選ぶ際は燃費の良さも考慮し、ハイブリッド車や軽自動車にすると燃費よく便利に活用できます。

他の人と違うちょっとこだわりのあるオシャレな車も魅力的

買うなら人と同じでは満足しないという人も多いです。自分だけの車を選びたいという方は、個性的な車もよいでしょう。乗っていて気分が上がる、女性が助手席に乗りたいと思うような車が欲しい人は、デザイン性の高い車やオプションでアレンジができる車を選ぶとよいです。

デザインも大切ですがカラーも重要なポイントになります。人気カラーは価格も高いので、予算内でできるかどうか考えながら決めていきましょう。

キャンプやバーベキューに使える!アウトドアにおすすめの車

AWD(4WD)をラインナップに持つ車種であり、荷台が広い車、キャンプなどのアウトドアで人気の車のランキングに入っている車を紹介します。取り扱いやすいサイズの車なので、車選びの参考にしてみましょう。

ボルボXC40

459万円から7グレードのラインナップのうち5グレードがAWD(4WD)です。ボルボ先進のレーダーとデジタルカメラによる自動ブレーキシステムも特徴です。

また、視界が広く乗りやすいというだけでなく、コンパクトSUVというポイントも魅力的です。

2018-2019年の日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞、輸入車による2年連続受賞は初めてであり、分割可倒式の後席を倒すと荷室がフラットに拡大できるので大きな荷物も楽に出し入れ可能というモデルです。

スバル フォレスター

280.8万円から4グレード展開が特徴です。スバルが技術を長年培ってきた水平対向エンジン、独自のAWD(4WD)システム搭載しています。

SUVの力強い走りと硬派でたくましいボディデザインが魅力です。SUBARU新型「フォレスター」は2018年度グッドデザイン賞受賞しています。

広い室内を実現しながらも最小回転半径は5.4メートルで取り回しが楽にでき、カーゴルームは520Lで大容量を確保しており、充分な荷物を積むことができ、ゆったりとした広い空間を実現しています。

広いだけではなく、走行も安定しパワフルであることも魅力です。キャンプのようなアウトドアを快適に楽しめる車です。

マツダ CX-3

235.3万円から5グレード展開しています。洗練されたコンパクトクロスオーバーSUVで、マツダがこだわる操作しやすいドライビングポジションが特徴です。荷室は定員乗車状態で幅1,000mm、前後長780mm、最大容量350Lです。

さらに後席のシートアレンジができるポイントも魅力の1つで6:4の分割シートを倒せば大きな荷物も積み込み可能です。安定した走行と、荷物も十分積める車として人気を集めている車です。

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街乗り派におすすめ!初めてでも運転しやすい車

街中の使用で狭い駐車場でも困らないサイズの車です。運転のしやすさのほかにもブランド力や技術力での魅力があります。おすすめサイトでランキング上位の車を紹介していきます。

レクサス UX

390万円から2グレード展開しています。レクサスが誇るプレミアムコンパクトSUVで都市部での運転のしやすさは広く支持されています。

Lexus Safety System+を採用し先進の安全装備を充実。街乗りは気軽というイメージがありますが、危険が多く潜んでいます。

そんな危険なシーンがあっても回避できるようなシステムが搭載されています。常に妥協を許さずに新しい価値を作り続ける日本の伝統的な美意識を感じさせるデザインというポイントも魅力的です。

日産 リーフ

315万円から10万台記念車を含め5グレード展開しています。他に類を見ない高い技術とテクノロジーの集大成です。EVならではの俊敏な加速性能は乗るとやみつきになる人が多いでしょう。

リチウムイオンバッテリーの40kWh化でモーター出力が大幅アップ。最大出力110kW、最大トルク320Nmを発生。プロパイロット、パーキングで駐車完了までドライバーをアシストしてくれるシステムもあり、駐車が苦手な人におすすめの車です。

ベンツ Aクラス

328万円から3グレード展開しています。運転しやすいボディサイズのベンツAクラスが18年秋に刷新しています。コンパクトでスポーティー、エキサイティングなエクステリアは誰が見てもベンツとわかるデザインです。

コンパクトなのに高級感を感じさせる上品なボディです。世界最高水準の安全性能がドライバーと同乗者を守り、会話で簡単に車両設定やインフォテインメント機能が可能なMBUX搭載も魅力的です。新時代を感じさせる機能で、街中を安心して走行できます。

カッコイイだけじゃない!こだわりを感じるおしゃれな車

オシャレな車ランキングサイトの上位に入っており、ブランド力やデザインで魅力的な輸入車として注目されている車を紹介しましょう。

アルファロメオ ジュリエッタ

376万円から3モデル展開しています。オシャレなイタリア車メーカーアルファロメオの中でも親しみやすいバランスの良いデザインです。フロント部分の表情は笑った顔にも見えて、ユニークさを感じさせてくれます。

イタリアンスタイルのインテリアは美しく洗練されてドライバーを飽きさせません。電動パワーステアリングとESCの連携によりタイヤスピンを回避して安全性を向上させています。

ミニ クロスオーバー

345万円からハイパフォーマンスモデルJohn Cooper Worksを含め8モデル展開しています。ミニシリーズの中でボディサイズが大きいクロスオーバーモデルが特徴です。オシャレなうえに硬派なSUVとしての機能性も融合しています。

どんな道路の状況でも順応性に優れ、高い走行性を維持出来、運転手や搭乗者に負担をかけません。電子制御式のALL4システムがフロントと、リア間の理想的な駆動力分配を計算してスリップを軽減させ、安心と安全走行ができるオシャレな車として注目されています。

初めての車で休日を思い切り満喫しよう

初めての車選びは何かと不安です。まずは、自分がどんな場面で車を活用したいのかを明確にしましょう。また、乗りたい車を優先するのか、予算を最小限に抑えるかは自分次第です。

車両本体価格も大切ですが、維持費にかかる費用もあらかじめ計算して自分の車を選びましょう。命を預ける乗り物ですので、機能やシステムなども慎重に選ぶことが大切です。

安全機能が搭載されている車も増えているので、便利で安全な車を選び、休日を思いっきり楽しみましょう。

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ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

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