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一人暮らし向けの冷蔵庫おすすめ9選!選び方やレンタルサービスについても解説!
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生活に不可欠な家電製品ですが、代表的な家電製品といえば、冷蔵庫ではないでしょうか。さまざまな大きさの冷蔵庫が販売されていますが、使用する人数を考慮したうえで、最適な大きさの冷蔵庫を選ぶことが大切です。
ここでは、一人暮らしに最適な冷蔵庫を選ぶためには、何を基準に選べばよいのかについて、詳しく解説していきます。ぜひ参考にしていただき、あなたにぴったりな冷蔵庫を見つけてみてください。
目次
一人暮らし用冷蔵庫の選び方のポイント
それでは早速、一人暮らし用冷蔵庫の選び方のポイントを見ていきましょう。
置き場所や入れる中身の量でサイズを選ぶ
まず、冷蔵庫を選ぶポイントして、その冷蔵庫を設置する場所の大きさや広さ、冷蔵庫の容量というものがあります。それらを考慮したうえで、最適な大きさの冷蔵庫を選ぶとよいでしょう。
一人暮らしの場合、ワンルームなどコンパクトな住居に住んでいる場合が多いかと思います。そのような住居では、必然的に冷蔵庫を置くスペースも狭い可能性が高いです。そのような場合に最適な冷蔵庫の容量は、45L~100Lくらいを目安とするとよいでしょう。飲み物程度しか冷やさない場合も、この程度の容量で十分です。
また飲み物だけではなく、惣菜や冷凍食品を利用、たまに自炊をする程度であれば、冷蔵庫の容量は100L~150Lくらいが目安です。もし、まとめ買いや作り置き、自炊を頻繁にするような人であれば、冷蔵庫の容量は150L以上で、野菜室のあるモデルを選ぶことをおすすめします。
冷蔵庫の上にレンジを乗せるなら耐熱性が大事
冷蔵庫の上部に、電子レンジやトースターなどを置きたいという人も、多いのではないでしょうか。特に一人暮らしで、コンパクトな住居に住んでいる場合、冷蔵庫の上部も有効活用したいことも多いでしょう。
もし、冷蔵庫の上部に電子レンジやトースターなどを置く予定なら、天板が耐熱性になっている冷蔵庫を選びましょう。天板が耐熱性になっていない冷蔵庫に、電子レンジなどを乗せて使用すると、故障の原因になってしまうため、注意が必要です。
冷蔵庫の置き場所とドアの向きを確認する
冷蔵庫の横がすぐ壁の場合、ドアの向きによっては開けにくかったり、中のものが取り出しにくかったりする場合があります。そのため、冷蔵庫を購入する際には設置場所を考慮して、ドアの向きも気にするようにしましょう。
一般的に、小型冷蔵庫の扉は右向きタイプが多いようですが、左右が選べるものもあります。必要に応じて、自分に最適な冷蔵庫を選ぶようにしましょう。
消費電力や年間電気代を比べる
冷蔵庫を選ぶのであれば、消費電力や年間電気代は重要なポイントです。単純に考えると、大型冷蔵庫のほうが小型冷蔵庫より、消費電力が高いように感じます。
しかし実は、冷蔵庫は小さいほうが電気代が高くかかる場合があります。冷蔵庫の見た目や大きさだけで判断するのではなく、年間電気代や消費電力量をよく比べるようにしましょう。
自動霜取り機能がついているか
冷凍庫は、霜がたまると庫内が狭くなるため、定期的に霜取りをしなければなりません。140L以下の小さなサイズの冷蔵庫には、冷凍庫があっても自動霜取り機能がついていない場合が多いため、注意が必要です。
霜取りは手動でもできますが、とても手間のかかる作業です。そのため、冷凍庫付きの冷蔵庫の場合は、自動霜取り機能がついているものを選ぶようにしましょう。
運転音が25db以下を選ぶ
就寝時など部屋が静かな状態のときに、冷蔵庫の音が気になったという経験はないでしょうか。静音設計タイプの冷蔵庫を選ぶことで、音が気になるようなことはありません。
冷蔵庫の動作音は「db(デシベル)」という単位で表記されます。一般的に、冷蔵庫の動作音が気にならない大きさは、25db以下が目安といわれているため、動作音も確認してみましょう。
価格を抑えたいならレンタルがおすすめ
冷蔵庫の購入資金を用意することが大変な場合や、なるべく節約した生活を送りたい場合は、購入するのではなく、レンタルするという選択肢があります。
一人暮らし用の家電を一式レンタルできるサービスがあり、このようなサービスを利用することによって、費用を抑えられます。少しでも費用を抑えたいという人は、ぜひ一度、レンタルすることを検討してみてはいかがでしょうか。
100L未満のおすすめ一人暮らし用冷蔵庫
ここからは、一人暮らしに向いている容量が100L未満の小型冷蔵庫で、おすすめの商品を紹介します。さらに運転音が25db以下で、耐熱性で上部に電子レンジを置ける商品のなかから選びました。
ハイアールJR-N85C 85L
ハイアールから発売されている、高さ85cmの小型冷蔵庫です。天板は耐熱性があり、上板耐荷重30Kgとなっているため、冷蔵庫の上に電子レンジを置いての使用も可能です。
容量は85L(冷蔵室が60L、冷凍室が25L)、外形寸法は幅474×奥行500×高さ857mm、冷蔵庫本体の重量は約25Kgとなっています。運転音は25db、年間消費電力量:203kWh/年で、自動霜取り機能は付いていません。
グランドラインLARD-90LW 90L
グランドラインから発売されている、7段階の温度調節可能なノンフロンの冷蔵庫で、レトロなデザインが特徴的です。容量は90L、幅約45.3×奥行約56.3×高さ約87.6cmとなっています。
年間消費電力量は、50Hzは237kWh/年、60HZは219kWh/年です。また、1日当たりの電気代は約17円で、省エネ基準達成率115%という環境に優しい冷蔵庫です。
ベステック BTMF211 85L
7段階温度調節機能を搭載した冷蔵庫で、棚は取り外し可能となっています。容量は85L、外形寸法は幅470×奥行490×高さ845mmです。年間消費電力量は300kWh/年、運転音は25dbとなっています。自動霜取り機能は搭載していないため、霜取りは手動で行う必要があります。
100L~150L未満のおすすめ一人暮らし用冷蔵庫
ここからは、100L未満の冷蔵庫より一回り大きい、容量100L~150L未満の一人暮らし用冷蔵庫のおすすめ商品を紹介します。こちらも運転音が25db以下で、電子レンジが置ける耐熱性も備えているものから選びました。さらに、自動霜取り機能を搭載しているものを紹介します。
シャープ SJ-GD14Dプラズマクラスター搭載137L
シャープから発売されている、ドアの開閉位置が付け替えられる冷蔵庫です。冷気を除菌してくれる「プラズマクラスター」冷蔵室を搭載しています。
容量は137L、外形寸法は1207x597x518mmで、年間消費電力量は300kWh/年です。年間電気代の目安は、約8,100円という省エネ設計となっています。運転音は23dbで、動作中も非常に静かな冷蔵庫です。
三菱 MR-P15D 146L
三菱から発売されている、運転音が約22dbという静音設計の冷蔵庫です。ラウンドカットデザインが特徴的で、コンパクトな2ドアを搭載しています。この冷蔵庫はドアを全開しなくても、横から収納している食材などを取り出せる仕様となっています。
容量は146L、外形寸法は幅480×奥行595×高さ1,213mmで、年間消費電力量は304kWh/年、省エネ基準達成率100%となっています。
パナソニック NR-B14AW 138L
パナソニックから発売されている、高級感のあるデザインの冷蔵庫です。抗菌脱臭機能を搭載しているため、快適に使用できます。容量は138L、外形寸法は幅480×奥行586×高さ1119mm、冷蔵庫本体の重量は32Kgです。
年間消費電力量は298kWh/年で、省エネ基準達成率は101%、運転音は約23dbです。天板は100℃までの耐熱性能を備えた、耐熱トップテーブルになっています。
150L~200Lのおすすめ一人暮らし用冷蔵庫
ここからは、容量が150L~200Lの一人暮らし用冷蔵庫のおすすめを紹介します。運転音が25db以下で、電子レンジが置ける耐熱性があり、自動霜取り機能も搭載している商品から選びました。
シャープ SJ-D17E 167L
シャープから発売されている、ナノ低温脱臭触媒の機能を搭載した冷蔵庫です。庫内は、LED証明になっていて、自然に近い色で中に入っている食材を確認できます。またこの冷蔵庫は、ドアの開閉位置が付け替えられる機能を持っています。
容量は167Lで、野菜室も備えています。外形寸法は幅480×奥行590×高さ1,285mmです。年間消費電力量は340kWh/年、運転音が約23dbとなっています。
三菱 MR-P17D 168L
三菱から発売されている冷蔵庫で、ドアを全開しなくても横から取り出せる仕様で、とても便利に使用できるという特徴があります。4段ガラスシェルフや、低温ケースなども備えています。
容量が168L、外形寸法は幅480×奥行595×高さ1,338mmとなっています。年間消費電力量は308kWh/年、運転音は約22dbです。
パナソニック NR-B17BW 168L
パナソニックから発売されている、マットなデザインの冷蔵庫です。容量は168L(冷蔵室が124L、冷凍室が44L)、外形寸法は幅480×奥行586×高さ1,293mmとなっています。
年間消費電力量は308kWh/年、運転音は約23dbで、自動霜取り機能や抗菌脱臭機能も搭載しています。カラーバリエーションは、マットビターブラウンとマットバニラホワイトの2色があります。
家電をレンタルできるサービス「CLAS」
新しく一人暮らしを始める際など、家電製品一式を揃える必要があるケースも多いでしょう。しかし、全てを購入して用意しようとすると、大きな金額が必要となってしまうため、負担も大きくなってしまいます。そのような場合には、家電製品一式をレンタルで揃えればお得でおすすめです。
家電レンタル業者の「CLAS」は、冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ・テレビをレンタルできます。その他にも、さまざまな家電製品を揃えています。月々400円~という低額でレンタルできるため、大変経済的でお得です。
CLAS
一人暮らし用の家電製品を揃えるために、費用をなるべく抑えたい場合には、レンタルすることが断然お得でおすすめです。レンタルできるのは冷蔵庫だけではなく、家具・家電製品一式をレンタルすることも可能です。
CLASではレンタルしているアイテムに傷や汚れをつけてしまっても、通常利用の範囲内であれば追加料金などを払う必要がないので安心して毎日過ごせます。
月々400円からレンタルできる価格の安さも大きな魅力で、試しにレンタルするだけでも気軽にすることができますね。
気分でアイテムの交換をすることもできますし、申し込みから返却までも全てスマホで完結させることが可能な気軽さも魅力的です。
一人暮らしなどで短期間だけ家具や家電を利用したい方にぜひおすすめしたいサービスがCLASです。ぜひチェックしてみてくださいね。
こちらの記事では、加湿器の選び方とおすすめのモデルを紹介しています。ぜひご覧ください。
ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター
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