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【初心者必見】おすすめのスノボの手袋6選を紹介!

休みの日は外に出ることが好き、そして冬はスノーボードによく行くという方は多いでしょう。スノーボードをするときには、ウェア類にも気を使いたいものです。ここでは、スノボの手袋の選び方や、おすすめ商品について紹介しますので購入時の参考にしてください。
【初心者必見】おすすめのスノボの手袋6選を紹介!

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スノーボードはスキーとは違ってストックを使わないので、スノボウェアの中でも、手袋はあまり重視していない人もいるかもしれません。

しかし、スノーボードをするときには、きちんとした機能があり、自分に合うタイプのものを身に付けることが、実はとても大切なのです。

スノーボードをこれから始めるという人の中には、「スノボ用の手袋は、どんなものを選んだらよいのか分からない」という人もいるでしょう。

ここでは、手袋を購入するときに注意して確認しておきたい事柄や、おすすめのスノボ用の手袋をピックアップしていきます。今後、スノボ用の新しい手袋を買う予定の人や、買い代える予定の人は、ぜひチェックしてください。

実はスノボでは手袋はとても重要

冬のスポーツでは、ウェアや道具をきちんと揃えて、自分が使いやすいものを身に付けることが、とても大切といわれています。

スノーボードはスキーと違い、ストックを使わないスポーツなので、手袋は家にあるものを使うなど、こだわりがないという人も多いかもしれません。

しかし、スノーボードは地面にお尻をつく機会がとてもが多いスポーツで、手袋の役割は大きいのです。特に初心者の場合は、うまく転ぶことも練習の一つで、お尻や手を雪につく機会が多くなります。また、転倒したときにも、スノボでは手をつく機会がとても多いです。

安い手袋を使って、水分が染みてきて手が冷たくなってしまうと、もうスノボどころではなくなってしまいます。運動をしていても、手先が濡れて冷たくなると一気に体温も下がります。

したがって、スノーボードをするときには、手袋は機能性のあるタイプのものを選び、しっかりと装着しましょう。

スノボ用手袋は大きく分けて2種類

ウィンタースポーツのスノーボード用の手袋の種類は、大きく分けると2種類あります。親指とそのほかの指の2つに分かれたミトンタイプと、5本指タイプです。ここでは、この2種類のそれぞれの特徴についてみていきましょう。

保温性に優れたミトンタイプ

スノボ用の手袋には、キッチンで使うミトンのような形のミトンタイプのものがあります。つまり、親指以外が分かれていない手袋のことです。このタイプの特徴は、大変保温性に優れているということが挙げられます。

また、ミトンタイプの手袋は、耐久性にも優れています。そして、何よりも女性が身に付けると、とても可愛らしく、おしゃれな感じに見えます。まず何よりも暖かさを求めるのであれば、ミトンタイプの手袋から、絞り込んでいくことをおすすめします。

指が動かしやすい5本指タイプ

5本指タイプの手袋は、通常身に付ける手袋の形とほぼ同じで、5本の指が分かれているタイプの手袋を指します。この5本指タイプの手袋は、ミトンタイプと比較すると、指が動かしやすいという特徴があります。

つまり、指がある程度動かしやすいので、途中でビンディングを調整したりいじったりするときに、わざわざ手袋を取る必要もなく、手に付けたままで扱いやすいというメリットがあります。

5本指タイプのほうが、より使いやすく自分に合っていると思う場合は、ミトンタイプではなく、こちらの5本指タイプから選ぶとよいでしょう。

スノボ用手袋を選ぶポイントとは

スノーボードを始める人が手袋を選ぶ際には、どのような注意点やポイントがあるのでしょうか。パッと見の感覚やデザインだけで選んでしまうと、後悔することにもなりかねません。ここでは、手袋を購入するときに、頭に入れておきたいポイントを中心に取り上げていきます。

耐水性と透湿性が優れているか

ゲレンデで長時間スノボを楽しむためには、手袋が重要です。スノーボード用のものを選ぶときに、注意してチェックしておきたいことが、いくつかあるのでみていきましょう。まず、途中で汗をかいても、湿気を外に逃すことが可能な、透湿性に優れている素材の手袋を選ぶということです。

雪の中で体を動かすと、通常よりも大きなエネルギーを使うので、気がつかない内にたくさんの汗をかいています。汗がこもったままの状態では、途中で不快に感じることがあるでしょう。また、体温がさらに上昇することも考えられます。

そして、次にチェックしたいポイントは、水分が中まで染み出してこないように、耐久性に優れているかどうかということです。

雪や雨が染みてきてしまうと、手がかじかんでしまい不快な思いをすることになります。また、保温性や防風性、防水性の機能があることもチェックしましょう。

手袋の素材として最もおすすめなものは「GORE-TEX素材」です。透湿性を兼ね備えている素材で、スキーやスノーボードウェアによく使用されています。

自分の手の大きさに合ったサイズの手袋か

スノーボード用の手袋選びで大切なことの一つが、サイズ選びです。自分の手のサイズよりも大きすぎる手袋を着けると、手袋の先が余ってしまい、指が動かしづらくなります。手袋を購入するときは、実際に店舗まで足を運んで、試着してみることが大切です。

しかし、買い物に行く時間がない、近くにウィンタースポーツ用品店がないなどの理由で、足を運べない人は、ネットショップを利用することが多くなるかもしれません。ネットで商品を買う際のデメリットとは、実際に試着ができないことです。

このような場合は、購入後にできるだけ後悔しないように、ショップに記載してある手袋のサイズ表記を、きちんと確認しましょう。表記サイズを元に、自分用の手袋を絞り込むと失敗が少なくなります。

ブランドで揃えるのもアリ

スノーボードの楽しみ方はいろいろありますが、好きなウェアを着て雪山に行くということは、おしゃれをするよい機会になっています。「ウェアはほかの人と差をつけたい」と考えている人も多いようです。

そこで、スノボ用の手袋を選ぶときには、ブランドにこだわって選ぶことも一つでしょう。ウェアや板と同じブランドのもので小物類も揃えると、統一感が出てすっきりとおしゃれに見えます。人気のあるブランドとしては、定番の「VOLCOM(バートン)」や「VOLCOM(ボルコム)」があります。

また、ロキシーは女性用のみのグローブを展開しているため、ロキシーの製品を購入したいという人も多くみられます。

そのほかの人気上位のブランドは、ダカイン、エビス、ハウル、ボリュームなどがあります。このように、ブランドにこだわって手袋を選ぶという方法も視野に入れてみましょう。

ミトンタイプ手袋おすすめ3選

2股になったタイプのミトン手袋の人気商品を、ピックアップしてみました。下記のおすすめミトンの特徴は、「ミトンタイプ」「GORE-TEX」ということを基準に選んでいます。ぜひ、今後の参考にしてみてください。

Women’s Burton GORE-TEX Under Mitten ship1

いわずと知れた、有名なスノーボードブランドのBURTON。こちらのレディース用の手袋は、ストレッチ素材のフリースライナーが付いています。さまざまな組み合わせで使えるので、シーズンを通して使用できる優れものです。

また、透湿性、防風耐性、防水耐久性にも優れた生地の「GORE-TEX」を採用しています。これにより、抜群の快適さを保ってプレーに集中できます。そのほか、内部の素材には「Thermacoreインサレーション」と「DRYRIDE 2レイヤー」が使われていて、より快適さを感じられる手袋です。

さらに、スマートフォンを持ち歩く人が注目したい「Screen GrabR Toughgrip」も採用。よりスムーズに、スマートフォンなどのタッチスクリーンを、手袋をしたまま操作できるおすすめ商品です。

VOLCOM TARO GORE-TEXMITT

VOLCOMのレディー用の手袋です。スタイリッシュなデザインで、とても人気があるミトン。雪山で手袋を装着しやすいように開けられたカフの穴や、ゴーグルを拭いたりできるスウェード素材のワイプパネルは、うれしい機能です。

生地には「GORE-TEX」を採用しています。これにより透湿性と防水耐久性が優れ、快適な着け心地になっています。また、保温性の高いプリマロフトや、パーム部分には耐久性の高いレザーを採用しています。

ウィンタースポーツはもちろんのこと、そのおしゃれなデザインは、タウンユースとして日常的にも使えます。そして、登山などのアウトドアにもおすすめしたい手袋です。パンクスピリッツと実用性を融合させた、人気のカリスマブランドのVOLCOMのイチオシ商品です。

ネームレスエイジ GORE-TEXスノーミトングローブ

日本のプロライダー監修のブランドの「ネームレスエイジ」。この商品の最大の魅力は、リーズナブルな価格ながらも、高機能素材の「GORE-TEX」素材を使用しているというコスパのよさです。ミトンタイプの手袋ですが、実は中では5本指にセパレートしている、便利なスノボ用の手袋という点も見逃せません。

これにより、フィット感が抜群によくなり、暖かさもアップしています。内側の素材には、保温性が大変高いマイクロフリースも採用されているので、さらに手を暖かく保ちます。また、手の平側にはPVCレザーのすべり止めが付いているため、しっかりとグリップができます。

手の平の袖部分には耐熱性と耐寒性、耐久性に優れた素材のネオプレン素材を使用しています。ロゴはエンボス加工で表現されていて、おしゃれな印象になっています。同じデザインの手袋が6色あり、手の平側は全てブラックで統一されています。色違いで揃えても楽しいですね。

5本指タイプ手袋おすすめ3選

普通の手袋と同じような、5本指タイプのスノーボード用手袋の人気商品を取り上げてみました。ここで選んだ際の基準は「GORE-TEX」「5本指タイプ」ということです。気になる手袋があるかどうか、ぜひチェックしてみましょう。

Women’s Burton GORE-TEX Under Glove ship1

BURTON社のグローブの5本指バージョンの商品です。BURTONというブランド名だけで、間違いがないという信頼感があり人気があります。

使われている素材には、防水性・耐風性・透湿性に優れた「GORE-TEX」や「Thermacoreインサレーション」、起毛マイクロファイバーライナーなど、ウィンタースポーツにはピッタリの素材が採用されています。

また、「DRYRIDE Ultrashell 2レイヤー」素材や、スマホやタブレットなどのタッチスクリーン操作が可能な「Screen Grab Toughgrip」も採用。装着時と取り外しの際に便利な、4方向にストレッチする「DRYRIDE Thermexライナー」も使われていて、人間工学に基づいた指を動かしやすい作りになっています。

HESTRA OMNI GTX FULL TEATHER

スウェーデンのグローブメーカーのHESTRAの商品です。裏に「GORE-TEX」を使用していて、レザーとのコンビネーションで機能性だけでなく、しなやかさとフィット感も実現させています。また、指先には適度にゆとりが出るように、外縫い裁縫で仕上げられています。

ウィンタースポーツシーズンのはじめや、春先の湿った重い雪の中でも、手袋の中まで濡れない画期的なデザインと素材が魅力です。裏地素材には「Outlast」が使われていて、暖かさと快適さを実感できるおすすめの手袋です。

SLQ GORE-TEXスノーボードグローブ

通販で人気ナンバーワンの、ヒマラヤスポーツのオリジナルブランドのスノボ用グローブです。価格がとてもリーズナブルなところが、一番の魅力です。優れた断熱性の高機能中綿「Thinsulate」と防水耐久性と透湿性・防風性に優れた「GORE-TEX」を採用しています。

また、ウェアの上から調節できるアジャストパーツがあり、手首のフィット感がアップ。さらに、ジョイントパーツやリーシュコードなどの落下を防止する機能もついていて、安心してスノーボードに集中できます。

スマホやタブレットなどを操作できる「スマートフォンタッチパネル対応」の素材の手袋です。スノーボードだけでなく、登山やキャンプなど、さまざまなアウトドア活動や、日常生活でも大活躍すること間違いなしです。カラーは、ブラックとグレーがあります。

ゲレンデで後悔しないためにしっかりした手袋を選ぼう

スノーボードに行くためには、ウェアや板、小物類を揃えることになります。その中の一つの手袋は、実はとても重要なスノーボードのアイテムといえます。あまり重視されていない印象ですが、滑走中に手をついたりすることも多いため、とても重要なアイテムなのです。

選び際は、機能面では保温性や耐久性、透湿性、防水性などが備わっているかをチェックしてみましょう。また、ミトンタイプと5本指タイプがあるので、自分の好みで選ぶとよいでしょう。

お気に入りのスノボ用手袋購入することで、快適で安全に滑れるようになります。ぜひ自分に合った手袋を見つけてみてはいかがでしょうか。

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ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

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