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東京で電動ろくろ体験ができるお店6選|一人・子供・カップルOK
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
電動ろくろとは、電動で動く「ろくろ(回転して円形の物をつくる機械)」のことです。
背の高い花瓶などは高さを出すのが難しいのですが、電動ろくろなら比較的簡単にできます。東京都内で電動ろくろ体験ができる店をご紹介します。
「料金が安い店」「カップルなどの複数人で参加OKの店」「自由度が高くてオリジナル作品が作れる店」に分けました。ニーズに合わせてお選びください。
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目次
初心者向け!安いろくろ体験プラン2選
今回は都内で電動ろくろの体験ができるお店を6選(6プラン)まとめました。
ここでご紹介するには金額的にも気軽に行ける店ばかりなので、気軽に体験したい方にはおすすめです。
1.陶芸教室 土魂乗(どこんじょう)【神楽坂】
【電動ろくろ・陶芸体験】スタッフが優しくフォロー!東京・神楽坂で陶芸家気分を満喫
- 体験料金:2,500円(税込、焼成費、粘土500g、受講料、釉薬料込み)
- 送料別(関東エリア1,000円)
- 焼成完了まで約10日~1か月程度、夏休み期間は1か月以上
- 所要時間:約2時間
500g程の粘土を使い、湯吞みやお茶碗を作ることができます。カップルの場合でしたら、お揃いの物を作ると楽しいでしょう。
料金は2,500円からとリーズナブルなのも嬉しいポイント。オプションで粘土を追加することも可能。大きな作品を作ることもできますよ。
1機の電動ろくろを順番に使って作ります。相手が電動ろくろを使っているところを写真や動画を撮ってあげると、良い思い出が残せますね。
『土魂乗(どこんじょう)』の魅力
- 少人数制なので質問がしやすい
- 写真撮影自由
- 料金がリーズナブル
神楽坂駅から徒歩4分ほどの場所にある「陶芸教室 土魂乗(どこんじょう)」。こちらのお店の最大の特徴は少人数制なのに料金が安いことです。
最大定員は2名までなので、友達同士やカップル、親子などでゆっくり楽しめるでしょう。大人数の所と違い、スタッフに質問しやすいのも魅力。分からない時や困った時も、すぐに対応してもらえると思います。
教室によっては講師がほとんど作ってしまう所もあります。しかし、『陶芸教室 土魂乗(どこんじょう)』は自分で作ることができるため、満足感も高いですよ。
陶芸教室 土魂乗(どこんじょう)
- 住所:東京都新宿区矢来町25
- アクセス:神楽坂駅から徒歩4分ほど
2.陶芸教室Futaba(ふたば)【上板橋】
期間限定!桜の箸置き付★【東京・板橋区・陶芸体験】『あこがれの電動ろくろプラン』東京芸大出身の講師が指導!
- 体験料金:2,000円(税込、粘土代、指導料、釉薬代、道具使用料など)
- 送料別
- 焼成費:1,000円
- 完成まで約1ヶ月半程度
- 所要時間:約2時間
体験では湯吞み、お茶碗、ビアマグ、小鉢、灰皿など、色々な物から1つ選ぶことができます。色を付けるための釉薬(ゆうやく)も7色あり、ベージュやピンクは女性にも人気です。
この料金で陶芸体験ができるお店は東京では珍しいです。しかも、今なら期間限定で桜の花びら型の箸置きがもらえますよ。
『陶芸教室Futaba』の魅力
- 本格的な作品が作れる
- 幅広い種類から選べる
- 期間限定プレゼントあり
- 料金がとてもリーズナブル
板橋区にある『陶芸教室Futaba』の魅力は、東京芸術大学出身のプロの講師が指導すること。
そのため、初心者の方も本格的な作品が作れ、誰でも素晴らしい作品ができると評判です。
陶芸教室Futaba上板橋
- 住所:東京都板橋区中台1-29-8-101
- アクセス:東武東上線「上板橋駅」北口から徒歩4分ほど
カップルや親子に最適なろくろ体験プラン2選
次は、カップルや親子向けに共同作業を通して絆が深め合えるプランをご紹介します。
3.陶芸工房 彩泥窯(さいでいがま)【表参道】
【表参道・電動ろくろ体験】記念陶芸におすすめ!手作り夫婦茶碗体験
- 体験料金:15,120円(税込、指導料、粘土、箱代、作務衣レンタル代、手作り証明書発行代込み)
- 送料別(郵送希望の場合)
- 焼成完了まで約1か月程度
- 所要時間:約1時間半
『陶芸工房 彩泥窯(さいでいがま)』では作務衣が無料で借りられるのが魅力です。作務衣のおかげで私服を汚さずに体験ができます。
お揃いの作務衣姿を写真撮影しておけば、楽しい思い出が残るでしょう。
表参道という場所柄、ついでに買い物や食事などができるのも嬉しいポイント。エプロンなどを持参する必要がないので、荷物にならず身軽に行動できますね。
講師の方も程よい距離感で指導してくれますし、作務衣が陶芸家気分を引き立ててくれますよ。
『陶芸工房 彩泥窯(さいでいがま)』の魅力
- 表参道駅から徒歩3分の好立地
- 買い物や食事のついでに行ける場所
- 作務衣がレンタルできる
『陶芸工房 彩泥窯(さいでいがま)』では、表参道のメインエリアに近いため、気軽に足を運べます。
ご夫婦やカップルで、自分たちが使う茶碗を作ると趣深いでしょう。共同制作が二人の絆をさらに深めてくれそうですね。
陶芸工房 彩泥窯(さいでいがま)
- 住所:東京都渋谷区神宮前4-6-2-1F
- アクセス:表参道駅から徒歩3分ほど
4.白金陶芸教室【白金高輪・広尾】
東京・白金・親子でつくる陶芸体験(約1.5時間・電動ろくろコース)
- 体験料金:3,420円(税込)
- 送料別(郵送希望の場合)
- 焼成料は別途で必要(作品の大きさと数による)
- 完成まで約3週間程度
- 所要時間:約1時間半
料金は3,420円ですが、焼成料は作品のサイズと数によります。縦・横12㎝、高さ7㎝くらいのお茶碗で1,500円程度です。
こちらでは3歳から陶芸体験できるので、親子で参加できるのも面白いですね。「小さな娘も楽しく体験できた」といった口コミも出ており、講師やスタッフが優しくて丁寧だと評判です。
『白金陶芸教室』の魅力
- 沢山の作品が作れる
- 小さなお子様(三歳から)も体験OK
- スタッフが親切で優しい
「白金陶芸教室」は、1時間半という時間の中であれば、どれだけ作ってもよいのが特徴。自由にのびのびと体験できる工房は少ないので貴重です。
お茶碗、どんぶり、コーヒーカップ、湯吞みなどの陶器が作れます。
白金陶芸教室
- 住所:京都港区白金5-13-4
- アクセス:「白金高輪駅」「広尾駅」徒歩10分程度
自由度が高いろくろ体験プラン2選
最後は、好きなものが作れたり、土の量がたくさん使えたりと、自由度の高いプランをご紹介します。
5.千秋(せんしゅう)工房【中目黒】
おすすめコース★陶芸・電動ろくろ体験(たくさん作れます)★1番人気プラン
- 体験料金:4,300円(税込、焼成費込)
- 送料別
- 焼成完了まで約1か月~2か月程度
- 所要時間:約2時間
料金は焼成費込みで4,300円と、とてもリーズナブル。2名からのコースが多い中、こちらは1名からでも参加可能です。
なんといっても粘土の量が3000gとかなり多いのが魅力!やり方を一通り習った後は、大量の粘土をフル活用して、お好きな作品が作れます。大体4~5個程の作品が作れます。
焼いて欲しいものだけ焼きますが、追加料金を払えば全部焼いてもらうことも可能。安心して作ってみてくださいね。
『千秋(せんしゅう)工房』の魅力
- 粘土はたっぷり3000g
- 1人からでも受付可能
- 他の体験も充実している
『千秋(せんしゅう)工房』は、体験コースで使用できる粘土の量が他の店に比べて圧倒的に多いです。沢山作れるのが嬉しいですね。
また、『千秋(せんしゅう)工房』は他にも沢山の体験メニューがあります。
絵付け体験、シーサー作り、アロマポット作りなど、色々な体験が楽しめます。
千秋(せんしゅう)工房
- 住所:東京都目黒区上目黒2-25-13 エムス南館2F
- アクセス:「中目黒駅」から徒歩5分程度
6.師楽(しらく)【町田】
町田駅徒歩11分!自由・自在に遊べる電動ろくろ体験(110分)
- 体験料金:3,100円(税込、焼成費込)
- 送料別650円~(作品の大きさによる)
- 焼成完了まで約2週間~1か月程度
- 所要時間:約2時間
お茶碗や湯吞みはどの工房でも作れますが、こちらはビールジョッキ、花入れ、変形鉢、徳利、ぐい吞みなど、ちょっと変わった物が作れます。
自由に作れて3,100円(税込)~と、良心的な価格。焼成費が込みなのも嬉しいですね。居心地の良さにリピーターも続出です。
『師楽』の魅力
- 作りたい物が自由に選べる
- 色の種類も豊富
- リーズナブルな価格帯
町田駅から徒歩11分の所にある『師楽』は、作品に制限がないところが魅力。
色の種類も50種類と豊富!普通は数種類ですので大変珍しいです。体験でこだわりの一品が作れます。
師楽
- 住所:東京都町田市高ヶ坂1-4-15
- アクセス:JR・小田急電鉄各線「町田駅」から徒歩約11分/東名高速道路「横浜町田IC」から約15分
電動ろくろ体験のポイント
初めての電動ろくろ体験。入店してから「しまった~あれ準備しておけば良かった」と思わないように、事前に必要な物を確認しておくと良いでしょう。
この章では、事前に知っておいた方が良い知識をまとめました。
汚れるのでエプロン持参がベター
まず、体験中は土を使うので汚れます。作務衣を貸してくれる店もありますが、ほとんどの場合エプロンは持参です。
100円ショップなどのビニール製のエプロンで十分ですので、持っていきましょう。使用して汚れたエプロンを持って帰るビニール袋も用意しておくと万全です。
髪は結んだり留めたりしておく
両手に土がつくので、体験中は髪が落ちてきても触れないのがネック。簡単なヘアバンドやカチューシャなどで構いませんので、準備しておくと安心です。
女性の場合、スカートでは作業が難しい場合もあり、ズボンの方が良いと思います。動きやすい服装が理想ですが、屈みますので胸が見えそうな露出の高い服装は避けた方が無難でしょう。
そして、不思議なことに作っている時ほど顔が痒くなります。汚れてもよいタオルなどをそばに置いたり、首にかけておいたりすれば、顔をタオルで拭くことができますよ。
体験費用の他に送料がかかるお店が多い
作った陶器はその場で持ち帰ることはできません。焼成(しょうせい:窯で焼くこと)の後、工房まで取りに行くか、送ってもらうことになります。
店によっては体験料金に焼成費が含まれることもあります。しかし、焼成費が別途加算されるお店の方が多いです。
また、送ってもらう場合は体験料金とは別に送料が発生する場合がほとんど。費用に関しては事前に確認しておくと良いでしょう。
クレジットカードが利用できない店が多い
料金支払いの際ですが、電動ろくろが体験できる店は小さな工房である場合が多いです。そのため、クレジットカードが利用できないお店も多いので、現金を用意しておくと良いですね。
お店によってオプションメニューもあり、「当日オプションが付けたくなった」という感想も聞きます。少し多めに現金を持っておくと安心でしょう。
以上のポイントを知っておくと、電動ろくろ体験をより安心して楽しむことができます。
ろくろ体験しました!
— ゆすけ (@mt_yusuke_) 2019年2月3日
初めてでしたが、丁寧に教えていただけました?
自分の思うように作っていけたら楽しいだろうな〜!#陶徳 #ろくろ pic.twitter.com/ZHIeeOExJb
ネジ一輪挿し
— Takanori Fujino (@tojyaki) 2018年10月16日
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まとめ
電動ろくろ体験は約1時間~2時間くらいで体験可能です。料金も意外と安く、2,000円台から用意されています。
どの工房も焼き上がりまでには時間がかかるので、プレゼントにしたい場合は計算して体験に行くと良いでしょう。
電動ろくろで一心不乱に物を作るのは楽しいです。自分の心と向き合うリラックスした時間にもなりますよ。世界に一つしかない、あなたらしい作品を作ってみてくださいね!
また、電動ろくろを使わずに手びねりでする陶芸もまた違った楽しさがあります。今回ご紹介した店舗も含まれますが、違いを知るためにこちらの記事もどうぞ。
作った食器を贈り物にしたい方もいるでしょう。女性への贈り物で人気のハーバリウム体験ができる店舗もぜひご参考にしてみてください。
宮乃 かぽり /
ビギナーズ編集部 ライター
フリーライター兼イラストレーター。学生時代は吹奏楽部に所属し、楽器の数などの都合で金管楽器をほぼ経験しました。現在は音楽、ヒーリング、占い、フラワーアレンジなど趣味多彩。チャレンジ精神豊富です!