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LINEショッピング経由ならふるさと納税もとってもお得に

LINEショッピング経由ならふるさと納税もとってもお得に

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

豪華な返礼品を手に入れられるうえに、所得に応じて住民税や所得税を控除してもらえるということで、ふるさと納税は節税対策や家計の節約対策として人気が急上昇中です。

今やふるさと納税サイトもいろいろとあり、それぞれのサイトがいろいろな工夫を凝らしています。どこのサイトでどこの地方自治体に寄付するのがいいのか、返礼品を選びながら考えている人も多いのではないでしょうか。

ふるさと納税サイトへ検索エンジンからアクセスする人も多いですが、実はLINEショッピング経由であればとてもお得になります。この記事ではLINEショッピング経由でのふるさと納税について詳しく見ていきましょう。

LINEショッピングの基本

今や、日本で一番人気のあるコミュニケーションアプリといってもいいのがLINEです。LINEにはトークルームで家族や友人、友だちと1対1トークやグループトークを楽しむだけではなく、さまざまなサービスがあります。

LINEが展開するサービスの中に、LINEのアプリ経由で通販サイトでお買い物ができるLINEショッピングがあるのはご存知ですか。LINEショッピングにはAmazonや楽天といった通販サイト等がありますが、その中にふるさと納税サイトがいくつかあります。

LINEショッピング経由でふるさと納税を行うと、どんなメリットがあるのか、まずはLINEショッピングの基本について押さえていきましょう。

ショッピングでLINEポイントが貯まる

LINEショッピング経由でふるさと納税サイトを使うことの大きなメリットは、LINEポイントを貯めることができるということです。LINEポイントとというのは、LINEのサービスを使うことで貯めることができるポイントです。

また、LINEショッピングに出店しているお店やECサイトが独自のポイントを発行している場合には、そちらのポイントもLINEポイントとは別に付けることができます。ポイントを貯めたい人はLINEショッピング経由でお買い物をすることで、ポイントをより効率的に稼げるというメリットがあります。

さまざまなアイテムに交換できるLINEポイント

楽天スーパーポイントやAmazonポイントなど、多くのショッピングサイトがポイントを発行しています。しかし、楽天ポイントは楽天のサービスだけ、AmazonポイントはAmazonのお買物だけにしか使うことができません。

LINEポイントは、LINEスタンプが買えるLINEコインやLINEが展開する電子マネーのLINE Payに交換することができます。LINEのサービス以外にも、Amazonギフト券やnanacoポイント(※2019年12月交換サービス終了)などと交換することもできます。

LINE Payに交換すると、コンビニなどでの支払いにも使うことができるので、LINEポイントは他のECサイトのポイントと比べてもとてもお得なポイントです。なお、LINEポイントをLINE Payの残高に交換するサービスは2019年12月で終了しています。

ポイント還元の主な条件

ただし、LINEのアプリからLINEショッピング経由でお買い物をしても、次の3つの条件を揃わないとLINEポイントは還元されないので注意が必要です。

  • LINEショッピング経由でショッピングサイトに入ったら、同じブラウザで会計まで完了すること
  • LINEショッピングを経由してから24時間以内に決済を完了すること
  • ショップ専用ポイントを使った支払いはLINEポイント付与対象外

コンビニ支払いや、銀行振り込み支払いにして数日後に支払うとか、代金引換払いにする、というのは24時間以内に決済できません。

また、ブラウザではなく楽天アプリやAmazonアプリなどで決済してしまってもいけません。こうした場合にはLINEポイントが付与されません。支払い方法やタイミングには気を付けましょう。

一定期間後にポイントが付与される

LINEポイントを貯めるためにLINEショッピング経由でお買い物をしても、LINEポイントはすぐに付与されないので注意しましょう。LINEポイントはLINEショッピングで決済してから、短くても30日程度、長い場合には半年以上かかることもあります。

決済して商品が届いたのに、LINEポイントが付かないと思っても、LINEポイントは時間が掛かるということを覚えておきましょう。

ふるさと納税について

次にふるさと納税について詳しく見ていきましょう。ふるさと納税というのはどんなところに寄付ができて、どのように節税できるのでしょうか。詳しく解説します。

好きな自治体を選んで納税

「ふるさと納税」という言葉から、自分の出身地自体しか選ぶことができないと思っている人もいるようですが、そんなことはありません。自分が好きな自治体を選んで寄付ができます。

もちろん、自分の出身自治体を応援したいから、という理由でふるさと納税をする人もいますし、返礼品で選ぶ人もいます。また、災害時には寄付の受付を円滑に進めるためにふるさと納税を活用する自治体もあります。

自分の目的に応じて、さまざまな寄付の形を選ぶことができるので、ふるさと納税サイトでどんな寄付ができるのか探してみるのもいいでしょう。

納税額に応じて控除が受けられる

ふるさと納税の最も大きな魅力は、所得税と住民税の控除を受けることができるということです。年収によって控除を受けられる上限金額が決まっていますが、ふるさと納税をした金額から2,000円を差し引いた金額が控除されます。

例えば、ふるさと納税の上限金額が10万円だった場合で考えてみましょう。10万円のふるさと納税で寄付して、3万円分の返礼品を手に入れたら、所得税と住民税が10万円から2,000円差し引いた9万8,000円還付されます。実質2,000円で3万円分の返礼品を手に入れたのと同じことになります。

これを家計の節約と節税対策に使わない手はありません。控除金額の上限は次の通りです。

  • 年収400万円で4万2,000円
  • 年収600万円で7万7,000円
  • 年収700万円で7万8,000円
  • 年収1,500万円で34万6,000円

返礼品が受け取れる

節税対策の他に、ふるさと納税の大きな魅力であるのが返礼品です。各自治体、ふるさと納税希望者の興味を引くために趣向を凝らした返礼品を用意しています。

今後、地場産品以外の家電などは除外されている方針ですが、高級和牛などの高級食材や、その土地ならではの民芸品などの返礼品に人気が集まっています。自分で好きなものを選ぶことができるので、ふるさと納税サイトでどんな返礼品が用意されているのか、選んでみるのもいいでしょう。

なお、災害時の寄付などで返礼品がないふるさと納税もあります。義援金として寄付するのもいいのですが、ふるさと納税で災害時の寄付をすると控除を受けられます。

LINEショッピングからのふるさと納税

ふるさと納税サイトへLINEショッピング経由でアクセスして、ふるさと納税をした場合には、LINEポイントが付く、というのが大きな特徴です。このほかにどんなことを覚えておくといいのでしょうか。

ポイント還元率は変わる

LINEショッピングからふるさと納税サイトでふるさと納税をした場合、ポイント還元率は常に一定ではありません。LINEショッピングには複数のふるさと納税サイトがありますが、サイトによっても、また時期によっても還元されるLINEポイントの還元率が変わってきます。

その時期に最も還元率が高いサイトでふるさと納税をすることをおすすめします。

金券やギフト券は対象外の場合もある

今後、少なくなっていくことが予想されますが、まだまだふるさと納税の返礼品にAmazonギフト券などの金券やギフト券を用意している自治体もあります。返礼品が金券やギフト券の場合にはポイント還元されないことがあることは覚えておきましょう。

掲載されている主なふるさと納税サイト

今やふるさと納税サイトは20サイト近くもあります。LINEショッピングにはそのすべてのサイトがあるわけではなく、5つのサイトを利用することができます。

2020年10月時点で、「ふるなび」「ふるさと本舗」「さとふる」「ふるさとプレミアム」「au PAY ふるさと納税」の5つのサイトが対象です。

それぞれに特徴があるので、LINEショッピング経由でふるさと納税をするときに、どこのサイトを利用すればいいのか検討してみましょう。

ここでは、「ふるなび」「ふるさと本舗」「さとふる」をご紹介します。

さとふる

LINEショッピングのふるさと納税サイトの一つが「さとふる」です。ソフトバンクグループが運営しているサイトで、サイトの使い勝手がとてもいいと評判です。

さとふるでふるさと納税をする大きなメリットは、返礼品の到着が他のサイトに比べて早いことが挙げられます。

通常、ふるさと納税サイトでは決済の代行まで行い、返礼品の発送は自治体任せの場合がほとんどです。人気商品の場合には発送まで手間がかかり半年かかることもあります。しかし、さとふるでは発送もさとふる側が代行しているため、通常の通販並みの発送で商品が届きます。

さとふるの詳細をみる

ふるなび

LINEショッピング経由でふるさと納税ができるサイトには、「ふるなび」もあります。ふるなびの大きな特徴は、他のサイトに比べると返礼品に家電製品の情報が多い、という点が挙げられます。今後、家電製品はふるさと納税の趣旨に合わないということで返礼品の対象外になる可能性があります。

しかし、現在のところまだまだ家電製品を選ぶこともできます。パソコンやiPad、ブルーレイレコーダーなどの高額な家電製品も選べるため、ふるなびから気になる家電製品を探してみるのも良いのではないでしょうか。

ふるなびでふるさと納税をする

ふるさと本舗

LINEショッピングには「ふるさと本舗」もあります。こちらは返礼品を食品に特化しているふるさと納税サイトです。ふるさと納税の返礼品としてだけではなく、気に入った商品があればこちらのサイトから直接購入することもできます。

各自治体がふるさと納税の返礼品として用意する地場産品は、その地域で特に力を入れて生産しているものです。こちらのサイトでそんな各地域の御自慢の品を眺めるだけでも楽しいものです。ふるさと納税の控除額の上限を使い切ってしまった人でも、ふるさと本舗からそんな商品を探してみるのはいかがでしょうか。

ふるさと本舗でふるさと納税する

LINEショッピングを経由する際の注意点

LINEショッピング経由でふるさと納税を利用するためには、次の点に気を付ける必要があります。こちらをしっかりとやっておかないと、せっかくLINEショッピングからふるさと納税をしたのに、LINEポイントが付かなかったり、ポイントが失効してしまうこともあるので注意しましょう。

友だちに追加をしていないと対象外

ふるさと納税サイトに限らず、LINEショッピングを利用するときには、LINEショッピングの公式アカウントをLINEの友だちに追加しておく必要があります。友だち追加していないと、せっかくLINEアプリからLINEショッピング経由でお買い物をしても、LINEポイント還元の対象外になってしまうので注意しましょう。

キャンペーンごとに注意事項を確認する

LINEショッピングでポイントがいつもよりも高い還元率でもらえるキャンペーンの時には、条件を良く読んで理解してから利用しましょう。利用下限金額が設定されていたり、対象ショップや対象商品のみに高いポイントが付与されるキャンペーンも少なくありません。

キャンペーンを利用したつもりが、キャンペーンポイントが還元されていなかった、ということも実際によくあるので、キャンペーンごとに注意事項はしっかりと確認しましょう。

還元されたポイントには有効期限がある

LINEポイントには有効期限があります。LINEポイントの有効期限はポイントの最終獲得日から180日です。最終利用日ではありません。

獲得した日から半年のうちに使い切ってしまうか、新たに獲得しないと、ポイントを失効してしまうので注意しましょう。LINEポイントを利用するのであれば、日常生活の中でこまめにポイントを貯められる工夫をしましょう。

例えばLINEポイントが毎月の利用料金で貯められるLINEモバイルを使うか、LINE Payカードを作ってコンビニなどの日々のお買物で利用すると、意識しなくてもポイントが貯まっていきます。

キャンペーンを狙ってよりお得なふるさと納税にしよう

この記事ではLINEショッピング経由でふるさと納税をすることについて詳しく見てきました。

LINEポイントを貯めている人には、ふるさと納税もLINEショッピング経由で行うメリットがたくさんあります。

高還元率のキャンペーンも探して、ぜひLINEポイントをたくさん貯めながら、ふるさと納税もしてみましょう。

こちらの記事では、今回ご紹介したふるさと納税サイト以外のおすすめサイトも紹介しています。特産品だけでなく旅行系などのふるさと納税を紹介しているサイトもあるので、ぜひ確認してみてくださいね。

ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

趣味と出逢うメディアサイト「ビギナーズ」の編集部です。趣味を見つけたい方を応援します。

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