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手軽に作れるバーベキューデザート|おしゃれにバーベキューを楽しもう!
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大人も子どもも大好きなバーベキュー。青空の下でお肉や野菜を食べるのは本当に美味しいですよね。
筆者の家では、庭で毎月1回はバーベキューを行います。バーベキューの締めには、甘いデザートが欠かせません。
今回は、バーベキューのデザートレシピを料理初心者向けにご紹介したいと思います。小さな子どもから大人まで、簡単に美味しく作れるレシピばかりです。今年はデザート作りにチャレンジしてみませんか。
目次
簡単!動画を撮っても楽しい焼きもの・温かいデザートレシピ6選
まずは、バーベキューの火を使った簡単焼き物のデザートや温かいスイーツレシピをご紹介します。焼く様子を動画におさめても楽しいです。
1.初心者でもすぐ作れる!焼きマシュマロ
バーベキューのデザートで定番なのが焼きマシュマロです。焼きマシュマロは、親子で簡単に作れるお手軽デザートです。
アツアツのマシュマロのトロ~ッとした食感がたまりません。まだ焼きマシュマロを味わっていない方は、その美味しさにびっくりするはずです。筆者の家では業務用の竹串を使いますが、バーベキュー串でも大丈夫です。
【材料】(4人分)
- マシュマロ(1袋)
- 業務用の竹串(4本)
【作り方】
- 1.マシュマロを袋から出し、竹串に2~3個刺します。
- 2.バーベキューの炎で、竹串に刺したマシュマロを焼きます。
- 3.マシュマロがきつね色になったら、完成です。
マシュマロを火に近づけ過ぎると焦げたり溶けてしまいます。火の扱いには注意しましょう。
2.【応用レシピ】焼きマシュマロのクッキーサンド
焼きマシュマロを使った応用レシピです。森永のムーンライトやナビスコのオレオなど、お好みのクッキーをつかったクッキーサンドも作ってみましょう。
トロ~ッとしたマシュマロとサクサクのクッキー生地のハーモニーが絶品です。
【材料】(4人分)
- 焼きマシュマロ(8個ぐらい)
- ムーンライトやオレオなど、お好みのクッキー(8枚)
【作り方】
- 1.焼きマシュマロを竹串から外します。火傷に注意しながら、お箸を使います。
- 2.お好みのクッキーを袋から出し、焼きマシュマロを挟みます。
- 3.サンドイッチのようになったら、クッキーサンドの完成です。
ムーンライトが1箱あたり14枚入りの場合、1箱ぜんぶ使うとクッキーサンドが7個できます。
3.あま~い焼きバナナ(チョコトッピング)
バーベキューなら焼きバナナもおすすめです。焼きバナナはシンプルですが飽きのこないデザートです。
バナナは熱することで甘みと柔らかさが増し、生で食べるのはまた違った味わいになります。チョコはスーパーで売られている明治の板チョコなどでOKです。
トッピングは黒蜜やきなこにすれば和風焼きバナナに早変わりします。最後に冷たいバニラアイスを添えても良いですよ!
【材料】(4人分)
- バナナ(4本)
- トッピングのチョコ(板チョコなら1~2枚)
- シナモンパウダー(あれば)
【作り方】
- 1.バナナは半分皮をむいておきます。
- 2.バナナを食べやすいよう、ナイフで一口サイズに切れ目を入れておきます。
- 3.皮を下にして、バーベキューの網の上におきます。
- 4.バナナの上に砕いたチョコレートを飾りましょう。
- 5.皮が真っ黒になり、バナナが柔らかくなるまで焼きます。
- 6.最後に上からシナモンパウダーをふって完成です。
チョコレートのトッピングをしない方は、バナナの皮はむかずにそのまま焼いてしまっても構いません。
4.ほっこり焼きイモ(ハニーバター味)
蜜の多いサツマイモで作る焼きイモは格別の味。お肉をいっぱい食べて「もうお腹いっぱい」と思っても、ついつい食べてしまう不思議なデザートです。
ハチミツがない時は、メープルシロップで代用できます。バターは、チューブタイプのバターが取り出しやすく便利です。
【材料】(4人分)
- サツマイモ(4本)
- アルミホイル
- ハチミツ(適量)
- バター(適量)
- 竹串
【作り方】
- 1.まず、サツマイモを水でよく洗いましょう。
- 2.次にサツマイモをアルミホイルで包みます。
- 3.サツマイモを網の上にのせ、焼きます。
- 4.ときどき竹串で焼き加減をみます。
- 5.中に火が通り、スーッと竹串が入るようになったら焼きイモの完成です。
- 6.ハチミツとバターを用意し、割った焼きイモの上からかけます。
サツマイモの代わりに、リンゴやパイナップルを使って、焼きリンゴや焼きパイナップルにしても良いです。
5.好きな具材をのせるだけ!フルーツピザ
季節のフルーツを使ったフルーツピザはいかがでしょうか。餃子の皮を使うので、ミニサイズで食べやすいデザートです。
リンゴやイチゴ、桃やパイナップルなど、どんなフルーツをトッピングしても合います。缶詰めのフルーツでOKです。
焦げつかないよう、小さなフライパンを使いましょう。
【材料】(4人分)
- 餃子の皮(1袋)
- お好きなフルーツ(適量)
- クリームチーズ(適量)
- オリーブオイル(適量)
- ハチミツ(あれば)
【作り方】
- 1.小さなフライパンにオリーブオイルをたらし、餃子の皮を数枚並べます。
- 2.食べやすい大きさに切ったフルーツとクリームチーズを上にのせます。
- 3.網の上に小さなフライパンをのせます。
- 4.全体的に火が通るまで加熱します。
- 5.最後に上からハチミツをたらし、完成です。
仕上げにミントを飾ると綺麗です。余った餃子の皮はラザニアにも使えます。
6.みんなで食べられる!チョコフォンデュ
子どもが喜ぶチョコフォンデュもあります。甘い系のお菓子ばかりだと飽きてしまうので、ポテトチップスのようなしょっぱい系のお菓子も用意しましょう。
ポテトチップスがなければ、塩味のポップコーンやおせんべいでも美味しくできます。
【材料】(4人分)
- チョコ(板チョコ2枚ぐらい)
- 生クリームや牛乳(適量)
- お好みのフルーツ
- フランスパン
- ポテトチップス
- バームクーヘン
- 竹串
【作り方】
- 1.小さな鍋にチョコを砕いて入れます。
- 2.生クリームや牛乳があれば、適量入れます。
- 3.小さな鍋を網の上にのせ、加熱します。
- 4.その間にフルーツを一口サイズに切り、竹串で刺します。
- 5.フランスパンやバームクーヘンも一口サイズに切り、竹串で刺します。
- 6.竹串に刺したフルーツやポテトチップスをお皿に盛ります。
- 7.チョコレートが溶けてきたら完成です。
この場合、チョコを焦がさないように注意しましょう。
バーベキューの差し入れにぴったりの冷たいデザートやドリンク4選
ここでは冷たいデザートをご紹介していきます。
7.昔懐かしいフルーツポンチ
バーベキューの差し入れには、昔からフルーツポンチが人気です。フルーツの缶詰めのシロップは捨てずに使います。グラスを冷やしておくと冷たいまま食べられます。
【材料】(4~5人分)
- フルーツの缶詰め
- 三ツ矢サイダー(3缶ぐらい)
- オレンジジュース(1/2パック)
【作り方】
- 1.大きなガラスの器に三ツ矢サイダー、オレンジジュースを入れます。
- 2.缶詰のフルーツも入れます。
- 3.冷蔵庫で冷やしたら、完成です。
スイカやパイナップルをくりぬいてフルーツポンチの器にしても素敵です。美しく盛り付ければインスタ映えするデザートに!
8.食べやすさナンバーワンの牛乳寒天
コンビニでみかんの入った牛乳寒天が売られていますが「作ってみたい」と思ったことはありませんか。
家にある簡単な材料でできるので、自宅で手作りしてみましょう。ダイエット中でも食べられる嬉しいデザートです。
牛乳の代わりに、豆乳でも作れます。みかんを入れずに作るなら、コーヒー牛乳でもOKです。
【材料】
- 水(300㏄)
- 牛乳(200㏄)
- 寒天(4g)
- みかんの缶詰め(1缶)
【作り方】
- 1.鍋に水を入れ、寒天を入れます。
- 2.鍋を火にかけ、木ベラでかき混ぜて寒天をよく溶かします。
- 3.鍋を沸騰させて、さらにかき混ぜます。
- 4.鍋の火を止めてから、牛乳を入れます。
- 5.鍋にみかんも入れ、少し冷えたらタッパーにうつします。
- 6.冷蔵庫で固まるまで冷やしたら完成です。
みかんのシロップは使いません。甘めの牛乳寒天にするなら、沸騰したときに砂糖を少々加えます。
9.はじける!炭酸フルーツ
ネットで話題になっていた炭酸フルーツは、脂っこいお肉やお魚とも相性バツグン。口の中に入れるとシュワシュワとはじけ、病みつきに!使用するフルーツはみかんやブドウ、いちご、サクランボが美味しいです。
【材料】(4人分)
- お好みのフルーツ
- 炭酸水(ペットボトル1本)
【作り方】
- 1.ジップロックや空き瓶など、入れ物を用意します。
- 2.よく洗ったフルーツを入れ物に入れます。
- 3.炭酸水を注ぎ込み、4~5日漬け込み完成です。
いろいろな種類のフルーツで作ると豪華です。
10.【応用レシピ】炭酸フルーツドリンク
炭酸フルーツを使った応用レシピです。ワインやリキュール、焼酎などお好きなアルコールやソフトドリンクを足して、炭酸フルーツドリンクにしてみましょう。
【材料】(4人分)
- 炭酸フルーツ
- アルコール(ワインやリキュール、焼酎など適量)
- 氷
【作り方】
- 1.作った炭酸フルーツをグラスに入れ、アルコールを足します。
- 2.グラスに氷を入れれば完成です。
炭酸フルーツドリンクに使う氷は丸い氷がおすすめです。見た目が良くパーティーが盛り上がります!
時間がないときは素を使おう!
バーベキュー当日しか時間がない、というときはスイーツの素を使いましょう。牛乳をいれるだけのフルーチェ、お湯でつくるプリンミクスは手早くできます。
大きな鍋にスイーツをたっぷり作れば、食後のデザートは食べ放題に。通常フルーチェは冷やして食べますが、冷凍庫で数時間凍らせるとシャリシャリした感じになります。「冷凍フルーチェ」は筆者の大好きな味です。
バーベキューのお役立ちグッズ
バーベキューは長いこと中腰の姿勢になるので、足腰に疲労がたまります。また、夏場は炎の熱と強い日差しで熱中症気味になることも。そんなときは、ゆったり座れる折り畳みチェアや日差し除けのパラソルがあると便利です。
筆者の家にはドリンクホルダーつきの折り畳みチェアがあります。ドリンクや食材を冷やしておくクーラーボックスもあると良いですね。
キャンプ用品やクーラーボックスについての記事はこちらを参考にしてください。
シチューやカレー、鶏をまるごと使った料理は、ダッチオーブンが重宝します。お皿はドリンクが置けるタイプだと、両手がふさがらないのでとても良いです。
初夏~秋にかけては蚊が発生するので、虫よけスプレー、帽子を持参しましょう。
必要なグッズを揃えて、楽しいバーベキューパーティーを迎えましょう。
天野葵 /
ビギナーズ編集部 ライター
多趣味なコピーライター兼グラフィックデザイナー。趣味は料理と食べ歩き、ダンス鑑賞、素敵なカフェやギャラリー、銭湯めぐり。最近は洋楽と邦楽のhiphopを聴いています!