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バーベキューにおすすめの野菜レシピ|丸焼き&下ごしらえで絶品料理!
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過ごしやすい季節である春は、特にバーベキューを楽しむ方も多いのではないでしょうか。お花見や新入生・新入社員歓迎会、GWに仲間内で…など様々なシーンでバーベキューをする機会もあるかと思います。
そんなバーベキューではお肉が主役になりがちですが、野菜も丁寧に調理してあげることで十分メインになるような絶品に仕上がるんです!
そこで本記事では、バーベキューにおすすめの野菜や野菜の切り方、また絶品の野菜料理について厳選してご紹介していきます。
今年のバーベキューは野菜をたくさん食べて、野菜の美味しさを再発見してみてくださいね。
目次
バーベキューにおすすめの野菜15選
ここでは、バーベキューにおすすめの野菜をご紹介します。
- ピーマン
- パプリカ
- アスパラガス
- ししとう
- ナス
- ズッキーニ
- しいたけ
- エリンギ
- ジャガイモ
- 玉ねぎ
- かぼちゃ
- サツマイモ
- にんにく
- トウモロコシ
- たけのこ
色鮮やかな野菜から根菜まで、バーベキューを彩る野菜はたくさんあります。
トマトのベーコン巻きなど、フレッシュな野菜もレシピによっては活用できますよ。
丸ごとでも食べられる野菜は?
もちろん野菜はカットしてあるほうが、特に大人数の場合は食べやすいですが、丸ごと焼けるものも多くあります。
また丸ごと焼くことで下処理の手間を省くことができますし、より野菜の旨味が増す場合も。
先ほどご紹介したピーマン・エリンギ・トウモロコシなども、そもまま焼くことで甘みが増したり、より簡単に美味しくいただける野菜です。
また、薄皮をむいたアスパラガス・しいたけ・ししとうなども丸ごと焼くことができる、おすすめの野菜です。 シーンに応じて、野菜の下処理については工夫してみるのがよいでしょう。
バーベキューならでは!絶品野菜料理6選
バーベキューだからこそ味わえる野菜料理も多くあります。今回は厳選して、バーベキューにおすすめの野菜料理についてもご紹介していきます。
じゃがバター
調理も簡単な、定番のじゃがバターは外せませんよね。
じゃがいもは皮つきのまま新聞紙に包んでからアルミホイルで包むことで、よりほっくりとした仕上がりになります。あとは火が通るのを待てば完成です。
食べる際は十字に大きく切り込みを入れ、切り込みを入れた部分にバターをお好みで入れればOK。子供にも大人にも人気の、じゃがバターの完成です!
玉ねぎの丸焼き
こちらも定番、玉ねぎの丸焼きも絶品です。
作り方もとてもシンプルで、アルミホイルで皮をむいた玉ねぎを丸ごと包み火を通すだけ。
シンプルに火の通った玉ねぎに塩胡椒で食べても美味しいですが、火を通す前に十字に大きく切り込みを入れてバターを加えておくのもおすすめの食べ方です。
アヒージョ
お酒を飲みながらバーベキューを楽しみたいという方にもおすすめなのが、アヒージョ。今回は、マッシュルームを使ったアヒージョの作り方をご紹介していきます。
- まずマッシュルームの汚れを拭き取り、石づきを手で引き抜いておきます。
- 次ににんにくのみじん切りとパセリ、アンチョビペーストを混ぜ合わせます。
※にんにくはチューブを代用すると簡単でおすすめです。 - マッシュルームと混ぜ合わせた具材をアルミホイルに入れて、オリーブオイルをかけて火が通るのを待つだけです。
3手順でバルのような本格的な味を、バーベキューでも楽しむことができます!
トマトとナスのチーズ焼き
トマトとナスのチーズ焼きもおすすめです。
トマトとナスは薄くスライスし、アルミホイルの上に並べます。交互に並べると見栄えもよくなります。
あとは上にチーズをかけ、オリーブオイルと塩胡椒をし、ホイル焼きにするだけ。野菜の甘さが凝集されており、溶けたチーズとの相性も抜群です。
きのこのホイル焼き
ここでご紹介するのはきのこのホイル焼きです。
- まいたけ・エリンギ・えのきなど、お好みのきのこを食べやすい大きさにカットしてアルミホイルにのせます。
- その上から、白ワイン(お酒でも可)と塩、ブラックペッパー、オリーブオイルをかけ混ぜ合わせましょう。
- 薄くスライスしたにんにく、またはにんにくチューブを最後にのせて、アルミホイルを閉じて火が通るのを待てば完成です。
味付けはバター醤油味もおすすめ。にんにくをのせずにバターと醤油で味つけするだけで、違った味のホイル焼きも楽しむことができます。
こちらの料理も簡単ながらバルで楽しめるような一品となっており、お酒を飲みながらバーベキューを楽しみたい方にはおすすめです。
さつまいものバターホイル焼き
次にご紹介するのは、こちらも定番で簡単なさつまいも。甘くてホクホクした食感のさつまいもは、子供も大人も喜ぶこと間違いなしです。
こちらも調理は簡単で、アルミホイルに包み炭の中に入れて火が通るのを待つのみ。水で濡らした新聞紙にくるんでからアルミホイルで包むと、中までしっとりとしてより美味しくいただくことができます。
焼いたものをそのまま食べてももちろん美味しいですが、バターをかけて食べても違った味わいを楽しむことができて癖になること間違いなしです。
バーベキューにおすすめの野菜と切り方
バーベキューといえばもちろんお肉がメインになることが多く、野菜はどうしても脇役になりがちですが野菜も美味しく食べることができます。
その際は、切り方を工夫するとおしゃれに見えます。
おしゃれに見える野菜のカットの方法
ここではバーベキューにおすすめの野菜と切り方をご紹介していきます。野菜によっては、事前に下処理しておけば当日火が通りやすくなったりとスムーズにバーベキューを楽しめるものもあるので、野菜と切り方はセットで覚えておくとよいでしょう。
玉ねぎ・ピーマン・エリンギ・かぼちゃは[縦にスライス]
玉ねぎ・ピーマン・エリンギ・かぼちゃは、食べやすいサイズに縦にスライスするだけで下処理はOK。
- 玉ねぎ:芽と根の部分をカットし、そのまま1cm幅を目安に輪切りにします。
※カットした玉ねぎは爪楊枝を刺すとバラバラになりずらく、焼きやすく食べやすくなります。 - ピーマン:縦に半分にスライスし、それでも大きいようであれば横にもカットしましょう。
- エリンギ・かぼちゃ:5mm程度にカットします。
※かぼちゃは、種をくり抜いてからカットしますが、固い食材のため電子レンジで温めてから処理するのがおすすめ。下処理しやすいだけでなく、一度火を通すことにより、当日すぐに食べることができます。
なすびは[斜めにカット]
なすびはヘタを取り、5mm程度に斜めにカットしましょう。分厚く切りすぎると、外側が焦げてしまい中まで火が通らないケースも。
食感も楽しむことができる範囲で、なるべく薄めにカットするのがポイントです。
キャベツ・トウモロコシは[一口サイズにカット]
キャベツ・トウモロコシは食べやすい大きさや、使う網の大きさに合わせてカットしましょう。
トウモロコシについてはかぼちゃと同様で、少し火が通りづらいです。そのため、大きさにもよりますが3等分程度にカットした後に電子レンジで火を通しておくのがおすすめです。
手間を省きたい人はカット野菜もおすすめ!
ここまでバーべキューにおすすめの野菜や、野菜の下処理の方法、また丸ごと楽しめる野菜についてもご紹介していきました。
でも忙しい方であれば、極力バーベキューの準備の手間を省きたいと感じる方も多いのではないでしょうか。そんな方におすすめなのがカット野菜です。
最近ではすでに食べやすい大きさにカットされた野菜も、スーパーやコンビニで多く販売されるようになってきています。用途に応じて鍋用、野菜炒め用などと様々なものがありますので、食べたい具材が入っているものを購入すると手間を省くことができます。
バーベキューに役立つ便利グッズ
バーベキューにあると役立つおすすめアイテムをご紹介します。
調味料
- オリーブオイル
- マスタード
- 塩コショウ(ハーブソルト、あらびきペッパーなど)
- わさび
- バター
- ポン酢・醤油など
ご紹介したレシピにもオリーブオイルは登場しましたね。バター、わさび・マスタードなどは料理にはそのまま付けて食べればとっても美味しくなります。
また、おしゃれなハーブソルトや香り高いペッパーも一気に料理をエスニックな仕上げにしてくれます。
BBQソース以外を楽しみたい方は、ポン酢や醤油も持っていくと良いでしょう。
道具
肉をつかむトングや、飲み物ホルダー付きチェアはバーベキューで活躍しますよね。
ほかにも、直火できる長い串やスキレットも便利です。串に刺したマシュマロをこんがり焼いて食べたら最高ですよ!スキレットはアヒージョなどで使える上に、普段使いもできるので料理好きなら持っておいて損はないでしょう。
野菜はバーベキューの主役になれる!
バーベキューの際に脇役になりがちな野菜ですが、調理次第では主役にもなれる!
下処理次第では食べやすく、火も通りやすくなったり、丸ごと調理することでより野菜の旨味がアップすることも。
また、バーベキューで作れるおすすめの野菜料理も多数ご紹介しました。どれも炭火を利用することで作れるメニューとなっており、なかなか家庭では食べられない味を堪能できるものも多くありましたね。
バーベキューを楽しむ際は、野菜料理もぜひ一緒に堪能してみてくださいね。
こちらの記事では、バーベキューで究極に美味しい肉を焼くコツをご紹介しています。
Natsumi /
ビギナーズ編集部 ライター
オールジャンルで活動しているWebライター。趣味は音楽と読書、お酒を飲むこと。パンクロックと、村上春樹と、ビールが好きです。ライターの傍、猫2匹と田舎暮らしを満喫中。