更新

DJ初心者におすすめのミキサー5選|選び方のコツも徹底解説

音楽の好きな人には、より音楽を楽しむために、DJミキサーの購入をおすすめします。この記事では、そもそもDJミキサーとは、というところから、DJ初心者におすすめのミキサーとその選び方について詳しく解説していきます。購入時の参考にしてください。
DJ初心者におすすめのミキサー5選|選び方のコツも徹底解説

DJミキサーがあれば自宅でDJプレイでき、まるでクラブにいるかのように、今まで以上に音楽を楽しめます。音楽が好きな人の中には、購入を検討している人も多いのではないでしょうか。

この記事では、そんなDJミキサーについてさまざまな角度から解説していきます。

具体的には、DJミキサーとはどんな機器なのか、DJミキサーの種類、初心者でも扱えるおすすめのDJミキサー5選、選び方のコツなどを取り上げていきます。DJミキサーを探している人やより充実した音楽ライフを楽しみたい人などは、本記事をお役立てください。

DJミキサーとは

まずは、DJミキサーとはどんな機器なのか見ていきましょう。基本的には、DJプレイに欠かせないものであり、クラブなどに必要なアイテムと認識しておけば問題ありません。

「クロスフェーダー」「インプットフェーダー」「イコライザー」「モニターセクション」などの各部の機能も含めて、より詳しくDJミキサーについて紹介していきます。

DJプレイに欠かせない機器

ターンテーブルやCDJを使用したDJプレイにおいて、さまざまな曲をミックスするためには、DJミキサーが必要です。曲調、音質、リズムなども変更でき、より一層音楽を楽しめます。

アイテムによって性能が異なるため、機器ごとの特徴を知り、しっかりと選ぶようにしましょう。はじめてDJをする人に最適なミキサーから、10万円をオーバーする高額商品まで、幅広いラインナップがあります。

クロスフェーダーは、音量をコントロールするものです。左右のターンテーブルによる楽曲を「左」「右」と動かし調節します。レバーを上下に動かして音量をコントロールするインプットフェーダーという部分もあります。

音質を調整するのはイコライザーです。ノイズのコントロールも可能な部分です。モニターセクションは、ヘッドホンから流れている音源の音量コントロール時に役立ちます。

DJミキサーの種類

DJミキサーには、デジタル処理をするデジタルDJミキサーと、アナログ音声を編集するアナログDJミキサーという種類があります。これらの違いを詳しく見ていきましょう。

デジタルDJミキサー

デジタルDJミキサーは、入力された音をデジタル化し、ミキシングを「演算処理」するものです。ノイズが少なく、出力する際は、アナログとなります。あまり価格が高くないミキサーの場合、性能も劣りますので、購入時は注意が必要です。

アナログDJミキサー

出力だけではなく、入力もアナログ音声回路になっているアナログDJミキサーは、聞きやすい音が出せるという特徴があります。また、トータル的に性能が高い傾向にあり、デジタル出力できるものもあります。さまざまな商品がリリースされていますので、自分に合った逸品をチョイスしましょう。

初心者にもおすすめのDJミキサー5選

おすすめのDJミキサーを5つ紹介していきましょう。具体的には、PIONEERの「DJM-450」、GEMINIの「MM1」、NATIVE INSTRUMENTSの「TRAKTOR KONTROL Z2」、Allen&Heathの「XONE:23」、RELOOPの「RMX-33i」について解説します。

PIONEER DJ / DJM-450

PIONEERの「DJM-450」は、本格的なDJの機能を踏襲した家で楽しむ用の2chDJミキサーです。「EQ・チャンネルフェーダー」によって自由自在なミキシング、「SOUND COLOR FX」を搭載することにより、さまざまな演奏も実現可能です。

スクラッチを楽しめる「MAGVEL CROSS FADER」があることも大きな特徴でしょう。自宅用DJミキサーは、音楽好きにおすすめです。

PIONEERは、DJ機器だけではなく、オーディオシステムやヘッドホンなどをリリースしているメーカーです。他のオーディオ機器も、PIONEERで揃えてみてはいかがでしょうか。

GEMINI / MM1

GEMINIの「MM1」は、コンパクトかつシンプルデザインのミキサーです。マイク入力と2つの出力があり、しかも入手しやすい価格ながら、機能は実用的です。

DJ初心者だけでなく、本格的にDJを楽しみたい人にも最適な逸品です。「できるだけ安い価格のミキサーが欲しい」「シンプルなもので構わない」という人にもおすすめです。

GEMINIは、アメリカの会社です。世界的なアーティストも愛用している、人気のあるメーカーです。DJ機器以外では、スピーカー、アンプなども製造しています。

NATIVE INSTRUMENTS / TRAKTOR KONTROL Z2

NATIVE INSTRUMENTSの「TRAKTOR KONTROL Z2」は、非常に操作のしやすい作りになっていて、DJ大会においても多く使用されているミキサーです。高いクオリティのアルミ製ケースを採用し、サウンドは、力強く、ピュアでもあります。

「操作性に優れたミキサーが欲しい」「プロ愛用のモデルを入手したい」という人にうってつけのミキサーと言えるでしょう。

NATIVE INSTRUMENTSは、DJプレイのためのソフト・ハードウェアを手掛けている会社です。音楽制作ソフトのシリーズも業界では有名です。

ALLEN & HEATH / XONE:23

DJメーカーAllen&Heathの「XONE:23」は、使いやすく、エフェクターを外部接続できるミキサーです。音質は非常に優れており、ハイクオリティながらも手頃な価格設定です。

アナログ式ボルテージコントロールフィルターのLo-Pass・High-Passフィルター、Mid to Wildレゾナンスコントロールなどを搭載し、外観のデザインも非常に優れています。

ALLEN & HEATHは、イギリスのブランドです。さまざまなシリーズがあり、幅広いミキサーのラインナップを取り揃えています。

RELOOP / RMX-33i

臨場感あるDJを満喫したい人は、RELOOPの「RMX-33i」がおすすめです。RELOOPの「RMX-33i」は、ドイツ製の頑丈な作りと高音質な2+1チャンネルDJミキサーです。

インスタント・カラーエフェクト、3バンドEQ、ボリュームフェーダー、クロスフェーダーなどを搭載し、多彩なDJスタイルを実現できるだけでなく、iOS・Androidデバイス用のケーブルと入力端子もあります。

DJ機器ブランドのRELOOPは、ターンテーブル、ヘッドホン、モニタースピーカーなどの商品もあり、RELOOPの製品で統一してみてはいかがでしょうか。

DJミキサーの選び方

DJミキサーを選ぶ際には、チャンネル数、演奏したいジャンル、耐久性、エフェクト機能の有無、互換性など、様々な観点から選ぶことをおすすめします。自分に合ったミキサーを見つけるために、選び方のコツを理解しておきましょう。

チャンネル数から選ぶ

DJミキサーでミックス可能な音源数を、チャンネル数と呼びます。2CHミキサーは、2台のプレイヤーの音源のみでDJするものです。コンパクトなミキサーは、2CHミキサーとなるでしょう。

4CHミキサーは、ターンテーブル2台、CDJ2台を使う人におすすめです。このタイプであれば、入出力や機能性も充実しており、ミキサーも選びやすいです。音源を増やしたい人は、「2CHミキサー」ではなく、「4CHミキサー」以上を選ぶと良いでしょう。

ホームDJを満喫したい人には、コンパクトな2CHミキサーがおすすめです。より真剣にDJプレイをしたい人は、ターンテーブルとの距離を考慮して、大きさをチョイスしましょう。

また、チャンネル数だけではなく、こうしたサイズや形状もチェックしましょう。

自分がやりたいジャンルから選ぶ

「ハウス系にチェンレジしたい」「バトルDJを楽しみたい」など、自分がやりたいジャンルによっても、ミキサーの選び方は変わってきます。

ハウス系ならば、ロングミックスがしやすくなるロータリータイプ、バトルDJはスクラッチで魅せるため、フェーダーの動きが軽いタイプが最適です。スタイルが決まっていない人は、自分がどんな音楽が好きなのか考えてみましょう。

Beats Per Minute(BPM)は、ハウスやヒップホップなど、ジャンルによって数値が異なります。BPMが内蔵されているミキサーであれば、ピッチをコントロールしやすいです。備わっていない場合、フリーソフトのダウンロードで対策可能です。

耐久性で選ぶ

ミキサーの耐久性もチェックポイントです。クロスフェーダーの中に金属があり、信号のやりとりで操作する非接触タイプは、摩耗もなく耐久性に優れています。一方、金属同士を接触されるタイプは、使用経過と共に故障するリスクが高くなります。

クロスフェーダーの違いによって、ミックス系DJなのか、それともスクラッチ系DJなのか変わります。また、クロスフェーダーのレバーでの音量コントロールは、ミキサーによって使用感などが異なります。

イコライザーの数やエフェクト機能の有無で選ぶ

イコライザーのバンド数も要チェックです。4バンドの「HIGH」「HIGH MID」「MIDLOW」「LOW」といった周波数帯の音域があるタイプは、アレンジが自在になります。

2バンドは「HIGH」「LOW」しかありません。またエフェクター機能が備わっている場合も、さまざまなアレンジが可能です。アイソレーター、ディレイ、フィルターなどの機能に注目してみましょう。ちなみに、CDターンテーブルからの音源にエフェクトをかけられるDJミキサーもあります。

互換性で選ぶ

CDJやターンテーブルなどとPCソフトを連動させるためには、オーディオインターフェイスが求められます。この機能が備わっているミキサーもあるため、探してみましょう。

また、入出力端子によって外部のエフェクターをつなげるかなどアレンジの幅が広がります。こうした互換性で選ぶことも十分意識しておきましょう。


自分のスタイルに合わせた最適なミキサーを選ぼう

DJミキサーは、DJプレイに欠かせない機器です。ミキサーによって、曲調やリズムなどを変えられ、音量もコントロールできます。ミキサーによって性能が違い、アイテムごとの特徴をしっかりと理解して、選ぶようにしましょう。

デジタルDJミキサー、アナログDJミキサーという種類がありますが、選び方のコツは、チャンネル数、耐久性、エフェクト機能の有無、互換性などから判断することです。

やりたいジャンルによってマッチするミキサーも異なるため、機能性もしっかりと確認しておきましょう。

「PIONEER」「GEMINI」「NATIVE INSTRUMENTS」「ALLEN & HEATH」「RELOOP」など、さまざまなメーカー・ブランドからミキサーがリリースされています。自分に合ったアイテムを見つけ、DJプレイを満喫しませんか。

ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

趣味と出逢うメディアサイト「ビギナーズ」の編集部です。趣味を見つけたい方を応援します。

ビギナーズTOPページ