レンタカーに犬はOK?乗せる時のマナーや注意点を紹介

愛犬とドライブしたい! でもレンタカーに犬を乗せることはできるのか? 犬以外は乗せられるのか? レンタカーだからマナー違反にならないか心配な方のために、犬を乗せる時のマナーや注意点、お出かけの際のワンポイントなどを紹介していきます。


レンタカーに犬はOK?乗せる時のマナーや注意点を紹介

犬を飼っている方の中には、「愛犬と一緒にドライブをしたい」と思っている方も多いと思います。しかし、犬がはしゃいだり、暴れたりして車を汚してしまわないか気になりますね。

この記事ではレンタカーに愛犬を乗せるときのルールや注意点を解説していきます。

犬OKのレンタカー会社は多い

先に結論から言うと、犬同伴OKのレンタカー会社は多く、レンタカーだから犬はダメ!とは限りません。ここでは、ペット同伴可能なレンタカー会社をいくつか紹介します。

ペット同伴可のレンタカー会社

  • トヨタレンタカー
  • ニコニコレンタカー(詳細は電話連絡にて)
  • オリックスレンタカー
  • イツモレンタカー
  • JR駅レンタカー(詳細は電話連絡にて)
  • パジェットレンタカー
  • 日産レンタカー
  • Jネットレンタカー
  • ニッポンレンタカー
  • タイムズレンタカー

気になる場合は事前に電話連絡を

大手レンタカー会社の多くは犬の同伴をOKとしているものが多いですが、犬種によってはNGになる場合があります。気になる場合は事前に電話し、犬を乗せられるか確認しましょう。

レンタカーに犬を同乗させる場合の規定

レンタカーに犬を乗せる事が出来ると言っても、同乗には細かなルールが存在し、ルールに引っかかる場合は乗せる事が出来ません。ルールは会社ごとに異なるので気を付けましょう。ここでは、ニッポンレンタカー、オリックスレンタカー、日産レンタカー等の大手会社のルールを紹介します。

事前予約が必要、必ず電話を

レンタカーに犬を乗せる場合は、必ず事前予約し、「ペットを乗せること」を会社側に伝えましょう。

ペット同伴の場合は、ペット用の専用レジャーシートを用意してもらう必要があるため、当日利用は基本的に利用できません。利用予定の営業所で事前に予約しておき、最低でも利用の2~3日前までには連絡しておきましょう。

また、レンタカー会社の中には、インターネット予約できるものもありますが、ペット同伴の場合は予期せぬ事態が起こる場合があるため、直接電話で予約が必要です。連絡をしないとレンタカーの利用自体を断られる場合があるので、必ず連絡しましょう。

同乗できるペットは犬と猫のみ、大型犬はNG

レンタカーに乗せられるペットは、犬とネコのみで、爬虫類や鳥は基本的に乗せることが出来ません。また、大きさにも規定があり、70cm×90cm×75cmのケージに入ることが前提となります。

このゲージは、レンタカー会社側は用意してくれません。そのため、自分で準備する必要があります。また、このゲージの大きさは「目安」のため、営業所により変わる場合があります。ドライブ前には、まずゲージを購入し、ゲージに収まるサイズが確認しましょう。

乗せられるペットの重さにも決まりがあり、10kg以上のペットは乗せられません、乗せられるのは小型~中型犬までで、大型犬はほとんど乗せられません。

同乗場所と車種は限られている

レンタカーに犬を乗せる場所は、後部の「ラゲッジスペース」と呼ばれる荷物を置くスペース、あるいは後部の床に限られ、助手席等に乗せることはできません。

また、ドライブ中は犬をおとなしくさせるという決まりもあります。運転中は犬がはしゃぎすぎないように気をつけましょう。

ペット同乗料金がかかることに注意

ペットを同乗させる場合は、レンタカー料金 のほか、税込540円程度のペット同乗料金がかかります。ペットがシートや車内を汚してしまった場合は、修理・修復費用を請求されるほか、損失日の営業補償として20,000円(NOC、非課税)の支払い義務が生じます。くれぐれも汚れや傷に気を付けましょう。

盲導犬や介助犬などの補助犬は規定対象外

なお、これらの規定は盲導犬や介助犬などの補助犬が同乗する場合は、すべて対象外となります。ただし、その場合は営業所に「補助犬が同乗すること」をしっかり伝え、身体障害者補助犬法に基づく書類及び、その他関係法令に関する書類が必須となります。

これらの規定をしっかり守り、楽しくドライブしましょう。

犬をレンタカーに乗せる時のマナー

犬をレンタカーに乗せるときには、様々なマナーが存在します、レンタカーは会社から車を「借りている」状態なので、マイカーでドライブするとき以上に、様々なことに気を配る必要があります。

事前にシャンプーとブラッシングをしておく

まず、ドライブ前日にしっかりシャンプーし、抜け毛予防にブラッシングしておきましょう。他にも、ダニ予防をしておくのも効果的です。ドライブする時には、いつもよりしっかり洗ってあげましょう。

食事や水分は降りた時にあげる

レンタカー内で犬に餌や水分をあげるのはルール違反です。サービスエリアでの休憩時など、降車したときにあげるようにしましょう。
乗り物酔い対策の為にも、ドライブ中は空腹にさせないことがポイントです。

掃除道具を持参し、キレイにしてから返却する

レンタカーを返却する前に、必ずキレイにしてから返却しましょう。キレイにして返却すること事で弁償などを避けられるうえ、次に使用する人が気持ちよく運転できます。

犬の毛は、手だけで取り除くのは難しいため、まずはコロコロを使い毛を取っていきましょう。この時はシートのみでなく、床やラゲッジスペースにも目を向け、犬の毛が落ちていないか確認しておきましょう。

犬の毛を取り除いたら、消臭スプレーで消臭し、ウェットティッシュで窓や壁を拭き、念入りに汚れをふき取ります。このときに、レジャーシートやペットシーツを持参して乗車時に敷いておくと、汚れ防止になるためおすすめです。ペット用カー用品を用意しておくとより確実です。

レンタカー会社に無断で犬を載せるのは厳禁

レンタカーに犬を乗せる際は、必ず予約し、犬を乗せる事を伝えておく必要があります。無断で乗せると違反となるので、気を付けましょう。

発覚した場合クリーニング代を実費請求される

もしも同乗させたことが発覚した場合、クリーニング代を、傷がついていた場合は、修理費を実費で請求される場合があります。さらに酷い汚れが発覚すると、ブラックリスト入りし、その後はレンタカーを貸してもらえなくなる場合もあります。

次の利用者が動物アレルギーの可能性もある

ペットの無断同乗が禁止されているのは、車内が汚れるのみでなく、その後にレンタカーを借りる人の中には、動物アレルギーの人がいる可能性があるためです。アレルギーの度合いによっては、命に関わる場合もあります。そのためにも、事前予約且つ「動物を乗せる」ことを伝えておきましょう。

レンタカーで犬を同伴できない場合は預ける

規定以上のサイズの場合や、犬猫以外を乗せたい場合、残念ながら基本的に同乗は認められません。大型犬を乗せたい場合は「乗せられるサイズや大きさか」営業所に確認し、ダメな場合は連れて行かないようにしましょう。

ペットホテルに預けるという手段も

しばらく犬と離れるのはさびしいですが、ペットホテルなどの預り所に犬を預けるという手段もあります。全国のペットホテルを検索できるサイトがあるため、犬の同伴ができない場合は、近場のペットホテルを探してみるのもアリかもしれません。

レンタカーで犬と出かける時のポイント

規定やマナーがわかったところで、いよいよ愛犬とドライブ!と行きたいですが、その前に、これから紹介するポイントを把握しておくと、もっと楽しくドライブできます。楽しくドライブできたら、飼い主も、犬にもいい思い出となります。

犬に合った車か確認する

車の中にも、犬を乗せる事に向いている車と、不向きな車があります。レンタルする前に車種を確認し、犬に合った車種か確認しましょう。

ここから、犬を乗せるのに適切な車種の特徴について解説していきます。

ラゲッジスペースが広く、平らな車

レンタカーに犬を乗せる際は、ラゲッジスペースに乗せるのが基本です。その為、まずはラゲッジスペースが広い車種を選ぶようにしましょう。

また、ラゲッジスペースにも平らなものと、くぼんでいるものがあります。細かな段差に犬が引っ掛かる場合があるため、ラゲッジスペースにくぼみがなく、広い車種を目安にしましょう。

後部座席を倒したらフラットになるもの

ラゲッジスペースがやや狭くても、後部座席を倒したらスペースが確保できるという車種もあります。後部座席をフラットに倒せるものなら、スペースを確保でき、クレートを置くスペースが確保できます。

ステップが低いもの

後部座席の床に乗せたい場合は、ステップの高低差もポイントとなります。段差が低ければ、犬も乗りやすくなります。犬にとっても、飼い主にとっても乗りやすい車を選びましょう。

窓に雨除けがついているもの

ドライブ先で悪天候に見舞われた時のため、外側の窓に雨除けがついているものを選びましょう。どうしても車に犬を置いたまま離れないといけなくなったときも、窓に雨除けがあるだけで安心感がぐんと増します。

乗せる前に車に慣らしておく

未知のものに警戒するのは犬も同じ。いきなり車に乗せたら犬が緊張してしまうため、ドライブ前に車に何度か乗せ、車特有のスペースやにおいに慣らしておきましょう。「車酔い」対策も必須です。

クレートを使う場合は事前にトレーニングしておく

犬をクレート(キャリーバッグ)に入れる場合は、事前にクレートを好きになってもらうようなトレーニングをしておきましょう。クレートに入れれば車が汚れる可能性をグンと減らせますが、それで犬にストレスを与えてしまっては本末転倒です。

まずは「ハウス」という言葉を教えさせ、自分からクレートに入るよう慣らしましょう。

車酔いに備えておく

犬の嗅覚は人間のものをはるかに超えるというのは有名ですが、そのぶん車特有のにおいも感じやすく、人間あるいはそれ以上に車酔いしやすいと言われています。

食事は出発2~3時間前、水分補給は1時間前までに済ませ、空腹・満腹時の乗車は避けるようにし、長時間の走行は避けましょう。ドライブ中も、可能な限り空腹にしないよう気をつけましょう。

動物病院でペット用酔い止めを処方してもらえるので、あらかじめ酔い止めを処方してもらい、それでも吐いてしまった時の掃除グッズを用意しておくと確実です。

乗り物酔いで吐くというのは、もう体質や環境によるものが大きく、仕方がないことですが、そのぶん掃除の手間が増えるので、できる限り「車酔いしない」ようにすることが重要です。

安全運転を心がける

当たり前のことですが、いつもより安全運転を心がけましょう。普段はちょっと荒めという方でも、犬を乗せる場合は犬がびっくりしないように優しく、静かに運転する事を意識しましょう。

特に山道や丘などの高低差のある道や入り組んだ道をドライブする際は、特に注意が必要です。


ルールを守って愛犬とレンタカーでお出かけしよう

レンタカーの規定は、犬を乗せる他にも、様々な規定が存在します。どれもしっかり守ることで、楽しく安全に運転できるものばかりです。愛犬を乗せるなら、楽しいドライブにしたいもの。しっかりルールを守り、優しく運転しましょう。安全運転を心がけることで、飼い主にも犬にも、いい思い出ができるでしょう。

レンタカーの料金は、こちらの記事で比較しています。ぜひ確認して安くレンタカーを借りてみてくださいね。

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菅野辰則 / ビギナーズ編集部 ライター
菅野辰則 / ビギナーズ編集部 ライター

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