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適切なゴルフファッションとは?人気ブランドとコーディネート例を解説!

ゴルフ場でのドレスコードは各ゴルフ場によってやや異なります。しかし基本的には有名ゴルフブランドのウェアを選んでおけば問題ありません。選び方と人気ブランドの特徴を見ておき、自分なりのおしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか。
適切なゴルフファッションとは?人気ブランドとコーディネート例を解説!

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おしゃれにゴルフウェアをコーディネートしたいですが、数と種類が多すぎて、なかなか思うようにまとまりません。ゴルフのときは、どんなゴルフウェアを着たら良いのでしょうか?

できるだけおしゃれに自分らしく見える服装をしてみたいです。ゴルフではコーディネートの仕方は決まっており、それを守ったうえでブランドを揃えることが大事なポイントです。

おすすめのコーディネート術からおすすめするブランドの特徴を見ておき、自分に合っている服を選んでみましょう。見た目は大事です。コーディネートをしっかりしおしゃれに見せてみて、ラウンドを楽しみましょう。

おすすめのゴルフファッションコーディネート術

どのようなコーデにするか迷っている人のために、おすすめのゴルフファッションコーディネート術を紹介します。基本この3つを守っていれば、大きな失敗することはないでしょう。それぞれの特徴を見てみます。

ワントーンコーデでまとめる

お気に入りのカラーがあるのなら、ワントーンコーデでまとめる方法があります。ワントーンコーデとは、上下同じような色で揃えてしまう方法です。このときにグラデーションをしている服を選び、徐々に色が変わっていくようにすると、なおおしゃれに見えます。ワントーンコーデは失敗が少なく、ファッションセンスに自信が無くても、それなりにおしゃれに見える服装です。

したがって特に好みの色があるのなら、それを自分のゴルフファッションのテーマカラーにしてしまい、ゴルフのときは何色を着ると決めてしまうのも悪くありません。唯一問題点は同伴者との色被りです。2~3色気に入った色を持っていき、同伴者と好みに被らないように調整してみましょう。

差し色を使って個性を演出する

指し色プラスワントーンカラーも自分の個性が生きるおすすめのコーディネートです。決まりは3色以上使わないことと、差し色の色がベースの色より目立つ色にすることです。

例えばピンクのシャツを指し色にして、その他を白で統一します。ピンク色が生えますし、多くの人の目線をピンクに集めることができます。また、水色のシャツにその他をグレーや黒で統一してしまうのも良いです。さわやかかつクールにきめることが可能です。

ゴルファーの中にはラウンドによってファッションを決めている人もいます。代表的な人ではプロゴルファーのタイガーウッズ選手は、最終日は全身黒をベースに、シャツを赤にして指し色にしています。好きな色を一色決めて、キャンパスのようなベースの色を決める方法を取ると良いです。

非日常的なファッションを楽しむ

ゴルフは非日常を味わうスポーツでもあるので、街中では着ないようなファッションをしてみる方法もあります。ゴルフウェアでは普通は着ないような派手な色のウェアが売れていたりします。接待のときはおとなしめの服装が良いですが、個人でラウンドを楽しむときには、ルールを最低限守っていれば色の決まりはありません。

サングラスや帽子(ハンチングやキャップ、サンバイザー等)を取り入れてみても良いです。プレーの邪魔にならない程度に小物にもこだわって、非日常を味わってみてはいかがでしょうか。

伝統的なスタイルのゴルフウェアメーカー

伝統的なスタイルでクラシカルなゴルフウェアのメーカーを紹介します。信頼できるブランドで古くからヨーロッパを中心に流行っており、口コミの評価の高いメーカーを見てみましょう。

キャロウェイ アパレル

フランスらしい伝統的なファッション性が人気のキャロウェイアパレル。洗練されたデザインと時代の先を行く新しい魅力を生み出しています。特徴的なコーディネートとしてはインナーにポロシャツを用いて、上にカーディガンなどの襟のない服装を着て、内側のシャツの襟をアクセントとして出すような着方があります。

やや攻めの姿勢があるブランドで、クラシカルな雰囲気を持ちつつ、ゴルフウェアで勝負をしたい人に人気です。主に4つのコンセプトに分けられており、石川遼選手などと専属の契約を結んでいたりと、日本人のファッションにも合いやすいです。フランスの美意識が光る一着を着て、ファッショナブルにコーディネートしてみてはいかがでしょうか。ウェアの予算は1万円~2万円程度です。

ルコックスポルティフ ゴルフ

フランス生まれのファンション性に優れたブランドで、日本でも女子プロを中心に人気が高いです。ナチュラルな素材を活かし、それにハイテクの技術をちりばめているウェアは、ラウンドを快適にする工夫が沢山あります。他のブランドと比較しても一歩先を行くような優れた機能性が光ります。

男性用では紳士的でさわやかなコレクションが展開しており、色味も派手すぎることなく、地味すぎることない、おしゃれの王道を行くセンスです。クラシカルな中にもポイントがあり、ゴルファーのファッションをより引き立てるブランド性は、多くの愛用者がいます。ウェアの予算は1万円~1万5,000円程度です。

アドミラルゴルフ

イギリスの伝統的なモチーフやカラーを軸としているスポーツファンションブランドアドミラルゴルフ。伝統的なデザインで、オールドゴルファーから人気が高く、それでいて目立ちすぎないカッコよさがあるのが特徴です。

伝統的なデザインの中にも最新の機能を備えており、街中で来ていても恥ずかしくありません。豊富なシリーズと小物でゴルフファッション界を常にリードしている存在です。

控えめにおしゃれをしたい人に人気で、ファッションで大きな勝負をしない人におすすめです。したがって接待ゴルフ用に一着は持っておきたいブランド。ウェアの予算は1万円~1万5,000円ぐらいです。

カジュアルなスタイルのゴルフウェアメーカー

カジュアルなスタイルで、信頼があり多くのゴルファーに愛用されているブランドを紹介します。ファッショナブルかつ最新の機能性を持っているゴルフウェアは口コミでも評価が高いです。

パーリーゲイツ

ゴルフウェアの業界をけん引している最旬のゴルフウェアを数多く輩出しており、ブランドの価値も高いパーリ―ゲイツ。そのウェアデザインは年齢や性別に関係なく、オシャレという評価を周囲から受けること間違いなしです。毎シーズン目新しい機能とデザインの詰まったコレクションを発表しており、多くのゴルファーから注目を集めています。

その人気から、他のメーカーではオークションサイトで値崩れして売られているところ、定価近くで取り引きされています。価格面はやや高めの1万5,000円~3万円程度。しかしゴルフウェアとして失敗が少なく、いざと言う時のために、一着は持っておくとゴルファーとして価値が上がるようなブランドです。

トミーヒルフィガー ゴルフ

NYで誕生したプレミアムライフスタイルブランドのトミーフィガーゴルフ。一般向けのファッションブランドとしての地位を確立していましたが、2017年から新たにゴルフウェアラインをスタートしました。カジュアルなゴルフウェアを数多くの種類用意しており、コーディネートも自由自在です。「スポーツ・プレッピー・リゾート」がコンセプトで、リゾート地のゴルフなどに最適な非日常感をかもし出しています。

デザイン面だけでなく、機能性も優れており、年齢を問わない幅広いアイテムを展開しています。予算は1万円~1万5,000円程度です。ファッションブランドというよりもライフスタイルを提供する意思が強く、ゴルフウェアも生活向上のための製品で、普段使いからレジャーアイテムとしても使えるデザインが多いです。

ビームス ゴルフ

日本を代表するセレクトショップのひとつであるビームスが手掛けるゴルフ専用ブランドビームスゴルフ。タウンファッションを中心に手掛ける人気のビームスの延長線上で、カジュアルなラインナップは、街中でも着こなせます。

アウトドアやストリートなどを得意をするテイストを取り入れた「オレンジレーベル」と、クラシックなゴルフスタイルをアップデートした「パープルレーベル」があり、それぞれにコンセプトの違うゴルフウェアを展開しています。

カジュアルなウェアのラインナップでは他ブランドを1つ抜きんでており、カジュアルスタイルにきめたいゴルファーに人気です。ウェアの予算は1万5,000円~2万5,000円程度です。

スポーティなスタイルのゴルフウェアメーカー

アスリート仕様のスポーティーなスタイルのゴルフウェアのブランドも、押さえておきましょう。信頼できるブランドで、口コミの評価も高いメーカーが揃っています。

タイトリスト

一大ゴルフメーカーとして、クラブをはじめゴルフ用品を幅広く手掛けているタイトリスト。ゴルフブランド専門メーカーとして、その機能性に優れているウェアは多くのゴルファーから人気があります。動きやすさを追求しているストレスフリーウェアを展開。ゴルフのスイングでウェアが邪魔をするなんてことは一切ありません。

この機能性に優れているウェアはツアープロをはじめとして、競技志向のアマチュア、シングルプレーヤーなどに愛されています。どちらかというとデザインより、ゴルフをスポーツとして考え、シンプルにプレイのしやすさを追求しています。ウェアの予算は9,000円~2万円程度です。

ナイキ

世界的なスポーツメーカーとして人気のナイキ。ゴルフウェアも展開しており、ギア並みの機能とクールなデザインが特徴です。スポーツメーカーらしく、シンプルに作られているウェアはナイキ独自のノウハウがたくさん詰まっています。優れた機能性と共にナイキにしか作れない自分らしさを表現できるデザインは、数多くの愛用者がいます。

このウェアを着るのに慣れてしまうと他のブランドのゴルフウェアは、物足りなさを感じるとまでいわれており、口コミの評価も高いです。ウェアの予算は7,000円~1万5,000円程度です。

ユニクロ

ファストファッションをけん引しているユニクロのゴルフウェアは徐々に愛用者が増えています。ユニクロは積極的にプロゴルファーと契約を結んでおり、機能面でも他のブランドと引けをとらないウェアを開発。

特にプロゴルファーのアダムスコットとの共同開発した感動パンツは高機能でお手入れも簡単と、初心者ゴルファーを中心に支持されています。魅力は価格帯で、今までのゴルフウェアとは一線を画すリーズナブルさです。しかし安かろう悪かろうではなく、高機能でゴルフを快適にする工夫が数多く詰まっています。

シンプルな色展開もいろいろなニーズに合わせて、自分なりのアレンジができると人気です。他のゴルファーからも決して安っぽく見られないゴルフウェアを、手軽に手に入れたい人におすすめ。ウェアの予算は2,000円~5,000円で、リーズナブルなところから他の好きなメーカーが無いならユニクロから始めてみてはいかがでしょうか。

ゴルフファッションを選ぶ時の注意点

ゴルフファッションを選ぶときにはいくつかの注意点を守らないと、最悪プレーできないという事態にもなりかねません。ルールを覚えておき、ゴルフ場に事前に確認するなどしてみましょう。

服装マナーにあったものを選ぶ

マナーにあった服装を選ぶことが必要です。トップスは襟のあるシャツで、無難にいくならポロシャツです。襟や袖の無い服装はいけません。初心者の場合には、いろいろ林や藪の中にボールを入れることが多いでしょうから、虫対策で袖も長いもののほうが良いケースがあります。

基本シャツは裾をインしますが、国内のゴルフ場では最近はインしない場所も多くなりました。しかし目上の人とラウンドする場合には、インするようにしたほうが無難です。

パンツはチノパンでもOKですが、ジーンズやスウェットはNGです。また機能的だからといってポケットが外についているのも避けたほうが良いです。ハーフパンツはOKですが、初心者は長めのパンツを選びましょう。半ズボンはギリギリOKですが、短すぎるものはいけません。

ゴルフシューズは革製がマストで、ストリートタイプのスニーカー等は避けましょう。できれば競技なども考えて、しっかりグリップできる専用のゴルフシューズが良いです。それぞれのゴルフ場によってドレスコードや靴の規定が異なるので、事前にホームページで確認しておきましょう。一般的には会員制のクラシカルなゴルフ場では、このような基本ルールよりドレスコードが厳しい場合があります。

季節や天候にあわせて選ぶ

ゴルフは野外のスポーツで天候によって左右されます。暑さ寒さに対応したウェアを選びましょう。また雨用のレインウェアも必ず用意しておきます。日差し対策にサングラスやサンバイザー、キャップなども用意します。寒い日にはポロシャツの上にカーディガンを着るか、上に風を通さないガウンを羽織っても良いです。

タイト過ぎないサイズを選ぶ

デザインより動きやすさを選びましょう。肝心のプレーがファッションによってないがしろになっては本末転倒です。ややゆったり目のサイズを選ぶようにし、購入の際には必ずフィッティングをするようにしましょう。ネットなどで買う場合には、自分のサイズをしっかりと把握しておくことが必要です。

ゴルフウェアはルールを守っておしゃれを楽しもう

ゴルフウェアのブランドの特徴を知ることは、自分に合うファッションを選ぶ上で大事なポイントです。ゴルフウェアのルールを守って、その範囲でできるファッションを追求してみましょう。正しい着こなしをしてハイセンスなゴルフウェアを選び、同伴者に「おしゃれだな」と思われると良いです。

ゴルフ場によってルールが異なるので、事前に確認しておき、それに合わせて自分なりのおしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

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