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レンタカーの予約時間や流れを解説!時間ごとの利用料金も紹介

レンタカーの予約時間や流れを解説!時間ごとの利用料金も紹介

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

レンタカーを初めて借りるときは、どのくらいの時間で区切られていたり、時間によってどのくらいの金額が変わってくるのかが分からないこともありますよね。レンタカー会社によって時間単位や値段が変わってきますが、大まかな流れはルールとして決まっていることが多いです。

また、レンタカーを初めて借りる際に事前にどのようなことを行うのかを知り、スムーズに借りられるようにしていきましょう。

レンタカーを借りる際の流れ

初めて車をレンタルするときは少し緊張してしまうところもありますが、どの会社も流れはほとんど同じなので知識として身につけてください。まずは予約をするところから見ていきます。

レンタカー会社を選び予約する

予約を行う方法としては、インターネットと電話、店頭で予約ができます。電話の場合は、営業時間内に連絡をするケースがほとんどです。また、会社によって早割特典などを設けているところもあるので、早く借りるほどお得に借りられることもあります。

日時を決める

実際に車を借りる営業所で日付や時間を指定して、予約をすることから始まります。そのときにレンタル会社が必要となる情報は以下の通りです。

  • 名前と連絡先電話番号
  • 利用日
  • 希望出発日時と返却日時
  • 出発店舗と返却店舗
  • 希望の車種(なければ車の大きさや形状、乗車人数から選ぶ)
  • 希望のオプションやチャイルドシートの有無など

車を借りる際にはこれらの情報が必要なので、あらかじめきちんと決めておく必要があります。車についてあまりよく分からない場合は電話での予約が安心できます。

乗り捨てでもOK

車をもとの利用店舗に戻すのが面倒という人は、最終目的地の場所に乗り捨てが可能です。しかし、何kmまでは無料とすることもありますが、多くの場合はワンウェイ代金が別途かかることが多いので確認してみてください。また、キャンペーン中や繁忙期には乗り捨てができない可能性もあります。

会員になればお得

インターネット予約の場合は、割引が適用されたり簡単に予約ができるのでおすすめです。レンタル会員となればさらにそこから割引もされることもあるので、これからレンタカーをよく利用する人であれば会員になっておくことをおすすめします。会員料金は入会金や月会費が無料のところが多いです。

予約当日に店舗に車を取りに行く

予約した時間の15分前くらいには店舗に行くようにし、万一遅れる場合には利用店舗に連絡を入れてください。店舗に到着したら、出発の手続きで運転免許証の提示と契約内容の確認、支払いなどを行います。

運転免許証の提示

ドライバーの運転免許証を提示し、そのほかにも運転する予定がある人の免許証も提示しておきます。

運転免許証を提示した人のみがレンタカーに乗れるため、万が一違う人が運転をして事故を起こしてしまった場合は又貸しとみなされます。そうなってしまうと保障が効かないため、運転免許証を持っている人は念のために提示するかコピーに取って提出してください。

支払い

多くのレンタル会社では現金の取り扱いが行われていないところが多いので、クレジットカードを持っていない人は事前に確認しておいてください。インターネット上での申し込みは、クレジットカードでレンタカー代を支払っているので、出発のときは特に支払いもありません。

スタッフと一緒に車両の傷をチェックして、なにも問題がなければそのまま出発ができます。セルフで車を取りに行ったときは、自分でも車に傷がないかをよく確認しておいてください。

車を返却する

基本的には車を借りた営業所に返却をし、追加料金等が発生した場合は精算する必要があります。

ガソリンは満タン返し

どの会社でもガソリンを満タンで返却するのが基本です。店舗近くのガソリンスタンドがどこにあるのかを、借りる前に確認しておいてください。利用店舗によっては最寄りのガソリンスタンドが遠いこともあるので、その場合は店員が何カ所か教えてくれます。

ガソリンを入れてから5〜6kmの走行距離であれば、許容範囲となる場合が多いです。ガソリンを入れたらレシートは必ず保管します。また、ガソリンを満タン返ししなかったことが発覚したら、後日通常の値段より高く請求されるので気をつけてください。

万が一ぶつけてしまったら

ほんの少しでもレンタカーに傷をつけてしまったら、速やかに警察とレンタカー会社に連絡をします。警察で事故証明をもらわないと、レンタカー会社から修理代金を補償されなくなる場合があるのです。

バレないだろうと思ってそのまま返すと、後日連絡が入ってきて状況説明をしなくてはならないのです。罪悪感を引きずり生活をするのであれば、すぐに連絡して会社の対応を待つほうが賢明です。

事故を起こしてしまった際の対処法については、こちらの記事で解説しています。ぜひ確認しておいてください。

事故の際の対象法をみる

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レンタカーの時間に関する疑問

レンタカーを借りる際には、時間の調整が問題になります。時間の延長の場合は利用店舗に確認をして、了承を得てください。

予約時間に関すること

予約する時間は、どの会社でも同じルールが定められていることが多いです。

予約は早めにするのが基本

観光シーズンなどレンタカーの需要が高い時期は、直前の予約は困難となり希望の車種がない可能性もあります。レンタル会社での事前予約は約2〜4カ月前くらいからできるので、早めに車を確保しておくと良いです。早くレンタルすることによって、事前に旅の予定も組み立てられるのでおすすめです。

予約時間は変更できる

予約の変更や取り消しをしたい場合は、インターネットや店舗に直接連絡をする必要があります。会社によっては、出発の1時間前までならインターネットからでも変更ができることもあります。しかし、前日などぎりぎりでの変更は取り消し扱いになり、また最初からやり直しになる場合があるので注意してください。

予約時間に遅れる場合は連絡をする

予約時間から出発が遅れそうなときは、インターネット上からではなく店舗に必ず電話をして連絡をしてください。連絡をせずに1時間以上遅刻した場合、予約が自動的にキャンセルされてしまうこともあります。その場合はキャンセル扱いとなるので、利用時間の50%を支払わなくてはならないのです。余計な出費となるので気をつけてください。

レンタル時間に関すること

レンタル会社での時間の区切りは決まっています。長く借りるほうがお得となる場合も多いです。

6時間ごとのレンタル料金

レンタル会社により違いはありますが「6時間・12時間・24時間・1日ごと・1時間ごとの超過料金」までの利用で、料金が発生する仕組みとなっています。

利用時間が超えてしまった場合は、1時間ごとに延滞料金が追加となることがほとんどで、会社や車種によって変わりますが、1時間の超過料金は1,000〜1,500円が相場です。

24時間を超えるレンタル料金

24時間ごとの追加料金になる場合と、1時間ごとの超過料金がかかる場合があり、安いほうが適用される仕組みが多いです。ほとんどのレンタル会社の1日のレンタル料は、2日目以降は安く設定されています。

そのため、6時間単位や1日以降などの利用時間を選んで、その時間まで利用しない場合でも、インターネットから自動計算してくれるのでいろいろ試してみてください。

早く返却した場合利用していない時間分が戻ってくる

予定よりも早く返却できそうな場合は、一度利用店舗に承諾を得なくてはなりません。会社によって規定は違いますが、使っていない分の時間料金を返却してくれることもあります。その場合は手数料が引かれますが、少しは金額が戻ってくるので嬉しい気分になります。

早朝や深夜に出発できる営業所もある

数はかなり少ないですが24時間営業のセルフレンタカーもあり、早朝や深夜に出発したい人にはおすすめです。また、同じレンタカー会社でも営業所によっては、5時~24時まで営業しているところもあるので、利用してみてください。

深夜は手数料がかかる

深夜帯の貸出や返却が可能な場合、別途深夜手数料が必要になることがあります。営業所によって定めている時間帯は異なりますが、23時~4時59分の間の返却の場合にプラス料金がかかることが多く、深夜手数料の約1,000円程度を清算しなくてはなりません。

中には深夜料金がかからないレンタル会社もあるので、もし深夜や早朝に借りたり、返却するのがわかっていれば、無料のところを選ぶのが良いです。

短時間のレンタルもできる

少しだけ車が必要なときに便利な短時間のレンタルもでき、大手では3時間レンタカーもあります。雨の日に大量に買い物したいときや、急な用事ができたときに安く借りられます。3時間レンタルの相場は、4,000円前後となるのでとても重宝します。

レンタル会社によっては、ガソリン代込みというところや、乗り捨てが可能というところもあるので、空港まで向かう際に使用している人もいます。しかし、3時間を超えると1時間ごとに超過料金がかかったり、6時間料金となりますので遅れないように注意が必要です。

レンタカーを利用する場合の注意点

初めてレンタカーを利用するときは、よく分からないことだらけなので、余計な出費をかけないためにも注意が必要です。かえって高くついた気がするというのは初心者によくありがちなことなので、事前に知識が必要となります。

格安レンタカーの長時間利用

まず初めてレンタカーを借りるとなれば、できるだけ料金の安い会社を選びがちです。インターネットで調べると、格安レンタカーというのはとても多くあるのに気がつきます。しかし、安易に手を出すと合計金額が意外と高かったということになりかねません。

格安レンタカーは中古車の貸し出しが基本で、走行距離10万㎞超の車もたくさんあります。短時間での利用であれば問題はないですが、長距離の場合は燃費が悪い車が多いのでガソリン代がかなりかかることもあるのです。長時間利用では、燃費のいい新しい車を借りられる大手のほうがコスパが良いこともあります。

新しい車は少し割高となりますが、燃費がいい新車のトヨタプリウスだと1Lあたり約40kmとなっています。長距離を走ってもあまりガソリン代はかからなく、結局少し高い車種のほうが良いことが多いです。

余裕を持って返却する

観光シーズン中などは、渋滞にはまって移動に思わぬ時間がかかることが予想されます。そのため、契約時間内の返却に間に合いそうにない場合は必ず連絡をしてください。レンタル会社の多くは19、20時営業終了などの場合が多く、営業時間外になってしまいそうになったときは営業時間中に連絡をしなくてはなりません。

お店によって変わりますが、店舗の駐車場に止めて鍵は専用のポストに入れておけばOKという会社もあります。また、少しだけなら待ってもらえることもあるため、遅れると分かった時点で速やかに利用店舗に確認を取ります。

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レンタカーを借りるなら、dカーシェアがおすすめです。dカーシェアでは大手レンタスサービス9サービスと提携があります。

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レンタカーは計画的に利用しよう

レンタカーを利用するときは、インターネット上から予約をすると日数とオプションなど自動計算をしてくれます。会員であればログインをして予約をすることで、会員価格の設定となり割引された金額が提示されるようになっています。

レンタカー会社では時間の区切りがあり値段も変わるため、数時間借りるだけであれば時間内に返却するスケジュールを立てたほうが断然お得となります。この休みはレンタカーをスムーズに借りて、お得に利用していきましょう。

レンタカーの料金比較はこちらの記事で行っています。ぜひ確認して安くレンタカーを借りてみてくださいね。

また、もしレンタカーを乗り捨てしたい場合の料金を比較したい場合はこちらの記事をご覧ください。各社での料金を比較して紹介しています。

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ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

趣味と出逢うメディアサイト「ビギナーズ」の編集部です。趣味を見つけたい方を応援します。

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